7月16日  月曜

 14時、天王洲スタジオへ、
 『火の玉スポーツ列伝』2本収録。
 
 一本目、熱弁サミット
 「日本スポーツ史上最高の外国人選手は誰か?」
 パネラー。
 西川のりお―――バース
 ヨネスケ――――クロマティ
 関秀章―――――ジーコ
 そのまんま東――ラモス
 伊集院光――――高見山
 飯干景子――――宇津木麗華
 玉袋筋太郎―――オツオリ
 水道橋博士―――ビル・ロビンソン

 バース、クロマティ、ジーコ、ラモスなど、
 国民的人気を誇る最強助っ人が並ぶなか、
 俺、あえて一般には知名度が低いプロレスラー、
 ビル・ ロビンソン先生をお奨めする。
 個人的な思い入れ話であろう。
 パネラー、客席の反応もイマイチ鈍いのだが、それなら…と
 ロビンソン先生を「お笑い」のカードにすることは、
 どうしてもブレーキがかかり躊躇。
 ダメなんだな、こういうとき。
 
 二本目、熱弁サミット
 「結婚したいスポーツ選手NO.1は誰か?」
 来栖あつ子―――中田英寿(サッカー)
 青田典子――――高橋由伸(プロ野球)
 光浦靖子――――室伏広治(ハンマー投げ)
 穴井夕子――――田中秀道(ゴルフ)
 岡本あつこ―――栃東(相撲)
 松居直美――――山崎智也(競艇)

 俺たちは、データマンとして参加
 各選手の年俸・過去のスキャンダルなどをトーク。

 昔、近所付き合いだった穴井夕子が、すっかり若奥様として登場。
 バカは相変わらず。
 岡本あつこの筋肉フェチぶりがオモロ。

 猪木王、スタジオ出し、2本収録。

 帰宅後、
 山城新伍著、「現代河原乞食考」
 改めて「若山富三郎 勝新太郎、無頼控 さびしんぼ、おこりんぼ」再読。
 「さびしんぼ おこりんぼ」はつくづく名著なり。
  
 


 
 7月17日  火曜
 
 13時、東京プリンスホテル。
 雑誌『宝島』、俺たちのデジタルライフ取材、

 そのまま、ホテル内、移動。
 雑誌『スコラ』の連載対談。
 山城新伍さんを迎えて。
 山城さん、ホテルの本屋で買ったんだよと、
 「おこりんぼ さびしんぼ」を片手に抱えている。
 「君達にプレゼントしようと思って……」と。

 もちろん、俺たちは、読み込んだ、その本を持っている。
 サイン本にしてもらった。

 山城さん63歳、この芸能界大御所大先輩に対し、
 思い入れたっぷり、俺たちなりのリスペクト、
 満載のたっぷり2時間。
 芸能界大物伝説の語り部、
 山城さんが語り継ぐ、お馴染みの黄金のネタの数々は、
 何度リフレインされても 耳に心地よし。

 若山さん、勝さん、寛美さん、梅宮さんらを観察する視点、
 そして、それに巻き込まれ、見届けたいという、
 興味と好奇心、これは、
 俺たちの『お笑い男の星座』の視座と全く同じなのである。
 「俺は、親分の振る舞いをしたいと思わない、
  親分の器の人を見ているほうが好きなのよ」と。

 終了後、ホテルの駐車場で原稿書き。
 一段落したところで「終わった!」と快哉!!

 ノンストップで、仕事が数珠繋ぎだったので、
 明日、一日空くと思うだけでめちゃ、開放感あり。
 

 荻窪、『エノテカノリオ』食事。
 
 松坂牛のカルパッチョ・ルッコラ草とパルミジャーノ
 夏野菜のカポナータ、半熟卵添えサラダ仕立て
 海の幸とフレッシュトマトの冷たいカッペリーニ 
 スズキのソテー、チャービル風味ののソース
 棒名産地鶏のローストオリエンタル風味
 和牛トリッパの煮込み、田の茶豆添え

 と書いても、横文字はよくわかりませんが…。
 メニュー読むだけでも美味しそう。
 各誌で激賞される著名店であるが、本当に小さなお店であった。

 

 7月18日  水曜

 『ここヘン』運動会にすっかりインスパイアされて、
 意を決して「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
 スズキ(同居人)と共に。
 5分×3×2=30分。
 体中の汗を噴霧しながら。

 大塚美容歯科、 新宿バーゲン。


 新中野『青葉』付け麺。
 TBSの浦口アナと偶然出くわす。

 全日空ホテル、関秀彰さんと待ち合わせ。
 田中くんを面通し。
 「御寿司 金ちゃん」で朝3時まで。
 ある種の業界洗礼。
 訓示話、
 そして放送作家論なのではあるが、
 俺にとってもヒントと“きづき”だらけのお話。
 
 とにかく、この業界、この職業に関しての、
 思い込み、決め付け、振り返り、慣習、伝統などが、
 いかに自分を縛り、身動きできないことになるのか。
 古めかしい頭で考えていてはダメだな。
 
 関さんがSWSの総合プロデューサーだったこと、
 初めて知った。
 バーチャルシアターの話もオモロ。

 

 7月19日  木曜

 『タイムショック21』ロケ、岡田マネ運転。
 千葉・八街へ。
 八街東小学校、校長からの要請。
 千人の児童が学ぶマンモス小学校、
 この小学校へ子供達が喜ぶ、巨大すべり台を作りたい。
 そのためには、お金、
 ってことで、俺たちが呼ばれた。

 現場に二日酔いで来ないと固く決めているのだが、
 今回は、昨日の酒が抜けず、打合わせはダルダル。

 雨模様、一時は、中止かと思われたが奇跡的に晴れ間が…。
 本番やっているうちに、酒すっかり、抜けた。

 ダジャレ好きの校長が5番手に登場。
 子供たちの声援とプレッシャーを一身に受け……。

 帰宅後、「グレートアントニオ」店長、井上きびだんご君。
 SRS・DXの山本君、Tシャツ製作のワシノさん、
 新日のオフィシャルTシャツのイラストを描いている坂井さん、
 武藤コスチュームのデザインをした佐々木さん来宅。
 第一回、Tシャツサミット。情報交換。
 ゴキ〜タデザインの『浅草キッドのオフィシャルTシャツ』は
 8月1日発売とのこと。

 Tシャツ届けて、車内、決断。

 朝4時、ビル・ロビンソン先生が「マタハリ」に一人でポツンと。
 磁力に引かれるように、俺、お付き合い。
 二人きりで朝5時まで、お話。
 先日、ラジャダムナンスタジオで、
 デビュー戦勝利を飾った、
 望月選手の総合としての資質を激賞していたが…。

 

 7月20日  金曜
 
 「ゴーマニズム宣言」第10巻、2時間以上かけて。
 相変わらずテンション、落ちてない。オモロ。
 かって村松友視が「過激すぎる」 と驚嘆した、
 全盛時代の猪木プロレスにも似通い、
 一人の漫画家にふりかかる、
 果てしない次から次への闘争のレベルとしては、空前絶後であろう。
 
 しかし、台湾論のこれだけの大騒ぎ、
 どこのメディアが正確に伝えたのか?
 「SAPIO」を読んでいない人は、知らないままだ。

 

 15時より、新日本プロレス札幌大会生中継。
 猪木プロレスを愛した俺たちとしては、
 中継、尻切れトンボぶりも含めて、
 なんで…??の連続なのだが…。

 板橋サティーへ、
 「千と千尋の神隠し」、なんと売り切れ。
 引き返す。

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