4月1日  木曜日

朝5時半、起床。
すっかり昏睡していたが、
昨晩、夜鳴きが大変だったと言う、
出発まで子供の寝ているところ横で見ながら……。

ここ数年、4月1日は、
「4月バカ、俺は年中バカ」と、毎年書いてきたが、
今年からは、「4月バカ、俺は年中親バカ」だ。

本日より、本格的に新たなる新学期。
9時13分、のぞみ、大阪へ。

新番組、KTV、『2時ワクッ!
新番組、第一回目。
山本アナ、藤本アナ、
早坂好恵、岩井志麻子、
宮崎哲弥、オーケイ、一緒。

俺たちは、木曜日レギュラー、
なんと、俺たちが大阪のお昼の顔に。

オーケイは、岡山県玉野の出身、
作家の岩井志麻子さんは、もちろん、岡山。
そして、俺。
岡山県出身者が多い番組。
しかも、岡山にも、ОHKでネットしているので、
地元の人にも見てほしいものだ。

それにしても、岩井志麻子さんを
生放送で起用するとは、いい度胸だ。
とにかく、自分放送コードの人だ。

最近も「噂の真相」、岡留編集長とのディープキスシーンで
東スポ一面を飾ったり、
「新潮45」の最新連載のタイトルは、
「ドスケベ三都物語」なのだから。
押して知るべし。

打ち合わせから、可愛いワンちゃんのコーナーに、
「犬は食べるもの、明後日、韓国で食べてきます」
などと言っていた。
それにしても、俺は、この人に興味津々。
著書を読んで、その筆力に舌を巻いた。
花村萬月との下ネタ対談は、その底なしぶりに、目を疑った。

行儀のよい芸人なんかより、遥かにテレビ出演者としても、
興味深く、観察モードになってしまう。

それにしても、早坂好恵以外は、
どう考えても「昼の顔」とは思えない、
偏向したキャスティング、
内心、放送はこの4月1日かぎりで、
放送終了後に、「エイプリール・フールです」
と言われるのではないかと、本気で妄想してしまう。

本番は、我々も、着席で、
アナウンサー仕切りで、実にやりやすし。
俺、いろんなところで、
段取りやらされがちなのだが、
それをやると、持ち味半減してしまうのが、
自分でもよくわかっている。

山本アナとの、相性も良く、
アイコンタクトもすぎにOK。
のびのび、喋りたい放題。
大阪の番組で、今までで一番やりやすい環境だ。

合間、合間、評論家の宮崎哲弥氏と会話。
この人、とにかく、なんでも知っている人なので、
会話も楽しいし、 そのキャラも好き。
殿は、「キャベツ畑人形」と名付けていたが、
俺は、スターウォーズの「イオーク」に見える。

今日は、最新DVDの話をしていたが、
映画も実に、よく見ている。
今度、お互いのコレクションの交換会をやろうとの話に。

帰途、のぞみで、土産の「タコむす」食べながら帰京。

東京駅よりの帰途、「ゴールドジム」へ。
20分、200K、他、腹筋、背筋、
せっかく、落としたのに、
昨日より既に2キロ増。

通販で購入し、3ヶ月待ちで登場した、
パワージューサー到着。
豪快に次々と、果物を粉砕してジュースに。

ホームテスト81点。


DVDで「チャイナタウン」(1974)   Chinatown



ロマン・ポランスキーが「ローズマリーの赤ちゃん」の後、
シャロン・テート事件などで、アメリカはこりごりと思っているなか、
プロデューサーのロバート・エバンズに請われて撮ったハリウッド作品。
アカデミーオリジナル脚本賞受賞作品。
ロマン・ポランスキー本人も
ジャック・ニコルソンの鼻を切り裂く殺し屋役で出演。  
名作の誉れ高いが、俺は、初見。
スローな展開、伏線に次ぐ伏線で、腑に落ちないと思いつつ、
あまりに、見事で、余韻の残るラストのために、
ついつい、2度見てしまう。
30年代のLAの世界観の構築がしっかり成され、
ジェリー・ゴールドスミスの音楽、
鼻を切られた後、ずっと鼻に絆創膏をあてがって登場するジャックニコルソン、
フェイ・ダナウェイの謎の美女ぶり、
大物監督のジョン・ヒューストンの演技なども、
それぞれにスタイリッシュ。
なるほどの傑作ぶりだ。

《 営団地下鉄から「東京メトロ」へ。出発進行 》
《 消費税の総額表示を開始。駅コンビニで消費税二重取りも 》
《 さまぁ〜ず三村収録中、全治3カ月の大ケガ 》


4月2日  金曜日

9時起床。
おかゆと昨日のお土産の京つけ物。

14時、お台場、ニッポン放送へ、
清水ミチコさんの新番組、
「日曜日はマネよ」
第一回目のゲストに呼ばれるのは、光栄。
気心しれているので、楽しくトーク。
裏テーマは、はじめてしたこと。
はじめて買ったレコードとして、
風の「ささやかな、この人生」をリクエスト。

空き時間、作家の小西君、偶然、遭遇。
7年ぶりくらいだろうか。
小西くんも子供生まれたばかりの一児の父。
旧交温めながらトーク。

フジテレビから退出時、
駐車券落として、たらいまわしされて、一苦労。

青山で、カミさん、義妹と待ち合わせ。
義妹の休憩時間に合わせて、
ドラゴンカフェへ。

入り口で、偶然にも、百瀬さん一行と遭遇。
もう、慣れっこになったいるが、
こういう偶然が、頻繁に起こっている。

一緒に同席。次廣さん、井上さんと。
隣接の古本屋で、
20年前刊行の和田誠の肖像画集、「PEOPLE」を。

カミさん、初めてのIDEE CAFEまで一緒に。
帰途、飛び込みで入った韓国家庭料理屋で、
ウクウジ、雪濃湯(ソルロンタン)、ユッケジャンクッパ。

中野通りの夜桜見ながら帰宅。
たこ昌のねぎ焼き食べながら、晩酌。

《 平沢氏、総務政務官辞任!「入院」と嘘つき北と接触 》
《 プロ野球セリーグ開幕。岡田・阪神、落合・中日の初陣は白星 》




4月3日  土曜日

9時起床。
野菜ジュース、

赤江くん(玉袋)の車に乗って、
11時40分入り、横浜アリーナ。

本日、関口会長の会社、ベンチャー・セーフ・ネット、
社名を改め、「VSN」の入社式。



過去、関口会長は、この入社式で、世間の度肝を抜いてきた。
「ディスコ入社式」「富士スピードウェーのF‐3000入社式」
会長自らマタドールに扮した「闘牛入社式」。
また、1998年、サッカーワールドカップ・フランス大会には、
1300人を無料招待し、十五億円を使った。

しかも、このイベント、
横浜アリーナを借り切って、
6000人の観客を無料で開放した、超大盤振る舞い。
K―1 VSN CUPとして、
K―1 JAPANの予選3試合をを兼ねているのだ。

客席来賓には、
なんと中国帰り、今、話題の渦中の山崎拓元幹事長、
そして、ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領、
社台フォームの吉田会長が座り、
サップがエキシビションに出場。
K―1予選の立会人は、アーネスト・ホースである。
なんたる規模のイベントか。




この本核的な、K―1のエキシビション・マッチに、
マスクド・F vs ボブ・サップが組まれた。
もちろん、マスクド・Fとは、関口房朗会長である。
この話を、京都で聞いた時には、ひっくりかえったが、
まさか、実現するとは思わなかった。

そして、リング上で、
関口会長のタッグ・パートナーが我々なのである。

この試合の模様を、本日23時放送の、
「100億円ワイドショー」に差し込むため、
テレ朝スタッフも駆けつける。

巨大マルチ・スクリーンを駆使し、音響もプロ使用の、
入場演出の規模は、
K―1本選に、まったく遜色ないから驚くし、
会長が、バルーンのなかに入って、
そのバルーの爆破と共に登場する演出は、
見栄えも派手で、
今後、流行るのではないかと思うほどだ。



そこへ、マスク姿の俺たちが松明を持って入場し、
関口会長と共に、サップ退治をする。

入場時の、凝った演出で、花道を歩く、
選ばれし恍惚たるやない。
サップとのリング上での絡みも、楽しいに尽きる。
そして、最後は、関口会長のパンチでサップから勝利を納める。



その後、リング上に居残り、
関口会長、サップを交えてのトークショーを司会。

しかし、個人の酔狂でやっている、
これだけの大舞台、大袈裟な仕事はない。
そこに関わり、巻き込まれたことだけで、
職業的幸福感、幸せな気分になる。




その後、優勝賞金100万円のK―1予選。
義太夫さんのバンドの演奏などありながら。

パーティーに顔を出し、
デーモン小暮閣下、大原かおりと久々の再会。

スズキ秘書迎えで、冨永マネと一緒に、帰宅、

夕食、アミの塩から京漬物のお粥、
塩鮭、大根の葉とお豆腐の味噌汁。

『100億円ワイドショー』オン・エアーチェック。
一言、時間が短すぎる。

《 ロッテ助っ人大活躍!1076日ぶり首位 》
《 大人気!韓国ドラマ「冬のソナタ」のペ・ヨンジュンが来日 》
《 葉月里緒奈が会社員とスピード再婚、現在妊娠中で3カ月?! 》


4月4日  日曜日

9時起床。
海老雑炊、野菜フルーツジュース。

11時30分、「ゴールドジム」へ。
30分だけ筋トレ。

13時、事務所、東京スポーツ取材。
「Dr. 板倉の不健康診断」

赤江くん(玉袋)とは、時間差で。
二人とも、残された余生のなかの、
食事をする瞬間を、 ないがしろにしたくない。
いかに充実したいかを語っているのが、
共通しいている。

伊集院光の「日曜日の秘密基地」へ。
赤坂ゼミナール講師、
「アメリカ大統領選」について。
今回も台本良く出来ている。

16時半、神田、『ひよこクラブ』
子供に聞かせたい絵本の取材。
スズキ秘書運転の車に、カミさん、子供同乗し、合流。

ついに、俺、子供と初共演だ。
まさか俺が「ひよこクラブ」に出る日が来るとは思わなかった。

この仕事、普通のルートなら、
躊躇したであろうし、 さすがに照れて断ったかもしれないが、
編集部の一人の女性が、
数年前、学生時代、ジャーナリズム専攻の卒業制作に作った、
ミニコミに 俺が頼まれてインタビューで協力したことがあった。

その後、彼女は晴れてプロの編集者になった。
そして、幾数年が過ぎ、
今回、こうして仕事の依頼をされ、
再び再会することになったわけだ。

子供、日々、顔のコンディションが大きく違うので、
今日は調子良ければ……。思っていたら、
本棚から単行本が落ちてきて、目の下に痣を作っていた。

その本が、岩井志麻子の「東京のオカヤマ人」であった。
まさに、志麻子の呪いである。

スタジオで、子供を抱いて撮影。
子供の満面の笑顔を撮りたくて、
編集部一堂、皆さん、必死の応援団、チンドン部隊ぶりが、
バカバカしくも実にオモロ。
俺、内心、かなり照れながらも、
いざ、子供と一緒になると、いつもの笑顔で。

冨永マネ曰く、「ここまで浄化された顔はない」と。
結果、スタジオ撮影の
素晴らしい思い出になるツーショット親子写真が残った。
内心、躊躇はしていたが、 本当にやってよかった。

そして、俺が、選んだ絵本は、
花くまゆうさくの『ムンバ星人いただきます』

我が子が、ゼロ歳時の時から、
この本をお気に入りであることは、誇らしい。




仕事終了後、カミさん、子供と、
我が家のB級グルメランキング、人気ナンバーワンの
「キッチン南海」へ行くはずが、
閉店中、それでは、
「カレーの共栄堂」へと足をのばすが、ここも休み。
車を廻しているうち、
いつの間にか、入ったのが、『山の上ホテル』
三島由紀夫をはじめ、
再三、いろんな本に書かれ、
作家が缶詰になるので、有名なホテルである。
我が母校、明治大学の隣にあるのだが、
当然、俺は駿河台校舎には通わなかったので、
今回、初めて入った。

さくまあきらさんに電話で聞いても、
「山の上ホテルに来たら、一度はてんぷらに行くべきでしょう」と。
日頃、天ぷらを食べなれないのだが、
B級志向だったが、一気に、食事がA級になってしまった。
が、今日は子供との共演記念日だ。

活巻海老、 魚、野菜、香物、赤だし、抹茶アイスクリーム、
確かに実に美味。

座敷の隣に座った一行が、
中年金持ちグルメ様、
このお店の天ぷらの歴史、薀蓄を語る、語る。
それを横で聞きながら。
その解説だけで、御腹いっぱいになる。

昭和30年東京のホテルで一番最初にてんぷらを始めた。
天ぷらの老舗であり、のれんわけしたお店も全てが名店。
銀座の「こんどう」の店主も、このお店出身。
刺身と同じ一番よい素材を築地から調達。
ごま油も塩、しょうゆも厳選された、最高級品
などなどの話に聞き耳たてる。 

帰宅後、新間寿さんの出演した、
『浅草キッドの海賊男』、 3回分、モニターチェック。
また著書である「猪木の伏魔殿」も、また読了。
いったい何度読んでいることか。
それでも、オモロだ。

《 ブラジルで吸血コウモリが人間襲い、13人死亡! 》
《 「拉致問題を政治利用」・・・山崎、平沢両氏に批判集中 》
《 巨人開幕3連敗 46年ぶりの屈辱 》



4月5日  月曜日

7時起床。
野菜ジュース、御粥、
9時モニター前に。

事務所、11時半、
NHK打ち合わせ。
『紙のプロレス』取材。ガンツ、チョロ。
PRIDEグランプリについて。
小川直也参戦が、この日までに保留のまま、トーク。

麻布NCVへ。
麻布十番、サムライチャンネル「浅草キッドの海賊男」
新間寿インタビュー。



前回、2時間かけても、
「猪木 vs アリ戦」、直前までしか話が進まず。
今回が初の2回目登場のゲストに、
今回は年表の最後まで行くようにする、
と宣言して始めたが、途中で気が変わる。
今回、最終回にして、まとめれば、
その分、必ずカットも増えるということだ。
それはもったいない。それほど、オモロな話が多い。
特に、「アントンハイセル」に絡む、新日クーデターの後、
テレ朝の大物であった三浦甲子二社長と、
新間さんとジャパンライフと政界の関係が、
初耳だっただけに、俄然興味引いた。
こうなったら、まだまだ都知事選やら、
湾岸戦争の人質解放、 猪木スキャンダルなどの話を
じっくり聞かなければ、気がすまない。
結局、最後までは行かず。
次回、3回目に持ち越しすることに。

京都より、作家の柳田くん来宅。
子供あやしつつ、
「報道ステーション」古館司会、生一回目や、
「たかじんのそこまで言って委員会SP」
ハマコー vs 今井雅之の乱闘シーンのビデオみながら。

ホームテスト83点。

北郷を加えて3人で宴会。
バカ話から、いつのまにか、北郷への説教大会に。

柳田くんも、地獄のロコモーション出身だけに、
イバラだらけの、けものみちから、上がってきた経歴だ。
いくらでも、「自分にやさしい」若手には苦言ある。
どこにいたって、慣れれば、耐性が出来上がる。
居心地良いのは、ぬるま湯なのだ。
俺にしても、今や、放っておけば、どこへ行っても一番年上で、
理不尽を強要されたり、説教されない位置なので、
あえて説教される立場になるところへ 行くことを心がけている。

自分の意思とは、無関係に巻き込まれてみる、
面倒なことを、強制されてみる。

説教され上手は、芸人にとって大事なことだ。

《 49歳の肝っ玉母さん、「そんなことしたらアカン」と強盗を撃退 》
《 キムタク、「好きな男」連続V11達成!「嫌いな男」は出川が4連覇 》
《 古舘キャスター、出陣!第1声は「申し訳ありません」》


 

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