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. 7月26日  水曜

 12時、「スネーク・ピット・ジャパン(蛇の穴)」
  宮戸さんと俺とスズキの3人きり。
 タイ式縄跳び&踏み台初の2分×5を達成。
 やっっっっっっったああああ!!!!
 これで、やっとウォーミング・アップの
 基本的スタートラインに立てた。

 14時、中野サンプラザ。
 『ホットドックプレス』中央線特集取材。
 雨のなか、写真。
 
 「行けばわかるさ…」強化年間と言うことで、
 たまたま、新宿プロレスで隣り合わせになった方に
 誘われて、サブを連れて、
 恵比寿、ウエスティンホテルへ。
 国際ビジネス文化協会?とかの発足パーティー。
 いったい、何の集まりなのか、さっぱり知らぬまま、
 正装もしないで、駆けつける。
 南部さんの隣の席へ。
 華原朋美のお母さんやデヴィ夫人に挨拶。

 

 世の中は名刺交換だ。
 ベンチャービジネスは大変だ。
 芸人は顔が名刺なのだなあと痛感。

 サブと新中野、胡堂101で中華。

 『志村X』で、辺見えみりの話をする俺は我ながら不気味だなぁ。

 浅草キッドが実は1番のびのびやってる
 テレビ東京のレギュラー深夜番組、
 『COMーサイト』がオモロになっているので、ニコリ。
 ここのHPは、手が込んでいるので、覗いてみて!

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7月27日  木曜

 16時、ホテル東京。『未来ナース伝説』収録。
 談志師匠。を迎えて1時間。
 いつ、何時、怒り、帰るかもしれない緊張感、張りつめる。
 実はテレビとしては、そこにスタッフの思惑はあるのだろうが、
 談志師匠は芸人にとって聖域だ。

 しかし、談志師匠は上機嫌。
 俺は師匠に見つめられ、吸い寄せられるように、
 金縛りに会いながらも、
 目の前に師匠の笑顔を見つめる。
 至福…。

 矢追純一でもう一本。
 赤江くんと電波系ごっこ。
 22時帰宅。



 東スポ原稿。および『エクスプレス』で徹夜に。

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7月28日  金曜

 『エクスプレス』生放送。
 いつもより少なめのネタ数だけれども、
 これくらいが丁度良い。

 帰宅後、仮眠のつもりが眠れないんだよ。
 サラリーマン金太郎こと高橋克典のように
 おっちょこちょいで睡眠薬の量を間違えたいくらいなんだよ。

 ならば、と起きて下北沢へ。
 セール品、底値の地曳き網のつもりだったが、
 行きつけのTシャツ屋、バンバンビガロがセールでなかった。 
 
 が、いつもお世話になっているので、 ノー問題。
 
 今年も「格T」、世間でも大流行りの様子、
 他店も、かっちょええのも、たくさんあるのだが、
 俺が普段着でも着ているのものの、ほとんどが、ここ。
 生地の質と丈が短いのが揃っているところが、ポイント大。
 他の格Tの店も「短めの丈」出して欲しい。

 『凄玉2』(福昌堂)も発売になった。
 桜庭表紙のアマレス特集。



 ここに「浅草キッドの投げっぱなしジャーマン」って連載を
 掲載している。
 「シュート活字開国宣言」を提起しているのだ。
 ネットでしか話題になっていないことは、
 何も世間で話題になっていない。
 とは、思っているのだが、
 各HPで、ぞろりと田中正志の研究が出揃った。
 田中正志さんのこのHP上の連載は
 密かに4回目に入った。

 「スネーク・ピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 組技コースのみ。
 入り口でビル・ロビンソン先生が、
 丁度、凄玉2を読んでいたので、
 「アイム・ライティング・ディス・マガジン・ツー」
 と話かけると。
 俺たちの「投げっぱなしジャーマン」コーナーを興味深く眺め、
 「ナンデ、ジャーマンなのだ?
  ダブル・アーム・スープレックスにしろ」と
 言う意味のことを英語で言われる。

 やっとロビンソン先生に認識してもらう。

 スパーリング。
 元・不良少年がすんげぇ、強くなってるのに、驚愕。

 彼は不良少年3人で3人ともに別のジムに入門して、
 誰が一番有名になるか!って言う、賭けをやっている。
 最初に見たとき、ピアスと茶髪の姿に、こんなやつが強くなるか?
 と思っていたが、ぜんぜん、関係ないね。 

 一週間も来る日も来る日もレンタル中だった
 宇宙企画の「渡瀬 晶」
 やっと借りれる。
 週刊プレイボーイのグラビアで見とれた。
 「見てみぃ、この足!!!!」
 童貞生唾。




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7月29日  土曜

 11時迎え、NHKへ。
 代々木、4年に一度行われてる民族文化の祭典、
 「第2回、ワールドフォークロリアーダ」の特番。
 久々のNHK出演なので、変わったシャツをと思い、
 友人がやってるインディ・ブランド、
 ハードコア・チョコレートの
 ブロディーTシャツに。
 偶然にも赤江くんも白黒の限定「アントンリブ」だった。

 NHKでバイトをしていると言う、
 早稲田の学生が近づいてきて、
 「博士の日記読んでます、今、『カルト資本主義』読んでるんです!」
 と文庫本を差し出してきた。
 俺の本じゃないけど、その文庫にサインした…。
 オー、そりゃあ、そういう偶然に支えられりゃあ、
 この日記も続くぞ!!

 イエー!!外国人最高!!!
 陽気で、ハッピー!
 踊る!歌う!笑う!
 俺も大きな声でオーバーアクションの
 クレージー・イングリッシュで対抗。
 電力館でブラジルチームも取材。 
 俺たちも、橋詰マネージャーとヒンズーの踊り。
 半裸になってスクワットを。



 その姿を電力館の電子ちゃんに目撃され、
 恥ずかし。
 ブラジルチームを連れて、「京たこ」へ。
 オモロだった。

 帰宅後、原稿書き。

 夜、「スネーク・ピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 後楽園ホールでキックの試合があることもあって、
 大江さん達が不在。

 なんと今日の出席者は、俺たち以外は一人のみ。
 ビル・ロビンソン先生の目に付く。
 目配せで「スパーリングやりなさい!」と指示されて
 「アイ・ハブ・ノー・テクニック、ノー、スタミナ」と言うが、
 ロビンソン先生に
 「アイ・ウオッチ、アイ、ティーチ」と言われ、逃げ場がなくなり、
 3人で巴戦のスパーリング。
 100キロ級のジム生に押しつぶされ、
 「グググェェ、死ぬ〜」と悲鳴を上げ、
 あげくは、今まで無敗だったスズキに完敗。
 嗚呼、博士最弱!!
 靴下も一人ではけぬほど、タバコも持てぬほど、疲労。

 ロビンソン先生と、宮戸さん、大江さんに「幻のキムチ」を。
 「ディス・イズ・ジャパニーズ・セレモニー・オチュウゲン」
 と言うと、とびっきりの笑顔のロビンソン先生。
 
 ロビンソンの後は、カール・ゴッチだろう。
 と言う、ストーリー付けで、
 高円寺・居酒屋「ごっち」へ。

 ネット知人との飲み会。
 松尾スズキのビデオ、借りる。
 その他、
 翌日のアマチュアリングス参戦のため、
 上京していた和術慧舟会岩手支部の藤村さんと
 その弟子、赤石くん(17歳・同級生ではないか!)も。
 全員が初対面なのだが…。

 藤村さんとアマチュア格闘技のお話。
 スパーリングで頚椎痛めて、2年間のブランクの話を聞き、
 そういうものだ…と改めて思い知る。
 
 だが、当初は箸も持てないほど、疲労していたのだが、
 震える手でジョッキを口に運ぶ内に、
 ビールのガソリンで徐々に回復。

 「ごっち」で偶然、森本レオさんと遭遇。
 F/1ユラギの癒し声のまま、ニコニコと酔いつぶれていくレオ様。
 俺は高円寺住人として、
 「スネーク・ピット・ジャパン(蛇の穴)」のシニア会員になるべきだと、
 俺がやたらと力説していたのだが、
 ゆらり、ゆらりとかわされて、
 「博士、俺は、もう57歳なんだぜ〜」と最後に。
 俺は、レオ様、45位だと思ってたよ。
 そのまま、帰宅が朝6時。

.
.
 
7月30日  日曜

 二日酔い、
 なんとかNHKへ辿り着く。
 ロケ2日目。
 合間の時間にスタジオパーク見学。
 クレメンスと遭遇。
 本日もヒンズーの踊り。

 帰途、橋詰マネとTシャツ買い。

 本日は、本格的に格闘技デー。
 テレビ・ビデオを駆使してなんとか追っかける。

 昼間、スポコン「黒帯への道へ」スペシャル。
 夕方、WOWOWリングス・オランダ、ロシア大会放送。
 スカパー、横浜アリーナ超満員の「長州vs大仁田」の
 納涼・花火大会。
 
 そしてKー1グランプリ開幕戦。
 この辺の原稿はたっぷり書くことになるだろう。

 しかし、2年ぶりの遺恨戦だった、
 「ガキ使い」の
 モリマンvs山崎邦正がオモロだったりして….
.

 7月31日  月曜

 ラジオ『ビバリー昼ズ』に昨日の横浜アリーナから
 生きて帰れないハズの大仁田厚が生出演。
 しかも、夏休みの高田先生に代わって、メイン・パーソナリティー。
 こういうところが大仁田のど偉いところで、
 晒し職業である、我々、芸人すら見習うべきところだろう。

 内容は例によって乱暴・ジャイアン放送。
 レスラーの露出となると、
 決まってこういうスタイルになるのは、いかがなものか?
 依頼あり、応援FAX送ったが読まれず。
 最後に大仁田が朝ドラの共演者である、
 三遊亭金馬師匠に弟子入りして、三遊亭邪道を襲名、
 「高座にプロレスを持ち込むん邪あぁ、狙うは、金馬の首一つ!」
 と宣言したのは、驚いた。
 この人もすべての終りはすべての始まりと常に意識している。

 ラジオを聞きながら、「スネーク・ピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 踏み台やっている時に、背中に小さな痛みの亀裂が走る。

 またやったかな〜と思いつつも、
 練習続行。
  『この後、とんでもない事態に!!』

 「宝島社」で、週刊宝島、はまりゲーム取材。
 どうも、背中が痛いな〜って状態だった。

 T−FMで『ビートニクラジオ』収録。
 ターザンさん、サダハルンバ谷川で、
 長州・大仁田戦、Kー1開幕戦、振り返りつつも、
 最後は、あのターザンの一番長い日を検証。
 ターザンさん、さすがに、今回は口数少なかったなぁ。
 
 ラジオが終わって、そこで動けなくなった。
 背筋通で、なんとも動けない。
 息も出来ない。
 (昔は椎間板ヘルニアの症状が出る時に、何度も体験したけどね)

 緊急事態にスズキに連絡。
 至急、頭はハゲらかしたまま、駆けつけるが、
 その姿が、
 本格的にアンマ師が、呼びつけられたようで、笑う。
 笑うが痛い。痛い…。
 コルセットをつけ、女性マネージャーの生理痛止めの薬を貰う。
 『エクスプレス』でコルセット・カルテットなどと、
 笑っていたら、このザマだ。
 同情するより笑ってくれ!
 岡田マネージャーからも「いい加減にして下さいよ」と言う、
 視線。
 皆に迷惑をかけて悪いな…とは思うが、
 「そうだな。俺も歳だから…」とは絶対に思わない。
 思ってたまるか。

 そのまま、後楽園ホールへ移動。
 車がカーブするだけで、悲鳴と油汗。
 
 ジムで大江さんと共に練習していた、
 増田選手のタイトルマッチ。

 まだ、話をしたことはないのだが、
 練習終りにさりげなく
 切符を貰っていた。

 7月31日(月)東京・後楽園ホール
 J-NETWORK 「SHANGURILA-2」
  
 メインイベント 
 初代J−NETWORKフェザー級王座決定戦/5回戦 
 フェザー級1位                フェザー級2位
 ○増田博正 判定2-1 アラビアン・ハセガワ ×
 
 (ソーチタラダ)                   (タイ)     

 

 アラビアンが距離を取り、増田に攻めさせない展開が続く。
 しかし後半疲れの出始めたアラビアンはクリンチに持ち込み
 強引に倒す展開が目立つ。結局最終ラウンドにラッシュをかけた
 増田に軍配が上がった。
 次の目標は9/19のタイ・ルンピニースタジアムでの試合だという。
 (text:
BoutReview


 たまたま、まだ診療所にいたトレーナーの石井さんに
 「背筋痛」を訴えると、薬をもって駆けつけてくれる。
 リングサイドで、鎮痛剤のヤクを受け取る自分の姿に
 映画のシーンのようで、笑う。
 笑うが痛い。痛い。

 増田選手は苦闘の末、勝利!!!
 セコンドにさりげなくついた大江さんや、
 バルコニーやカーテンの端から覗いていた、
 関さんや山口さん、新田さんら同じ練習をしていたチャンピオン達。
 入場時のコスチュームを作った、林さんらの姿を見ながら、
 格闘技の試合で初めて、陣営気分で観戦したものだから、
 高ぶった。感動。

 石井さんから貰った薬が効いて、小康状態に。
 
 そのまま、新大久保「冨翁」へ。
 ライター・石丸元章夫妻と3年ぶりの飲み会。

 俺もさっきまでの体育会系はどこへやらの、
 まったく、もって文科系まるだしの会話を延々と止めどなく。
 ここ数年の酒席で、もっとも、喋ってるかも。
 こういう話をしている相手が本当にいないのだな。

 我が家に場所を移して、
 石丸さんに百瀬博教本、週刊宝石の百瀬博教交遊録の全コピーを貸し出す。

 現役売れっ子モデルで、の石丸夫人、
 OKA-changの未だに変わらぬ、オリーブ美少女ぶりに10点差し上げる。
 朝になって、送り。帰宅が7時に。

 な、ところで、7月終了。
 最後に、この間、貰ったメールに感謝。

 で本題に入りますが、日記を拝見していると、
 肉体改造が目的ではないようなのですが、
 ご自身ではどう思っているのでしょうか?
 本当の十七才・童貞(童貞かどうかはわからんが・・・)
 が皆が皆ではないにせよ青春の意味が判らないなかで、
 ニセ十七才・童貞は燻し銀の青春を体現している。
 早川義夫率いるジャックスは「子供の中に大人は生きてんだ」と歌った。
 SPJ通いからも似た様な旋律がきこえる。

 自分の中では「すべての終りはすべての始まり」と
 一人で「キッズリターン」のテーマを流していたけど、
 早川義夫も聞こえましょうぞ。
 いや、聴かせますとも。
 ターザンの後ろ姿に

 
かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」って
 タイトルの60年代の早川義夫のアルバムもきこえるように。

 でも、前田日明の言うところの、「コトナ」にならない様に、
 まだ、まだまだ俺の「いたいけな夏」続行!!

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