11月1日 土曜日

10時起床。
今日より、また今年11回目の正月。

気分刷新。
出直しのつもりが、いきなり腰がくだける。
チリチリと燻っていた腰痛、
放っておいたら、だんだんと深刻に。
カリフォルニアの山火事の如く、広がる勢い。

カミさん、子供、スズキ秘書と共に、
石井カイロプラティックへ。
腰痛治療だけでなく、
石井さんの家も、7月に第二子が誕生していて、
子育ての名アドバイザーなのだ。
ここはゲルマニウム浴も格安で提供していて、
女性客もひっきりなし。

あまから亭で、お好み焼き、たこ焼き、持ち帰り。
持ち帰りのお好み焼き、210円のお値段で、
キャベツたっぷりの実に懐かしい味。

子供、体調良さそうで、ご機嫌だったのに、
おしめに血便があったので、取り越し苦労なのかもしれないが、
念のために、荻窪の保険センターへ急患で連れて行く。
第一子は、親も慣れないので、病院通いの連続と聞くが、
これからは、この回数ももっと増えるのであろうな。

帰途、中野、「佐世保バーガー」で、
どでかいWバーガー1100円を。
母乳のため、母、旺盛な食欲なり。

黒澤明「用心棒」DVDで。



最近、後輩芸人の猫ひろしの
大学時代の卒論「黒澤明論」を読んで、
前から懸案だった、黒澤全作品を制覇することを決める。

用心棒は、テレビの再放送も多い。
俺は20年ぶりくらいだが、改めて見直したが、大傑作。
特に配役、構図の妙。
また映画史的に言えば、時代劇の殺傷音は、
この映画から始まったとか。
それでも、控えめなくらいだが。

黒澤作品で、ベスト・オブ・ベストに挙げる人も多いが、
それも頷ける。
DVDに付属のメーキング楽し
そして予告編の 三船、仲代が白バックで睨み合い
真ん中に「用心棒」の文字デザインセンスも抜群。

《 日本代表、アジア野球選手権の壮行試合でプロ選抜に完敗 》
《 バレーボールW杯が開幕、女子は19歳コンビの活躍で快勝 》
《 田中真紀子さんに「家族会」が抗議声明 》
《 ジャズドラマーのジョージ川口さん死去、享年76歳 》



11月2日  日曜日

7時起床。

朝、子供は念のため東京医大病院へ。
俺は、長野県、上田女子短期大学、学祭へ。

サンミュージックの二人組「Do-Yo(どーよ)」と一緒。
久々の学園祭だったが、
女子短大はどうよ?と前日から思いつつも……。

そして、本番。
学園祭なら、いつも圧倒的手応えあるのだが、
今回、残念ながら、浅草キッドがどーよ?
と言わざる終えない、嫌な汗噴出す舞台。

駄目な結果が出るのは、何か原因がある。

今、10代の観客と俺たちとの世代差や、
ニュースへの関心やら、芸能偏差値にかなり格差はある。
が、それも客ではなく、プロの演者が合わせるべきものだ。
そういう微調整が今までは、経験で間に合っていたのだが、
今回はそうはいかなかった。
非常ベルを自覚して、
ネタ合わせも、もっと念入れてやるべきであろう。


講堂の片隅で持ち込んだ本に臨時サイン会。
東京から重い荷物になるのだが、出会うべき誰かが、
出合うべき本に出会うハズと信じる。

東京駅、大丸地下で、うなぎ弁当、
デルフィーユのシフォンケーキをお土産に。

帰宅すると笑顔の子供。
血便による病気の心配、いまのところ大丈夫なよう、
その姿を見て、一日の疲れ、負け戦の感傷も吹き飛ぶ。

家飯。永盛さん・ほたてガーリックステーキ、
ピーマンきんぴら
かぼちゃの薬味炒め

ほたてガーリックステーキは、鳩山美幸レシピで。
貝柱を半分にカットする。 塩・こしょうをし、小麦粉をまぶす。
熱したオリーブオイルにみじんぎりにしたにんにくを入れて、
かおりがしてきたら、ほたてを入れる。
醤油をぱっと回しかけてできあがり。

《 米軍ヘリ ミサイル攻撃で墜落 》
《 霞ケ浦 ウイルスでコイ大量死 》
《 ドリフ「全員集合」DVD化 》


11月3日  月曜日

9時起床。

午前中、荻窪、赤ん坊の店、「西松屋」へ。
おしゃぶり購入。

新潮社刊「これ食べ」より、選出。
沼袋のカレー屋、
「たんどーる」の梅カレーを制しに遠征。

カレーの名店。行けば行くほど、美味くとも、
味は似通ってくる。
特に本場インドカレーを再現ともなればますます、
その傾向になるのだが、
久々、どこにも似通わないカレーでヒット。
カレーと梅の組み合わせ。
特に梅好きではない俺なので、小首をかしげるが、
食べてみたらビックリ。

DVDで「まぁだだよ」



黒澤明、30作目にして、遺作。
内田百聞の師弟の物語。
内容に、何故かターザン山本の一揆塾を思ってしまう。
決して嫌いではないが、
巷間言われるよう、確かに巨匠のいかにも老境の作品。
かっての合戦シーンのような見せ場が、
「オイチニの薬屋さん」なる大人の宴会・ミュージカルに変身。

オプションのメーキング、
映画作りの神髄、「画コンテの役割」がオモロ。
絵コンテの素晴らしさといったらないが、
主役の松村達夫が監督に絞りに絞られ、
同じ台詞を何度も言わされ、
「段取りで芝居をするな!」と叱責され、
さらには、「デコスケ」呼ばわりされるさまは、壮絶なり。

19時半、ノース塾は、腰痛で断念。

ピーチ塾へ。
雨の中を二人でロングドライブ。
裏切りの街角の郷愁か、メランコリーなのか、
「人声や 此の道帰る 秋の暮れ」と唸りつつ、
芭蕉と曽良の如く。

築地の古本屋、
無人の深川八幡宮の横綱の碑を眺め、
白髭橋を渡り、生誕の地、柳橋を流し、
尾久駅前の行き着けの寿司屋を探し、
昔話、初めて会ったハナ肇の話などを聞きつつ。

漫画版「修羅の群れ」探して、
道すがらのBOOK OFF、ことごとく見回り、
巣鴨、王子、古本屋まで経由して、
東京横断、最後はいつものように、
六本木TSUTAYA「座頭市ボックス」「東京人」など入手。

《 ダイエー小久保が巨人へ無償トレード!王監督は激怒! 》
《 阪神優勝パレードに65万人 》
《 サッカーJリーグ、浦和レッズが11年目の歓喜!初タイトル 》

 

11月4日  火曜日

7時起床。
9時モニター前。

腰痛、さらに悪化。
スズキ秘書に連れられ、石井カイロプラティックへ。
同じ姿勢を長く続けると、しばらくは歩けなくなる。

15時、MXテレビ『Tokyo Boy』収録。4本撮り。
楽屋で、伏せっていると、腰痛先生ことテリー伊藤の腰痛講座。
思い当たること多々あり。
俺の場合、枕が高いのが悪いとのこと。
 



東京エニグ人、
闇金融の実態、前編、後編、
東京漂流娘。4本収録。司会。

闇金融の回、
弁護士の溝呂木さん、 テレビ対応もとっぱらって 、
その使命感に駆られた 毅然としたトークにウットリする。

帰宅後、 コナミのK―1ゲームの新作
「K-1 WORLD GRAND PRIX 2003」、デモ機でプレイ。
臨場感あり、ゲームバランスも良く、上出来。
三宅実況、谷川解説も絶妙。
ボブ・サップでプレイだが、
キックを捨てて、上下のパンチを打ち分けだけで、
俄然、強くなる。PC相手だが、
レイ・セフォーだけには勝てない。


家飯。 青梗菜の塩炒め
おくらのおかか和え
粉ふきいも

今日放送の「さんま御殿」、
俺のトークネタ・カットの様。
受けてたのにな〜。

《 ダイエー 球団事務所に1000件の抗議電話殺到 》
《 菅内閣なら田中康夫地方主権担当相 》


11月5日  水曜日

9時起床。

腰痛いまだ、治らず。
車から降りると、動けず。



俺自身が抱えられるように、
日刊スポーツ、杉山さんの案内で、
六本木ヒルズ、森ビル、14Fコナミ本社へ。

日刊スポーツK―1ゲーム、プロモーション記事。
川村ひかる一緒。
俺自身は、負傷を負いながらも、ボブ・サップを繰って、
玉袋フィリォ、川村ボンヤスキーに連勝。
K―1優勝者予想インタビュー。




六本木のドン・キホーテで、腰痛ベルト購入。

芝公園、朝日放送、ABC会館、 「お笑いPRIDE.4」
司会。ABCの新人アナの羽谷アナと。
レポーター、ファンキー・モンキー・クリニック、一緒。
一回目から、今までずっと司会。

出番前まで楽屋で腰痛で伏せるのだが、
前回、前々回も風邪で発熱し、伏せていた。
毎度、この仕事の時、
俺、体調を崩しているのが恒例。なんでだ?

この大会、優勝するまで全部で、3本のネタを
ガチンコ勝負でかけなければならない、。
自分もかって通ってきた道とはいえ、
幕間から見ていても、いつも出演者に
敬意・感心と、ドキドキ感がある。

一回戦、
エレキコミック vs 前田健、
東京03vs インスタントジョンソン、

劇団ひとり vs ホームチーム、
インスタントジョンソン vs ハローバイバイ、

今回は、初出場組が多かったが、
3回出場で、3回決勝へ出ていて、
エレキコミックが果たして、2連覇できるのかが、
見所なのだが、放送を見てのお楽しみで。

一回戦で、業界注目の劇団ひとりと、
優勝候補の一角、ホームチームが当たるのも、
実に惜しかった。

また、今までエレキコミック、ホームチームと 並んで4強であった、
ドランクドラゴン、ダイノジ、 が出演しなかったのは、実に残念。

テレビを意識すると、ボケボケショーになりがちな大会だが、
結果はともかく、東京らしい技巧、
そして、何よりエッジの効いたグループが必要なのだから。

いずれにしろ、
もっと賞金額を増やしてやれればよいのだが……。


出番の合間、前田健くんの素顔を見ていたら、
松浦亜弥より、ビギンのボーカル似。
「ビギンに似てる?って言われるでしょ」
と声をかけたら、
「でも、水道橋博士にもよく似ているって言われるんですよ」
とよく見たら、確かに似て蝶。
しかし俺の方が若い!




家飯。
永盛・かれいの煮付け アスパラの牛肉巻き、大豆と鶏肉入りひじき

「野良犬」DVDで。



黒澤本人は、自作に入れたくないと言っている発言もあるが、
1950年の日本の犯罪サスペンスの魁となった作品、
三船の若い刑事姿、闇市、巨人戦などのスタジアムなど、
ロケシーンが秀逸。メーキングもオモロ。

《 北朝鮮 ジャップ発言で神聖な議場汚す 》
《 長嶋ジャパン アテネへ大勝発進 》
《 ローズ 巨人への移籍確実に 》
《 国生さゆり 離婚 》


 

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