8月21日  木曜日

11時起床。
夏風邪が悪化しているのか発熱。
熱ピタシートを頭に当てて仕事へ。
ライブ前、俺の声さえ奪わないでくれと願いつつ……。

15時半、東品川、「クリスタルヨットクラブ」。
まずサムライTV「浅草キッドの海賊男」の打ち合わせ。
次回は、新日本キックの井原会長に。

ド・ナイト』2本収録。
石井希和アナ、ロックフェラー湯浅、一緒。
本番前、石井アナの写真を見ているところへ、
突如、スタッフより誕生日&出産祝いの行列。
先頭に立つ、池内さんの扮装、
うどんつゆとバットを持った外人選手が意味不明だったが……。
「ハッピー、バース、でー・つゆ」の駄洒落とのこと。
なるほど。
それにしても、ありがたいことだ。

今回から、番組のコンセプトが、お金持ち限定バラエティーから、
社長密着バラエティーに。
番組発掘の社長の近況がレポートされることに。

一本目、
リパブリック、焼き鳥、「天下鳥」鈴木正一社長、
ゲスト、大神いずみ、
大神さんの話しを聞いていて、
野球選手の奥様は実にセレブなり。
大盤振る舞いは、なんとBМWの新車だ!
しかも、わざわざ新規購入したものを、
そのままプレゼントしているのだから……

2本目、ビッグダイブ、
ダイビング「ビッグパパ」、金城赤城社長
ゲスト・上原さくら、
大盤振る舞いは、10名にスキューバー用品一式と海外旅行だ!
さくらちゃん、この時点では社長とお見合いしたい!
と言っていたのだが……。

さくらちゃんといえば、さくらももこさんよりお手紙、頂いた。
この番組『ド・ナイト』の大ファンとのこと。
嬉しいではないか。

23時、家に帰ると、玄関には数え切れないほどの靴。
ハチミツ二郎とその仲間、
大川興業ライブを視察してきた総監督の柳田くんと、
京都から来た映像編集スタッフのKくん、
同じく京都からの瀬戸くん、スズキ秘書、冨永マネなどが、
明日のライブに向けて、泊まり込みで突貫作業中。
文化祭前日の模様。
山のようなゴミ。ときおり沸き起こる口論。

そのなかで、陣頭指揮すべき俺も風邪気味。
皆から「博士は明日があるので少しでも睡眠してください」
と思いやられ、その言葉にうっとりしながら朝3時就寝。

《「踊る大捜査線2」20年ぶりに実写映画興収新記録達成》
《共産党員わいせつ行為で逮捕!またまた酒に“飲まれた”》

8月22日  金曜日

ライブ当日、
この夏の本場所「お笑い男の星座祭り」。
天候晴れやか、風邪持ち直し熱も引き、
心配した喉も持ちこたえそう。

晴れやかなる気持ち。
赤江くん(玉袋)の迎えで、なかのZEROホールへ。
先乗りしてキビキビと有機的に動くスタッフを見て、
今日は成功への予感。
そしてテキパキと入念なリハーサル。
的確な決断と指示、任せていて安心。
演者に徹していられるから、
今回、総監督制度導入でホントに良かった。

前売りは完売。
入り口の献花も記録的だ。
長谷川京子からの「キッドだけのマドンナ」って
文字が嬉しいではないか。

昼の部、ゲスト寺門ジモン、江頭2:50が入場。
楽屋で打ち合わせ。
まだ、普通のお笑いライブと思ってか、
客受けを心配するジモンさんに逆洗脳。
普段の振り切れている狂人である、
楽屋のポテンシャルがそのまま舞台に出ればOKなのだ。
その横で江頭2:50、逆に不安気に。

浅ヤンで使用した全身タイツに着替える。
4日前は太りすぎて入らなかったが、
この3日、一日一食、禁酒してようやく入るようになった。

オープニングの音楽映像、バッチリ。
今回より京都スタッフが参加して、
こういうことが出来るようになった。

『キッド BOM-BA-YE』で俺たちが入場。
先導する若手軍団にホンモノのアレクサンダー大塚が参加。

今回は『お笑い男の星座2・私情最強編』の
出版記念パーティー及び本の内容の実証企画として
実現したトークライブである。
「この話は実話である!」との宣言通り、
どこまで本の内容が実証されるのか、関心を持って集まっているのだ。
そのなかでも、
「ヒクソンにも勝てる!」
「自分と同じ境地に達した武道家は過去、宮本武蔵、大山倍達のみ」
と豪語した、『自称・最強の男、寺門ジモン』の章は、
俺たちが捏造した眉唾モノと思われてきた。
もちろん、今回、ジモン本人の言葉で証明してもらう。
「70歳最強!」を目指し、
30年間一日も休まず続けたトレーニング中毒ぶり、
今でも年に数回山篭りを敢行し、
「匍匐前進で7時間」「森の木の上で睡眠」「熊と4度闘った」と言う、
その肉体信仰の過激ぶりを語ってもらわねばならない。

最初のゲストとして、ヒクソンのテーマで登場したジモンは、
「キッキッド! アッあの本の内容は駄目だよ。
 アッあれじゃあ俺が弱そうに見えるだろ、
 もっと膨らませろよ!」と第一声。

そして、まず本物の拳銃4丁分のお値段の特製モデルガンと、
その早撃ちのガンプレイを披露。
「こんなの実戦にはなんにも役に立たないよ」と言いながら。
さらに路上使用できる近代兵器である攻撃光の効果と練習法を自慢。
そして、かっては裸足で鉄棒に捕まることすら出来た
「拳を握れる足」を目の前で披露、
その足の拳が大きく写されたスライドには観客の度肝を抜いた。



さらに本にも書いた、横隔膜を震わす獣の咆哮を実演。

それだけではない。
話はボブ・サップ攻略法、「筋肉番付」のカラクリに及び、
最後は自らの究極の強さを、ガンジー、千利休に例え、
「闘わずして勝つ」達人の境地を語り、
観客を唖然とさせたのである。

この日は、たぶん、ダチョウ倶楽部の歴史のなかでも
ジモンが最も個人で大受けした舞台であった。
この日のジモンさんを
「ダチョウで唯一面白くない人」と酷評していた、
故・ナンシー関に見せたかった。
彼女の、かの慧眼を持ってしても、
このジモンの稀有な面白さは見抜けなかったのだから。
ジモンさん、ベストの出来であった。

続いてアメリカのヌーディスト村帰りの江頭2:50の登場。
ヌーディスト村報告、北朝鮮報告などあり、
浅ヤン初登場の精神鑑定ビデオなどを振り返り、
いよいよ、グランブルーの上映に。

その肝心カナメにラストで音が出ないトラブル発生しながらも、
瞬時に危機回避、なんとかトラブル脱出。
そのまま、再度、上映し、リカバー。
実際の放送分ではない、ノーカットの江頭グランブルーの
4分14秒が大画面に映し出される。

俺の地下室で何度か見て、馴れさせていたので、
精神的に崩れることはないと思っていたが、
THE HIGH-LOWSの「十四才」が流れたところで、
俺もいかんともしがたい止まらぬ滂沱の涙。
幕間の横で泣き崩れる江頭2:50。
「もう出ない、出ない!」と嫌がるのをを引っ張って、
舞台上で赤江くん(玉袋)と3人、
ただただ、涙、涙のエンディング。カーテンコール。

しばし、呆然自失。
楽屋に戻っても、誰もが真っ赤に目を腫らしていた。
清水ミチコさんもなみだ目で楽屋挨拶。
それでも、ショー・マスト・ゴー・オンである。


気持ちとりなおし、スタッフ集めて夜の部、対策。
百瀬博教さん迎え。
迎えに出たスズキ秘書が、あまりの緊張か、
あるいは、連日の徹夜の過労からか、
そのまま足をつり路上に倒れたと……。
そんな事件もありつつ、

「今、百瀬さんを仕切れるのは日本中で俺しか居ない」
と暗示をかける。
百瀬さんの人物像を語るに、
あまりに膨大な事件、人物の入り乱れのため、
この日のために、百瀬博教年表を配布した。

この大物を、「よいこ、じゃあ、仕切れません」と宣言し、
百瀬さんPRIDEのテーマ曲で入場。
拳銃不法所持で逮捕された中野についてのトークから。
力道山、裕次郎、猪木、北野武、小池栄子、内田裕也などの
スライドを使って要所、要所、爆笑もあり、
昭和裏芸能史にも通じる内容。
タイムアップで終了。

そして、百瀬さんからの大盤振る舞いのプラチナチケットは、
PRIDE東京ドーム大会の猪木の隣で観戦する権利をプレゼント。
『男のホモっ気大賞』として、選ばれし者は、
百瀬帽、サングラス、黒スーツのミニ百瀬に着替えて、
受賞式。

北野誠さん、竹内義和さんより、
「最高、オモロいライブやった!」とお褒めいただく。
百瀬楽屋には要人だらけ。
幻冬舎・見城氏、新婚の妻と一緒のマックス松浦氏ら。
まるで上場企業長屋。

「炙谷」、打ち上げ。
もう俺は打ち上げる、体力は残していない。
が、誰しもが出来の良いライブに
酔いしれ、乾杯したい気分。
ご祝儀は、全額、今回のライブの裏方5人集へ。

帰宅後、しばし今日のビデオを見ていると、
赤江くん(玉袋)も来宅。朝まで。

ロッキンオンJAPANの最新号に兵庫さんが、
『お笑い男の星座2・私情最強編』の批評
これもまた嬉しいに決まっている!!

《久米宏が来年3月で「Nステ」降板へ…体力的限界で》


8月23日  土曜

11時起床。
祭りの後の余韻に浸りつつも、
夢の島と化していた我が家を皆で清掃。

京都人3人に囲まれて雑談。
ただのパソコンおたくだと思われていたKくんが、
超有名進学校出身で、
10代でアフリカ一人旅を2年、
その後、自衛隊幹部候補生の飛行機乗りの経歴と発覚して、
人はみかけによらないものだと感心。

昨日のグランブルー上映の際の、
一瞬音が出ないトラブルも、
演習中の乱気流のなかのダウン・バーストに比べたら、
どうってことないとの発言。

19時、ノース塾へ、2時間。

枝豆氏、北京、北郷、西村、太一親子メンバー。
昨日はNHKから直入りで、あの武蔵が来ていたのとのこと。
昨日のライブはどうだったの?と殿に聞かれて、
終了後、鉄板焼き囲みながら昨日のライブ夜の部を上映。

帰宅後、北郷と一緒に全裸でシャワー、
その姿を瀬戸くんに見られながら。

《道路公団・藤井氏 調査役を告訴へ》


8月24日  日曜日

11時40分、TBSラジオへ。
『ラララ日曜日』生出演。
近藤サト、岩崎ひろみメイン番組。
TBSの日曜日はよく呼ばれたが、ラララは初。
子供、星座、タップ話などニコヤカに。
好感度アップのトーク。
途中より、井筒監督と入れ替わり。

後楽園ホテルへ。
朝日新聞夕刊取材。
なにやら、「水道橋」という地名、駅にまつわる取材で、
岡山出身のしかも博士と言う名前の記者に、
根掘り葉掘り聞かれながら受け答え。

ノース塾。
家の前に車を停めて仮眠。
殿様が入った6時より、一時間。
西村くんのみで、ほぼマンツーマン。
俺に向かって蟻とキリギリスの話などしつつ、
いつにないやさしく激励を受けつつ……。

枝豆さんと入れ替わりで退出。

帰宅後、マーボウ春雨食べながらも、
『海賊男』の新日本キック、伊原会長資料、
時間と追っ掛けこしながら、 目を通す。

《1500人厳重警備「万景峰号」入港へ、北朝鮮記者団がつかみあい 》
《「24時間テレビ」マラソン、山田花子が史上最大1時間遅れてゴール 》

8月25日  月曜日

代官山、伊原道場、
サムライTV「浅草キッドの海賊男」
10時入り。
ブティックが立ち並ぶ代官山に、
キックという異色の取り合わせだが、
綺麗な近代的なジム設備に驚く。

キックの一人者としてライターの、
旧知の布施鋼治さんと一緒。

伊原信一会長を2時間インタビュー。
魔娑斗、武田らの育ての親と知られるが、
宮崎の施設出身の、リアルタイガーマスクの境遇から、
キック王者となり、香港でスターに。伝説は数々。
さらに、その豪快な性格から指導者として、
その人物ぶりは、以前より聞いていた。
が、実際、お会いして、確かにこの人ならと思わせた。

会長より、
「美味飲茶酒楼」で中華食事にお呼ばれする。

六本木ヒルズ、テレビ朝日、
ハマコーさんとの旗首番組打ち合わせ。
番組は面白くなりそうで、楽しみ。
3人ともに、一気に襲いくる眠気にまいる。

こうじんクリニックで点滴。

フジテレビ「SRS」収録。お台場へ。
東原亜希、谷川貞治、一緒。
谷川将軍、投宿のホテルの一室を借り、
ラスベガス大会振り返り、タイソン乱入話。
「タイソンのギャラを払ったら、
 谷川さんが自己破産するんじゃないの」と言いながら。

帰宅後、ライブ終わりでマキタスポーツ来宅。
北郷、瀬戸くんと話しながら。
『うまい棒』の納豆味、止まらず。
これこそが、リアル美味い棒である、

『紙のプロレス』最新号到着。
忙しく日を送りつつも、
この雑誌に没頭し、佇むしばし、至福の一時。

《万景峰7カ月ぶり新潟入港−抗議と出迎えで騒然》
《上原さくらが入籍発表、妊娠2カ月のできちゃった婚 》

 

 

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