5月22日 火曜日

 昼より、今日も、おべんきょ、2コマ。

 『Tokyo Boy』収録。3本収録。司会。 
 千代田ビデオスタジオへ。
 今日は、石原都知事が不在であった。
 ○ 都民美容整形事情、
 大塚美容のスタッフ、モニターの方が登場。
 ○ 家電リサイクル法による不法投棄問題について考える。
 
 そしてスタジオを後にして、六本木・森ビルへ。
 ○ 都市計画事情。
 千分の一の縮尺した港区のジオラマを生で見た。 
 テレビ朝日跡地、汐留の日本テレビ、電通ビルの開発の模様。
 自分がまるでギャオスになったようだ。
 明大教授の理念、 森ビルの開発側、都の許可側の話。
 どれも、興味深い。
 都市計画は男の仕事なり。
 今までの『Tokyo Boy』で一番オモロだった。

 22時終了、川崎へ。
.. 
 

 
5月23日  水曜

 ほぼ、徹夜に。
 二日酔いだけど元気。
 ホント、元気があればなんでも出来る。

 すっかり、この日記のなかで、話題がなくなった、
 『お笑い男の星座』であるが、これで終わったわけじゃない。
 まだまだ、静かにチョロチョロと燃えてるんだよ。
 スズキ(同居人)が見つけた、ネット上での書評を転載。

 < 男の子は、笑いながら血を流す >

 「ビートたけしに弟子入りし、この世界で漫才師として
  飯を食うようになって十余年が経った。(中略)
  この世界で言っていいことと悪いことの分別もつけ、
  無難に、安全に仕事を選び、
  上手くやりすごす処世も身につけてきた」
 という浅草キッド。
 
 TVブロスから、この本の元になる連載の話を持ちかけられたとき、
 彼らの中で「猪木イズム」が目をさます。
 猪木イズムとは、たとえ自分が天国にいたとしても、
 憎いやつが地獄にいたら、
 わざわざ地獄にぶん殴りに行くエネルギー。

 「いつ、なんどき、誰とでも戦う!」
 というフレーズに象徴される
 「燃える闘魂」である。

 彼らは、戦いながら、戦いについて書いている。
 歴史に残るプロレスカードのほか、
 「和田アキ子vs.YOSHIKI」「たけしvs.洋七」
 「爆笑問題vs.浅草キッド」といった芸能界における
 豪華な対戦の顛末が実況・解説される。

 この本には、彼らがリスペクトしつつ
 イジりくずしてきたキャラクターがたくさん登場するのだが、
 私が個人的に好きなのは
 「城南電機の宮路社長 vs. 大塚美容外科の石井院長」の
 「ロ−ルス・ロイス対決」と
 「水野晴朗vs.ガッツ石松」の「自作映画対決」。
 子供っぽくて血の気の多い、
 どこかロマンチックな男たちが織り成す戦いは、
 かなり過激で馬鹿馬鹿しいが、そんな戦いに捨て身で絡んだり、
 落としたりする彼らの口調は、さらに過激で馬鹿馬鹿しい。
 笑いながら読んでいると、もはや、どこまでが茶化しなのか、
 どこまでがリスペクトなのか、どこまでが本当で
 どこからがホラ話なのかなんて、どうでもよくなってくる。
 男の世界とは、すべて壮大なホラ話なのではないだろうか。

 芸人社会のキナ臭い陣取り合戦も、
 プロレス団体の確執も、まるで企業社会そのものだ。
 男って本質的に
 弱肉強食のサバイバルゲームが好きなんだなあと思うけど、
 この本は、過激でありながらも、
 そんな社会のルールをふまえている。
 尊重すべき人をちゃんと尊重しているように見えるし、
 笑いなき中傷はしないというマナーが意識されているように見える。
 
 「どの道、そこに『笑い』があるなら、そこに『闘い』がある。
  他人を斬り付ければ、返り血浴びるのは、承知の上」
 と序章に書かれているように、過激さは、笑いの中にある。
 笑いというのは、真実に近づける切り札なのかもしれないな。
 彼らは、血を流しながらでもホラ話を書くだろう。
 少なくともその覚悟だけは読み取れる。

 最後にビートたけしが言う。
 「バカ野郎! お前らは誰かを好きになり過ぎるんだよ」
 「この商売はなぁ、てめぇが星だと思ってりゃあいいんだよ!」
 「それが出来なきゃな、男の子じゃないよ」
 そんな師匠へのリスペクトで幕を閉じるこの本は「未完」だという。
 浅草キッドが、これからどんな星になるのかが楽しみだ。
 キナ臭い陣取り合戦を降りて、一匹狼になるのだろうか。

 この本は、まだまだ気を遣いすぎている、とも思えるのだ。

        BOOK REVUEより2001-04-02/相川 藍 ( A.A.)


 そして
 ケンタッキーやピザハットで自由にお持ち帰れる、
 雑誌『パーチャス』には、
 俺の『お笑い男の星座』ロングインタビューを
 掲載してあるので、読んでくれたまえ。
 



 13時、TBSラジオ「伊集院光の未来のラジオ」収録。
 馬場 vs 猪木、架空実況。
 辻よしなりアナと一緒。
 伊集院の指揮ぶりに感心。

 おべんきょ。2コマ。

 海鮮三崎港で寿司。

 『紙のプロレス38』、
 発売日前なのだが、
 催促して チョロ君に届けてもらう。
 寝てないのに、これ読み出したら、
 眠れない。



 でも、今回、ちょっとテンション落ちてた。
 今や、RINGSが大変な時期だけに、
 RINGS応援団のこの雑誌にこそ、
 前田日明インタビューとか欲しかった。

. . 

 
5月24日  木曜

 昼、「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 ハチミツ二郎社長も参加。
 こいつ真面目に来る気があるのか?
 俺が腰痛気味で、緩めにコンディショニング。

 おべんきょ。なんと6コマも。
 しかも、苦もなく。
 4コマ目に早くも昇級の進め。

 タイ料理「BAAN~ESAN」へ。
 タイ生活の経験のある外国人を連れて。
 ゾマホン合流、オンリー・イングリシュに。

 イーサンと言うのは、タイの地方の名前である。
 そしてイーサン地方の料理はタイ料理のなかでも、
 美味しいことで著名なのだ。
 なるべく、現地語のメニュー覚えるようにしよう。

 まず、ゲーンってカレーね。
 ・ゲーン・キョウアン(グリーン・カレー)
 ・ガイ・ヤーン(鶏肉の炭火焼き)も有名。
 特にここは美味い。
 ・ソムタム、イサーン名物・青パパイヤのサラダ
 ・もち米=STICKYは、指で丸めて、料理のたれに浸して食べる。
 ・パッキーマオ(焼ききしめんタイ醤油味)
 ・トムカーガイ(鶏肉とピリ辛ココナッツミルク)
 ・パッパックフン(空心采のガーリック炒め)

 

. 5月25日  金曜

 朝7時起床。
  『タイムショック21』ロケ。
 8時45分出発、 気分は小旅行へ。
 前回、雨で中止になったので2回目の、
 千葉、横芝敬愛高校へ。


 
 本番、ロケの神様が降りてきた。
  ハラハラどきどき今までにないオモロな展開。

 カイヤに相変わらず「楽屋留学」。
 俺、この「楽屋留学」って言葉気に入ってる。
 俺が熱心に見えたのか、
  カイヤが英語会話の本
 「カイヤの英会話ハートでトーク」 をくれた。
 


 終了後、控え室でカイヤの誕生日でタコスで祝う。

 安原マネ運転、
 錦糸町下車、吾妻橋、作家の石丸元章宅へ。
 夫人のOKA-CHANGと、大場さんと共に、『幸味亭』へ。
 石丸さんの料理うんちくを聞きながら。

 石丸さん宅への浅草移住計画にすっかりのめり込む。

 すっかり石丸宅へお泊りしようかと思っているところ、
 西村運転手に 電話で呼び出される。
 殿からの伝言。
 もちろん、何をやっていても、「いざ鎌倉へ!」 である。
 スズキに迎えに来てもらい、
 既に、完全に出来上がっていた赤江くん(玉袋)と
 ハチミツ二郎社長合流。
 引っ越された 殿宅、初めて訪問。
 
 絶景。そして用件は、VAIO 修理である。
 俺たちではこころもとないので、同級生の 免さんにわざわざ来てもらう。
 殿 上機嫌、月曜日に食事会の約束。

. 

 5月26日  土曜

 『笑芸人』の〆切、すっかり忘れていて、焦る。
 誰の話を書こうか?としばらく考える。

 ターザンの日記に俺に対する抗議が書いてあった。   
 あんまり面白いので引用。


 今日はまず、"日記論"について書いておきたい。
 浅草キッドはホームページを持っていて、
 そこに水道橋博士が日記を載せている。
 その中に私と博士がいっしょに映画を見に行った日のことが、
 写真入りで掲載されていた。  
  例のIマックスに行った時の話である。  
  あれはたしか5月14日のこと。
  その日記を私の友人が私に見せてくれたのだ。  
  3Dのめがねをかけた私の写真は、なかなか迫力があった。  
  評判になったようである。
  しかし私は博士のその次の日の日記を見てガグ然とする。  
  そこには博士が『紙のプロレス』の編集部を
  訪れた時の写真が何枚か載っていたからだ。  
  正直言っていい気持ちがしない。
  わかりやすいたとえ話をすると
 「なんだ私とデートした次の日に、この別の人とデートしているじゃん」
  ということになるからだ。  
  博士、あれはないよ。失礼だよ。
  それに日記というのは私にとっては、  
  いつも自然体で生きている私の姿をそのまま書いているだけ。  
  アングルで日記を作るのは邪道だよ。  
  日記を私流に定義すると
  「ああ、俺はまだ生きているんだ」という証明なのだ。  
  死んだら日記は書けなくなるもんね。  
  それに俺と"紙プロ"を同じレベルで扱って欲しくない。
  それだけは博士に言いたい。  

 わかりやすい例え話がとても、
 常人にはわかりにくいところが、素晴らしい。
 さすがターザンである。
 
 せっかくの日記論だが、
  俺はweb上の日記の書き方には、ターザンに言われなくても、
  (何度も書いていることだが)ルールをもって書いている。

  これは、俺の備忘録であり、
  俺たちの仕事の、宣伝チラシであり、
  俺を励ます、俺エールであり、
  また、俺は、他人が読んでもオモロであることの、
  エンターテイメントを心掛けている。
  もちろん、そのためのアングルなど無数にしかけている。
 そのために、 他人に 監視される状況で、
  そのアングルに自分で乗っかったり、
  日常を縛ったりすることは、楽しい。

 おべんきょ、1コマ。試験、無事合格。

 14時半、半蔵門「グランドアーク半蔵門」へ。
 「月刊アサヒ芸能エンタメ」対談の2回目。
 伊集院光がゲスト。
 2回目で早くも、
 ワンポイントリリーフの名手、伊集院とは。
 無意識過剰の「心のチンポのでかい人ランキング」を作る。
 そのまんま東さんとお話。
 男のお約束。
 「笑芸人」の原稿書いても良いかの了解を得る。

 お台場へ。
 「あゆみブックス」で大量本買い。
 フジテレビ楽屋で原稿書き。

 『お台場トレンド市場』3時間生放送へ。



 今日も、ボーティングで、
 『JSA』の映画券ゲットなのだが、
 逆に、行く機会がなくて、プレッシャーになってきた。
 
 ファスティング後の佐野アナと立ち話。


 『 PRIDE.14 』、ロケが飛んで、急遽行ける事になった。
 SRSスタッフに『 PRIDE.14 』 の席を折衝。
 今回は、どうしてもロビンソン先生に
 リングサイドに座ってもらいたかった。

.
 博士の悪童日記<2001年5月下旬〜後半>へ

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