3月21日  水曜

5時半起床。

原稿仕事を片付けて、『アサイー』ジュース飲んで、
朝から元気溌剌。

8時過ぎ、高円寺迎えのマイクロバスに乗り込み移動。

『第二週刊アサ(秘)ジャーナル』ロケ収録。
「博士記者の食育体験記 第4弾
〜野菜嫌いな子でも食べられる!? 新世代野菜」

同行するちびっこ記者は、前回好評のデブ山こと細山貴嶺くん。

作家のタムケン、仁尾マネージャーが、この番組ロケに初同行。
俺、ハイテンションでロケバストーク。
いつもは、後部座席で自分の作業をするのだが、
タムケン、小林くん相手に、敢えて、業界オモロ話を延々と。
二人とも物知りで老成しているが、
考えてみれば30か、30前なのだ。
世代差もあるし、俺が語るべき話も多々ある。

小林くんですら、ゴルフを始めているのを聞くと、
俺も、一丁やってやろうと気になる。

喋り続けて、
神奈川県三浦市『高梨農園』到着。

街道沿いの小さなお店だが、
三浦の畑で育てた珍しい稀少、野菜を作り、直売する農家。

1

見た目は、JAなどの直売の八百屋さんに見えるが、
見たことの無い色、形の品種改良した野菜がたくさんあった。

レディサラダ、黒丸、紫にんじん、ビート、
イエローストーン、ロマネスコ、プチヴェールなどなど。

栽培する畑に出向いて、
土に埋まっている野菜を、その場で試食。
想いの外、正直、美味い。

しかも、このロケはいつも悪天候続きだったので、
今回の晴天に気分も爽快、
青空も下、風光明媚に広がる畑の向こうには、
三浦の青い海の波頭が見える。
もう少し行儀が出来るほど大きくなったら、
いっそ我が子を連れて行きたいと思う。

しかし、野菜、みくびっていた。
芽キャベツとケールの掛け合わせで、作られた、
プチベールの造形の可愛らしさたるやない。

重さ10キロの超巨根の三浦大根を掘り出し、
調子に乗って、抱えあげると、アバラに激痛が。
また、痛めたよう。

2

お土産に、野菜をたんまり購入。
これだけ買って、1600円って。
FAX注文もできるとのこと。

立川に向かって、長時間のロケバス移動、
早朝からの仕事で、バスの中は、催眠ガスが撒かれた様。
しかし、俺は眠気もなく、タムケン、小林くんとロングトーク。
むしろ、眠らさないためにどれだけ喋れるかゲームに。

夜になって、真っ暗闇の立川市・『ウド農園』へ。

東京で生まれた野菜、『東京うど』という品種。
四代目の生産者・鴻地さんにガイドしていただく。
なんの変哲もない、民家の物置のような場所に、
井戸のような穴倉が。
なんと、東京うどは、地下の穴倉の中で育成しているのだ。

炭坑夫のようなライトを頭につけて穴倉に潜り、
地下を見渡せばその幻想的な風景に魅了される。
暗闇の中でライトに照らされた、
透き通るような白肌に産毛が生えたうどの群生は、
“写真には写らない美しさ”がある。、
ある種、息を呑むエロチックな美しさだ。
この光景、観光地でも無く、
一般に開放されているわけでもないので、
生で見られることもない。
一種、これはロケの醍醐味であるだろう。

うど料理を試食。
生で酢味噌で食べるのも美味しいが、
キンピラもマリネーでも味が染みこんで、
高級食材の味わいがある。

東京うど小町として出荷されているのだが、
包装を美しく、値段も、こんなに安いのかと驚く。

今日一日、野菜を見るだけで、
3本分も絵が持つものか、心配であったが、
まさか、この俺が、
これほど野菜に魅せられるとは思わなかった。

22時撮影終了。

帰宅後、購入した野菜と、頂いた東京うど小町。
を家族に見せびらかす。
明日から、ベジタリアンでいきて行こう。

3

ロケ途中の大根のせいでアバラはかなり悪化したよう。
帰宅後、酸素カプセルのなかで仮眠。1時間。

家飯。
あじの南蛮漬け
キムチスープ


HDDチェック。
『報道ステーション』など。
タケシとスズキ秘書と一緒に、
『Xbox360』の『ブルードラゴン』をプレイ。
まるで、俺たちが旅の仲間だ。

明日のラジオの資料整理。
深夜2時まで。


《 渡辺明竜王、史上初の公開平手対局で最強“将棋電脳”KO! 》
《 山梨県警の巡査長を窃盗容疑で逮捕…USBメモリー流出問題 》
《 プロ野球「希望枠」撤廃は来年から!改革先送りにアマ&選手会猛反発 》
《 北野武監督13作目『監督・ばんざい』を発表「バカな映画も認めるべき」 》
《 “元彌ママ”自宅差し押さえ…1億円超の追徴課税で資金難か 》



3月22日  木曜

5時起床。

6時半、文化放送入り。
7時、『吉田たかよし プラス!』生出演。

寝不足のままだが、なんとか到着。

☆ニュース要点整理、
「暖冬…2007年の冬を振り返る」についてコメント。
☆特集プラス!
「博士家とネット上で大激論!? ゲーム脳論争」

ゲーマーでは無かった俺が、
今年は、『DS』『Wii』やら『Xbox360』やら。
3歳児と共に、ゲーム三昧。
もちろん、教育上、正しいかどうかは疑問。
かねてから続く、このゲーム脳論争を検証してみた。

結論を言えば、「ゲーム脳」という造語が生まれた背景は、
明らかにトンデモ本が、その発祥であり、非科学だ。
『ゲーム脳の恐怖』も『脳内汚染』も疑問だらけ。
結論を言えば、当然のこと、ゲームのやりすぎは、
良くないけどそれは管理する親に言うべきであって、
ゲームが持つ特性のせいにするのは短絡的と言う事だ。


9時半、山吹町の『なかやまクリニック』へ。
いつもお世話になっている中山健児先生に診察していただく。

触診ですぐに「折れてるね」と。
レントゲンでも肋骨の亀裂骨折が判明。
いわゆる、肋骨にヒビが入っていた。
以前にも経験があるが、今回は、左右共にがやっかいだ。

なかやま


一旦、帰宅後、すぐに移動。

神宮前の『こうじんクリニック』へ。
紹介状を書いて頂き、

12時半、御茶ノ水『順天堂医大』へ。
「しゃっくりが止まらない」の症状が一人歩きして、
結局、脳神経外科の服部先生に相談になったが、
俺自身が望んでいるのは、
アカラシア手術のセカンドオピニオンだったので、
もう一度出直すとこに。

しかし、しゃっくりを止める方法。
舌を伸ばし、他人に30秒、引っ張ってもらう。
という新技を伝授され、
また、しゃっくりが止まる、漢方も処方してもらう。

しかし、それにしても、こんな重大事のように、
語っているのが「しゃっくり」って(笑)

14時、病院内の「山の上ホテル」のレストランが出店していた。
とても、病院とは思えぬ、ランチメニューの豪華さ。
・山の上スタイル・長寿麺
・摘みたて野菜と海老の塩あんかけ・かた焼きそば
二つ共に、オーバー1000円(1250円)だが、実に美味すぎる。

大学病院の待合ほど、手持ち無沙汰なところもないが、
しかし、長い待ち時間も、今回は退屈知らず。
何故なら、『1976年のアントニオ猪木』(柳澤健 著/文藝春秋)が
面白すぎるからだ。

間違いなく、エポックメーキングな一冊なのに、
意外にも、俺の周囲ですら知らない人も多いので、
とりあえず、 まったくネタばれなしで、メモ代わりに書評。

1976年のアントニオ猪木


俺が、新潮社文庫の『アントニオ猪木自伝』を、
買い置きし、日々、布教のために、
ホテルに泊まるたび聖書とすり返る、
猪木教徒であることは、皆さん、ご存知だろう。

『アントニオ猪木自伝』は、俺の聖書だ。
しかし、新たに『新約聖書』が書かれた。


『1976年のアントニオ猪木』は、あまりにも面白すぎる。

巻おくあたわず。
これは噂に違わぬ、大名作だ。
特に、俺達がライフワークと称する
『お笑い男の星座』シリーズ。
そのネタ元、長年、偏愛する、梶原一騎の『男の星座』、
に流れる英雄譚の虚実の皮膜のテーストが横溢。
むしろ、名作『男の星座』の正統的な後継本と
断じて構わないだろう。

もっと言えば、井上編集長の『ファイト』、  
ターザン山本の『週刊プロレス』
村松友視の『私、プロレスの味方です』 を
始発に旅立った活字プロレスという幻想の車窓に見える、
巨大なる猪木という蜃気楼を追い続けた、
俺達、昭和のプロレス者が乗り合わせた、
因果鉄道の終着駅とも言える。

なにしろ、第一章の対ルスカ戦の背後に描かれる、
オランダ格闘界の重鎮、
ルスカ、ヘーシンク、ブルミン、ドールマンら、
世界最強の男達が織り成す
空手バカ一代外伝とも言える、
師弟愛と共に格闘家の愛憎相克は、
今までルスカ戦の裏話として聞いてきた、
美談だらけの先入観を吹き飛ばし、  
その、あまりに醜くも切ない人間らしさに、  
何度も声をあげ唸り、 
本を読む手がしばし震えたほどだ。

人生は長い。 最強は儚い――。

また、対モハメッド・アリ戦ですら、
今まで何度と手垢のついた、
アリの偉大さを伝える文章を読んできたが、
この著者の言葉の的確さ、引用の絶妙なこと。

中央公論で文学誌の編集者であった村松友視が、
文藝の匂い漂う共同幻想を駆使した批評という手法で、
その虚像の輪郭を作り、
俺達が半世紀もの間、共有し続けた、
アントニオ猪木という生ける伝説を、
『ぱふ』というマンガ批評誌の編集者であった柳澤健は、
調査報道に徹し、地を這うノンフィクションという手法で、
伝説の実像を検証してみせた。

「プロレスは真剣勝負ではない」
この地点から書かれた本で、
暴露本とは極北に離れ、
さらに言えば、副作用の多すぎるシュート活字などという、
業界を枯らし続ける類書の追随を許さぬ、
書かれた人間を誰も貶めぬ、
正真正銘の猪木評伝の最高傑作だろう。

そして、アントニオ猪木という、
日本に生まれ、ブラジルに育ち、
本書が描く1976年だけでも、世界中を転戦した、
我らが教祖、偉大なるホラ男爵、"バケモノあご男"の
30年の旅路の芳醇なるコクの味わいに、
あらためて酔わずにはいられない。

今すぐ本屋へ走れ。
そして、タイムマシーンに乗って、
あの俺たちの甘美なる30年前へ遡れ!



家飯。
昨日持ち帰った野菜三昧。
うどの天ぷら、うどと豚肉炒め
レタスサラダ、野菜のお好み焼き、ニンジンひじき

東京うど小町の自分の味を主張しない、
良妻賢母、大和撫子ぶりには、感心。

『ブルードラゴン』をプレイ。

《 「首都の顔」東京都知事選告示…石原氏ら14人が立候補! 》
《 岩手県知事選…サスケ氏“宣戦布告”「打倒小沢王国」 》
《 ライブドア宮内亮治元取締役も実刑判決…東京地裁 》
《 怪物・松坂が本気モード!メジャー自己最速154キロで初勝利 》
《 衝撃告白!保阪尚希が出家…きっかけは7歳時の両親の死 》
《 夏川純、3歳サバ読みを告白「本当は26歳」ファクスで謝罪 》


3月23日  金曜

8時起床。
『アサイー』ジュース。
酸素カプセル。

12時過ぎ、『こっこクラブ』編集部
井上さん、佐々木さん、来宅。
写真コンテスト選び。
タケシと同じく、今度は、フミちゃんの写真も撮ってもらうことに。

13時、『invitation』誌、取材。
編集・加藤さん、ライター速水さん、
カメラマン大森克己さんと一緒に来宅。
フェバリット本についての取材。

テーマを決めずに、
好きな本についてノープランで話をしていたが、
結局、芸能界に潜入したルポライターたる俺を作った、
ノンフィクション系の本を推薦することに、
しかも、昨日、読み終えた、
『1976年のアントニオ猪木』の余韻が濃すぎるので、
最後に、この一冊で締めくくられるように話。

竹中労『ルポライター事始』

決定版ルポライター事始

ビートたけし『たけし!』

真説「たけし!」―オレの毒ガス半生記

村松友視『私、プロレスの味方です』

私、プロレスの味方です

アントニオ猪木『アントニオ猪木自伝』

アントニオ猪木自伝

見城徹『編集者という病い』

編集者という病い

柳澤健『1976年のアントニオ猪木』
竹熊健太郎『箆棒なひとびと』
百瀬博教『不良日記』
などなど。

確か10冊あったのだが……。

俺の本棚を前にして写真撮影。
大森さんにタケシをあやしてもらい、
一緒の写真も撮っていただく。

スズキ秘書送り、
15時半、天王洲・テレビ東京入り。

特番『べっぴんちゃん』収録。
ニッポン美人発掘バラエティーと題した、
美容バラエティー。

MCが小池栄子。
そして、ゲストもすべて女性。
原日出子、国生さゆり、辺見えみり、
IKKO、森三中、磯山さやか。

女性だらけの出演者の中で、男は俺一人。
(IKKO一人は半分男性だが……)
この間は、『オジサンズ11』では、
漫才師一人が、キャスター11人に囲まれ、
今度は俺一人が、女性9人に囲まれる。

まるで料理の隠し味のように、
玄人の腕を期待されているようで、
こういう起用のされ方は嬉しい。

しかし、テーマが「美容」となると、
俺が出る幕があるのか疑問に思い、
本番前は、消化試合になるかもと、不安ももたげる。

が、本番は、VTR降りも、
感性の女性だらけのコメントの合間はのりしろだらけ。
いかにも、男性らしい理詰めのコメント・フォローの出番が多々あり、
予想以上に仕事の実感あり。
まるで女子高の部活の顧問の先生のようでもあった。

辺見えみり、小池栄子とプライベート話。
加圧トレーニングに興味アリの国生さゆりさんにも本、進呈。

帰宅後、家飯。
カレーライス、大根の葉しらす炒め

タケシと一緒に、『ブルードラゴン』を1時間。


《 浅野氏はスニーカー遊説、石原氏は“潜行”作戦…東京都知事選演説 》
《 東国原知事ビックリ!宮崎県知事公用車、255万円で落札 》
《 ペコちゃん待ってた…不二家、洋菓子販売を2カ月半ぶり再開 》
《 向井夫妻が逆転敗訴…最高裁、代理出産「実子と認めず」 》
《 槇原敬之、松本零士氏を訴える「銀河鉄道999」歌詞盗作問題 》


3月24日  土曜

8時起床。
アサイー』ジュース。

朝から、タケシと『ブルードラゴン』
酸素カプセル1時間。

代々木、『こうじんクリニック』へ。
次回作に向け、もっと科学的な裏づけが欲しいので、
オンブスマン的役割の方を紹介して欲しいとの俺の要望を受け、
越智先生の大学の先輩にも当たる、
SCATE21研究会代表幹事で、
東大出身の工学博士の藤田矩彦先生と面会。
(たまたまサンフレッチェ広島の常務の高田さんも御一緒)

藤田先生、本来の専門は、原子力とのことだが、
とにかく博覧強記な上に、
例え話上手なので、難解は話も、聞き取れた。
『博士の異常な健康』を読んで頂いた上で、
いろいろ、アドバイスを頂く。

バイオラバーの理論的検証、酸素カプセルの話など。
化学記号が飛び交い、44年生きてきたなかで、
最も理系な話をした3時間であった。

帰宅後、昨日、『invitation』誌の加藤さんからお土産に頂いた、
中華まんが美味で、「どこのものか?」と調べていたら、
東高円寺の中華料理店『廣義隆』と判明。

以前から、その評判は聞くし、
しかも、店の前は何度も通りながら、
一度も行ったことがないので、
スズキ秘書を含めて家族5人で急行。

中国人シェフ一人、女将さん一人の小さなお店ながら、
実にリーズナブルなお値段で本格中華を堪能。
香港風の天心が売りだが、麺も野菜も申し分無い。
高円寺近辺では、
青梅街道沿いでは小さな名店『潮州』に勝るとも劣らない。
これは、今後リピーターになりそう。

『Xbox360』ソフトの『キングコング』をスズキ秘書が購入して、
タケシと始めるが、難しすぎて断念。
3人で隊列を組んで、『ブルードラゴン』に相変わらず、熱中。

ブルードラゴン


HDDチェック
『ボクシング亀田興毅×モラレス』(中継の温度が低くなった)
『アメトーーク!』(大阪芸人特集)

《 中松氏の街頭演説に桜氏が“乱入”!北ミサイル問題で討論も 》
《 女子フィギュア・美姫、情熱の「女性美」で逆転金!真央は銀 》
《 プロ野球・パリーグ開幕!西武が逆風跳ね飛ばす快勝 》
《 俊輔が華麗に2アシスト!サッカー日本代表がペルーに快勝 》
《 亀田興毅、世界ランカー相手に大差判定勝ちにも不満顔 》
《 “ふぞろいな年齢”で熱愛発覚!石原真理子、早大卒の若手俳優 》


3月25日  日曜

9時起床。雨降り。
サンデージャポンを見ていたら、能登半島で地震。
飯島愛の引退話も吹っ飛ぶ。

タケシ、スズキ秘書と共に、
『Xbox360』の『ブルードラゴン』を相変わらず。

夕刊フジ原稿を2週分。
酸素カプセルについて、いろいろ調べ物もしながら。

さて、今週、恒例の朝日新聞の人生相談の第7弾が掲載されていた。
が、例に寄って、字数足らずが不本意なので、
ネット版は、こちらに転載しておく。


相談
以前から煙草が大嫌いで、夫に禁煙してほしいのですが、
家族の面前では吸わないし(ホタル族状態)、迷惑もかけてない、
法律にふれてる訳でもないからやめる気はない、と言われます。
吸った後は身体や服からも臭うので、
私は、子供のそばにも寄ってほしくありません。
つい、臭いと口にすると、夫も不快な表情を浮かべます。
どこまでも平行線で、このままではお互いにストレスがたまります。
何か良い打開策はないでしょうか?
【関東地方 パート 34歳】


回答
5年前に禁煙した僕には、「吸う人」「吸わない人」、
双方の気持ちがよくわかります。
かって「吸う人」の頃は、一切、気にも止めなかった、
新幹線の喫煙車両や、ホテルの喫煙部屋の染み付いた煙草の匂いは、
今では鼻が曲がるほどの悪臭であり、
長くは居られないほど不快な気分になります。
よくぞ、昔は平気であったものだなと感心するほどに。

その一方で、愛煙家にとって、紫煙を燻らす一服が何ものにも替え難い、
嗜好の極み、まさに至高のひと時であるにもかかわらず、
年々、社会的にも追い詰められ煙たがられる程度を越え、 
「喫煙者」=「ダメ人間」と糾弾されれば、「それほどのことか!」と逆ギレ、
息巻く気持ちもわからないでもないのです。

これは、多くの嫌煙家が陥る傾向ですが、
嫌煙権を振りかざし、煙草に対する不快感が、
煙草を吸う人格に対する不快感に転嫁してはいないでしょうか。

突き詰めて考えれば喫煙家は悲しきニコチン中毒者であり、
体内に入ったニコチンという薬物が新たなニコチンを呼び込んでいる、
「嗜好」と言う名の依存症です。
本来の意志とは無関係なものです。
だからこそ、人格攻撃されれば、
問題の本質を煙に巻き、開き直りたくなるものです。
それでも、煙草の健康に対する害悪を、
個人的にも、社会的にも、深く認知出来れば、
なおも止むに止まれぬ喫煙は、
実に後ろめたいものでもあるはずです。

まずは「罪を憎んで人を憎まず」ならぬ
「ニコチンを憎んで人を憎まず」という寛容な気持ちで、
旦那さんに接してみてはどうでしょう。
ましてや夫婦なら、尚更、二人の間で、
自分自身がニコチン以上にパートナーに、
より「嗜好」され、互いの存在が
「一服」をつける関係性を築くことこそがベストでしょう。

それには、相手を、生理で「嫌悪」する前に、
理詰めに「説得」することが必要なのではないでしょうか。
(漫才師)


15時、タケシが乗る
機関車トーマスの自転車(補助輪付き)を後ろで支えながら、
スネークピット・ジャパン」へ。
今まで、ずっとマラソンを一緒にやっていたので、
タケシが、こんなに長い時間、
自転車に乗っているところを見たことが無かった。

肋骨骨折の俺は見ているだけ。
日曜日の立ち技クラス、
たけし、大江慎先生にパンチを指導してもらい、
スズキ秘書とスパーリングごっこ。
得意のブリッジと柔軟を披露。
モモ先生と追いかけっこ。
すっかり歩けるようになった大江さんの娘・マイちゃんと遊ぶ。

帰途、高円寺の焼き鳥屋『大将』へ。

高円寺を散歩していたら、
当然、焼き鳥屋の繁盛ぶりは、気になることだろう。
タケシに「行きたい!」とせがまれ、
オープンテラスで、ついに焼き鳥屋デビュー。
俺も断わり切れず、
なんだか、上司に無理矢理、付き合わされたよう。
煮込みを完食、鶏なら串を横に引いていっちょまえに食らいつく。

帰宅後、家飯も。
お土産の焼き鳥
チキンブロッコリー炒め
厚揚げ、みぞれハンバーグ

酸素カプセルを1時間半、
あばらの治癒を念じながら。

相変わらず『Xbox360』の『ブルードラゴン』を30分。

吉井妙子著『神の肉体・清水宏保』(新潮社)を読みはじめる。

神の肉体 清水宏保

俺の関心の高い、至高体験、ピーク・エクスペリエンス、 ZONEの概念が、
人為的に自在に繰れる唯一のアスリートという当たりが、 断然興味深い。

深夜、『Xbox360』の『ロスト・プラネット』にも手を出すが、
ようやくバーチャルスーツで動けるようになる。

HDDチェック。
『スタメン』他。

《 能登半島沖地震…1名死亡189人負傷、2200人が避難 》
《 名を変え逃亡2年間!殺人容疑で指名手配中女を都内で逮捕 》
《 大相撲・白鵬、奇襲V!決定戦史上最短0.3秒で朝青龍下す 》
《 鷹・王監督、266日ぶり白星!“孝行息子”和田が気迫で贈った 》
《 加護亜依、また喫煙報道…18歳年上恋人!?と温泉旅行中 》


 

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