9月1日  土曜

朝9時、渋谷ビデオスタジオへ、

今日一日、『Flash』の写写丸2名が密着取材。
なんと、この写真誌に5ページ、
浅草キッド特集が組まれるのだ。(9/11発売)
もちろんこれは大歓迎なことである。
実家より秘蔵写真も発掘。
兄貴と俺。



見てみぃ、この俺の子供っぷり。
こんなの掲載して誰が喜ぶのかわからんが。

チャンネル北野、3本収録。
マキタスポーツ、グラビアおんな3人と一緒。
最初は興味津々だったのに、
すっかり、最近はグラビアおんなになんとも思わなくなった。

一本目、珍宝館、
2本目、アエラのだじゃれ広告に挑戦、
3本目、ダメ連のダメ診断、

番組とは言え、
ダメ連メンバーに俺のダメぶりを診断されていたが、
ダメ連は似ている用で俺に一番遠い。
俺は芸人になる以前、自分がダメ人間であったことは、
隠したことも無いが、
そこを開き直ったことは一度もない。
ダメで良いと思ったことが無い。
ま、多々、相変わらず ダメだけど。

移動、東新宿食堂で、
『フラッシュ』の取材人と一緒に。

新宿、観音スタジオへ、
「タモリ倶楽部」9/28 放送分収録。
「超難関!スーパーコンプレックス折り紙に挑戦」
ふかわりょう、矢沢心が一緒。

ふかわくん、ほぼ、初対面なのだが、
そんなそぶりを一切出さずに、誘導尋問。
「久しぶり、もうあの恋人って別れたの?」
「そんな話しましたっけ?」
「この間、話したじゃない」
などと、散々踏み込んで話し込んでいるうちに、
ふかわくん、ふと、
「俺、キッドさんと仕事一緒にするの初めてだと
 思うんですけど……」と。
その通り。

複雑な折り方で時間を要する折り紙に挑戦。
3時間の長丁場で、なかなかボケがたいネタだが、
そこはタモリ倶楽部、
さまざまな球を投げているうちに、
どこからでも面白くなる。

鶴を折っている時、
タモリさんが何気なく「鶴は千年、かめ、まへんねん」
って言ったのが、密かにオモロだった。

終了後、お台場へ。
BSフジ『お台場トレンド市場』3時間生放送、
メーク室で爆笑問題、田中くん隣に。
ハギくんの運動会の話や新婚生活など。

今日より、浅草キッドTシャツが上場。
このイラストの作者・五木田智央の
作品集「ランジェリー・レスリング」を初めて見た。
これは傑作。
が、リトルモアから出版されているとは。
すぐに入手することに。
何回、見ても飽きないな。こりゃあ。
自分でも絵を描きたくなる。

帰途、スズキ(同居人)と共に、新宿夜景。

週間計画改め、9月月間公約計画、
俺ノルマ、俺、発表。


9月2日  日曜


10時起床。
一人おべんきょ。

昼より歌舞伎町、新宿プラザへ。
大惨事の火事現場を通り過ぎ、
手を合わす。

「ジュラシック・パーク3」
恐竜に追われる90分。
このコンパクトに詰め込んだ、
上映時間は、ヒットの秘訣だろうな。
 
「髭長魯肉飯」
台北でたくさん見かけたファーストフード、
チエーン店へ。
俺の近辺でも安くて美味いと評判。

ひげちょう魯肉飯(豚肉かけご飯)
皇帝肉丼、
巻心菜、(キャベツ)
ザーサイと鶏肉スープ。

 

9月3日  月曜

雨降りのなか、日テレ、15時入り。
喫茶店、フラッシュ取材。

特番「仮面の告白」(9/22放送予定)
俺たち日テレに呼ばれるは久々で、
しかもこういう番組にしか呼ばれないって
気がするのだ。

2年前この企画で呼ばれたときも、
某アイドルの発言がマスコミに漏れて大問題になり、
しかも、東スポ、アサヒ芸能に掲載されたため、
それを流布したのは、
俺たちだと濡れ衣を着せられたのも、
実に心外なことであった。

今回もまるで違法ゲーム喫茶のやとわれ店長、
いざという時の責任を押し付けられる、
トカゲの尻尾として呼ばれているような気がする。
本当に損な役回りなのだ。
で、あるが、それもまた仕事なのだ。
  

司会:今田耕司、東野幸治、久本雅美
山城新伍、せんだ光雄、パイレーツ浅田、桜庭あつこ、
ふかわりょう、岡本夏生、カダルカナル・タカ、浅草キッド
のメンバーで。

待ち時間、楽屋でガダル親方とお喋り。
本番前、スコラで対談してすっかり打ち解けた、
山城さんと仲良くお話。嬉しいことだ。

司会が、名手、Wこーじなのだから、
どんな展開でも番組は成立しているのだ。

たとえ、俺たちが、強度の強いことを言わなくても良いことだし、
しかも、こういう暴露番組に張り切ると、
手痛いしっぺ返しがあるのは、わかっているが、
芸能人3組のトリであり、
制作サイドに 
ぶつけているようで、ぶつけてない、ビーンボール、
期待されているのは、わかるから、
公儀介錯人、人斬り稼業に手を染める。

Q: 
個人的には嫌いじゃないが、
なぜか芸能界の中で嫌われている有名人は誰ですか?

Q: 
お金持ちの多い芸能人の皆さんですが、
「この方はちょっとお金に汚いんじゃないの?」
と思う有名人は誰ですか?
  
などの質問に答える。
他の人に比べて、こういう応答強いにきまってる。
でも、うまければうまいほど、
仕事がなくなるもの事実なのだ。


帰宅後、コロッケ問題。

高視聴率だった、
「タイタニック」ビデオで。
一度、この船に乗ったら、
ついつい沈没するまで見てしまう。


9月4日  火曜

「フラッシュ」、浅草キッド特集取材で、
部屋、お方付け。

で、スタッフ・マネージャー皆さんいらっしゃって、
本格的に仕事部屋撮影やっているうちに、
やっぱり、猛烈に恥ずかしくなる。
パチパチと盗み撮りとかなら、
なんとかなるのだろうが、
ポーズつけたりしてると、 もうダメだ。
「やっぱ、やめます」とも言えないので、
どうしたものか。とモジモジ。

前も高田先生のお部屋訪問の番組取材で、
このような状態になったのだが、
どうも、自分の部屋の取材と言うのは、
晒すたびに毎回、
恥ずかしい思いに自滅する。

予定された『スネークピットジャパン』取材撮影も
恥ずかしモードに陥り、自粛してもらう。
スタッフには、申し訳なかった。

スネークピットジャパン』へ。
久々に立ち技授業1時間。
フラッシュの代わりに、
スズキ(同居人)くんが撮影。

大江さんに、チャンピオンクラスが夕方練習している、
大江チームの名前を考えてくれとしきりに頼まれる。
なにやら、Tシャツやトランクスなどを作りたいとのこと。

日記では「大江教室」と書いているが、
メンバーは団体の壁を超えて終結している、
世界的な猛者たちである。

最初は、立ち技の専門職と言う事で、
「蛇の道は蛇」で、「スネーク・ロード」ってどうですか?
と言うと、「それじゃあ、かっこよすぎるんで、もっと間抜けな方が……」と。
で、『スネークピット』の拳闘部門と言うことで、
「蛇拳」はどうですか?と、
これはふざけていて良いと思ったが、
「まだカッコよすぎるなぁ」ということ。

じゃあ、 スネークの星たちと言うことで、
「ヘビー・スター・ラーメン」はどうですか……。
と言うと、すっかり気に入る。
しかも、発売元が『おやつカンパニー』と言う所が、
「それはいいねぇ」とお気に入り。
「あの中国の子供をデザインしよう!」と。

しかし、ホントにいいのか?
選手もいいのか?
もし、そうなったら、
『おやつカンパニー』スポンサードしてくれないかな。
企業イメージとして、
キックボクシングのトップチームかっこいいぞ。

ジムメンバーの梅さんと、相撲さん、井上くんのメンバーで、
タイ料理「BAAN~ESAN」へ。
大江さん、佐々木さん、小西さんが加わる。

 

9月5日  水曜

昼、『スネークピットジャパン』へ。
24分、タイ式縄跳び、
コンディショニング、丁寧に。
すっかり、涼しくなる。
夏ほど、大汗かかなくなったな。

渋谷パルコへ。
吹越満ソロライブ、
高田先生、東さん、乾さん、
のぴん芸観劇隊のメンバーで。

勉強ドランカーの東さん、
「吹越って、『ロボコップ演芸』以外にもやってるの?」と
浦島太郎ぶり発言。

ここ10年のソロアクトの集大成。
10年前には、何度も俺たちは同じ舞台に立ったもんだ。
当時も「誰にも負けない」つもりで舞台は勝負していたが、
アキコと吹越満だけは、毎回スペシャルだった。
特に吹越の場合、一人だけ違う競技と思えるほど、
もう技術的にずばぬけていた。


今回、ロボコップ演芸やら、
SFX講座など懐かネタを含めて、
パフォーマンスのレベルとしては、世界に通用するのでは?
いっこく堂以上だと思われる、
いや、 これは、イチローレベルじゃないの?と思うほど。
本当に素晴らしい。

終了後、東さん、唖然。
「これやるのは、大変だな」と。
すっかり、自分が同じネタをやる気になっている。

先生にお寿司、さらに、ふぐ刺しまで、
ご馳走になり、
酔っ払ったところで、渋谷の思い出横丁、
最近問題のペンシルビル2Fへ。

わずか畳半畳ほどのスペース。
思わず、脱出用の窓を探す。
ニッポン放送を退職した浅野元部長の
第二の人生のスタートの場。
まるで、島耕作に出てきそうなお話だ。

東さん、教科書問題を議論しだし、
俺は、 隣の彫刻家の外人と話をしているうちに記憶をなくす。


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