11月11日  土曜

 久々の旧浅ヤン、スタッフのロコモーションロケ。
 浅ヤン時代のエース・ディレクター・高須さんの元で、
 修業した、ソウズくんのディレクターデビュー作。
 そういう意味では、なんとか記念作にしてあげたい。
 しかしながら赤江くんも俺も風邪で体調不良。

 朝7時、芝公園集合。
 MBS、大阪ローカル放送の特番、
 『魁テリー塾!億万長者ベンチャーツアー』、
 テリー伊藤、佐藤江梨子と共に。
 ベンチャー起業家志望のシロートに関門を与える、
 バスツアーモノ。
 芝公園で、第一関門終了後、
 テリーさんが別ロケのため、
 3時間空き、
 荻窪、無印良品で買い物。

 練馬区、光ケ丘団地で、第2ステージ。
 団地妻のニーズ調査を実施、
 腹巻きを使った新商品で、実演販売。
 目黒、カオキンで第3ステージ。
 コギャル相手に、マーケッティング・リサーチ。
 合間に百麺でラーメン。
 町田までいくはずが、恵比寿、ロコモーション本社で、
 テリー塾長による最後の関門。
 強引に力技でねじ伏せ、
 テリー裁きで、優勝者決定。
 24時前に終了。

 車に乗って帰ろうとする、俺たちにソウズくんが挨拶。
 「段取り悪くてスイマセンでした」と本当に無念そうに、
 俺も、心の中では、
 「体調含めて、ベストでなくて、スイマセン」
 って言いたかった。

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 11月12日  日曜

 2週間ぶりに「スネーク・ピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 もう、気持ちが萎えたわけじゃない。
 小一時間、コンディショニング。
 縄跳び、踏み台4Rでよくわかるのだが、
 禁煙効果は出ている。

 荻窪、無印良品買い物。

 15時、TBS「伊集院光の日曜日の秘密基地」
 日曜ゼミナールコーナーゲスト。
 アシスタントが、小倉アナから、
 ホリプロの女性お笑いの小原正子に変わっていた。

 今回のテーマは、
 来年、1月21日に田無市、保谷市が合併する、西東京市。
 5月1日に浦和、大宮、与野が合併する、
 さいたま市にちなんで、「市町村合併問題」。
 例によって俺たちは付け焼き刃ではあるが、
 例によって、作家のリサーチ完璧な台本で、
 やってる俺たちもオモロだ。
 
 帰宅後、神代さん来宅。
 朝まで、片づけ。

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 11月13日  月曜

 銀座、読売広告社へ。
 掲載雑誌はテレビブロスのタイアップ企画、
 タカラのボードゲームである、『人生ゲーム』をプレー。
 記録的ハイスコア、ぶっちぎりの大金持ちで、
 人生を終了。
 ああ、こういう人生なら…。
 
 人生ゲームの最後の博打をする升目の
 「貧乏農場」って名称は、
 このゲーム盤の30年も続く歴史のなかで、
 一年きりしかつかわれなかったとのこと。
 それでも、強烈に印象があるのは、
 人生に失敗すれば、
 「貧乏農場行き」ってのが、
 当時の子供心に
 なんとなく恐ろしいイメージとして染みついているのだな。
 
 大手町移動。
 雑誌『レタスクラブ』取材。
 ペリー萩野さんと対談。
 20世紀の大ボケキャラ、トーナメント対決。
 一茂、父、茂雄を破って、21世紀のオオボケ大賞に。

 神代さんと待ち合わせ、
 新宿、アクタス。
 
 『SRS・DX』原稿。20世紀のベストバウト選出等のお仕事。
 イラストレーター村松さん来宅。
 朝まで風邪ッピキのスズキくんと、片づけ。

 

 11月14日  火曜

 父母上京。
 
 おめでたい席や、晴れがましい席が苦手なのは、
 確実に父親譲りである。

 父母を連れて、荻窪で買い物、
 阿佐谷、福来飯店で、
 鱶鰭ラーメン。大根モチ、チンゲン菜オイスター炒め。
 高菜炒飯。
 ヤンさん兄弟が、俺の両親に気持ち良く気を使ってくれて、
 もてなしてくれる。
 そういう姿を父母が、嬉しそうなのが、
 実にありがたいことだった。

 SRSーDXの原稿、通常原稿に加えて、
 『20世紀のベストバウト5』と『Kー1予想』のアンケートまで。

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 11月15日  水曜

 池袋、ビックカメラ、三越で、買い物。
 1階から7階まで、3時間かけて見廻る。
 節約中枢神経は、
 完全に麻痺している。
 
 ようやく男の星座原稿書きに向う気持ちに。
 せかされて‥‥。
 だが、タイム・リミットに間に合うか?
 なかなか、没頭モードにならない。
 ビデオで、ビートたけし特番・遥かなる人類の旅。

 サグラダ・ファミリに魅入る、殿に興味津々。

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 11月16日  木曜

 中野丸井、無印良品、買い物。

 男の星座原稿書き。
 表紙の絵が、俺たちのリクエスト通りに
 オリジナル『男の星座』(原作/梶原一騎)の
 漫画を描いた、原田久仁信先生に決定して
 俄然やる気を出す。

 東スポ原稿。
 『エクスプレス』ネタ。
 今回は根つめて‥‥ねばる。.
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 11月17日  金曜

 朝方、サブ来宅。
 雨模様、完全徹夜で、TBS『エクスプレス』へ。
 ○ 若手芸人、暴力事件
 ○ 川中美幸のダンナ逮捕
 ○ 三田の次男の地下室パーティー
 ○ 吉幾三に黒い疑惑
 ○ 田村亮子と交際中の谷が豪邸を建設
 ○ 水野晴郎「シベ超2」 などにコメント。

 今回は、相当、練っているのだが、
 時間がなかったり、
 スタジオのテンションが低かったりで、
 赤江くん御立腹。
 でも、大丈夫。一瞬、一瞬。

 仮眠のはずが、まったく眠れず。
 『夜のエクスプレス』収録のため、角川書店へ。
 その前に、そのまんま東さんから電話、
 実にひさしぶり。
 ホームページの立ち上げについての質問だったのだが、
 「早稲田のコンピュータールームで学生に聞いたほうが良い」
 とアドバイス。
 行きすがら、その、そのまんま東さんと遭遇。
 東さんは、大学に通学の途中であった。

 ザ・テレビジョン編集部で収録。
 ゲストは、月曜、水曜、コメンテーターの奈美悦子さん。
 以前、番組で九州縦断のバス旅行して以来、
 この人の楽屋話のオモロさは、
 さすが、芸歴33年を思い知らされている。
 今回、この人は、ある意味、
 怖いものなし、まさに芸能過激派、重信房子だった。
 カイヤ麻世の真相、
 デヴィ夫人の恋人、アラン情報など、
 たぶん、放送ではお蔵入りになるほど、弾ける。

 そして帰途、またまた、
 大久保通りでそのまんま東さんと遭遇。
 こうなると、偶然とは思えない。
 そのまま東さん、来宅。
 反意語なのだが、
 俺にとっては、励みになるような言葉の連続で、
 良かった。
 年代ものの軍団パネルなど進呈。
 
 疲れきって眠るだろうと思っていたら、
 いい意味での、寝不足ハイに。
 このまま、起きっぱなしでいけば、
 異空間に入れるだろう。

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 11月18日  土曜

 昨日から徹夜状態2日目。 
 外出せず、テレビもつけないで、
 モニター前に座ってひたすら原稿書き。
 脳内宇宙の「男の星座」を巡る旅。
 こうなると、気分転換は、モニターに送られる
 メールだけだ。
 原稿書いては、メールチェックの繰り返しで、
 一日が終わる。
 なんとか、最終章まで辿り着き、
 〆切に間に合いそうだ。

 最近、熱心には、見ていない、
 Kー1、資料を当たる。
 そのなかで、興味魅かれたのは、Kー1決勝カードの
 抽選会は、選手のくじ引き。
 しかも、相手を指名と、実にドラマチックではないか。
 プロ野球のドラフト会議がまったく、オモロさを無くしているだけに、
 これは、闘う男の、深層心理を発露するエンターテイメントだ。

 と、今ごろ思ってどうする。

 

 11月19日  日曜

 昼から吉祥寺、成蹊大学へ。
 欅際。
 7年くらい前に一度来たことがある。
 その時も、卒業生の、
 片桐はいり、中井貴一をネタにしが憶えがある。
 
 今年の学園祭ツアーは、
 どこの学校も動員が、イマイチだったので、
 今回は有料とのこともあり、
 いかがなものかと思ったら、
 会場は、立ち見も出るほどの超満員。
 しかしながら、トークの内容が、
 学内に、放送でオンエアーされると言う趣向。
 いろいろと考えてくれてるんだけど、
 (ありがたいことだけど)
 そんなことしなくて良いのに。
 同じ時間帯に菅直人が、学内で講演会をやっていたらしい。
 この御時世に、普通、学生ならそっちへ行くよ。

 椅子に座って、司会の学生2人と4人で、
 一時間半のトークショー。
 「ここの大学ですか?三田佳子の次男が通っているのは…」
 って、最近、掴みで必ず言ってるのだが、
 なんだか、今回は本当に差し障りが有る様子だった。

 芸人に@@@は言わないでくださいって事前に言うのは、
 本番で言って下さいっていうのと同じだからね。
 
 帰りにファンに入浴剤をプレゼントされる。
 ありがとう。

 お台場、フジテレビへ移動。
 SRS、2本分収録。
 長谷川京子、浮田早苗、谷川さんと、
 12月10日のKー1決勝戦について。
 アビティ、クロコップ、バンナの「悪の新世代」で1本。
 「ムサシ優勝説」でもう1本。
 
 帰途、渋滞を避けて、池袋インターで降りる。
 小松菜入り納豆炒飯。

 

 11月20日  月曜

 冷たい雨。
 13時、紀尾井町の文芸春秋で
 「お笑い・男の星座」打ちあわせ。
 帯びの推薦文、椎名林檎に頼んでいたのだが、
 断られたらしい。
 そういうものだ。
 1月中旬発売で決定。
 いかにも文壇って雰囲気満載な、ロビーで。
 思わず、
 「こんなところに出入りできるようになるとはな…」
 と玉袋に。

 15時、明治記念館に移動。
 『Tokyo Boy』収録。
 山田まりやが、新顔ゲスト。
 クリスマス、新年1発目、収録。
 1本目、2000年を振り返る。
 テリーさんの入りが遅れて、
 都知事の相手をするのは、
 松村くん、山田まりや、酒井若菜だ。
 俺なら、こんなメンバー相手に天下国家を語るのは、
 バカバカしい、と思う。
 だが、都知事は、上機嫌で、
 そんな風な態度はないのだ。

 都知事と、少々のお話。
 石原都知事、この時点で、今日の、
 国会、内閣不信任案提出の結果、お見通しだった。
 「腰砕けだ。ケンカの仕方がわかってないよ!」と。
  
 2本目。「石原都知事に聞いてみよう」
 これまた、一般から寄せられた、メールやハガキの
 東京改造政策に、ちゃんと、反応。
 しかも、一発回答で、「やってみよう」などと。

 イメージとして、石原裕次郎にも慎太郎にも、
 精神的な借りのない、
 俺は、都知事に対して、ずっとタカ派って先入観ばかりが、
 強かったのだが、
 放送のなかでも、過激なことは、やたらと発言するのだが、
 傲慢に見えてて、実に、人に気を使ってるんだなぁ。
 と、最近は特にそう思う。
 

 帰途、富ケ谷、こうじんクリニックで、
 越智先生と話をしながら、胎盤エキス点滴。
 すっかり、疲れ回復。
 インフルエンザ・予防注射。

 国会中継、加藤茶番劇。
 松浪さん、やるなぁ。
 プロレスラー顔してるわ。
 ああいうこと、やってみてぇ。

 深夜、
 乾いた生活の悶々大王に対して、
 潤う瑞々しいメール。

 人に期待はしないが、自分の運命には期待する。
 漱石は人生の憂鬱さを日常的、
 非日常的両視点からこれでもかこれでもかっていうくらいに
 情熱的に投げかけてきて、
 そこには解決やゴールがないことを物語った。
 そうなるとあとはイマジネーションに頼るだけ。
 文学の役目は、
 空は青いのよ!青いのよ!と言い聞かす。
 「万里の道は暗くとも、万里の空は青い」のだ。

 殿の言葉どおり「人生に期待するな!」って
 今まで言い聞かしてきた俺だが、
 まだまだ自分の運命には、期待しよう。
 変われ!運命!
 既定の事実に対して、念じる。

 博士の悪童日記<2000年11月下旬>へ

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