6月28日  水曜 

 ホテルで早起き、横に瀬戸さんが眠る中、
 あくせく東スポ原稿書き。
 9時、チェックアウト。

 阪神高速で移動、
 今回の旅の目的でもある『USJ』へ、
 10時に入園。


 どこのパビリオンも行列。
 20〜30分待ちは、当たり前。



 まずは「ターミネーター2:3D」
 なかなか、よく出来ている。
 アイマックスシアター愛好家の俺としては、
 このくらいで、驚くわけにはいかない。

 そして「バックドラフト」
 こけおどし、
 これは只の火事場見物じゃないか。

 「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」を待っている間に、
 おばさま達と情報交換。
 「ウォーターワールド」が水質検査で公演回数が昼以降とのこと。
 現地人役の外国人に、ジュラシック留学。



 なんと、土産物屋「ロスト・ワールド」で、
 最近すっかりテレビから消えた ドロンズを発見!
 ラジオ取材らしいが、奴らが恐竜より珍しい。

 「ディスカバリーレストラン」で昼飯。
 タンドリーチキンライス、冷麺、タイ風カレー、生ビール。

 二郎が絶賛していた
 「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」
 これは最高! 何度でも乗りたい。

 空いていたので、「ステージ22」
 フリントストーンの小道具展示だが、
 これは、まったく必要なし。
 即刻交換すべき、リストラ要員。

 さすがに疲れて、「E.T.アドベンチャー」前、
 路上、 昼寝、約45分。
 E.T.のサントラが流れていて、何とも夢心地。

 「ユニバーサル・スタジオ・モーション・ピクチャー・マジック」
 スピルバーグの解説や映画のダイジェストなど、
 3面スクリーンを使って。
 俄然映画を見たくなる。これを2時間やって欲しい。
 と、言うより、園内に、
 パビリオンになっているバイブル映画や、
 ユニバーサルの最新作品見れるシネコンを作れば、
 リピーター問題解決じゃないの?

 「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」
 は、定番ソングの連続でありながら、
 なかなか オモロなショー。

 「モンスター・メーキャップ」
 これは期待はずれ、
 幼稚すぎる。

 JAWSの現れる、港町の再現は、凝っているのだが、
 乗り物としての「ジョーズ」は、物足らない。
 これなら、新世界のスパワールドのほうが、断然素晴らしい。


 18時、阪神高速を再び、北上。
 北区中之島 大阪国際会議場グランキューブ大阪
 鳥肌実ライブ「神風」。

 この広い客席が埋まるのか?と思う。
 120万円をかけたと言う、巨大な垂れ幕、ドキモを抜かれる。

 正月にTBSで会って以来。
 久々に鳥肌のライブを見たのだが、
 原点である演説芸のみ。
 演説芸の芸風も、昔の完ぺき主義を脱して、
 ある種、変身を感じさせる。
 目を見張るような素晴らしい出来。

 終了後、楽屋挨拶。 
 ここで、最近、行方不明だった、
 元・浅草お兄さん会芸人で、元トンパチ・プロ芸人で、
 元・ 米粒写経の居島を発見。
 スタッフとしてお手伝いをしているそうだ。

 誠さんの弟子で、元スタミナジャック、
 現在、ピン芸人の 山田ジャックが合流。

 福島区『きんや』でライブの打ち上げ参加。

 鳥肌にトリモチのようにべったりで、
 業界から 悪徳マネージャーとされている、
 イッカンと話。

 注目を浴びるようになって、
 なんだ、かんだと言われつつも、
 大手プロであるとか、興行のプロの力も借りず、
 見るからにシロート寄せ集め集団を統率して
 よくこれだけのことを、実現していると思う。

 途中で抜け出し、
 8年前大阪レギュラーがあった頃、
 毎週通っていた屋台のうどん屋を探す。

 バック・トゥザ・フューチャーよろしく、
 瀬戸さんのカリーナをデロリアンに見立てて、
 中津北公園 おでんうどん『助六』へ。

 8年ぶりの感動の再会をあっさりいなす大将。
 そういう態度も昔と変わらず。
 すじ肉うどん、おでん



 深夜、またもや新世界の「スパワールド」へ。
 もはや常連客。
 風呂入って、鳥肌実と彼のスタッフと共に撮影会。






 風呂からあがって、
 今回のお気に入り「マッサージ機」でリラックス。
 しかし、ここでも、〆切に追われて『お笑い男の星座』他の原稿書き。
 そのまま館内の居酒屋へ鳥肌実御一行と芸談。

 一時間だけ仮眠。

 6月29日  木曜

 6時12分の始発で、新大阪発。
 9時着。東京駅にスズキ(同居人)の姿は無く。
 どうやら寝坊の様子。
 仕方なく、タクシーで帰宅。

 15時、ホテル・リーガルロイヤル早稲田、
 ロビーで、『火の玉スポーツ列伝』打ち合わせ。
 そのまま、
 ホテルの一室で、『月刊アサヒ芸能エンタメ』対談。
 シェープアップガールズの中島史恵さんと。
 お父さんが、長野の県会議員で、田中康夫と対立派。
 そこから、写真誌で田中知事と対談している記事がオモロだった。

 昔、ロケで一緒したときに、悪い印象がない。
 もう33歳とのこと。
 東さんの策略で、俺の結婚相手に推薦される。
 

 6月30日  土曜

 早朝、原稿書き。
 近くで散髪。

 その間、
 長嶋一茂「三流」を読む。



 いやはや、一茂節炸裂。笑える。
 そして、あまりにも意外なことではあるが、泣ける。
 まさか、一茂でこんなに文学の香り高い本が出来るとは。


 17時、こうじんクリニックへ。
 偶然、闘魂猪木塾帰りで成田から治療のため直入りした、
 猪木さまと対面。
 写真集『人生のホームレス』撮影の
 女流カメラマン橋本田鶴子さんも一緒。

 プライベートな空間で教祖様にお会いするのは、初めてのことだ。
 なにやら、古傷が痛み出し、胎盤エキス点滴されているとのこと。
 まるで、俺がお見舞いに訪れた様。


 しばらく、歓談。
 相棒が猪木王になった話などを報告。

 「アントンハイセルの商標って今、登記してるんですか?」
 「ムフフフ、今は、名前を変えているから、ないでしょう
 使ったらいいんじゃないですかムフフ 」と。
 ますます、本気で
 「 アントンハイセル」やりたくなった。

 コシノ・ジュンコさんとすれ違う。


 20時、お台場へ。
 BSフジ『お台場トレンド株式市場』3時間生放送。
 赤江くん(玉袋)が、
 「もう出涸らしですよ、ひねり出さないと出ませんよ」と。
 確かに。
 ちょっと連載、見直ししないと…。

 友人と深夜、鳥肌実の自宅兼仕事場へ。

 いいかげんな、ナビゲーションで
 かなりの道のりを歩かされる。
 汗だくになるが、この遠回り、
 これが人生ってことだ。

 鳥肌宅には、スタッフが集まって、
 『創』の対談原稿のチェックをやっていた。
 
 もうすぐ引越しとのこと。
 元・『浅草お兄さん会』芸人、元・トンパチ・プロの殿方充がいた。
 彼も、水面下では、今や注目の若手芸人となっている。
 お兄さん会 では、
 俺が 最も、テレビから遠い存在だと思っていただけに、
 意外なことだし、実力であがってきてるのだな。

 旬の芸人、そしてやめそうな芸人、
 売れる寸前の芸人、売れようとしている芸人、
 そしてそういう芸人を無私で応援するスタッフとか若手作家とか、
 昔は、俺の周りに当たり前のようにあった風景。
 久々に間近で見て、感慨深い。

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