7月1日   土曜日

7月遡日(1日)――。
44回も7月1日を体験してきたが、
人生でこれほど待ち望んだ、7月1日は無かった。
何故なら、7月は文月(ふみつき)だから。
生まれ出ずる子供の名前を
「文」(ふみ)にあやかりたかったから。

そして、いろいろと個人史にも記憶に残る一日になった。

8時起床。
アサイー』ジュース。

12時、TBS『R30』ロケ。
神田、古本屋の『喇嘛舎』へ。

テレビ界でも最も硬派で異色な企画を続ける、
この番組で、 作家の宮崎学さんが、
反骨のルポライター、竹中労を検証することになり、
宮崎さんの指名で、俺が対談相手になることに。

宮崎さんとの交友は、
その作家デビュー作でもあり、
自叙伝でもある『突破者』を夜を徹して読み、
巻おくあたわずの興奮、大感銘を受け、
個人的に是非ともお会いしたいと手紙を認め、
単身出向いたことから。
(それは我ながら本当に『出会いに照れない』行為であった)
『突破者』は今も自分の読書経験のなかで、
指折りの悦楽体験であった。
たぶん、成人してから読んだ本の中でも、
その興奮度会いは、他に比類の無いものであった。



そして、実際、お会いした"キツネ目の男"と称される本人は、
俺が人生で出合った人のなかでも、本物中の本物、
武に秀で、文にも優れ、心に"侠"を持ち、
人生を一編の詩のように生きる"漢"でもあった。

つまりは、俺が触れ合った、
小説の登場人物ようでいて、
本当に実存するヒーローの一人に間違いない。

しかし、質実剛健で"偉丈夫"という言葉通りであった、
宮崎さんも、先日、病に倒れ、前立腺癌で退院したばかり。
その報告を受け、体調、容態も心配していたところだった。

喫茶店で打ち合わせ。
宮崎さん、切り取った腫瘍の写真を見せてくださる。
俺は宮崎さんに「騙されたと思って身につけてください」と、
『博士の異常な健康』とバイオラバーを手渡した。

本番、O・Aでは短くなるのは承知の上だが、
伝説のルポライター、竹中労論を長々と語り合う。

週刊誌のルポライターを出自とし、
群れることなく本物のアウトローに徹した経歴は
竹中労と共通する宮崎氏、
その思想的な位置も、
虐げられたもの、社会的弱者に拠ったところは
お二人ともに共通であったが、
その弱者が連帯し、自ら立ち上がることを
"革命"として夢見続けた竹中労と、
弱者は立ち上がらない、
むしろ、強者と弱者を作る機構、
権力者そのものを、 撃つべき!
とした宮崎氏と立場の相違は見て取れる。

そして、今、まさにブッシュや小泉政権のような、
負け組みこそが、挙って無知蒙昧に「体制」を支持するような社会を、
竹中労は、きっと想定しなったかであろうとの話。

また話が脱線し、格闘技の状況に関する見識も、
個人的には、「なるほど」と興味深い台詞が多々あった。
このあたりの触感に、こだわるのは、俺の変態性だろう。

収録後、持参した『突破者』に、
宮崎さんから「武くんへ」とサインを頂く。
そして、待たせていた子供を紹介し、
一緒に写真に納まる。

宮崎さん、目を細め、
「いっぱい本を読む子はぐれないからね」と優しき言葉。

何年後かに、子供は、この本を読む。
そして、この本には、
宮崎氏と一緒に収まった写真がシオリにしてある。

現代の水滸伝のような血湧き肉踊る大興奮な物語。
そして、その本に自分の名を記されたこと、
そして著者である、この本物の"突破者"と 幼き頃に擦れ違ったことを
シオリにある写真の記憶と共に武は知ることだろう。
そして、子供は他の本を読み進め、知ることだろう。

父が敬愛し、交流した、 竹中労や宮崎学を!

俺にはとても教えることが出来ない、
とてつもないスケールを持った、
天下国家を棲家とし、義侠心溢れる、本物の漢たちを。

それは俺が仕掛けたタイムマシーンそのものだ。

神田恒例、『丸香』にて皆でうどん、

近くのTシャツ専門店、
中岡慎太郎Tシャツ、購入。
前からTシャツの図柄で倒幕の志士シリーズって
良いと思っているのだが……。 他にもあるのかしら?

そして、本日、
スズキ秘書は、さいたまスーパーアリーナへ向かう。
俺は家へ帰る。

『PRIDE無差別級グランプリ』2ndラウンド。
SKY PerfecTV! 観戦。

PRIDEを我が家で見るのは何年ぶりのことだろう、
スペシャルリングサイドの特等席を外された
人生のなかで"無念"を噛み締める想いの強さでは指折りだ。

一人きりは寂しすぎる。

江頭2:50ら来宅し、一緒に観戦。

そして7月1日は、江頭2:50の誕生日だった。

皆で、桃太郎寿司の出前で誕生日を祝いながら、観戦。
しかも、縁起を担いだ。
なにしろ、3年前、武の誕生は、
江頭2:50のライブを名古屋で見た5日後であった。
江頭ちゃんの誕生日の今日、
そして出直しのPRIDEを観戦する今日、
新たな子供が産気づくのも面白い展開だったが……。

それにしてもリング外の騒音がけたたましい、
PRIDEではあるが、
リング内は美しい――。
その勝ちも負けも。
また、心配された、その興行も中継も。


PRIDE無差別級グランプリ2006 2回戦
さいたまスーパーアリーナ 観衆44606人

● エジソン・ドラゴ(1R 腕十字固め) パウエル・ナツラ ○
       
○ 中尾“KISS”芳広 (1R TKO) イ・ウンス ●
       
● 高橋 義生 (1R KO) ビクトー・ベウフォート ○
       
○ アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ (2R TKO) アリスター・オーフレイム ●
       
○ 中村 和裕 (1R アームロック) エヴァンゲリスタ・サイボーグ ●
       
無差別級グランプリ2回戦
○ アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (判定) ファブリシオ・ヴェウドゥム ●
       
● 藤田 和之 (1R TKO) ヴァンダレイ・シウバ ○
       
● マーク・ハント (1R 腕固め) ジョシュ・バーネット ○
       
● 吉田 秀彦 (1R TKO) ミルコ・クロコップ ○

多くの我々と中継を共にした仲間も、
今も協力出来る立場の人は居残り、
急造チーム、少ない人員、手持ちの乏しいカードで、
滞りなく、首尾良く中継を完遂した。


江頭2:50と誕生ケーキを食べた後、 散会。

子供と風呂。

7月1日、文月を想い、松田さんにメール。

深夜、寝付かれず、一人、阿佐ヶ谷まで30分走、汗かく。

iPodのサンボマスターに夜に抱かれながら、
想いで深い、今日を思い返す。

《 橋本龍太郎、死去…行革など「6大改革」省庁再編に道筋つけた政策通 》
《 気分はプレスリー!?「夢がかなった」純ちゃん大はしゃぎ 》
《 男子走り高跳びで2m33cm、醍醐直幸が13年ぶりの日本記録更新 》
《 ノア・小橋、腎臓悪性腫瘍か…次期S欠場、緊急手術へ 》
《 イビチャ・オシム氏がサッカー日本代表監督就任に大筋で合意 》


7月2日   日曜日

7時起床。
『アサイー』ジュース。
カミさん、産気の兆候はなく仕事場へ。

11時半、テレビ朝日入り。
草野☆キッド』収録。

山形慰安旅行以来の集結。
すっかりスタッフも皆、草野組構成員の趣。

裕さんより
「私はホント洋楽好きなんですよ」と。
お祝い功奏で嬉しい。

#64「夏休みだよ!草野絵日記」
草野さんが夏休みの宿題を、
夏休みの初日に済ませてしまった。

日記も既にいち早く書き上げてしまったため、
当然、草野さんが書いた日記の通りに、
周囲は行動をとらなければならない。
という、「DEATH NOTE」風設定。

テレ朝内で、企画の振り、受け、
俺の山形、さくらんぼ篇。

移動後、銀座、
田中裕子クッキングスクールへ。

堂ちゃん、愛のエプロン風料理、うな重手作り篇。
アシスタントに赤江くん(玉袋)
うなぎは素人には無理。
絶叫悲鳴スプラッタークッキングに。

移動して、2本目。
♯65「草野仁の部屋・ネイチャー寺門 編」

品川区大井、清明館道場、道着に着替えて厳かに。
新コーナー、草野仁の部屋、第一回ゲストを迎え入れる。

"ネイチャー寺門"は、俺たちの著書、
『お笑い男の星座2・私情最強編』の第2章から発掘された、
自称・最強男、寺門ジモンさんの裏キャラ。
当初は、事務所の方針もあってテレビ露出不可であったため、
我々のラジオやライブなどで専売特許として展開していたが、
昨年『やりすぎコージー』でネイチャージモンとして全面解禁。
その経緯はWEBダ・ヴィンチの4ちゃんねるに書いた。

当然、俺には、このネタには強いこだわりがあり、
番組当初から、強くリクエストしていた企画。

今回は我々を交えて、その出自から遡る、
原点回帰のトークショー。

しかしながら、寺門さん、
自我ば解放され、すっかり教祖の人格が、日常から走り出しているため、
果たして草野さんとの相性はいかがなものかと心配した。

つまり草野さんは、"強さ"に関して、"秘すれば花"の美学を持つ人であり、
寺門さんのお笑い芸人的な過剰な"ひけらかし"
(それは俺たちが解放してしまったものだが……)
心中、相容れないのではないかと危惧していた。

しかしながら、途中の寺門が自ら、
驚異のネーチャースクワットの実演を見せてから、
草野さんはトレーニングを実践するもの「肉体が思考すること」
を数々のスポーツ実況の現場で本質的に理解している人なので、
百聞は一見に如かず。すっかり共振。
ギャラリーの半信半疑の空気も一変。
寺門さん、その後の2時間を吸引力抜群のトークで喋りきる。
途中の獣すら威嚇する横隔膜絶叫の両者の応酬は、
草野☆キッド史上の名シーンではなかろうか。



最後は草野さんから
「芸能界では藤岡弘さん以来、感服した」とお墨付きの弁。
収録後の退出時には、スタッフ一同、拍手まで巻き起こる。

再び、草野絵日記に戻り、玉袋篇、
浅草、アニマル浜口トレーニングジムへ。
お馴染みの壁に描かれた言霊の数々。
凡人の手によるものなら、単なる電波系の所作であろうが、
レスリング界の名伯楽として、娘の京子ちゃんのみならず、
数々の名選手を世に送り出した浜口さんの筆となるならば、
高僧が書いた梵字の如く鬼気迫るものがある。



本番、一種のドッキリ仕掛けにも関わらず、
展開は、浜口さんの人間力が爆発する制御不能の禅問答の如し。
そして、お馴染みの「気合だぁ!」を上回る、
浜口さんの新トレーニング方、「ワハハハ」体操に現場、
席捲される。
本音の誹謗中傷を言い合いながらも、最後は、
ワハハハ!と笑い飛ばす。
見てもらえばわかるが、これが論理破綻でありながら、
底抜けの明るさで、圧倒的"多幸感"に包まれる。

今、話題の脳のアハ体験、以上のワハハ体験ではないだろうか。

いや、本日、登場のネーチャーもアニマルも、
今日は二人とも、常軌を逸した即戦力の逸材の出現であった。

冨永マネと、そのまま帰宅。
しばし、子供のパソコンお絵かきショーを見つめる。

《 製パン最大手の山崎製パンが菓子メーカーの東ハトを買収 》
《 オリラジ中田が赤坂御用地に不時着…「高校生クイズ」収録中 》
《 W杯・フランスがブラジル撃破!ドンピシャFK→アンリが決めた! 》
《 W杯・史上初!PK戦3本止めた!ポルトガル40年ぶり準決勝進出 》



7月3日   月曜日

朝、ふりかけ豆乳ヨーグルト。
昼兼ねて昨日頂いた、
富永マネからの土産の水沢うどん。
美味い!

もはや親子3人で出かける時間は限られている。

13時、カミさん、子供と豊島園横の『トイザらス』へ。
子供、とにかくよく走る。
手を離し見失えば、延々と店内を追いかけっこだ。

恒例のユナイテッド・シネマとしまえんへ。
たぶん、今日が3人家族としては最後の映画館詣で。
前から、行きたがっていた義妹・マキちゃん合流。

待望のPIXARの新作映画『カーズ』鑑賞。
エース、ジョン・ラセターの6年ぶりの最新作だ。
本人自身の監督作としては、
「トイ・ストーリー」、
「バグズ・ライフ」、
「トイ・ストーリー2」以来4本目となる。

今や、オタク青年が大ディズニーの重役である。

現在、7本の作品を世に送り出し、
一本の駄作がない、PIXAR、俺的に順位をつければ、
ほとんど僅差だけど、
1位『ファインディングニモ』
  〜その父と息子もののストーリーに感動。
2位『トイ・ストーリー』
  〜初めて映画館で観たときの衝撃に
3位『トイ・ストーリー2』
  〜その完成度の高さに、
その後は、
『ミスター・インクレディブル』
DVDで見返しているうちに。
『モンターズ・インク』
『バグズ・ライフ』の順。
というか、『バグズ』以外は、
いったい何度、 子供と一緒に見ていることか。
我が家はジブリ以上PIXAR派だ。

吹き替え版、子供連れ3組ほどのスクリーン独占状態。
子連れなど、子供のコンディション次第で何かと周囲に気を揉むので、
この状態はなにより。

事前情報少なく、
車の擬人化が、主要な登場人物以外、
つまりレースの会場まで徹底しているとは思わず。
大観衆の車という絵、レースの迫力など、目を見張る。
文句無く、大人でも面白い。

いや、大人向けなのかもしれない。
なんしろ、子供にはレースとスポンサーの概念もわからないよう。
この当たりは、子供や日本人にはわかりにくいかも。

俺は、つい先日、ピーター・バラカン司会番組で、
『NASCAR』のドキュメンタリーをみたばかり。

同族支配で高収益の興行会社であることはWWEを想像させ、
またスポンサー契約の取り付けシステムなどは、
日本の格闘技団体も参考になるだろうなと思った。
そして、またF−1が所詮ヨーロッパ貴族のレースであるならば、
NASCARの自動車レースが、いかにアメリカの大衆社会、
そして、主戦場として南部社会に浸透した
アメリカそのもを象徴する興行であるかということもわかった。

チャンピオン争いをしているレーシングカーの主人公が迷い込む、
高速道路開発で取り残された、ルート66沿線の古びた街、
このあたり、子供には古き良き時代の "郷愁"もわからないだろう。
それでも、キャラクターの可愛らしさや、
驚異的な映像テクニックに引かれてついていくものの、
最後の方は、眠気が押し寄せたのか、何度かピットインしながらも、
俺が横で付っきり、ピットクルーの声に励まされ見事に完走を果たす。
妹が出来る前、最後の映画鑑賞の記念になった。

20時、マキちゃん、スズキ秘書も連れて、
皆で新高円寺『えん屋』で優待券食事。
とろろとタマゴのお好み焼き、気に入る。

映画、ビデオ見ながらの原稿書き。
「橋本真也DVD全集」評
長期連載が、後、残り2回となった「ダカーポ」などなど。

HDDチェック。
『ブラックバラエティ』
『TVタックル』
『報道ステーション』

本日、『ラジオビバリー昼ズ』に
高田先生が二ヶ月ぶりに復帰されたのも、
なりよりの朗報。

《 中田英寿が現役引退を表明「半年前から決めていた」 》
《 麻生太郎外相が谷垣財務相を引き離し所得トップ 》
《 F1シューマッハ今季3勝目、史上最多の通算87勝目 》
《 イチロー、3安打固め打ちで6年連続の球宴出場祝う! 》



7月4日   火曜日

7月4日に生まれて、との映画があったが、
7月4日に生まれてよ!と懇願になる今日。

昼、カミさん、子供と散歩、
歩道橋を渡って「いちや」で
海老ラーメン、付け麺。

家に待機して、読書&DVD。

リニュウアルの『エンタクシー』誌。
石原慎太郎 vs 立川談志対談。圧巻。
70歳を越える二人の、
文字通り、歯に衣着せぬ物言い、実にスリリング。
お二人とも、当然、面識があるが、
俺の知る限り、自意識が強く、最も我儘で、
若い頃から天才として生きてきた芸術家である。
テレビに縛られることもなく、
気に入らなければ、平気でテレビですら、すっぽかす。
そして、老境で語る心境の言葉の生き生きしたこと。

この号、小林信彦氏の登場、角川春樹の連載も相俟って、
福田和也趣味全開の保存版。

『パピルス』村上龍特集、
俺、アンケートに答えて誌面に登場、感慨深い。

映画『40歳の童貞男』のDVD落とし観了。
惹句を書き上げる。
「日本の"おたく"たちよ!『電車男』では乗り遅れている。
 今、アメリカで一番モテモテな"OTAKU"は『40歳の童貞男』だ!」
と発注の60字ジャスト。

十分楽しめるが、艶笑コメティーとオタクの融合が、
映画的快楽があるかどうかは、評価わかれるところ。

本日、結局、待望の我が家の新入生は、
「7月4日に生まれて」くれなかったが、
その代わり、新たな仲間が加わった。

それはカブト虫――。
芸能界一のクワガタ収集家のジモンさんであるとか、
赤江くん(玉袋)界隈、山梨人脈では、
盛り上がっていたクワガタ、カブトなのだが、

俺もカミさんも虫好きでは無く、
逆に子供社会から
ムシキング関連も我が家に侵食することなく、
むしろ、虫関係、無視だったのだが……。

突如、舞い込んだ。

本日、我が家のスズキ秘書が、
道路を横断する、カブト虫を発見。
なかなかの大きさのもの。
どこかで飼われていたのものが逃げ出したのか。
そのまま、我が家に持ち帰った。

運命的なのは、丁度、
俺、今月号「アイスクリーム」誌の、
甲本ヒロトのインタビューを読んでいた。
「コレクター天国」と題された特集で、
丁度、クワガワコレクションを公開していた。
そう言えば、我が家に来たときも、
中野にある「むし社」経由でやってきた。

そこへ、やってきたのが、このカブト虫。

しかも、ヒロトを神のように崇める、
スズキ秘書の下へ、
まるで天から授かったかのよう。

子供大興奮!!
カブト虫が
こんなに子供に訴求力があるものとは。
気になって仕方がない様子。
まったく対等な関係で話し合う様子の可愛らしいこと。

そんなわけで、この我が家の新入りに
"甲虫ヒロト"と名付けた。

甲本の"甲"(かぶと)でもあるし。
甲虫のヒロトくんである。


19時半、「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。
腹筋、背筋、とくに背筋は熱心に。
復帰が決まった、高山善廣選手と話。

ジムのオリジナルTシャツが完成したようだ。

 

 

 

読み継いでいた、
斉藤 寅『世田谷一家殺人事件』(草思社)読了。

この本については、その信憑性も含めて、
勝谷誠彦氏のblogを参照に。

都会の隣人すら正体不明、 人を見たら泥棒と思え的な
昨今の風潮、人生観への抵抗があったのだが、
どうやら修正すべきだ。

20時半、大栗くん来宅、
『世田谷……』本を受け、セキュリティ徹底強化することに。

22時、石井さん来宅。
マンツーマン指導のキッド肉体化計画の2回目。
圧を変え、変化をもたせて限界加圧トレーニング、
いろいろ練習パターンを変えてくれるので退屈せず。
それでも、スズキ秘書とのマンツーマンなら続かないほどの追い込み。

相変わらず、成長ホルモン分泌中の恍惚感あり、
しかも、俺の場合、むしろ、ぐっすり眠れる。

《 腕のふるい所間違えた!仏料理のカリスマ三國シェフ暴行 》
《 トレス・ヤギ被告に無期懲役の判決…両親「極刑求め闘っていく」 》
《 ユンソナが交際4カ月でスピード婚!お相手は36歳韓国人実業家 》


7月5日   水曜日

朝、5時起床。
W杯の準決勝で、イタリアがドイツ相手に延長戦で2発を決めていたら、
その間、日本は北朝鮮に3発も打たれていた。仰天!!

しばし、ニュースに齧りつく。

昼、「ミートピアさぬき」うどん。

11時、高円寺アークタワーにて
新聞『LOVE書店』取材。
どうやら「書店大賞」を盛り上げる広報誌のよう。

もともと、この賞には関心があった、
なぜなら、俺の本って、絶対、本屋さんの店員さん受けする自信ある。

特に、『お笑い男の星座』シリーズと、
『本業』は絶対、活字中毒者にはたまらないはず。

しかも、第一回受賞作は『博士の愛した数式』。
まさに俺、『博士』の愛した本屋さんたちが、
何故に俺に注目してくれないのか! とインタビューで答える。

場所を移して、高円寺文庫センターで、POP作り。
「浅草発、水道橋経由、高円寺着、
 博士の愛した書店のキッド本フェア-」として、
今までの著作を並べて、一ヶ月間、置いてもらうことに。

梅雨前線強まり、テレビ東京『アド街ック天国』ロケ
自転車についてだったので、この雨で飛ぶ。

14時、阿佐ヶ谷駅傍の喫茶『よるのひるね』へ。
喫茶店ながら、復刻漫画を仕掛けるようなサブカル度の高いお店。
『読売新聞』日曜版の取材
テーマは『もの・ひととの出会い』について。
赤江くん(玉袋)との対談形式。

帰りは雨のなかをウオーキング。

夜、荻窪までウォーキング90分。
『コラムの花道』聴きながら、
吉田豪の「木村一八 vs ケイ・ティー」対談を仕掛け、
話に出てくる、角川春樹関係の話、一度、時系列で単行本化して欲しい。

30年ぶり面会し、最期を看取った、町山智浩さんの
「映画に憧れ続けた放蕩父」の話。
映画を仕事に選んだDNАを感じさせる話でシンミリ。
これを泣くことなくネタとして話続けるところが凄い。

勝谷誠彦氏の北朝鮮関係の分析も明日の参考に。

今日こそ、出産と待ち構えていたのに、
結局、出産は本日も「のびた」!
こうなったら、気分転換に「のび太」の話を。

先週、30日のこと。
カミさん「今日はドラえもんで号泣しちゃった」との話。
ストーリーを聞けば、
ドラえもん史上名作中の名作とされる、
「おばあちゃんの思い出」ではないか。

今まで、自分史のなかで泣ける映像を語り合ったなかで、
何人の人が、この一本を挙げてきたことか。

これがどれほど名作かと言えば、
Wikipediaにスレッドで独立して立っているほど。
引用すると、

おばあちゃんの思い出( - おもいで)は
2000年3月11日に「のび太の太陽王伝説」
と同時上映公開された
てんとう虫コミックス4巻「おばあちゃんのおもいで」
を原作とする「ドラえもん」のアニメ映画。
および、テレビアニメ「ドラえもん」
で1979年に「おばあちゃんのおもいで」、
1986年に「おばあちゃん大好き」として
放映されたもののリメイク版である。

*2000年度第55回毎日映画コンクール
*アニメーション映画賞受賞作品

と、このように映画化、リメークが繰り返されているほど。
となれば、新シリーズでリメークされたのか?

早速、うまぴー様のお願いして、
本日、VTRを入手。

ストーリーは実に単純。
のび太が亡くなったお婆ちゃんにタイムマシンで会いに行く。
そこでは、子供ののびたが、
おばあちゃんの親切も子供だけにわからず、
わがままばかりを言っているところを目撃する。

カミさん、子供と一緒に見る。
日頃、人一倍、涙腺が壊れている俺だが、
全くおばあちゃん子ではないので、
なんとか平静でいられるが、
おばあちゃん子のカミさんはすぐにスイッチ入って、
再びシクシク。

最後の、のびたが、おばあちゃんに涙ながらに、
「わがままばかり言ってゴメンナサイ」と誤るシーンで、
さらに大号泣。

その姿を見て、子供、かみさんに駆け寄ると、
「いいんだよ、そんなことは……」
と、おばあちゃんの台詞を復唱。

なんで、おばあちゃんの側なのよ?

HDDチェック。
急遽、明日のラジオのテーマが全て北朝鮮ミサイル発射に代わり、学習。
『報道ステーション』、
『ニュース23』、
『ニュースの深層』など。

《 北朝鮮がテポドン2号ら、ミサイル発射!安保理で包囲網へ 》
《 韓国が日本領海侵犯…竹島周辺で海流調査強行 》
《 ソフトバンク・王監督の胃に腫瘍!6日に入院、10日にも緊急手術 》
《 W杯・ラスト1分のグロッソ弾!イタリアが3大会ぶり決勝進出 》


 

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