3月21日  火曜日


6時起床。
HDDチェック。
『TVタックル』、(猪瀬 vs 三宅、激烈)
『アメトーク』(ひな壇芸人トーク、オモロ)

春分の日の休日、日本は列島中が、
WBC決勝戦に注目。
野球インポになって長い俺ですら、
試合始まりから終了まで固唾を飲んでTV前、観戦となった。

日本 vs キューバ戦。
歴史的勝利に日本列島炎上。

この国民的記念日に桜の開花も告げられ、
まさに春到来。
そして義妹のナオ来宅。

日本の野球が世界一になった日の想い出作りのため、
子供が初めての映画館へ行った日と重ねることに。

カミさん、子供、なおと一緒に。
ユナイテッド・シネマとしまえんへ。
『ドラえもん のび太の恐竜2006』
幼児と入場可のマークを確認して。

映画版「のび太の恐竜2006」は、
映画版ドラえもんの26作目にして、
25年前の第一作のリメークという記念碑的作品。

長寿シリーズだけに、映画版ドラえもんには、
それぞれの世代の親子に思い出があるようだ。
が、俺の場合は皆無。
俺の両親がアニメなどに全然興味が無かったからだ。
アンパンマンもドラえもんの洗礼も無かった。
劇場版のドラえもんも1980年からだから、
18歳の俺が見に行くはずも無く、
また42歳まで子供がいなかったのだから、
ドラえもんに想いを馳せることは無かった。
今まで映画で見たのは、甲本ヒロトが大推薦だった、
『のび太と鉄人兵団』だけだ。

しかし、我が子は、まだ見ぬ香港の足長バンダイおじさんの
さまざまなプレゼントにより、
自然とアンパンマンやドラえもん好きになった。

そして、この映画はマイミク、ゴリさんの推薦、
そして、『クイック・ジャパン』の映画・ドラえもん特集のなかの
辻村深月さんのエッセーが引金になり、
子供と初映画館体験に決めていたのだが、
良い日付を選んだ。




映画館の暗闇に入る。
俺が子供のとき初めて映画を見たとき、
思わず「わ〜大きいテレビ!」と大声で発して、
劇場中の笑いをとったらしいが、
プロジャクターのドリーミオを見慣れているのか、
子供、たいして驚くことなく、
子供用補助クッションをかませて座る客席にちょこんと。
しかし、目を耀かせたまま、そのまま物語の世界へ。
日頃、『E.T.』や『アイアン・ジャイアント』を何度も見ているので、
子供が怪物(ロボット)を
大人たちから隠して育てる物語はすんなり頭に入るよう。

それでも、恐竜の暴れるシーンは、ぎゅっと手を握ってくる。
途中、時空を越えて恐竜ハンターが出てきてからは、
ストーリーを把握できなくなって集中力が欠けて来たが、
ずっこけシーンには声を出して笑い、
最後のピーちゃん(恐竜)との別離シーンは、
声を上げて一緒に涙を流していた。

子供の一喜一憂がこちらにとってはシネマだ。

それにしても、最後まで、席に座ってみたのだから
最初の映画館体験としては大合格だろう。

トイザらスへ寄った後、夕食。
行き着けの店を廻るが、次々と行列、休みで入れず、
結局、流れ流れて、荻窪のファミリー店で焼肉。
ナオを送って帰宅。

子供と風呂、わけのわからぬ癇癪を起こしていたが、
これは映画の反動だろうか?

『報道ステーション』見つつ、
明日の資料、瞼落ちるまで。

《 WBC王ジャパン世界一!イチロー「最高の日」、松坂MVP 》
《 女性3人、男性1人が軽傷…WBC号外求め殺到し 》
《 作曲家の宮川泰さん死去「宇宙戦艦ヤマト」など手掛ける 》


3月22日  水曜日


6時起床。
アサイー』ジュース飲んでから、
昨晩からの資料読みに没頭。
毎度、かなりの面倒であり、
半強制的な読書ではあるが、
先入観を変えられるような発見がある。

今回は、井脇ノブ子議員が実に興味深い。

小泉チルドレンのなかでも、
「やる気、元気、井脇!」の掛け声でお馴染みであり、
ド派手なピンク色のパンツスーツの男装の麗人いでたちで、
すっかり"きわもの"、"いろもの"と思っていたが……。
どうして、どうして。

壮絶としか表現出来ない、
その過酷な生い立ち。

大分県の9人兄弟の末っ子、実家は漁師。
小学生の頃、出稼ぎに出た兄が殺人の濡れ衣を着せられ、
一家心中を企てる。
寸前のところで近所の人に助けられたが、
悪い噂はあっという間に広がり、
小学校の修学旅行も、
"人殺しの妹だ"と連れて行ってもらえなかった。

「"ノブ、おまえが大きくなったら
 人を差別しない教育者になるんだよ。
 それも、愛情に満ちた大きな教育者になるんだよ"
 と、母が私を抱きしめながら言ったんです」

国会議員になるような人は、
常人ではありえないエネルギーの持ち主だが、
この人は、徳田虎雄を彷彿するほど、
人生へのルサンチマン、使命感が半端ではない。

その後、被選挙権を得る25歳から、
7度も選挙に出続けて、ようやく議員になるわけだ。

全く知らなかったのは、
一水会、鈴木邦夫氏の描く、
若き日の民族派の活動家としての一面や、
拓大の総長であった中曽根元総理との交遊。

曽野綾子氏との対談の教育論も秀逸。

崖に爪を立てて這い上がった人間だけが持つ、
人間力は目を見張るものがある。

今回の対談は面白くなりそうな予感。

昼前にカミさん、子供は新宿御苑へ。

俺は自転車操業のつもりが夜は雨とのこと。
急遽、1時間、ウォーク&ランに。

iPodでTBSラジオストリームの「コラムの花道」聴きながら。
町山智浩の「日本で流通する偽の自伝」が面白い。

大竹まこと 少年ラジオ』のゲスト、ラサール石井さん、
シティ・ボーイズと赤信号の因縁話、
М-1審査の裏側など。

春の気配を感じつつ、実に気持ちよし。

大久保でスズキ秘書に拾って貰ってTBSへ。

12時45分、TBS入り。
自民党本部、リバティールームへ。

一本目。
小泉チルドレン、 井脇ノブ子、川条しか。

予想通り、井脇議員に魅了される。

男勝りで少女時代から自らを「俺……」と呼ぶキャラクター。
顔も声も話も、まるでアニメの登場人物。
女性の声優が男の子の声を当てているような錯覚。

前述の兄の冤罪事件以降の人生も、
自ら海に素潜りし、漁で家計を助ける様子は、
まるで、モリを握った『未来少年コナン』。
まさに自然児。

苦労を重ねて自分で学費を稼いで、
高校、大学、大学院へ、
議員秘書、民族派運動と進む、文人としての側面。
子供の頃からの水泳を生かして、
国体にも7回出場し、
東京オリンピックの女子マネージャーにも就任した、
武人としての側面。
その水着姿は、メスゴリラ、クイーンコングの様。

主催する「少年の船」の話もオモロ。
今後、教育論などじっくり聞いてみたい。
元、総理、大臣など、要人の息子の数々を
スパルタ教育しているらしい。
スタッフの志賀君も、
乗ったころがあるらいしから、こらまた興味深い。

無自覚ながら、人間としての過剰な魅力に溢れ、
実にアトラクティブである。

終始、俺は何故かじっと見つめられ、
最終的には、この"男装の麗人"に思わず、
「抱かれたい」と告白したほどだ。
これは、俺特有の男のホモッ気なのか、
それとも、レズっ気なのか実に、倒錯した気分だった。

そして、井脇ノブ子議員がメスゴリラなら、
川条しか議員は、まさに小鹿、震える小動物風。
東大、松下政経塾出身ながら、
サンミュージック主催の
シンガーソングライターコンテストに合格という、
異色の経歴の"純粋まっすぐ"さん。
そして、自作の「うちのふくちゃん」なる
飼い犬への愛を歌った、謎のCDの迷走ぶりなど、
かなりの政界の不思議ちゃんであるだろう。

二人のコントラストもあって、
トークショーとして、爆笑の連続。

合間、事務所。
テレビ東京の新番組、
『ランキンコロシアム』打ち合わせ。

後藤マネと『つけ麺屋 やすべえ』へ。
辛つけ麺。塩ラーメン。
辛つけ麺、やはり相当に美味い。
マイ・フェバリットの
大久保の『はやし屋』に匹敵するほど。

待ち時間、
番組スタッフと『博士の異常な健康』についての質疑応答。


『アサ秘ジャーナル』のスタッフが確信を持って、
この本に関心を持つてくれるのには理由がある。
既に4年目の番組だけに、
俺の薄らハゲ姿や、睡眠薬が抜けず、朦朧とし、
午前中の仕事が全く出来ないような不健康な状態から、
今の超健康の過程を全て見ているからだ。


片山さつき資料読み。
『文藝春秋』の櫻井よし子、
『正論』の女性インタビュアーも凄いな。

二本目。
赤坂プリンスホテル別館へ。
自民党、片山さつき議員。
酒井政利氏のパーティ帰りで、空腹の様子。
議員の食事を待ってからの収録。

その間、スタッフと『IWGP』話。
今頃、こんな話題しているやつはいないが、
さすがにTBSだけに皆、反応あって、いろいろ豆知識得る。

片山議員とは、『ニュース23』以来の共演。
あの日、 VTRで家族で出演しているにも関わらず、
城内実議員に対して、バッサリ切り捨てた、
非情なる発言は忘れられず。

マスコミ出演過多だけに、
定番以外の話を探りつつ廻す。

主計局主計官時代、防衛庁を担当し、
石破茂と、兵器の型番だけで、
何時間でも語り合えたほどの、
軍事おたくになったという話は実にオモロ。

江畑謙介との対談番組を熱望。

また、大蔵省でフランス国立行政学院に留学時代に、
WBCのデヴィットソン審判に並ぶ、
日本人にとって、二大いけすかない野郎である、
中国の孔泉広報官と同級生だった話は
個人的には面白い。

政権交代こそ、政治浄化、政治改革ではないのか?
民主党のいう、
「政権交代したら局長以上の辞表を預かる」
という公約に対し、高級官僚がどんなメンタリティーを持つのか、
興味深かったが、
「民主党はそこまでのもんじゃない……」
と、マニフェストを含めて、これまたバッサリ切捨て。
そりゃあ、前原代表も「こいつ」呼ばわりだわ。

全国模試一位という肩書き通り、
日本有数IQ、元・天才少女の、
ターボのかかった頭の回転の速いトークは、
放っておいても小憎たらしくなる。

女性としての仕事の実績、
人生を猪突猛進し切り開き、
自己実現の成功ぶりを照れなく語れる様は、
周りのブーイングを含めて、
林真理子女子を思い出させる。

小脇に抱えた手帳、
ページをはみ出す、付箋と切り抜きだらけ、
ビックマックの如く膨れ上がり、
その厚みに驚く。
あれだけの頭脳をして、はみ出る知識の泉。

あの手帳は、写真撮れば良かった。

帰途のロケバス、片山論で盛り上がる。
番組収録後に、
ここまで語らさせるところも凄い。

冨永マネと帰宅。
一緒に家飯。

こと様のレシピを再現。
手羽元の唐揚げ、豚汁、
栗平ひろみレシピのねぎもち、
どれも美味。

疲れているはずなのだが、
本日の小泉チルドレン、人間模様の余韻が残り、
カミさん相手に、ああだこうだと深夜2時までトーク。

《 衆院懲罰委で永田議員が弁明…フリー記者の氏名公表は避ける 》
《 タッキー衝撃…新橋演舞場で公演中に火事、1600人が避難 》
《 WBC日本代表が帰国、約1000人のファンが出迎え 》
《 WBC決勝戦、世界一の瞬間最高視聴率56.0%! 》
《 大相撲・白鵬、大関“当確”横綱倒しついに11連勝! 》


2月23日  木曜日

4時起床。 二度寝失敗。
HDDチェック。
『報道ステーション』、
『アサ秘ジャーナル』など。

午前、『Kamipro』最新号、到着。
高阪選手の娘誕生のところ、
ホントに実感。



ライター・和良さんから教えてもらった、
ゴング格闘技、2000年12月号の五味隆典インタビュー、確認。

本日昼のこと。

マイミク泰司さんの指摘のあった、
クイック・ジャパンの映画・ドラえもん特集のなかの
辻村深月さんのエッセーに再読、改めて感動し、
「読んでみ!」とカミさんに手渡した。

冨永マネのお土産で貰った、水沢うどんを、
丁度、スズキ秘書と一緒に食事中のカミさん。
何気なく本を手に取った。

そして、俺は、勝谷誠彦氏のblogに感化され、
日刊スポーツの一面を切り抜きのため探し、見つけると、
そのまま写真に魅入られる。


それは、こんな文章である。

 昭和の天才が平成の天才を抱きしめている。
 背中が「OH」で顔がイチロー。
 そして二人を日の丸が抱擁するように包み込んでいる。
 日本野球がWBCでつかんだ世界一を報じる各紙の中で
 日刊スポーツの一面の写真が圧倒的に秀逸だった。
 http://www.nikkansports.com/。
 写真家というのは一生のうちの一度
 こういう瞬間を撮るために仕事をするのだ。
 天才の孤高と国家を背負う重圧。
 そして孤高の魂どうしが奇跡のような邂逅をして
 響き会った時この国の野球は頂点に立った。

俺、この一文と写真にノックアウトされ、
感極まり、涙こみ上げ、まずいなと思う状況。

しばらくして、雑誌読んでいたカミさんが、
突如嗚咽と共に号泣始めた。

スズキ秘書にしてみれば、その事情は一切知らず、
右を見れば、カミさんが雑誌を読みながら、
突如の涙で鼻をズルズル。
左み見れば、俺が新聞を見ながら、
涙目で目をウルウル。
何も事情を知らぬまま、スズキ秘書、
いったい、この夫婦に何が起きたのだと思いつつ、
そ知らぬ顔で、うどんをツルツル。

非情にシュールな光景であった。

夕刻、さすがに睡眠不足のため、午睡。

起床後、子供とスズキ秘書と、
スネークピット・ジャパン(蛇の穴)』へ。
腹筋、背筋、加圧トレーニング。
帰途、ダッシュ。
「タケちゃん、ダッシュにそっくりだね」
の呪文は効いていて、すっかりノンストップ。

高円寺文庫センターに寄り、
『博士の異常な健康』サイン本に。

そして、夜、
子供をあずけて、カミさんと二人で、
ユナイテッド・シネマとしまえんのレイトショー。
ブロークバック・マウンテン』へ。



アカデミー賞の作品賞こそ逃したものの、
今年の賞レースの本命、目玉映画なのだが……。

久々に世評と乖離した気分。
まったく付いていけず、
いや終始「なんでこうなるの??」にとらわれる。

説明させてもらえば、もともと俺は、
「主人公が野良仕事で啓示を受ける映画が苦手」なのだ。
その大自然が意味的にも象徴的なそびえる山岳、
羊を追い回す牧童シーンすら退屈なのだ。

その上、上野傑作劇場で上演しているのか?
と思うほどの本格的男性愛テーマの映画だ。

しかし、カミさんとて、
結婚後、しばし俺のゲイ疑惑が払拭できなかったことを
思い出し、カミさん目線で見るうちに、
その誤解に爆笑しながら、コメディーの如く思え、

そして、待てよ……。
『男のホモッ気』をモチーフに何度も文章を書いている、
俺は、このように世間に認識されているのかも……。
と思い出すと、ホラーの如く思えてくる。

そんな感情の起伏の2時間過ごし帰宅。

それでも気になり、キネ旬の特集号読み返しつつ。

昼の王監督とイチローの抱擁に感涙した俺。
夜のカウボーイ、二人の抱擁に当惑した俺。
を噛み締めつつ。一日終了。




子供、留守番しながら起きていたが、
「ぼくもいきたかった!」連発。
風呂でもふくれっ面のまま。

晩酌。餃子
チンゲンサイの塩炒め

《 王ジャパンに紫綬褒章!ロッテ8選手らには千葉市民栄誉賞 》
《 原さん拉致事件で強制捜査、来月中に辛容疑者らに逮捕状請求 》
《 上海で初の鳥インフルエンザ感染死者…今後の影響は深刻 》
《 15年ぶりに3大都市圏の公示地価が上昇…資産デフレ脱却 》
《 CMで親しまれた三遊亭円右さん死去…82歳、前立腺がん 》


3月24日  金曜日

9時起床。『アサイー』ジュース。

11時、
赤坂TBSまでウォーキングすることに。
仕事の後、熊本へ移動し、前乗り。
一泊でも後髪引かれる想い。
子供とカミさんも誘い出し、
春の日差しのなか、桃園緑道を中野まで。
「右よし、左よし、手を挙げて横断歩道を渡りましょう!」
と復唱しながら、子供、まるでロベルト・ベニーニに付き添う子役のよう。
可愛らしい。

一人になって、『コラムの花道』聴きながらウォーク。
昨日見た、ブロークバック気になる。

TBSラジオ・ストリームの町山智浩の『コラムの花道』で、
ブロークバック・マウンテンは何度も取り上げている。

2月には
http://tbs954.cocolog-nifty.com/954/files/st20060228.mp3

昨年12月6日にも。
http://tbs954.cocolog-nifty.com/954/files/st1206.mp3

時代と舞台の土地柄の設定、
原作が『シッピングニュース』を書いた女性であること。
『真夜中のカーボーイ』との比較などなど、
いろいろ興味深い。
昨日は、久々に不愉快な0点映画だと思っていたが、
待て、待て、と考えを改める。
映画の面白いのは、
映画の輪郭がわかってくると印象が変わるところだ。

13時過ぎ、TBSへ到着。
『ストリーム』〜「コラムの花道」出演。
『博士の異常な健康』話。

http://tbs954.cocolog-nifty.com/954/files/st20060324.mp3

加圧の話をするのに時間が短すぎて、
はしょって喋れば、
どうしても、自分が狂信的な印象になる。


スズキ秘書送り、羽田空港へ。
JAL1811 16時15分発。

ラサール石井、勝谷誠彦著
『1.5流が日本を救う』読了。
家を探せば3冊ほどあるが、今まで摘み読みであった。



1.5流ではなく、3.5流くらいのものだが、
進学校から落ちこぼれという意味では、
俺も共通する経歴だけに、
ここで書かれている話には、共感することばかり。

今まで一度しか共演のない、ラサールさんだが、
芸人生活の過程で、これほど俺と同一なことを考えていたとは……。
(と言うより、俺が同じ思考の道を辿っているのだなぁ……)

タクシーでホテルキャッスルへ。
タクシーに携帯落とした様。

マネージャーに問い合わすが行き違い、
連絡取れる術もなく、タイミングを逸し、
部屋から出るに出られず、
文字通りの陸の孤島のまま。

なんとか、ポジティブシンキングで、
ホテルでこういう孤独を強いられるのは、逆に効率的なのだ。
ホリエモンに比べればなんと自由だと言い聞かせながら。
懸案となるゲラを読み、しばし草稿、
時間を忘れて没頭。

報道ステーションを見ながら、
深夜前、失くした携帯、
なんと、明日、仕事一緒のドロンズ石本のマネージャーが発見。

《 原発で初の差し止め判決…耐震性危惧の原告の請求認める 》
《 永田氏がついに情報提供者、西澤孝と公表! 》
《 国の借金が初の800兆円超…歳入不足で厳しい状況続く見通し 》
《 中古家電・4月からも「PSEマーク」なしでも事後検査でOK 》
《 「初期雇用契約」撤回求め仏で学生デモ激化…630人逮捕 》
《 「紳助・竜介」で活躍した松本竜助、脳溢血で意識不明の重体 》


3月25日  土曜日

朝4時起床。
早すぎるが、mixi など巡回。
2度寝に成功したが30分ほどで起こされ、
6時15分ホテル発。

井手さん、赤江くんなどに、
昨日の陸の孤島ぶりが笑いのネタに。
皆に同情されるが、
基本的には、悪意なき行き違い。
携帯を忘れた俺のほうが悪いのだ。

会場のグランメッセ熊本へ。
熊本朝日放送、特番『ケービィーからの贈り物』
公開収録。

井手らっきょ、ドロンズ石本、
熊本出身の15歳の国民的美少女、福田沙紀、一緒。

巨大フリーマーケット会場、観客集め、
熊本朝日放送から、さまざまなプレゼント企画。
鶴田一郎画伯の美人画、生写生、
石本レポートの地元食材料理に
俺たちが命名するコーナーなど。
10時から、昼1時まで、3時間の長丁場、
昨日の2時間歩きのせいが、
立ちっ放しでは腰がもたない。
何度かうずくまる。
不思議なのは、歩いているときは平気なのに、
立っているだけの方が辛いのだ。
姿勢の問題なのか、靴の問題なのか。
腰痛に完治はないのだなぁ。

途中、井手さんの振舞いで、
出店の昭和軒の熊本ラーメン。

収録後、抽選会終え、熊本空港へ。
お土産買ってロビーへ。

ピンクの電話の都チャン推薦の熊本産『久屋』の
ジャンボ辛子めんたいこ。
試食しておいしさにビックリ。
片腹だけで2500円ほどもするが、思わず購入。

待ち時間を
唐沢俊一氏の新刊『奇人怪人偏愛記』を読んでいた。



「こんな話を知ってる?」のトリビアの仕掛けが
2重、3重に張り巡らされた、
いつもの唐沢節なのだが、
どこか本当に有名人になってしまったことの
当惑を感じさせるエッセーでもある。
そのとき、丁度、テレビからは『世界一受けたい授業』
で唐沢氏が画面に大写しに。
ああ、こういう時代になったのだな、と感慨。

JAL1810便、15時10分発。
2時間弱の機内、唐沢本読みながら。

スズキ秘書迎え、『放送室』聴きながら、
大渋滞のなか18時半、帰宅。

「パパがおでかけしたからクリスマス買ってくるかな?」
子供、微妙に日本語の間違った、
お土産への期待を口にしていたとのこと。
可愛らしい。

家飯。
アマサキさんから聞いた、
おすぎレシピの大根と鶏肉の煮物
菜の花の天ぷら
豆腐とわかめの味噌汁
久屋のめんたいこ。

めんたいこ、皆に大受け。
ごはんが誠に美味しい。

昨日のホテルのパン一つがあるから、
タメになっているのである。

そして本日の日本テレビ、ボクシング中継。
ズバ抜けて面白かった。

S・フェザー超級6回戦
○エドウィン・バレロ(2R TKO)ヘナロ・トラサンコス×
※18連続1ラウンドKOの記録保持者のバレロ、記録更新ならず

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
○長谷川穂積(9R 19秒 TKO)ウィラポン・ナコンルアンプロモーション×
※2度目の防衛に成功

フェザー超級6回戦
○粟生隆寛(2R 2分14秒 KO)オズワルド・フアレス×
※史上初の高校6冠の粟生が2回、
 左カウンター一閃でフアレスからダウンを奪い、カウント・アウト

長谷川のKOで倒せる、絶対値の強さも
歴代日本チャンピオンのなかでも指折りではないか。

KO負けに言葉を失い、
控え室に消えるウィラポンの後姿を追う辰吉丈一郎。

そして、粟生選手は、
「西の亀田、東の粟生」と言われていて、
最近では長南亮選手から、その"強さ"を聞いていたが、
試合を見て、その天賦の才、スター性にも驚いた。
3歳の時からのボクシングの英才教育、
アマ6冠王ながら、亀田のように、
それを売りにしたくないという、
その"反動"の経歴からも、
今後、確実に亀田との存在感を競い合う、
旋風を起こすだろう。
しかし、風貌から仕草まで長南亮選手にそっくりなのは、
どっちがどっちに似ているのか?

今、ボクシングは世界王者が日本のジムで5人。
過去最多タイなので、黄金時代を迎えているのだなと思う。

HDDチェック。
『松紳ゴールデン』。
『ブロードキャスター』。

《 プロ野球パリーグが開幕!オリックス清原2安打、王ソフト勝利 》
《 富山県の市民病院で外科部長が呼吸器外し7人安楽死 》
《 墨田区に新東京タワー建設…高さは世界一の600メートル 》
《 ボクシングWBCバンタム級、長谷川穂積がV2!、ウィラポンをKO 》


 

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