4月1日  火曜日

7時起床。

エイプリール・フール。
4月バカ、でも俺は年中バカと、
毎年書いている。
「馬鹿になれ!」と猪木様に励まされ、
いつまで、バカが自覚出来るか。

13時、玉袋と集合。
車中、ネタ合わせ。
調整良好だ。

今まで数々作ったネタのなかでも、
今回、相当、出来は上位に思えるほど、
構成力、流れ、テーマの取り方も自信ありなのだ。

活字の上では、40枚分の原稿を
時間も計算して、舞台版は20枚に圧縮。
40枚バージョンを活字化したい気分もある。

新宿紀伊国屋ホール、サザンシアター。
17時入り。
俺たちの本場所「我らが高田笑学校、しょの18」

清水宏、松村邦洋、ますだおかだ、
中入り、ポカスカジャン、浅草キッド の順。

漫才師として、
現役のМ―1グランプリ王者と同じ舞台に立ち、
しかも、こちらはトリなのだから、
ある意味、お笑いとは言え、『PRIDE』の心積もり。
まさに戦場に向かう気分だ。

楽屋で、ますだおかだ、
清水宏さんと話しこむ。

ますだとは、RINGS話。
『笑芸人』に書いたシンプレの松井くん話。

清水さんは、よく俺の後輩と、
舞台を一緒にやっていて、いつも、
「清水さんが博士のことを尊敬してるんですよ」
などと報告してくれるのだが、
むしろ、俺の方が昔から知っていて
清水さんのラジオを聞いていたりするので……
「恐縮ですよ、やめてくださいよ」って感じで、
なんとなく疎遠だった。
清水さんとこれだけ長く話すのは初めて。
格闘技などの関心を含めて、
これほど、同世代で、
話が合う人だとは、知らなかった。

19時、開演。
初登場の清水さん、ハイテンション芸、やる気マンマン男、
松村邦洋くん、顔まで似ている貴乃花が大受け、
ますだおかだ、俺たちの十八番でもある呼びかけネタ、
ポカスカ、いつもの鳴り物を受け、
俺たちの出番、

「ブッシュ、ネバーランド攻撃!」
25分。
出来は、ほぼノーミスながら、
自分たちでも驚くほど受けた前回に比べれば、
受け方は、モノ足らない。
舞台は、ナマモノ、わからないものだ。

高田先生司会の大喜利トーク。
最近びっくりした話テーマで。

客席には、長谷川京子及びSRSスタッフ、
TBSラジオスタッフ、城戸真亜子、ケイコ先生、
北野誠、早坂&永田などなど。
途中より、
百瀬博教&藤原ひろしも来場。

打ち上げ。
すっかり戦争の最前線から解放され、のんびり気分。
毎度のことながら、気を失う。

《 ゴジラ伝説華麗に開幕…ヤンキース松井が初打席で初先制打 》
《 野茂が4安打の開幕完封…通算100勝へあと1 》
《 イラク、精鋭の共和国防衛隊の一部が戦力低下 》
《 香港の人気スター、レスリー・チャン飛び降り自殺 》
《 ピンク・レディー再結成、6月3日から全国ツアー 》


4月2日  水曜日

6時起床。
3時間睡眠で、しっかり覚醒して、
海江田万里の資料読み。
自分で運転、TBSへ。
朝から元気マンマン。
スタジオ到着したら、
皆、この元気ぶりに不思議がる。

大阪から旧知の作家の柳田くん、
番組見学のため上京。

以前から政治バラエティーを
関西のテレビ局で仕掛けているらしいのだが、
東京で、もっと勉強したいので、
『アサ秘ジャーナル』のビデオを全部送って欲しい旨、
その連絡、要請を受け、
もちろん、俺自身は面倒だと思ったが、
スズキ秘書が対応した。
2週間程度で、そのテープを全部を見て、
感想を書き、
さらに、自分のお笑い政治本の企画の叩き台を添えて戻した。

人に頼み事をしても、
ここまでちゃんとやるなら俺も協力を惜しまない。

衆議院会館、
民主党衆議院議員、海江田万里氏、インタビュー。
長身、甘いマスク。
TVなれしているので、朗々と。
今回、都知事選候補に名前を取りざたされた話。
野末珍平氏の秘書時代の話、中国通の話、
経済専門家として活性化話など。
そのなかに、俺たちがおせっかいにも女性スキャンダル、
チョロチョロと練り込みながら。

気になっていた
「沈黙の艦隊」の「海江田四郎」は、
父と同じ名前とか。
それで、潜水艦に試乗したときには、
大歓迎されたとか。
ま、本人は全然、「沈黙」していないが……。

カメラが止まると、口調がすっかり変わる。
これまたマスコミ型政治家の特徴。

合間、赤江くん(玉袋)提案で、
柳田くんを連れて、
赤坂、韓国料理『一龍別館』、
雪濃湯(ソルロンタン)専門店。
当然、雪濃湯セット注文。

雪のように濃いスープというところから
由来しているというソルロンタン。
これは、牛の頭、内臓、骨を24時間以上も煮込んだスープ。
中に入った春雨が少なかった。
しかし、何皿もある小菜つき。お代わり自由は、素晴らし。

空き時間、ここ数日、どうしても時間がなかったので、
浜谷津敏子、タイムリミットと競争しながら資料読み。
俺の方が楽屋を出て集中するが、笑い声が雑音。
「本番前は無駄話するな」と柳田くんに。

雨、花冷えの信濃町、
公明党本部へ。
浜四津敏子、衆議院議員。
都内にやたらめったら
貼りまくったポスターで顔も名前も御馴染み。

党幹部室にて収録。
元・弁護士で、一年生議員の時から、
公明代表、環境庁長官など要職をつとめる。
テレビ馴れしていないこと、
そして、生真面目な性格もあって、
バラエティー的にはやや苦戦したが、
サイコロトークあたりから、盛り上げる。

前振り、
食堂、女性会議室など案内してもらう。

柳田くんと共に帰宅。

家飯。
ほうれん草のごま和え
にんにくの茎と卵の中華風炒め
真鯛のお刺身
黒酢豚

浅ヤン時代、作家兼チーフADで、
地獄の戦場を知る柳田くんなので、
すっかり、思い出話に花咲く。
そして、私生活では、
バツイチ、現在新婚、子供が生まれたばかり〜
と俺以上に、経験値が高いので、
いろいろ、ありがたいアドバイスをくれる。

今日もまた、元気でハイテンションの俺だが、
廻りは、力尽きるように、「お先に」と寝入る。


《 共和国防衛隊のバグダッド師団壊滅−米中央軍が発表 》
《 WHOがSARSで広東省と香港への渡航延期を勧告 》
《 法善寺横丁また火事、1人死亡17店舗焼ける 》
《 SPEED“期間限定”で復活…チャリティー活動 》
《 “ピンク映画の巨匠”の若松孝二監督、肺がん手術を告白 》


4月3日  木曜日

8時起床。
9時半、スズキ秘書運転で、
虎ノ門、テレビ朝日へ。
『ド・ナイト』
「ウィークリー・リッチマン」のコーナー・ロケ。
別班ロケ、赤江くん(玉袋)は、
マスコミでも御馴染みの
アパコーポレーションの女社長のところへ。

俺は、ライブドアを買収したことでも有名になった、
ITバブルの勝ち組、
オン・ザ・エッジ」(エッジ株式会社)の、
堀江貴文社長。
若干30歳で年商60億円の一部上場企業社長。
東大出身の独身。
「ライバルは松井くらいしか想像できない。
 でも、収入なら僕の方が上」と語るように
強気な口調で、どんなTVに出ても、
嫌味に写るキャラの持ち主とか。

18歳、関西出身のモデル、
井上美琴と一緒。

事前取材の中原ディレクターは、
若すぎる社長のイケイケぶりに、
精神的にへこんだ様子。

本社訪問するが、
社長が外国人投資家グループと打ち合わせ中。

待ち時間、
広報の女性の、口ぶりがオモロすぎた。

まるで『マネーの虎』のアイデアを実現したような
多角化をすすめる事業内容が興味深く、
スタッフ含めて、皆、盛り上がる。

例えば、
クイズ・ミリオネアの『ライフライン』のようなサービス「Telmi 」、
(Web&電話&メール連動のコミュニケーションサービス)
DVDポストレンタル「ぽすれん」 (月額1980円でDVDが借り放題)
とかの仕組みやシステムも、
これがビジネスになるかどうか
実に興味深い。

すると、広報嬢、
どうぞ、どうぞ、
試してくださいと商品を全てモニターにしてくれる。

堀江社長インタビュー、
テレビなので、失礼なこともいいますが……
と断りはいれたが、

社長とは言え、
自分より10歳も年下なのだから、
お世辞、なだめ、すかし、拗ねたり、怒ったり、
とにかく、あらゆるパターンで攻める。
30歳で60億も持っている時点で、
すでに普通じゃない、
滅多にいない異常なのだから、
いかようにもトークは面白く出来る。

しかも、話のオチに向けて、そういう答えじゃダメなんだ〜
って視線、アイコンタクトで社長に話を振ると、
必ずその方向で話を修正するところは、
ああ、テレビ勘も良い、頭のいい人だと思う。
(テレビ的には、嫌な社長キャラではあるのだが……)

そして、この人も馬主とのこと。
「マネーの虎」ならぬ「マネーの馬」、
コーナー考える。

そのまま、下馬の社長の自宅へ。
ガレージに置かれた、
日本に10台の限定生産のポルシェより、
お金持ちの中学生の部屋のようなリビングの
おもちゃが置かれた幼稚さがオモロ。
大盤振る舞いの前に、
俺もおねだり、
自動掃除機ルンバやら、
ジェームズ・ブラウン人形などもらう。

視聴者還元コーナーの
大盤振る舞いも、実に変わったプレゼントだ。

収録後、
聞けば、ケイコ先生と東大の同級生だとか、
丁度、一昨日の打ち上げで、
我が家で食事の約束をしていたので、
それでは、一緒に食事会でもしましょうと意気投合。

帰途、秋田出身なのに、最近、杉花粉症になった、
杉村Pと話しているうちに、
秋田に行きたくなる。
『平野政吉美術館』で「秋田の行事」を見たい。

今回、カメラに廻っていないところまで、
本当に見所満載ロケで、
仕事の楽しさを堪能。

事務所へ。
栄養ドリンクを頂き、倉庫見学。
本が俺に語りかけてくる。

曾原さんにTEL。

原宿、「ユナイテッド・アローズ」の
格闘技ショップ 『RASSLIN'』へ。
百瀬博教さんのブランド、
『グレイ・ジャスティス』の展示を見に行く。
お店の渋井さんが大変よくしてくださる。

青山、百瀬博教さん宅へ。
百瀬さんは猪木事務所へ行かれた様子。
曾原さんとロビーでお話。
小一時間、
猪木Xのブランドの話や、
井上秘書と、百瀬さんの出会いの話など。
「もう、百瀬さんの周りは凄い偶然の連続ですよ。
 博士が秋葉原で会った話なんか、
 百瀬さんの場合、あ、またかって感じですよ」と。
そこへ、イースト次廣さん、中山さん合流。
『プラチナチケット』打ち合わせとのこと。
中山さんは不眠なのか切羽詰った様子。

そのまま、部屋に通されお話。

百瀬邸では、
いつもは、床にどっしり車座に
座るのがスタイルなのだが、
今日は、珍しく、俺が密かに
「ラストエンペラー椅子」命名している
椅子に座って貫禄十分。

「さっき、入り口でオマエのところの若い衆、
 車の中で寝ていたけどアイツ、頭に傷があるなぁ」と。
どうやら、駐車したまま、 スズキ秘書が寝ていたところを、
百瀬さんが覗きこんだようだが、
スズキのハゲ頭をそこまで凝視しいているところが凄い。

昨日の漫才を見に来ていただいた御礼。
「実は、ライブいつもよりウケが悪かったので、
 どう思ったのか気になってました」と言うと、
「最高だよ!あんなに面白いとは思わなかった」
と、さらに、
「アイツは凄いよ!動きとか面白い!」と。
赤江くん(玉袋)を超・激賞。

百瀬さんのなかで、
ツービートに例えれば、俺がビートたけしで、
玉袋がビートきよしのような存在と思っている節があったので、
自分自身が相棒に申し訳なく、
心苦しかったので、これは嬉しかった。

きっと、相棒にこの言葉を聞かせたら、
天に昇るほど嬉しかったであろう。

しかし……
「いいか。 でもオマエは無表情で表現力がないぞ!」
と言われたのには参った。

次廣さん、中山さんが、
「いや、博士は、そのほうがいいんですよ。
 突っ込みが動かないで、無表情の方が、
 玉ちゃんの激しい動きが目立つて面白く見えるんですよ」
とフォローしてくれる。

その他、違う駄目出しも。
なんと答えていいやら…。

百瀬さんが構想している、
小説・姿三四郎の話。

そこへ、藤原ヒロシ、サッチーと交互に電話。

百瀬さんと二人で、タクシーに乗って、
麻布十番「edoya」へ。

イーストのお二人は、エビフライ定食。
俺は、しょうが焼き定食、
エビフライは普段食べないので、
ピンと来なかったが、
しょうが焼きは、日頃から食べ比べているので、
これは美味い!と唸った。
最後に、皆でスペアリブ。

食事をしながら、
「質問してもいいですか」と俺が挟む。
ここで、気になっていた、
赤坂署への出頭、拳銃不法所持、
収監状を破り逃亡生活、
中野ブロードウェイの手錠を破る捕り物帳、

などのくだりの、時間軸を確認する。

食事終了後、
向かいのサッチーの待つ『ユリス』へ。
サッチー、ようやく俺を認識。
「テレビで亀井静香の回、見たわよ、アンタ、駄目ねぇ」
などと、いろいろ、弄られながらも……。
「小説の進み具合はどうですか?」と尋ねると、
百瀬さんが鋭く反応して、アドリブで、
「見送り婆ぁ」を口述。
それを、万年筆を取り出し、筆記するサッチー。
驚くほど達筆。
しかし口疾に喋る百瀬さんの速さについていけない。
「邂逅」の字を教える様が、
昔、秋田で平野美術館へ向かう、
石原慎太郎が、若き百瀬に、
前頭葉の葉の字を教える姿を彷彿させた。

前に俺の文章を直してときも、
ママとかイキとか、校正専門用語を使っていたが、
カッコのことを専門用語で訂正していた。
ああ、これも秋田の獄で、
写植係をしていた時に覚えたんだなぁと 思った。

レジで、
お店のウェイトレスの市川静さんを褒め上げ、
「この人が、私の好きなタイプ・市川静さん、
 そして、この人が、私の嫌いなタイプの、田園調布ウルサイさん」
とサッチーを指差すジヨーク。

帰り際にオーナーが到着。
百瀬博教さんとの関係が気になる。
「彼は、もともと画家なんですよ。
 画廊で知り合ったんだけどね……」などと。
車中、
「世の中はインチキだ……悪魔の辞典より」
「ビアスですか?」
「インチキだから、それを野放しにしなきゃいけない」
「わかるか……」
と、始める野村佐知代論が秀逸。

再び、百瀬邸、
ユリスで話題になった、
「二代、玉川勝太郎・天保水滸伝(笹川の花会)」のCD。
探しているうちに、
「団鬼六、東海寺太郎を歌う」を聞きながら。
そして、『天保水滸伝』を最後まで。

講談の素養は、ゼロなので初めて聞く。
聞き終えて、百瀬さんの本に何度か出てくるワンシーン。
「兄弟うれしいよ」の一章を思い出し、
「まるで、百瀬さんが、神戸へ田岡組長を見舞いに行った後の、
 森田政治氏と地道行雄氏のくだりを思い出します」
と言うと、
「そうだね、あれはそれ以上だね」と。
その後、『百瀬博教版、昭和水滸伝』である、
児玉誉士夫、力道山、横綱・大鵬が見守るなか、
若かりし百瀬さんが大活躍する、
『稲川相撲大会』の話。
特に最後の飛びつき5人抜きの話は爆笑。
「この話で貴方の前座で、全国廻ろうと思っているんですよ」と。
その後も、内田裕也を巡る3大話など。

何度もお開きになりそうになるのだが、
紙芝居をおねだりする子供のような、
俺の振りに、
百瀬さんの節度ない想い出が、溢れ出る。

「これ以上やっていると朝になるから、
 百瀬塾はここまで、今度、博士にもっと教えられるよう
 勉強しとくから……」で終了。

エレベーターで次廣さんに、
「最近、24時間、百瀬さんのこと考えているんですけど……」
「俺もそうだよ……」
「でも、滅茶苦茶、仕事も人間関係も好循環してるんですよ」

帰宅後、サムライTVの新番組
『浅草キッドの海賊男』の前田日明、第一回編、
ビデオで見ているうちに就寝。


《 首都郊外に空爆続く−イラク軍施設を攻撃 》
《 JTBと読売旅行が香港、広東向けツアー中止 》
《 選抜高校野球、広陵が12年ぶり3度目の優勝 》


4月4日  金曜日

ゆっくりするつもりだったが、8時には起床。
昨日の一日、振り返りつつ、

昼、『ミートピアさぬき』の肉うどん。

HITATI搬入セッティング。

『天保水滸伝』のCDを聞いていると、
次廣さんからTEL、
そして有り難い伝言、頂く。

午後から、
知らない間に、出演することになっていた、
『虎ノ門』、うんちく王のシュミレーション、
とてもあんな芸当は、出来ないと及び腰だったが、
やってみれば、出来ないこともない。
テクニックなんだな〜と思う。

家飯。
もやしのナムル
セロリとしらすの醤油炒め
しし唐のきんぴら
あじの開き

24時、テレビ朝日アークヒルズ、
『虎の門』90分スペシャル収録。
新番組『ド・ナイト』の告知もかねて、
うんちく王予選にシロートクイズ王に混ざって出演。

この時点では、十分勝つ気はあったのだが、
とにかく裏番組のフジの『SRS』との絡みもあって、
予選通過するわけにもいかない〜
などと、テレビ界には、約束事が多い。

楽屋で青山P、杉村Pと話しつつ。

クイズ王の一人が、熱心なこのHPのマニアで、
『ミートピアさぬき』のうどんまで注文したとのこと。

うんちく王予選、結局、不完全燃焼に終わる。

3時に、『青山ブックセンター』へ。
丁度、番組で一緒だった『ダイノジ』の大谷くんと待ち合わせ。
斉藤貴夫の「空疎な小皇帝」を2冊。
その他、新刊本、豪快に買い付ける。

『空疎な小皇帝』を、
南青山のラストエンペラーの住む、
ロビーにお届けし、伝言を残す。

帰宅後も、まだ俺一人ハイテンション、
大谷くんに5.1chの『プライベートライアン』
など見せながら、朝7時まで。
気がついたら、皆、寝てしまった。


《 米軍、首都空港を制圧−バグダッド攻略へ拠点確保 》
《 新型肺炎のウイルス、動物から感染の可能性も 》
《 TDL運営会社がハウステンボス支援を検討 》

 

4月5日  土曜日

久々の完オフ。
俺一人、10時起床だが、誰も起きてなし。

12時、大谷くんと一緒に朝飯。
『時間旅行』「4月1日の漫才」など見せながら。

昨日以来、
「体育会系とか、師弟教育とか受けてきていない……」
旨、そしてその不安を口にしていた大谷くんだが、
実際、俺も彼にそれを如実に感じるのだ。
本や芝居やロックが大好きで……。
そして、漫才師としての技術も優秀だろう。
そこには、ちゃんと好感を持つているのだが、
きっと、芸人生活の未来のなかで、
どこかで大きなシクジリがあることだろう。
それを本人が本質的に気がつくのか。
人の付き合いは、テクニックじゃダメなんだ……。

写真ばかりを眺めていた、
『私の東京』を読み返す。
序文で爆笑した。
百瀬博教さんのことばかりを書いている、
この日記になっているのだが、
百瀬さんの本が、どこにでもあるわけでもないので、
いったい、どういう人物か、
『PRIDEの怪人』以外に知りたがる人も多い。
以下引用。


百瀬博教さんの出版記念会に一度でも出たことがある人なら、
私の言わんとするところが分かっていただけよう。
それは徹頭徹尾、「私の」本の「私の」の出版記念会なのだ。
主役が「私」なら、司会者も「私」。
発起人の黒幕もじつは『私』である。

これは著書を持つほどの人なら誰もがやってみたい会だが、
世間体が有って出来ない。
それをあっけらかんとやってのけるところが、
百瀬さんたるゆえんだろう。

出席者は主役「私」についてのスピーチを、
司会者「私」に指名される。
スピーチと言っても、内容は賛辞に決まっている。
そこのところを間違えると、
司会者「私」に注意される。

時にはスピーチを終えてマイクを離れようとすると、
そういうことについても褒めてください、
と内容を指定して讃辞の追加を求められることもある。

それでいてちっとも不快感を与えないところは、
百瀬さんの人徳、という以上に、周到な用意のせいだろう。
会場は爆笑また爆笑なのだ。


曾原さんよりメールで朗報が届く。
そのまま京都の瀬戸君へ報告。
ホント、出会いに照れないでいると、
どんどん世界が広がる〜って実感がある。

夕食、阿佐ヶ谷、『潮州』
пF3393-7775

アスキーコミュニケーション発行の、
東京レストランガイド2003の、
中華部門で、『敦煌』を押さえて一位のお店だが、
こんな近くに名店があるとは知らず。
値段も驚くほど格安だ。

砂肝(馬さん風味)
潮州蒸しどり
潮州焼餃子
車えびのガーリック蒸し
小松菜のにんにく炒め
スペアリブのトウチ蒸し
トマトと卵のスープ
潮州汁ビーフン5

《 バグダッドで銃撃戦、米英軍ついに突入 》
《 新型肺炎「SARS」の病原菌はクラミジア!? 》
《 フジテレビが、米国の人気プロレス団体「WWE」を放送へ 》

 

 

 

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