10月26日  日曜日

9時起床。
朝日新聞の読書欄に、
「アイロニー?」のOKA-CHANGが、「著者に会いたい」に登場。
『日経エンタテインメント!』に俺が書評を書いたとき、
「こんな雑誌に出れないハズなのに……」
と言っていたが、朝日新聞とは、これは快挙ではないか。

サンデージャポン、サンデー・プロジェクト見ながら。
対談用「朝生」についての資料読み。
今でこそ、政治コメンテーターとしては、第一人者の田原総一郎が、
政治に興味を持ったのは、40代後半とのこと。
それまで、まったく政治に興味なかったのこと……。

19時には、板橋ワーナーマイカルへ。
スズキ秘書を連れて。
21時からの「キル・ビル」予約入れ、サティーで買い物。

「キル・ビル」、(REVIEW:映画瓦版)
タランティーノ作品では、
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」系列の本格バカ映画。
バカバカしいにも程があり、
それ故に許しがたい人があろうとも、その潔さに俺は大満足。
ハリウッド作品でありながら、マーケティングいらず、
やり過ぎのなんでもあり、自己満足的に作りたいものを作っている、
つまり振り切れているのが、素晴らしい。

帰途、ドン・キホーテで買い物。
ダンピングDVDで掘り出し物あり。
「ガメラBOX」、「ウディ・アレンの重罪と軽罪」など。

《 王ダイエー逆王手!杉内が7回1失点で虎打線を圧倒 》
《 ヤンキースの3年ぶりの世界一ならず、四番・松井も4打数無安打 》
《 参院埼玉補選、自民党新人の関口昌一氏辛勝 》


10月27日  月曜日

8時起床。
9時モニター前に。

「カサブランカ」DVDで。
何度か、若い頃見たが、ちゃんと時代背景、設定など、
理解してみるのは初かも。
製作当時は、ただのプログラムピクチャー、
時代と共に、アメリカ映画の名作へ。
ローレン・バコールがナレーションのメーキングも。




赤ん坊マニアのスタイリストのヒロセさん来宅。
が、武、睡眠中、
それでも、ひとさらい寸前の溺愛ぶり。

六本木、全日空ホテル
雑誌「通販生活」対談。
この雑誌の通販は今迄に再三、買っているのだ。
自分が買った商品話で盛り上がれるハズなのだが、
しかし、依頼された仕事は、
なんと「朝生テレビ」の舞台裏対談。

田原総一郎、日下雄一プロデューサー、吉成英夫ディレクターと。
89年開始、月一で、14年、200回を迎える長寿番組、
数々のタブーに魅入られ、数々の難関を乗り越えてきた、
「この困難をあえてやれなければどんなに楽か」
という修羅場を共に過ごした、職人テレビ人の凄みあり。
「昔は、テレビに出てくれる右翼の論客がいなかったが、
今は、左翼の論客がいない」と。

皆さん、番組始まりから、一貫としてスクラム組むスタッフ。
その一丸ぶりを羨ましく思いつつ、
その精神を受け継ぐ、テレビ人の若手はいないのか?と思う。

アンカーが大川総裁のプレイボーイ連載の担当者。
毎週、あの連載を読むためにプレイボーイを買い続けているし、
むしろ、単行本にならないから切抜きしているほど。
俺ほど、密かにあの連載を評価している人はいないと、
自負しているので、ここぞとばかりに褒めちぎる。


ホテルのロビーで伊従マネと打ち合わせ。
主に『お笑い男の星座2・私情最強編』について。
もはや書評など出揃い、一通りの賞味期限は過ぎたのだろうが、
繰り返す言葉は、「まだ始まってもねぇよ」と言うことだ。

ダイエーの日本シリーズ勝利を確認、
「TVタックル」ビデオで見ながら。

《 王ダイエー4年ぶり日本一!!球史に残る死闘を制す 》
《 「党史最大の汚点だ」 中曽根元首相、名簿から除外され出馬断念》

10月28日  火曜日

7時起床。雨模様。腰痛発生。

昨日も、「もう批評は出尽くした」
と話をしたばかりなのだが、
朝日新聞朝刊、「2003読書週間」の特集、
「ノンフィクションの5冊」に、
『お笑い男の星座2・私情最強編』が第一に入っている。
選者は「絶対音感」最相葉月さん。耳利き、目利きだ。
これは「絶対好感」である。
ノンフィクションとして評価されたのも嬉しい。

『お笑い男の星座2 私情最強編』を私は、
「第一部・芸能私闘編」と併せ、
一級のノンフィクションとして読んだ。

“美白のカリスマ”としてアイドルとなった鈴木その子は、
六十七歳になるまで紅白歌合戦を見ることがなかった。
「白いブランコ」も「北国の春」も知らない。

驚く著者らに、その子は言った。
「それが本当なのよ。 あたくし今までは大晦日だって、
 ずっと仕事していたから」

ノンフィクションは事実を積み上げることで、
真実に近づこうとする。
しかし、著者の意図とは別に、たった数行の事実が
真実に肉薄する瞬間が、優れたノンフィクションには必ずある。

9時40分、のぞみ乗車。
MBS「たかじんのワンマン」へ。
北野誠、千堂あきほ、阿藤快、一緒。

たかじん番組に約一年ぶりに呼ばれる。
相変わらず、怖いもの知らずの暴走ぶり。
日テレの視聴率操作、有栖川の宮詐欺事件など、芸能ニュースにコメント。
我々も「アサ芸はすげぇ〜」で、矢部美穂のエロネタにコメント。

たかじんさんに楽屋で挨拶。
「オモロかったわ、百瀬さんってどんな人や〜」と。

帰途、新幹線内、
埼玉県知事、上田清司氏の資料読み、
柳田くんが処女出版となる、「はした金の屈辱」(ワニマガジン社)ゲラ読み。
あとがき用の流し読みのつもりが、
途中から瑣末なことが気になりだし、
編集者になったように、こまめに赤入れだす。

東京に帰れば、我々の不在の間、
私有地に車を止めて、罰金を請求された、スズキ秘書の災難話。

佐竹チョイナ来宅。
チョイナもいろいろ人生の災難。
深刻だが、明るく同情、親身になって応対。

「情熱大陸」のラーメン王・石神秀幸、ビデオで。

バカーポ原稿「解任、引退、勇退」書きながら。
この連載も計44回目。
主に、政治、社会の時事ネタを漫才の掛け合いスタイルで。
いつも字数制限のため、縮小しているのだが、
いくらでも構成をなおし、アイデア入れ、
ブラッシュアップして、出版する意志はある。

《 太陽表面で大規模な爆発(フレア)が発生!過去30年で最大規模 》


10月29日  水曜日

朝7時、ハイヤー迎えで、
「何故か知らねど〜、朝のさいたまへ〜」と歌いながら。
埼玉県庁へ。

TBS「アサ秘ジャーナル」、
総選挙期間なので、知事シリーズに。
悪名高き、土屋知事を引き継いだ、
元、民主党、埼玉県知事、上田清司氏、
いかにも、伏魔殿風の年代建築、埼玉県庁、
その応接室にて、インタビュー、
9時から10時の一時間のみ。

一緒に、さいたまの県鳥、「コバトン」のきぐるみ。
中に入るのは、ADの小林くん。
これがきぐるみと顔もそっくりなので、笑う。




17歳のときに政治家を志し、
4回の落選を経て、45歳で初当選。
その後、議員立法、国会での質疑回数は、
小選挙区選出の代議士で第一位を記録。
傍から見ても、十分政治家の本来をがんばっている人である。



トークとしては硬すぎるし、
ジョークは、拾われず、流れるが……。
それでも、政治家、正義漢として好感。
全国ワーストクラスのさいたまの投票率の話など。

午前中に仕事終了。
ハイヤーで引き返す。

ヒロセさん帰途、道すがら来宅。
「タケチー!」と愛でられ、今日は目覚めて笑顔で応対。

ベビーカー押しながら、散歩へ。
100円ショップと本屋さん。

『Free & Easy』の百瀬博教、
ミッドナイトシュークリームの「座頭市」の記事。
俺の発言で、無法松の役どころが、お宮の松になっている。
そして、子供の誕生日が、8月8日が、8月18日に。
笑いつつも、確認すればすぐにわかる基礎的な間違い。
俺は、再三、イーストに顔出しているのだから、
編集者も確認してくれればいいものを。

それにしても、無法松、
「キネマ旬報」では、その役どころが、
義太夫さんになっていたので、いいネタに。

19時より、ノース塾。
最近は、参加者、少なし。西村運転手、タカさんのみ。
井子料理長のもと、鉄板焼き。
殿、新作の構想、こぼれ落ちる発想、頭の中を覗くよう。
巨大な画用紙が必要。

ピーチ塾。
DSEから、ジョナサンへ。
風雲急を告げる、大晦日格闘技争奪戦。

中学時代の同級生、中川智正、死刑判決。
『お笑い男の星座2・私情最強編』
にその当たりは、書いている。

《 オウム中川被告に死刑−地下鉄事件のサリン製造役 》
《 鈴木宗男前衆院議員が胃がんの切除手術 》



10月30日  木曜日

9時起床。モニター前。
このところ、高野豆腐を朝食に。

ド・ナイト』「ウィークリー・リッチマン」ロケ。
河野君D。
レポーター、金田美香、19歳、一緒。

中野、野村獣医科Vセンター。
マスコミでお馴染みの、獣医界の革命児、野村潤一郎先生。
中野にピカピカの6階建てのビル、白い巨塔の医院。
先生、白スーツ姿、カウンタックをリバース乗りで登場。



動物病院の患者さんにインタビュー。
飼い主さん。何故に?
と思うほど、飼っている動物とそっくり。

手術シーン、まるで集中治療室のような最新鋭の設備、
手術台に横たわったフェレットを、神業のようなテクニックで治療。
本人が自信があるのも頷ける。

2Fの入院設備、婦長役の放し飼いの巨大トリに笑う。



3Fの先生の飼う動物部屋、
希少な爬虫類を紹介、

4Fのカメラ部屋、ライカコレクション披露。

近くの社員寮に移動。
まるでデザイナーズマンション。
カーコレクション、年代モノの自転車、
大盤振る舞い、
イタリアンバイク+もう一声、年代モノのライカ。

今回、動物観察より、人間観察のロケ、楽し。

合間に、病院の目の前の洋菓子屋さん「季の一」、(ときのはじめ)
フリアン、うまし。タルトをお土産に。
喜山飯店の中華弁当も持ち帰る。

玄関でたまたま出くわした、マキタスポーツ来宅。
武と交流。

本日、東スポ一面記事、「日テレで猪木祭り決定」

《 日テレ視聴率操作、600万円かけ組織的尾行? 》
《 北朝鮮 日本人男性麻薬密輸容疑で拘束? 》


10月31日  金曜日

9時起床。
この一週間、モニター漬け。
大いに勉強になりつつも……。

モノ・マガジン原稿、連載2回目、
俺が17年前に受けた視力矯正手術の「RK手術」テーマに。

資料を当たると、ずいぶん、この手術も進歩しているのだなと、
書きたいことが膨れ上がり字数に入れるのに、一苦労。
この連載、個人的にはもう連載数も手一杯なところを開始したのだが、
担当編集者が、このHPの愛読者であり、
テーマや、資料探し、体験取材など、2人3脚でやりたい!
との意欲的な申し出を受け、快諾した。
そして、実際、資料揃えなどベストを尽くしてくれるので、
俺も参考、勉強になる。


佐竹チョイナ来宅。
山本社長からのFAX渡す。

テレビの配置替え。
ささやかなトラブルありつつ、腰痛ありつつ、運転危なし……。
と思いつつ、17時半、フジテレビへ。

SRS」収録。極真世界大会直前情報、
長嶋一茂さん一緒。生対応。


事務所、座頭市ポスターで近況写真撮影。

帰途、カミさん、今、一番食べたいもののリクエストを受けて、
ピエトラ』のカリブサラダ&ドレッシング。
持ち帰り。
とにかく、ここのドレッシングは、美味い!

前にダイノジの大谷くんが来たとき、
「一番好きなドレッシング勝負」をしたとき、
二人があげたものが、別のお店ありながら、まったく同じ味だった。
そのことを日記に書いたら、オーナーからメールがきた。
その理由は、このピエトラが、都内では笹塚を中心に展開し、
全国29軒ある、
『イタリア式食堂CHIANTI』のファミリー店であったのだ。
※飯倉にあるキャンティとは関係ない。
 だから、大谷くんは、笹塚の店のドレッシングを挙げたわけだ。

ちなみに、このドレッシングを鮮度を保ちながら、
定期的に、日本全国でお取り寄せする
会員登録制のシステムがあるほど、ファンも多い。
一度食べてみ。



永盛さんが八戸から送ってくれた、
ぷりぷりイクラをトッピング、サラダパーティー。

新潮社「これ食べ」送られてくる。
1500円以下のグルメ。
今まで「フライデー」の連載を切り抜いてファイルしていたので、
ありがたし。
しかし、なんでフライデーの連載が、新潮社から出たの?


「編集会議」12月号で、花田紀凱 vs 高田文夫対談で、
『お笑い男の星座2・私情最強編』が絶賛されている。
夢枕獏さんも激賞とのこと。
ここのところ、批評も再燃。俺も燃える。

――いま『笑芸人』の編集長をやってらして、
  雑誌作りは面白いですか?
  
高田 面白いですね。僕はずっと電波というか放送でしょ。 
   ずっとケーブルでやってきましたから。
   雑誌は残るでしょ。だから凄く嬉しいですね。

――あの雑誌は手間隙かかりそうですねぇ。

高田 好きですから。こういうのがなかったですからねぇ。
   自分の趣味だけでやっているようなもんですよ。
   自分の資料用(笑)。

――ダンカンの「東京笑芸奇人列伝」がいいですよねぇ。
  それと水道橋博士の「笑学校課外リポート」。

高田 キッドのよかったでしょ、「男の星座2」。

――あれは素晴らしいですよね!

高田 ブッチ切りですよ。
   なんかの賞あげてくださいよ。
   あれは活字界の今年いちばんの収穫ですよ!
   この前、夢枕獏さんが「あれがいちばん面白かった」って。
   江頭のところで泣きましたよーって。

――本当に、今年読んだノンフィクションでベスト。
   大宅賞もんですよ。
   これを候補にしなかったら選考委員はクビだ!
   それにしても浅草キッドの再現力というか、
   記憶力は凄いですよね。

「編集会議」から出版の「みうらじゅん大全集」
俺も寄稿している、雑誌の単行本化。
夫婦で笑いながら読みつつ、
二人そろって、子供がこういう大人になって欲しいと、
思うのは、本当に文系の血だ。


そして、今日から、かっての我が家の居候、アル北郷が、
このHPに居候することに。
単独ライブに向けてのプロモーションを兼ねて。
いつまで続くやらだが、
若手芸人は、どんな手段を講じても、
名を知られ、売れることだ。

毎日更新!【日記】アル君の単独ライブへの道(仮)

《 オウム松本智津夫被告 何も語らず初公判から約7年半ぶりに結審 》
《 長寿世界一!116歳・本郷かまとさんが死去 》
《 宇多田ヒカル、「UTADA」で世界デビュー 》

 

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