6月11日  火曜
 
 朝8時には、起床。
 アサ秘ジャーナル本、推敲。

 14時。一ツ橋、
 小学館「ヤングサンデー」取材。
 「笑の虎」コーナー。
 桂歌蔵さんと対談。
 ボクシングのプロライセンスを持つ、
 歌丸師匠のお弟子さん。
 実に異色の経歴であると思うし、
 文武両道ぶりが、羨ましい。

 お笑い界と、格闘界を絡めての話。
 落語家のかたとは、
 関東高田組としての交流以外はない、
 俺たちだけに、
 いくぶん、派閥違いな気がするところがオモロ。
 さすがに落語界への意見を求められと、
 恐れ多い。

 16時、初台、アスキー本社。
 『週刊アスキー』取材。
 スズキ(同居人)に任せている仕事だが、
 ここ一年のPC技術の進歩のなさは、
 ちょっと反省。

 永福町『大勝軒』へ。
 もう、15年以上、店の前を通るのに、
 食べるのは、 初めて。
 一日、千食のラーメンドリームを
 ブームの前から長く体現するお店。
 なるほど、大勝軒 には、
 池袋と、二つの伝説があるのだな。
 量に圧倒される。
 もう歳だ。
 8ページの自社宣伝のカラー新聞も、凄い。

 深夜、放送作家の押切伸一さんから訃報。
 涙声。
 ナンシー関死去の報。
 あまりに虚をつかれて、
  しばし、呆然とする。

 ナンシーさんとは、39歳の同い年。
 テレビ業界、そして、雑誌業界で、
 この人を意識しないで、
 仕事をしている人は、いないのではないか。

 明日から、週刊誌を買う
 モチベーションが下がるだろうな〜
 と万人に思わせることだろう。
 早すぎる死に対して、
 人柄ではなく、技において偲ばれることの
 彼女の芸当の凄さを実感。

 俺たちは、アサヒ芸能誌で、
 タッグを組んで、早9年。

 彼女の標的であった芸能人のなかでは、
 数少ない彼女と面識者であった。

 同い年の、地方出身者、
 なにより、 職業決定に最も影響を受けたものが、
 たけし・高田の『オールナイトニッポン』であること、
 の意味は大きかった。

 忘れ難い、
 個人的ないくつかの感慨、交友については、
 いずれ、書くことになるだろう。
 
 《 飯島直子婚約不履行裁判、原告側出頭せず 》
 《 W杯、前王者フランス1次敗退…ジダンでも負けた 》

 6月12日  水曜

 ナンシー死去をラジオ前の高田先生や、
 清水ミチコさんらに報告。

 バカーポ原稿、
 SRS・DX原稿など。

 「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。

 「SPA!」で読んだ、
 ケビン山崎流トレーニング取り入れる。
 ケビン理論は実になるほどと思わされる。

 急遽、渋谷へ。
 野沢、岡田マネ、ご足労。
 わざわざ、ありがたいことだ。
 他人まかせにして。時計選び。

 渋谷、「魚力」、
 うに、いくら、たいの海鮮丼 ・なんこつマイルド

 板橋ワーナーマイカル、レートショー。
 なおちゃん合流。

 映画「模倣犯」(Review by:映画瓦版

 巷に飛び交う、とんでも作、失敗作の評に、
 俄然、見たくなる。
 1400頁の原作を映画化が無理があるのも、承知。
 中居くんやら、テレビタレント総出演では、
 映画ファンが顔をしかめ、
 凶悪犯のピースをいくら演じても、
 誰しもが、あんた、SMAPの中居くんだろ!
 って思うことも、わかる。
 ラストの問題CGも、明らかに監督の意図であるだろう。
 さまざまな破綻も、我が内なる、森田芳光があるので、
 これまた、 興味深く見れる。



  6月13日  木曜

 『Tokyo Boy』ロケ。朝7時集合。
 「夏休み、家族でいけるミステリースポット」

 7時、恵比寿ガーデンプレイス集合。
 くるすゆみ、元ワンギャルの山本恵美、
 松村邦洋のメンバーで。
 道先案内人は、
 講談師の神田照山先生。

 先生の歴史うんちくを聞きながらの、
 東京の恐怖名所を訪ねるバス旅行、
 仕事を忘れてオモロ。

 台東区、松が谷、河童寺・曹源寺、
 河童の骨や、絵を展示、
 河童伝説の由来など聞きつつ。

 浅草ロックス、まつり湯。
 入り口で、 つまみ枝豆さん怪談。
 
 新宿、四谷、左門町
 四谷怪談の主人公を祀った
 於岩稲荷田宮神社。 お払い。

 車中、神田先生と松村くんの歴史よもやまトーク。
 松ちゃん、大河ドラマを見ているだけで、これだけ、
 専門的に話せるのだから、 たいしたものだ。

 いつも、まるで、
 子供のようなところもあるのだが、
 折り目の正しい大人と、
 筋道たてた 会話できる松ちゃん、
 かっこよかった。

 千代田区大手町、
 平将門公の首塚。

 いまだに、様々な伝説を残す、 将門首塚、
 俺は初めて見たが、
 現に、ミステリーサークルのように、
 都市開発すら躊躇われている逸話を含めて、
 興味深い。

 大田区、矢口、新田神社、
 新田義興公を祀る。

 多摩川の川面で、石投げ。
 大得意、少年時代を思い出す。

 
 石神井公園へ。
 ここにも、歴史といわくあり。
 イタリアンレストラン「ロニアン」

 練馬区高見台、
 長命寺、 姿見の井戸。
 井戸を望みこむとと、寿命がわかると言う……。

 たっぷり待ち時間があった、
 稲川淳二さん、不機嫌な様子もなんにもなく、
 得意な 怪談。


 早朝からのロケ。
 押し押しのスケジュール。
 荒みがちな、ロケバスではあるが、
 不機嫌になることなく、終始、笑いが絶えず、
 楽しいのは、 松村くんの モノマネショー。
 まったく、笑い死にしそうなほどだった。

 帰宅後、晩酌。

 だいこんと厚揚げの煮物
 わけぎと青柳の酢味噌和え
 チャーシューとレタスのチャーハン

 我が家でも、冷蔵庫が壊れるは、車は故障するは。

 村田英雄先生死去。
 オールナイト世代には、これも寂しい訃報である。

 6月14日  金曜

 山梨放送ラジオ
 「ガンバ・LA・ねっと」生放送
 パーソナリティ。
 日本 vs チュニジア戦観戦に出かけた、
 ダンカンさんの代役。
 なんで、仕事休んで、
 しかも、サッカーにいってんだ?

 朝7時半、出発。
 スズキ(同居人)の運転で。
 10時前には、到着。

 12時過ぎより、2時間生放送。

 赤江くん(玉袋)は、そのまま、
 チングのてっちゃん宅へ。

 帰途、山梨のBOOK OFF、
 発掘買い。

 日本 vs チェニジア戦をラジオで聞きながら。
 高速道路で、 日本中の熱狂が、
 風景を変えながらも、疾走する、
 試合終了間際に東京に着いた時には、
 かつてない、日本列島覆う、ナシヨナリズムの渦 を、
 確かに、俺もその一人となって実感した。
 しかし、それは、俺たちの悲願や、
 応援の甲斐なのか。
 なんたる乗せられやすさか。

 その後、列島中で、日の丸暴走始まる。
 日本の強さは、誇らしい。
 しかし、サポーターの、
 義務的熱狂、馬鹿騒ぎを、
 見せられるのは、げんなり。
 自分の偉業でもないことを
 これほど、騒ぎ立てることが出来る集団の
 カッコ悪さには、辟易だ。
 日本人で良かった、と、日本人が嫌だと、
 同時に思わせるのだから、
 W杯、恐るべし。
 

 おじさんの台所、「蓬屋 」で食事。

 アスパラガスのドライトマト添え
 なすの煮びたし
 おこぜのから揚げ
 砂肝と山くらげの炒め煮
 くんせい(さば、チーズ、かまぼこ)

 本日、夜、韓国も決勝へ。

 テレビブロス原稿。

 《 日本代表、チュニジアを破り、無敗1位で決勝Tへ 》
 《 ウルトラマンコスモスの主演俳優を逮捕 》


 6月15日  土曜

 15時、渋谷「BOOKファースト」で。
 「お笑いアサヒ芸能人アドバンスト」サイン会。

 すっかり、恒例。
 アサヒ芸能人帽子40個大放出。



 浅草キッドサポーターが100人終結。
 サポーターのバカ騒ぎは、
 渋谷ではお馴染みだろうが、
 場所は、大型書店の一角、
 我々は、お行儀よく。

 ピーマンのキンピラ
 蚕豆と豚肉のオイスター炒め
 ブロッコリーのカレー煮
 あさりのお味噌汁

 《 希代の悪役・室田日出男さん死す 》

 6月16日  日曜

 父の日に、父不在のまま、
 兄、母ら一緒。
 名古屋駅ビル内、中華料理「梨杏」

 前菜三種盛
 伊勢海老の金箔入りあんかけ、
 クレソン添え くこの実と、山ごぼうとフカヒレのスープ
 北京ダックのえびせんべい添え
 ホタテと中国野菜炒め 鯛と中華ハムのあわせ蒸し
 中国おこわの蓮の葉巻き
 桃饅頭
 フルーツ盛り合わせ

 エアロバイクai、60分。
 サンジャポ、サンプロ見ながら。
 サンプロの小沢一郎、鳩山由紀夫、出演。

 山陽放送「絶品!最強パスタ!? さぬきうどん」。

 「島田は見た!」島田裕二著、(東邦出版)読了。

 新潮社「中学生日記」の文庫、解説。脱稿。

 《 平沼経済産業相が差別発言 》
 《 オースチン、WWEに解雇され、暴力事件をおこしていた 》

 6月17日  月曜

 昼、名古屋名物、山本屋の味噌煮込みうどん。

 
18時、事務所、「マスクマン」打ち合わせ。
 前回のダンカンさん、蛭子能収さんは、
 我々がマスクマンではなかったのだ。

 森社長に報告。

 麻布、NCVへ。

 「生でGONG GONG」
 ゲスト、島田レフリー。
 今や、最も大舞台を裁くレフリー。
 この業界で、全方位外交で、
 規制緩和、 ボーダレスを押し進める、
 キーパーソン。

 もともとは、週刊プロレスを訪ね、
 ターザンの口利きで、マレンコ道場へ、
 出向いたのが、そのキャリアの始めなのだ。
 いわば、ターザン 学校の卒業生の勝ち組み。
 島田さん、その初心を忘れず、
 ターザンに恩返しをしたい〜って気持ちは、
 清々しい。

 家飯。

 根菜入りひじき
 ほうれん草とささみの胡麻味噌和え
 レタスとわけぎのごま風味サラダ
 すりごま入りキムチドウフのお味噌汁

 《 「EE JUMP」の元メンバーの相手をしたキャバクラ嬢が逮捕 》


 6月18日  火曜

 TBS、8時入り、
 「はなまるマーケット」生出演。
 ローテンショントークを心掛ける。
 扁桃腺痛で、 病み上がりのヤッくん、
 苦しそう。
 父と殿の写真、使えて良かった。

 一旦帰宅。

 14時、TBSラジオ、ストリーム、
 松本ともこ、佐藤治彦、一緒。

 ムーディーズの格付けについての話を、
 佐藤先生に格付けしてもらう。
 

 「SPA!」取材。 美女ラボ、
 クローンキッドで、俺たちがプロデュース役で
 手がけた、 アミューズの秘蔵っ子、 ナニワキッド
 (村川絵梨、田野あさ美、 上原香代子、川田由起奈)
 が 、『BOYSTILE』として、デビューしたらしい。
 娘にような健気さを見ていた、元共演者なので、
 美少女論を求められるが、 口が重くなる。
 そういう話なら、中森明夫に聞いてくれ!と思う。

 新冷蔵庫登場。

 日本 vs トルコ戦。を聞きながら、帰宅。
 そして後半見守る中、あっけなく敗北。
 そぼ降る雨、まったりした試合。
 この数日の列島熱狂も、ブルーに冷める。
 全て水に流されるようで。
 

 吉田豪の実家まで、杉本彩の資料をとりに。

 杉本彩、「AYA〜もうひとりの私」 (日之出出版)
 頭のなかを彩一色に彩る。

 中学生時代の水商売のお手伝いをしながら、
 ヤクザに映画に連れて行かれ、
 (しかも「食人族」) ホテルで監禁されそうになったり、
 顕微鏡を覗きながら、リケッチヤやウィルスの話をする、
 京大の先生とつきあったりする、エピソードが激オモロ。

 さらに、この人、過激な言動に見えるが、
 典型的な、シゾフレ型、 人間音痴。
 芸能人体質ではない。

 鍋奉行=ロケ奉行、の指摘。
 世話焼き、仕切り方の人間との軋轢に
 悩むところなどオモロ。
 その逆はないだけに。

 韓国 vs イタリア戦、釘付け。
 唐辛子色に染まったスタジアム。
 まるで、チゲ鍋のなかで戦っているかのよう、
 鉄板焼きファイトとでも呼ぶべきか。
 イケメン軍団 vs ビビン麺軍団。
 もちろん、ぶさいく側に肩入れする。
 
 奇跡の逆転勝利の
 韓国に対して、羨ましいような、悔しいような。

 さぶ来宅、家飯。

 アスパラと半熟卵のサラダ
 里芋のそぼろあんかけ
 チンジャオロース
 しめじとニラのお味噌汁

 「アサ秘ジャーナル」
 物議を醸すような、
 大胆編集の 西村真吾篇見ながら就寝。
 

 《 サッカーW杯・決勝T初戦、日本代表がトルコに敗れる 》
 《 あさひ銀行ATMコーナー爆発4人重軽傷 》

 
 6月19日  水曜

 野村克也『女房はドーベルマン』 双葉社 読了。

 その他もろもろ、資料読み。
 人格多重に、 頭に混在。

 16時麹町日本テレビへ。
  「マスクマン」収録。
  生前、ナンシーさんが
  「マスクマン」を面白がっていたとのこと。

 ガッツ石松、杉本彩、
 
 ガッツさん、捕り足し。
 ガッツ伝説、娘登場、親子三代バージョン。

 杉本彩さん、
 バックダンサーに懐かしの井手さんも登場。
 杉本さん、人間音痴ながらも晒し覚悟な芸能人である。

 マスクマンもどんどんバラエティー化していくが、
 肝は、人生を振り返り、過去の自分自身と語り合う
 心理劇にあり。
 喜怒哀楽の果ての涙にカタルシスがある。

 俺たちもツボをこころえ、
 相手を、精神分析医、心理分析官のようにコントロール。
 実にオモロな仕事。

 終了後、激しく頭痛。

 四谷で、待ち受けるが、結局、明日に。

 揚げなすとトマトのサラダ
 ペペロンチーニ風キャベツ
 焼き鮭

 テレビジョン原稿。

 《 鈴木宗男、あっせん収賄の疑いで逮捕される 》
 《 作曲家で指揮者の山本直純さん死去 》


 6月20日  木曜

 LF『ラジオビバリー昼ズ』終了後の
  高田先生を訪ねる。

 清水ミチコさんにご報告、
 お互い照れることだらけ。


 先生にご報告。
 「ちゃんと公表してくれよ!」と。

 事務所、殿宛て、手紙書き。

 帰途、『紙のプロレス』編集部へ。
 差し入れ、
 最新号51号、貰う。

 誕生プレゼント、買い物。

 家飯。
 ブロッコリーとおくらの温野菜タルタルソース和え
 エリンギ入り、餃子 セロリの浅漬け
 たまねぎとわかめのお味噌汁

 《 自民、真紀子前外相に党員資格停止2年 》
 《 里見浩太朗、5代目黄門に“昇格”》

 
 6月21日  金曜

 新宿、ヒルトンホテル、
 『SRS』ロケ。

 PRIDE参戦のロシア勢。
 RINGS最後の怪物。
 エメリヤエンコ・ヒョードルにインタビュー。

 合間に役所へ。

 田園調布、野村克也邸、
 スコラ取材。
 絵に描いたような、豪邸。
 調度品。
 猛犬のドーベルマンは、不在。
 老境のノムさん、力なく。
 一時間半、お話。

 荻窪、「本むら庵」、
 大きな駐車場が便利。
 中庭を覗きながら、
 せいろ何枚もいける。
 ごまだれせいろそば
 鴨せいろそば 、せいろそば、 薬膳そば

 お台場フジテレビへ、『SRS』収録。
 長谷川京子、谷川貞治一緒。
 PRIDE直前情報。撮ってだし。

 夕食 、
 夏野菜の冷やし鉢
 ピーマンのにんにくみそ炒め
 豆腐と豚肉のアンチョビ炒め

 12時、テレビ朝日「虎ノ門」へ。
 楽屋で、いとうせいこうさんに報告。
 いつでも、ありがた迷惑絵、歓迎と。

 ついでに小池栄子にも報告。 涙にびっくり。

 テーマは「高田純次と関根勤 芸能界一くだらないのはどっち?」。

 高田派…伊集院光、くりぃむ上田、蛭子、水道橋、
  関根派…勝俣、ルー大柴、小池栄子、玉袋。

 《 小泉首相、「民営化推進委員会」委員に猪瀬直樹氏を起用 》

 そんなわけで、本日、生涯に一度だけと信じて、入籍。
 22日を記念日に。
 で、お相手は、 
 見てみぃ、この顔 ‥‥ 
 
 見てみぃ、この顔‥‥ 


YEEEEEEY!!!!!、HAPPY!!!!!
ってなわけない。

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99年

00年

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