5月27日  日曜

 モモセ2000Tシャツを着込み、スズキ(同居人)の運転で、
 横浜アリーナへ向かう。
 玉袋、ハチミツ二郎社長も合流。
 駐車場に、ビル・ロビンソン先生、 宮戸さんらと待ち合わせる。
 宮戸さんは、今日はセコンドにつく。
 「スネークピット・ジャパン」の面々が、スーツ姿で正装していた。
 気分は出入りだ。
 そのまま、宮戸さん、ロビンソン先生は、高山選手の控え室へ。

 今回、俺たちの隣の席に、
 ロビンソン先生の席を用意してもらった。  



 藤田 vs 高山は、往年の名勝負
 猪木 vs ロビンソン戦である〜  
 という図式は、俺が待望しているものであり、
 オールド・プロレスファンの
 記憶を揺すぶるアングルである。  
 決してそれを
 前面に出して触れる必要はないが、  
 試合中、高山選手の背後に
 ロビンソン先生が、サブリミナルのように、
 画面に映ったら…。
 と思っていたのだが、
 残念ながら、そういう席にはならなかった。

 試合前、フジテレビの控え室でオーケンと話。
 オーケンの新しい本を貰う。
 オーケンから、献本してもらうのは初めてだ。
 こんなに俺はファンだと言うのに。

 長坂アナと、ファスティング話。

 北一列。リングサイド。
 隣には、浮田ひさえや、
 一億円のおっぱい・小池栄子らが。
 
 もはや、キャバクラ状態。
 ここは、二郎にサングラスを借りて、
 ロック様になってみる。



 第一試合から、白熱。オモロの極み。
 PRIDE、試合も演出もますます興行として、洗練されてきた。
 そして松井強くなった。
 ポロポロ負けるRINGSオランダ連中、頼むよ、まったく。
 猪木様のご説法も、もちろん、ありがたく聞く。

 

 メインは高山善廣選手の入場時から、感情入りまくり、
 すっかり、俺自身も、 セコンド気分。
 ヘビュー級レスラー同志のPRIDEは、
 かってない、肉弾戦となり、
 しかも血肉を切る闘いとなっと。

 宮戸さんのセコンドぶりも頼もし。
 試合終了後、涙ぐんだ。



 百瀬博教さんより、猪木さんとの2ショット写真の額装を頂く。




 百瀬さんに連れられて、パーティーへ。
佐竹選手、野村佐知代さん、周防監督夫妻、
脱がせ屋、高須夫妻ら、

高山選手のセコンドについた
RINGSの金原選手に、思わず握手。
「契約ありがとうございます」と、言ってしまった。

 そこへロビンソン先生が、
  「猪木と話しをしたい」と。
 先生と、猪木さまの2ショットの
 握手シーンが実現。
 肝心のそのシーンが電池切れで、
 デジカメで撮れなかった。

 そのまま、ロビンソン先生は帰られた。
 Uインター時代の旧交もあるはずなので、
 ロビンソン先生と高田選手との会話がなくて、
 俺は、寂しく思っていたが、
 後で聞いたら、高山選手の控室で、ずっと話をしていたそうだ。

 帰り際、 猪木様と握手と会話。
 猪木様立ち止まって我々と会話してくださる。  
 「ファスティングをやりました」と報告。
 「そうですか、ムフフフ、
  ずいぶん、体質が細胞のレベルから変わるでしょう」と。

 終了後、KANSENKI.NETの連中と合流。
  「横浜ハイボール・墨屋」でご馳走。
 日本で最も、批評が充実しているファンサイトである。
 メモ8さん、品川さん、実原選手ら。
 リングを見る目は、超辛口の連中が、今回のメインは大絶賛だった。
 俺も、なんだか、嬉し。
 ノアファンの愚傾さんの観戦記(KANSENKI.NETより)。

 メモ8さんを吉祥寺へ送りつつ、いつのまにか寝ていた。

 明日は、俺たちのPRIDE、殿とのお食事会だ。

 

 5月28日  月曜日  

 朝から原稿。  
 おべんきょ。2コマ。プラス1。  

 大塚美容歯科へ。  
 一度、やり残しがわかって、一度、出戻る。
 小島さんとお話。  

 20時半、西麻布「キャンティ」で殿と食事会。  
 何度か、このお店に殿に連れて来て頂いているが、   
 ちゃんと食事を味わったことがない。

 殿を目の前にして、舞い上がって、
 高級レストランにあがって、
 なんだかわからないが、
 美味しい、名前を知らないものを食べて終わりだ。  
 そんなことではどうする?
 と、最近心掛けてる自分の食べたものをわかる人になれ、
 キャンペーンとして、
 今回、俺が食べたもの。 

 牛のパテのカナッペ、  
 コルニッション(きゅうりの酢漬け)

 ズッキーニのお花のチーズ入りフライ。  
 ティンバロ(タンバリン)  
 (なすとイワシの重ね焼き、トマトソースかけ)  

 パスタ、  
 冷たいキャビアのカッペリーニ(細い麺)  
 スパゲッティー・バジリコ  
 タリエリーリ(平麺) ポルティーニ(きのこ)クリーム和え。  

 お肉  
 小牛のカツレツホアグラ入り。  
 小牛のグラタン・フローレンス風バターライス添え、  

 Tボーンステーキ、
   
 ショコラ、カプチーノ  
 チエンチ(おかし)         

 向かいに美川憲一さんがいらっしゃった。

 殿のお話。
 基礎教養、メイン・カルチャーがいかに大事か〜の話から、
 延々と話される。しかし、数学、科学になると俺たちはお手上げだ。
 『ピカソ』のお怒り事件。
 「死んだ気持ちになって」
 〜なんて台詞じゃ大それたことは何も出来ない。
 などなど。
 そして、ダンサーの体になってやる宣言。
 あと、タップとピアノともう一つやって、
 「水道橋もギャフンと言わせてやるからなぁ」と。
 既にギャフンと言いどうしの俺なのに、
 55歳にして、まだまだ、負けん気と、
  新たに始めようとする意志が、カッコよすぎる。 

 

 5月29日  火曜  

 おべんきょ3コマ、プラス2、
 
 「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。  
 二郎社長も一緒。
 ここのところ、奴も本気で真面目に来るようになった。
 実は、今日などは、宮戸さんと PRIDE話を振り返り、
 終わらそうと思ったが、
 自分の弟子の二郎がいれば、俺もさぼってる姿は見せられない。
 で、 手抜きなしに。
 こうなったら殿が、
 ベンチプレスの180ポンドとおっしゃっていたので、
 本気で、この数字をクリアーしてやる気になる。

 板橋ワーナーマイカル 『ショコラ』(映画瓦版より)
 レイトショー9:40上映の回に駆け付ける。

 「サイダー・ハウス・ルール」のあの苦味が大好きな俺としては、
 退屈など一切してないのだが、大甘口すぎる。
 舞台は、ヨーロッパなのに、言葉は全て英語。
 ジュリエット・ビノシェが、綺麗なのだが、
 ちょっと田中真紀子に似ているところあった。
 ジョニー・デップ最高。ぐんと画面が締まる。

 とにかく、ラッセ・ハルストレム監督の作品は大好き。
 映画を覆う色のトーンが好きだ。
 ちなみに、石川三千花 著『勝手にシネマ』の
 「ギルバート・グレイプ」の絵がとても気に入っている。
 いつも、ハルストレム映画を見ていると、この絵と色を思いだす。


 石川三千花「勝手にシネマ」(世界文化社)より


 24時、桃太郎寿司で、
 偶然、『お笑い男の星座』の作家Hこと、堀内くん、
 タイタンの芸人の 5番、6番の片割れと一緒になる。

.

 5月30日  水曜

 『アジアン・カフェ、むげん堂』でランチ。
 ゲーン・キョー・ワン(鶏肉とタケノコと大根のグリーン・カレー)
 バイ・クン・チャーイ(豚肉ひき肉炒めのせごはん)
 のハーフ&ハーフで500円。安い。

 18時半、事務所。
 『日経エンターティメント』新連載打ち合わせ。
 品田編集長と、木村さん。
 字数1500字は少なすぎる。と思うが、
 長く書いたものは、自分用の原稿を残しておくことにする。

 銀座寿司割烹「飛榮」で、
 『火の玉スポーツ列伝』の食事会。

 堀プロデューサーと、作家の関さんと。
 関さん、近況として、
 鳥肌のライブを見て、殿方のライブを見た後、
 マキタスポーツと飲んでいた話。
 これはマメな人だと感心する。

 関さん、とにかく物知り、博識で、
 どんな話題で話を振っても、まず知らないことがない、
 かつ、ノンストップでお喋りな人なのだが、
 本日も止まらず。

 悪名の勝新太郎の話。
 小林旭とジョン・ウーの話がオモロ。

 さっきまで、俺が品田さんと一緒だった話を振ったら、
 「品田は、俺、詳しいよ〜」と語りだした。
 なんで、そんなに知っているんだろう?と思ったら、
 品田さんの高校の1年後輩で、同じサークルだった。
 そりゃあ、詳しいわ。

 帰途、石丸元章さんにTEL。
 新宿5丁目、「3AVE」へ。レズバー。
 その後、文壇バー「風花」へ。
 文壇バーと呼ばれるところは、初めて行った。
 となりに、元・アサヒ芸能編集長の花園さん。
 五島列島出身なのだが、ものすごい訛り方で驚いた。
 新宿2丁目のお店。2軒で、ダウン。
 そのまま、石丸さんは、朝の町に消えていった。
.

 5月31日  木曜

 6時起床。
 笑芸人原稿〆きり。ここ3日、ずっと東さんのことを考え続ける。
 不可解な人、そのまんま東、1万字書いて、5400字に絞る。
 時間ぎりぎりで、なんとか間に合わせる。

 SRSーDXのPRIDE特集、
 俺のファスティング日記もカラー3ページで。
 編集部で撮影した、ファスティング前写真に笑う。
 ネット版も、こちらに掲載。

 昼、「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 クレイトンが見学。
 ハチミツ二郎社長も。
 このデブ二郎に、
 「6ヶ月で、おまえをロックのようにしてやるから」
 と甘い言葉で、
 必ず、続けて来るように申し付ける。

 これだけ、デブだと結果がオモロになる。
 もちろん、俺とてその運動にはつきあう。
 無理だと思うだろう?
 やればできるんだよ!

 おべんきょ。3コマ。二郎見学。
 この社長、なんでも食いつきがいいなぁと思う。

 合間に『成都』で食べ放題。
 
 スズキは、ハイロウズの熊谷でのギグヘ。
 俺は、家で原稿。

 ファスティングとプラセンタの効果で体調良好。
 睡眠時間が減って、時間が増えた。
 日記だけで、5月は5万字も書いた。
 今までの新記録だ。
 過剰すぎるけど、
 全てはAII RIGHTだ。

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