6月27日  日曜日

7時起床。
この一週間、重くのしかかっていた、
漫才からの開放感にひたりつつ韓国へ。

羽田空港、国際線ターミナル
10時25分発、ANA便で。

以前、台湾旅行のときも利用したが、
このターミナルは、空いていて、快適。

機内で、「くそ長〜いプロフィール」諸星和也、読了。
「本と誠」、連載用。



事前の想像を遥かに上回る、
つたない文章のやんちゃなバカ本ぶりに、
半分、あきれつつも、何度も噴出す。
ジャニーズで「少年ヤクザ」とまで言われた、
諸星くんのデニス・ロッドマンもびっくりの
「悪(わる)がままに」ぶり。
爆笑しながら、あっと言う間に読了。
タレント本としては、大合格。
諸星くんがたけし軍団に入る話があったのだな〜。


約2時間で、韓国キンポ空港着。

空港内から、銃を肩にかけた軍人が、
警備にあたっているところ、否応無く異国。
俺自身、初、韓国上陸。

福田さん、山口くん迎え。
オリンピック体操競技場へ。
韓国で初めて開催となる総合格闘技イベント、
「グラディエーター」会場へ。

本日が、大会二日目。
昨日から入っている、東原亜希、清原さん一行、合流。

肝心の選手だが、
大会出場選手も、佐伯代表仕切りの、「DEEP」人脈、
さらに、ブラジリアン・トップチームが協力している様。

会場で、元「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」の
会員であり、ロビンソン先生の最後の弟子でもある、
松並さん、偶然遭遇。

試合前、高田道場、松井大二郎、
地元韓国期待のチェ・ム・べ、選手にインタビュー。



会場は、横浜アリーナクラスのキャパ。
しかし、観客動員は、その半分程度。
広すぎるのであろう。
リングサイドのお食事付きのVIP席の豪華さに笑う。
まるで、これは、高級店の待合室である。

休憩時間。
サムライTVの取材で来ている、
北京ゲンジ、桜井悠美子と絡む。

昨日、勝利を収めた、美濃輪選手と話。

「韓国のジョニー大倉」と名づけた、
大物俳優らしき人と記念撮影。
何者なのかは、知らないのだが……。



咽喉痛、風邪、途中から悪化し、
観戦も、しんどくなりつつ……。

選手は、ベストを尽くしているだろうが、
会場の熱気までは、日本に及ばない。
それゆえに、『PRIDE』の運営の成熟ぶりを
思わざるおえない。

DSEからの加藤さん、
「『PRIDE』をそのまま、持ってきたほうが早いね」と。


第1回 Gladiator Fighting Championship 2004

<会場>韓国・ソウルオリンピック公園第1体育館

第1試合
× 奥山 哮司 ( 1R 0分33秒 KO) アブメドウ・サウル ○

第2試合
× 谷村 光教 ( 1R 2分26秒 KO) スルタンマゴメドフ・カフカズ ○
第3試合
× キム・ソンチョル ( 1R 0分42秒 KO) 桜木 裕司 ○
第4試合
× 濱田 順平 ( 3R 1分42秒 チョークスリーパー) クラウディオ・ゴドイ ○
第5試合
× ペク・チョンホー ( 1R 2分15秒 KO) フォカムヌヌック・カルルパトリック ○
第6試合
× 松井 大二郎 ( 判定0−3) パウロ・フィリォ ○
第7試合
○ チェ・ム・ベ(1R 0分18秒 KO) アムマエム・ムラド ×
第8試合
× ジェレミー・ホーン( 判定0−3) アンデウソン・シウバ



松井大二郎が無念の判定負け。

チェ選手、スープレックスを決めて激勝!
インタビューでも、独特のトラボルタ・ポーズ。
今後、韓国の中心選手になりそう。


20時、大会終了。
ザ・リッツ・カールトンホテル、へチェックイン。

夕食へ、
「元祖アンコウ鍋の店」
訳せばそのようなお店。

通訳兼コーディネーターのヒョンさんが、
評論家の坪内祐三氏に、あまりに劇似なので写真に。



定番の韓国料理に、
サンナッチ(たこのオドリ食い)
ごま油と塩で生きたまま。
吸盤に吸い付かれる感触楽し。



メインのアグタン(アンコウ鍋)
このオジヤが、また美味し。

清原Pの隣で、先日の日刊スポーツのコラムの件から、
清原さんが、ジェフリー・アーチャーは完読した〜って話に。
「人生で今まで最も泣いた本」という話だが、
この設定で選出したことがなかった。
俺自身、なんだろう?
ちなみに清原さん、お奨めは、
辺見じゅん、の10年も前の大宅賞受賞作
『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』とのこと。
読んでみよ。

マッコリなど強いアルコールが入ると、
まだ咽喉が炎症を起こし、発熱するよう。

ホテルへ戻って、インターネットを繋げ、
風邪薬貰って就寝。

《 埼玉、奈良で三菱自動車から出火! 》
《 本列島各地で候補が街頭演説、田中真紀子夫婦ツーショット披露 》


6月28日  月曜日

例によって、5時、早朝起床。
どうやらクスリ効いたよう。
とりあえず、快調!

ホテルの周りを一人で散歩してみるが、
何故か、英語圏以上に、
不安感があるので早々と退散。

朝7時、ホテルのプールへ。
水着のレンタルフィーが5500ウオンと言われ、
高いと思ったら、日本円で500円ほどだった。

旅先のプールの窓からソールのが目覚めていくように、
俺の躰も目覚めてくる(と……TARZAN風に)
千メートル水中走。

一人でバイキングの朝食。
品数少なめ、おかゆが美味かった。

9時、自室のネットが何故か、不通であったが、
冨永マネの部屋で、やっとネットが通じる。
冨永、いかにも眠たげで、申し訳ない。

11時、ロケへ。
南大門市場、屋台にて、オープニング収録。

МBCテレビへ。
17日は、韓国K―1大会が開催。
K―1中継担当の韓国のプロデューサー氏にお話を聞く。
解説の韓国の谷川貞治、イー・ドンギ氏もインタビュー。

昼食。
韓国家庭料理店。

焼豚をキムチで巻いて食べる。
生牡蠣、
海鮮ちぢみ、
豚しゃぶしゃぶ、
にんにくスープのヨモギ麺、
などなど、独特の韓国料理。

しかし、初めて食べた、
えいの刺身(ホンオフェ)は、強烈。
独自の臭みと旨みの後、アンモニアが鼻を抜けていく。
さすがに、赤江くん(玉袋)は、平気で次々と。

マッカリ数杯飲むと、咽喉痛、風邪ぶり返す。

インチョン(仁川)空港から、成田へ。
免税店で、サブちゃんに、サブ・ソナイトの鞄。

成田から、そのまま、お台場、フジテレビ前のレストランへ。
制作会社「D-COMPLEX」を退社して、独立することになった、
サブちゃん送別会に、『SRS』スタッフ集結。

独特の絵作りに定評があり、
「作品は天才だが、社会人としては3流」
なる人物評のサブちゃん、今後は、フリー・ディレクターに。
永盛園長との、ダメ人間タッグで我々とも、数々、海外現場へ。
思い出も多い。

彼がロスで撮った、ホイス家訪問は、
我が家の永久保存版。

冨永マネと、タクシーに同乗して帰宅、
偶然、夜更かし、していた子供と久々の対面。
一緒に戯れると、風邪の不愉快、旅の疲れも吹き飛ぶ。

ゾマホンより、TEL。殿より伝言。

《 イラク主権移譲が完了−テロなどの混乱避け前倒し 》
《 人気脚本家・野沢尚さんが自殺、広がる“なぜ?” 》
《 ボクシング徳山 、V9ならず…川嶋107秒で世界奪取 》


6月29日  火曜日

9時起床。
声が出ない。咽喉風邪、さらに悪化の模様。

高田笑学校、舞台DVD見ながら、
12時45分、大手町、大和證券へ。

SKY PerfecTV!
菅下清廣のワザあり!株式道場」収録。
中井亜紀さん、岩男宗春さん、一緒。
今月は、好調。

終了後、控え室で、「ダヴィンチ」連載打ち合わせ。
web版で、大槻ケンヂの指名で、
掟ポルシェ、吉田豪と4組で連載することに。

そう言えば、『お笑い男の星座2・私情最強編』が
重刷決定。日刊スポーツ効果のよう。嬉し。

ピーチ塾に立ち寄り、額装ポスター頂く。

渋谷ビデオスタジオへ。
「北野タレント名鑑」収録中、殿を訪ねる。

終了後、
殿、ゾマホンとロールスへ乗り込み、
麻布、某高級中華店へ。

殿を目の前に、ゾマホンと3人きり。
いまだ緊張しつつ。
殿から、直々に託され事。
殿の我が身に余る一言、一言が、
おそれおおくも、光栄でありながら、
こうして、強く信頼される、
選ばれし恍惚と不安も二つ我にあり。

スズキ秘書迎えで、ゾマホンと帰宅。

《 IT企業のライブドアが近鉄買収に名乗り 》
《 ウィンブルドン・テニス、杉山逆転負け!ベスト4ならず 》



6月30日  水曜日
 
7時起床。

新聞各紙一面に、
ライブドアの近鉄買収!大見出し。



『ライブドア』堀江社長の、近鉄買収話は、
大ボラ話として、俺は、各所で喋ったが、
あくまで、笑い話のつもりだっただけに驚いた!

青汁ジュース、中国行きの荷造り。
「本と誠」原稿など、書きなぐる。

昨日、急転直下、大阪行きが決まったが、
本日、記録的大雨、
新幹線も止まったまま。
急遽、東京駅へ向かう車中、
キャンセル待ちに変更し羽田へ。
なんとか、間に合い、大阪空港へ。

さすがに、テリー伊藤さんの、
「のってけラジオ」は、反応早く、
ライブドア社長に対する俺たちのコメント、
欲しがったが、タイミングが合わなかったよう。

大阪・帝国ホテルへ投宿。
SRS』特番、
17日の韓国K―1大会出場の曙取材に。

試合前、ナーバスで、
まともなコメントを貰いずらい曙。
ならば……。
我々の出番と、急遽決定。

曙、実に楽しそうにトーク。
3試合1RKО宣言など積極的に発言。

インタビュー終了後、雑談。
曙の下の子供、我が子と同じ年。
しかも、一日違いの誕生日だ。
俄然、親近感。

夕食、
心斎橋、焼き肉「空(そら)」へ。
前に訪問した鶴橋の「空(そら)」の姉妹店。



ホルモン各種バラエティーに富み、激美味。
一人前が少量に分けられ、
赤身が500円から、ホルモン類が350円からと激安、
ウルッテ、ヨントン、プップギ、アキレスフェーなど珍しいメニューも多数。
まるで、男性ホルモン過多のお店ながら、
氷で冷やしたスープ状の子袋刺しが、実に独創的。

お腹一杯で、永盛、福田、玉袋班は、街へ繰り出す。
オレは、冨永マネと、靴などショッピングしてから、ホテルへ。

夕方から、堀江社長の会見を受け、
ライブドアのニュースの洪水。

『報道ステーション』には、『ド・ナイト』の
インタビュー映像が……。
聞いているのは、俺、俺ですよ!

夕刊には、お見合い相手のさとう珠緒のコメントが……。
仲介役は、俺、俺ですよ!

東スポには、
大阪プロレスのスペル・デルフィンとも懇意と。
紹介したのは、俺、俺ですよ!

と、思わず、オレ、オレ詐欺もビックリの、
俺、ニュースの裏主役ぶり。
最も、事情通の俺に聞いてくれよ〜と思いつつ。

明日からの、上海旅行、夏休み中の、原稿仕事、
猛烈な勢いで、先回りして、片付けつつ、就寝。

《 近鉄買収へ ライブドア・堀江社長が会見 》
《 近鉄買収問題、選手会は大歓迎も近鉄本社“売らん!” 》
《 突然「ドーン」、三菱パジェロが路上で炎上 》


 

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