5月21日  土曜日

6時起床。
晴天――。
草野☆キッド』は天気にも後押しされているよう。

『草野☆キッド』♯11、12ロケへ。

今回は、「草野アドベンチャーワールド」を作ろうと、
自然溢れる渓谷でキャンプ体験をすることに!

草野仁、堂アナ、森下千里、矢追純一、
猫ひろし、+ワン。一緒。

7時半、高円寺迎えのロケバスで、
深沢渓谷のキャンプ場へ。

草野さんの現地調達バーベキューを終え、
その後は、川口探検隊風事件勃発、
合間に、小久保知之進アナによる、
「バカ検定」のロケも挟みつつ。
一日中、山中を散策。

昼食の時間もなく撮影に追われる。
草野仁さん、強靭なる体力、たのもし。
俺、昨日の「スネークピット」のヒンズー・スクワットが脚に来る。
合間、急斜面の坂を見て、
「若手時代には、これくらいの傾斜角から、
 巨大サイコロに入れられて落とされたことがある」
と言ったら、
「皆、信じられない」と驚いていたが、
本当の話だ。

事務所話で盛り上がった、
森下千里、ケツカッチンで早退。

下山してから、スタッフ、キャスト全員、疲弊だが、
内心、「ここから、ここから、粘れ、粘れ」
と思いつつもタイムアウト。

一日中、猫ひろしと一緒にいたので、
猫語「ニャー」が、口に付き離れず。
黙っていると、言いたくて、我慢できず。

帰りのバス車内、
全員が死んだように眠りこけている。
一人だけ起きていたが、廻りを起こさないよう、
口を覆って、一人で「ニャー」と何度も独り言。
それに合わせて、後ろの席で、巨人が「ニャー」。
なんという国際交流か。

帰途、冨永マネ、スタイリストのヒロセさん来宅。
子供と交流。
その後、子供と風呂、疲れ吹き飛ぶ。

HDDチェック。
タイガー&ドラゴン』第6話 明烏。
昇太さんが物語りの主役、薬師丸博子がゲスト。
相変わらず、オモロに。

《 英国・謎のピアノマンに情報1000件、音楽療法も 》
《 六本木ヒルズの高級ブティック店員御用…自作ジ・エンド 》
《 愛娘の彼氏に嫉妬…18歳少年を暴行、脅迫!! 》
《 教育実習でセクハラ10%…校長や教頭からの被害61% 》
《 大相撲・朝青龍強すぎ!4場所連続12回目の優勝 》


5月22日  日曜

5時起床。
HDDチェック。
SRS』、
『ブロードキャスター』など。

赤江くん(玉袋)運転、
有明コロシアム、『PRIDE武士道〜其の七』、
SRS』収録。
東原亜希、臼田あさ美、一緒。

臼田ちゃんが、格闘予備校に対抗して、
格闘短大を設立して、亜希ちゃんを挑発するという設定。

試合前の選手インタビュー。
初参戦のパンクラス前田吉郎。
すっかりテレビ慣れしてきた長南亮、
控え室でカミさんの膝枕で、クラウスレイ・グレイシー。
修斗の現役世界王者の川尻達也、
「一試合で5倍のインパクトを残す」と宣言。
川尻、ルックスも良く、テレビ対応もバッチリ。

榊原代表にも試合前インタビュー。

待ち時間、『本と誠』単行本化、原稿。

PRIDE−武士道其の七−
2005年5月22日 有明コロシアム 観衆8861人

今回の武士道オープニングV、
BGMが座頭市のサウンドトラック。
カットバックのカッコよさもありバッチリ。
武士道とは「武のもののふの道」だ。
痺れた。

第1試合
● 前田 吉朗(1R KO) チャ−ルズ・ベネット ○

第2試合
● TAISHO(1R KO) ジェンス・パルヴァー○

第3試合
● 三島☆ド根性ノ助(1R 腕十字固め) イーブス・エドワーズ○

第4試合
● 小見川 道大(1R KO) アーロン・ライリー○

 小谷、ハンセン、の武士道参加が発表される。

第5試合
○ 桜井"マッハ"速人(判定) ミルトン・ヴィエイラ●

第6試合
○ 郷野 聡寛(判定) クラウスレイ・グレイシー●

第7試合
○ 川尻 達也(1R TKO) キム・インソク●

第8試合
○ 長南 亮(判定) ニーノ・エルビス・シェンブリ●

第9試合
● 美濃輪育久(2R KO) フィル・バローニ ○

第10試合
○ 五味 隆典(1R KO) ルイス・アゼレード ●


過去最高のPRIDE武士道大会。
マニア向けと言わるだろうが、
目くるめくカードの充実ぶりを堪能。
ひと時の退屈も感じない。
しかも前半、日本人の連敗に、世界の広さを痛感。
ビックネームで無くても、強い。
この階級、入れ替わり、立ち替わり、次々人材、出てきそう。
その日、最高に調子の良い奴が勝てるのだろう。

が、そのなかで、1R KO記録を更新する五味隆典は別格。
最後の最後、五味の勝ち方には戦慄が走った。
リングサイドの木口道場の子供たちの声援振り相俟って、
窮地から勝利の歓喜をなんと説明しよう。
パルヴァーが、その強さを証明した後だけに、
五味の強さが際立つ。
とてつもないスーパースターだ。


木口会長に導かれ、マッハに勝利後、抱きつかれる、
スーツがびしょびしょに、それでも光栄なことだ。
美濃輪の煽りVTRのウケ方も過去最高。

試合後、川尻、勝利者インタビュー。
順調に勝ち続けて、五味のライバルに育って欲しい。

出口で、インスピリットの杉田代表に挨拶。

銀座のレストランで打ち上げ。
三宅さんの隣の席で、小池栄子らと話しながら。
皆、大会の余韻に浸り興奮ぎみ。

冨永マネとタクシー帰宅。
痛飲で、そのまま子供部屋に倒れこむ。

《 高1男女3人死亡…飲酒・居眠り運転の車が突っ込む 》
《 ANRI音楽活動も二人三脚…リー・リトナーと婚約正式発表 》
《 ロッテ・李スンヨプ5試合連続アーチ 中日に勝ち越し 》


5月23日  月曜日

昨日、子供の隣でいつの間にか寝入り、
気がつけば、朝4時起床。
たまたま居間にいた、北郷と、
インスタントの塩ラーメン。

そのまま眠らず、HDDチェック。
『EZ!TV』、3代目次郎の猿芸。
『サンプロ』、いすゞの復活。

昼前、カミさん子供と散歩。
ザボンラーメン、久々に。
キャベツのトッピング、美味し。

阿佐ヶ谷、自転車の殿堂、『フレンド商会』へ。
兄貴から譲ってもらったロードタイプの自転車をチューンアップ。
伽哩人(カリスト)」の藤林さんと彼女に立ち会ってもらい、
いろいろ御親切にアドバイス受ける。

子供、スズキ秘書を連れて、
スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
タイ式縄跳び、復活。3分×2でダウン。
タイ製サウナスーツ効き目大。ビショビショ。

脇谷さんが代車、入れ替え。

一日中、『本と誠』単行本化、粛々と。
本日で、かなりの進行。これで目処がたつ。

HDDチェック。
『TVタックル』、
『報道ステーション』。

《 中国・呉儀副首相が帰国…小泉首相との会談をドタキャン 》
《 靖国問題は「内政干渉」…自民党武部幹事長が発言撤回 》
《 鋼鉄製橋梁談合で幹事会社8社を告発 》
《 紛糾株主総会!西武新会長にJR西元副社長 》
《 「プロジェクトX」で放送の合唱部、NHKに謝罪申し入れ 》
《 ムッシュかまやつ長男TARO満を持して歌手デビュー 》


5月24日  月曜日

子供の泣き声で、5時半起床。だが苦にせず。
本と誠、単行本化、粛々と。

『お笑い男の星座2・私情最強編』
「江頭グランブルー編」読み返すが、
書いているときから何度も涙したが、
今も、何度読んでも泣ける。
自分たちが書いた文章のなかでも、
この一章は最も渾身なものだろう。
夏に文庫化されるので、ぜひ読んで欲しい。

14時、三田V−ビジョンスタジオへ。
『浅草橋ヤング洋品店』DVD化、副音声収録。




まず、『BIG tomorrow』誌取材。
浅ヤンDVD発売について。
誠意を持って、一問一答。

本日は、テリー伊藤さんと一緒に残り分、解説。
テリーさん、次々と企画アイデア乗せながら
「ロールスロイス戦争」に興奮。
「江頭グランブルー」には、3人とも涙で声詰まらせる。
「ヒロミチ・ナカノの金粉マラソン」に爆笑。

3人ともに、江頭グランブルーへの思い入れは、ひとしおだ。

DVD発売と同時にテレ東で特番組まれるよう。
キッド組も復活できるようで腕が鳴る。

テリーさんと一緒に、
テレビ東京のPR番組、3本分、収録。
テリーさん、ほとんど打ち合わせなしで、
スピーディーで的確なコメント。
ラジオ慣れしているから、とのことだが、仕事が速い。

帰途、住友ビル『夢民』で冨永マネと一緒に。
野菜ベーコンエッグカレー
ポパイベーコンエッグカレー。

ロッキンオンの単行本編集者、
門間さん、松林さんのお二人、来宅。
『本と誠』単行本化、タイムスケジュール打ち合わせ。
タイトル案、いろいろあったが、
『本業』に正式決定。
締切日:6月22日、発売日:8月8日に決定。

草野☆キッド
オンエアー・チェック。
草野仁初めてのドッキリ編。
思っていた以上の心理ゲームになっていて、オモロ。

『本と誠』単行本化、『本業』、
締め切り日のゴールが見えて、
改めて、やる気まんまんに、朝3時まで。

《 呉副首相の会談ドタキャン理由は小泉首相の靖国発言 》
《 VAN創業者・石津謙介氏死去…アイビールックの仕掛人 》
《 ダイエット食品で健康被害、回収指示 》
《 今度は一家3匹で立つレッサーパンダだ!? 》
《 Kiroro金城綾乃が結婚!妊娠3カ月、ツアーは身重で 》

 

5月25日  水曜日

8時起床。
『本と誠』単行本化、『本業』推敲。

諸星和己『くそ長〜い プロフィール』再読。
底抜けタレント本として、俺の評価は高い。




昼、大阪駅購入のたこ焼き。

カミさん、子供と、豊島園、『トイザらス』へ。

子供、ついにアンパンマンにはまりだす。
アンパンマンDVD、
アンパンマンコンピューターなど。

『大山豆腐店』で、お豆腐、がんもどきなど、いろいろ。

毎日でも行きたいと思っている、
久々の富士見台駅前、『源烹輪(げんぽうりん)』へ。

最近は、各誌に紹介され、昼時、行列。

『食楽』誌で紹介されていた、
汁なしの坦々麺。
山椒が強烈にスパイシーに効いている。

日替わり定食。
魚香茄子(茄子と豚バラ肉の甘辛炒め)

19時、銀座のヤマハホール
DSEが製作した映画『殴者』の試写会。
スズキ秘書、冨永マネと一緒に。
この映画、製作に入ったことは知っていたが……。
既に2作目も準備中とか。
俺は、オフィス北野がいつのまにか、
意志を持って映画製作会社になった過程を見ているが、
DSEも、本気になるのだろうか。

須永秀明監督、榊原代表、
玉木宏、水川あさみ、虎牙光揮、
陣内孝則、桜庭和志、高山善廣、舞台挨拶。

ややストーリーに膠着あるものの、
俳優に比べれば、遥かに肉体が違う、
格闘家の存在感とアクション、その映画的意義は伝わる。
ドン・フライ vs 高山善廣の『PRIDE』の殴り合い再現も、
『PRIDE』および『ハッスル』を主催する、
DSEとしては、さまざまに投げかけるものも大きい。
あのシャイな桜庭の演技が、思いのほか、映画的なのも発見、
むしろ、主役でも良いくらい。

帰途、韓国広場で、アミの塩辛、購入。

帰宅後、『本業』作業、粛々と。

何をそんなに推敲することがある?
と聞かれることがある。
連載段階の原稿でも十分ではないかと。
しかし、つまりは、これは漫才病だ。

漫才の台本も、作りこめば作りこむほど、
言葉の、てにをは、だけでなく、
音読した語感、意味の通り方、
漢字で喋るか、ひらがなで喋るかなどの、
技術的な選択を余儀なくされる。
アドリブの言葉の方が良い場合だって多々あるのだが、
基本の設計図は、入念に繊細に作りこむ。
漫才作りのこの作業が俺の癖になって染み込んでいる。

例えば、ゲーム作家のさくまあきらさんの日記を読めば、
優れたゲームの調整はいかに果てしないか。
ユーザーがゲームをしていて、
その変更やサービスに気が付かないほどの、
心地よいスムースさのために、
つまり微調整のために、
膨大な労力、試行錯誤を求められているのだ。

本もまた、もともとの思考は一人よがりで構わないが、
かつ自分の文体を残しつつも、
読んでいて、スムースに意味がとれるか、どうか、
その変更には気が付かないほどに微調整に明け暮れるのだ。
と言いつつも、俺の場合、もともとが荒い悪文なんだけど……。

しかし、『本業』――。
活字好きのプライドをもってやる作業なのだ。

そういう意味では、
俺の『本業』担当編集者の作った『CUT』6月号は、
膨大な作業を粛々と進めた永久保存本だ。

題して、
『世界の映画オタク、10万人が選んだ、
 史上最高の映画ベスト100』



ちなみに、バイブル映画は、とりあえず見ているつもりの、
俺が見たことが無かったのは、5本。

78位の『ポイント・ブランク』
66位の『アメリ』
65位の『ウイズネイルと僕』
21位の『ドニー・ダーゴ』
19位の『パイレーツ・オブ・カリビアン』

順位で驚いたのは、

58位の『ゴーストバスターズ』
47位の『七人の侍』
39位の『メメント』
30位の『ビッグ・リボウスキー』
19位の『パイレーツ・オブ・カリビアン』
16位の『グリース』

『七人の侍』の順位や、
俺の若い頃は、なんのベスト10見ても、
定番中の定番、『天井桟敷の人々』のランク外、
など傾向を見ていても、明らかにアメリカ偏重だとは思うが、
実に、面白い統計。

しかし、ベスト10圏内の、『スター・ウォーズ』
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの列挙も、
新世代投票ぽく、悪いとは思わない。

そして、一本、一本の映画につけられた、
データも最高!の編集だった。

まず、DVDコレクションの100本網羅を目指したい。

《 蓮池薫さんが韓国の歴史小説「孤将」で翻訳家デビュー 》
《 東で西でトラブル続発…JR東海道線など、4時間ストップ 》
《 脱線事故から1カ月 事故現場に遺族ら 》


 

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