7月11日  水曜日

4時起床。

TBS『第二週刊アサ(秘)ジャーナル』ロケ。
「大人の工場見学〜ジーンズ工場編」

5時40分、八重洲集合。
6時発ののぞみ1号、
N700系の新型車両は、
全ての座席に、ACアダプター付きは、
今の俺にとって、なによりありがたし。

朝、早いが、『筋肉バカの壁』の原稿にかかりっきり。
昨日、レーシックの手術を受けたことを忘れているほどだ。

10時10分、広島着、乗り換え、
こだま633号で、新岩国駅へ。

さらに、マイクロバスにて1時間、
山間部を抜けて、山口県、『BIG JOHN』平生工場へ、
11時半、ようやく現地に到着。

工場前で、工場長、大西さんとの出会いシーン。
工場長と言えども、Tシャツ、ジーンズ姿で、予備校生のよう。

今までの、BIG JOHN製品を年代ごとに紹介。
我々も、世界で一本だけのジーンズを作ってもらう。

デニムの生地の反物から、
4つの過程があり、
裁断、縫製、加工、仕上げ。

テレコになりながら、加工工程収録。
コンピューターによる裁断工程収録。

裁断前に、余り生地が出ない用、設計図をデザインする、
係りの女性のゲーム感覚の腕に唸る。

ダメージをつけるのも、全て手作業。

洗濯、色抜け、色付けを何度も繰り返す。

休憩を挟みつつ、
持参のキャベツ鍋だけで過ごす。

30もの部品の裁縫工程収録。
何十パターンも、
女子従業員のミシンによる手作業が繰り返され、
この行程が果てしない。
これほどのパーツが縫い合わされているのか、
と実感。

出来上がったジーンズ試着&エンディング収録。

岩国駅へ。
こだま672号で広島駅へ。
19時58分発、新幹線のぞみ52号へ、
23時45分、東京駅着。

空き時間、行き帰りの行程に、不眠不休で、
『筋肉バカの壁』の原稿書きを進めるが、
迷路にはまりこんでいる。

突然、依頼された『裕次郎時代』の新聞広告コピーをメールで入稿。
DVD落としの『報道ステーション』(安倍首相生出演)チェック。

東京駅より、タクシー帰宅だが、
高速で急いでもらっても、0時を過ぎてしまい、
娘の一歳の誕生日に家に居られなかったのは残念無念。
前倒しでやってて良かった。

《 イチローが球宴史上初ランニング本塁打&日本人初MVP獲得 》
《 “討論会デビュー”だったのに…自民・丸川珠代氏が40分遅刻 》
《 選挙後も連携!民主・小沢氏と国民新党・亀井氏がタッグ宣言 》
《 謎は深まるばかり…万札入り手紙、新たに16都道府県で発見 》
《 中国食品29社が輸出禁止…基準値超える抗菌剤など検出 》
《 ボクシング・亀田×坂田の同門対決を父・史郎氏が“解禁” 》



7月12日  木曜日

8時起床。
『アサイー』ジュース。

11時半、『神戸クリニック』へ。
レーシックの術後の経過を検査。
順調の様子。

グランドアーク半蔵門へ。
「浅草キッドの週刊アサヒ芸能人」700回記念
12年間もの長期連載になっているわけだが、
その間、ネタを提供し続けてくれるアサヒ芸能人との対談。



坂本一世、林葉直子と続けて。
坂本さんは、10年ぶりくらいではないだろうか。
林葉さんは、首を寝違えたとか、マネージャーに、
抱きかかえられて登場。

お二人ともに、聞きしに勝る、波乱万丈。
昔の俺は、この“やりきれなさ”に,殊更に共振していたかも。

そして、ゴージャス松野さんから、
電話で祝福メッセージを受ける。
すっかり、松野さんもプロレスラーなのである。

それぞれに有為転変の人生に想いを馳せる。

『週刊アサヒ芸能人』上半期スキャンダル大将、座談会
北野誠、橋本志穂、一緒。

誠さんは、最近は、すっかり、この対談のレギュラー。
それでも、最近のアサ芸の紙面で
"関西の人気ラジオDJ"として、
週刊ポストのリア・ディゾンの具の発見者として、書かれており、
ハタ迷惑をこうむり、釈然としない様子なのが、面白い。

話の流れから、橋本志穂さんが、年齢詐称を告白してところなど、
対談が生の"生き物"なっており、面白かった。

毎度、偽悪勝負になりがちな対談なのだが、
誠さんも志穂さんも大人の捌きで、実に安定。

合間に、お弁当のキャベツ鍋。

帰宅後、酸素カプセル1時間、
町山智浩のアメリカ映画特電』を聴きながら。

夜、完全に憑依モードで原稿、
『筋肉バカの壁』、ようやく迷路を抜けて、
脳が興奮、寝ることもできぬまま、すっかり朝まで徹夜に。

《 各党党首らの全国遊説が開始!丸川氏、丸山、黒川、関口らも街頭演説 》
《 ビックカメラ中心の池袋にヤマダ電機が参入!「LABI池袋」をオープン 》
《 原巨人、屈辱の今季初6連敗…延長十二回反撃もあと一歩足りず 》



7月13日  金曜日

朝6時半、徹夜のまま、
タケシの幼稚園の行事で、高尾山登山へ行くことに。

俺の「徹夜」発言で一悶着。
父親として、ハードスケジュール、 体調不良でも、
それでも、“やる気マンマン”なのを、
理解して欲しいのだが、なかなか、その意気込みが伝わらず。

しかし、 タケシが、昨日から咳込む様子。
結局、欠席することに。
5月の肺炎以来、カミさんも慎重にならざる終えない。

タケシも残念そうなので、
プライベートで必ず、一緒に行ってやろう。

昼食、キャベツ鍋。

一寝入りのつもりが、眠れず、
結局、原稿書きに明け暮れる。
「やればやるほど良くなる」という錯覚を信じて、やるしかない。

夕方、高円寺駅前周辺で、
『バイシクルナビ』、
「100人の100台」という企画。
赤江くん(玉袋)と共に、デ・ローザに乗って撮影、
ATカフェで取材。
女性編集者と、女性カメラマン、
自転車の話題よりも、
余談の「マラソン幼稚園」の話が盛り上がる。

8-style』でベーロの帽子など。

19時半、再び、駅前のATカフェへ。
ミランカ、『博士も知らないニッポンのウラ』打ち合わせ。

『環境問題は、何故ウソがまかり通るのか』(武田邦彦著)を巡る議論。



『たかじんのそこまで言って委員会』で取り上げたことから、
俺の興味は始まっているわけだが、
この自分の番組での検証だけでは、気が済まず。

また、第2弾の討論でも、腑に落ちない。

で、あるならば、さらに踏み込むべしと、
大阪から、『と学会』会長の山本弘氏をゲストに向かえ、
対決してもらえることに。

この、打ち合わせ段階から、個人的には実に「面白い」。
この「面白い」と思うことの本質が、
どちらの言い分に「真実」かにあるわけではなく、
自分の前にある、「思考停止」を嫌い、
簡単に、識者に「正論」と説諭されてしまい、
「権威主義」に左右されてしまう、 自分の側にあるのだ、
という、 ちょっと難しい、「空気感」を、
スタッフが理解してくれてありがたい。

そこらを本番で、ショーアップ出来るか?
俺の課題だろう。

でも、普通のテレビ仕事には、ありえない、
本当に、刺激のある、やり甲斐のある仕事だ。

東急で、買い物後、子供と一緒に、キャベツ鍋作り。
レシピとして、ごま油は、やはり少量あったほうが良い。
鶏ミンチ、しらたき、壬生菜も投入。

佐竹チョイナ来宅。

ひたすらに、原稿に没頭。

《 緒方元長官、総連に迷惑料上乗せし1億5000万円返還 》
《 あゆ&長瀬が破局!“結婚秒読み”一転…7年間の交際に終止符 》
《 エース・高原の2発で日本代表が、3-1でUAEを破りグループ首位浮上 》

 

7月14日  土曜日

8時起床。『アサイー』ジュース。

よにかく、全ての煩悩とは無縁に、子供とも離れ、
気分転換に、『Xbox360』をやることもなく、
ただただ、パソコンのモニターに向かって、 一心不乱に没頭。
『筋肉バカの壁』のマラソン原稿を書き続ける。

昼、キャベツ鍋。

夕方、脇谷さん、来宅。
新刊本脱稿の際のご褒美を、今から発注する。
細かいことは、気にしない。
もはや、「あ・うん」の心。
信頼感一つで、 全てお任せにする。

合間のおやつに、うまぴーさんからの葡萄大福、
草野さんJr夫妻からの和菓子などが美味しい。

マキタスポーツの嫁、ノゾミ・スポーツと娘2人が来宅、
子供と一緒に遊んでいたが、それも、泣く泣く関与せず、
俺は、ただ、ひたすら原稿。

カミさんに「視線がおかしいよ」
と、もはや、言われるほど、 憑依したまま、
連続でモニターを見続けて、原稿へと向かう。

夜、気分転換に、タケシと一緒にレタス鍋作り。

HDDチェック。
『ブロードキャスター』。
『今田ハウジング』(高木沙耶さん宅。阪神師匠宅)

一旦は、寝付いたが、結局、脳が活性化しているためなのか、
そのまま起きて、再び、原稿に没頭。

一日中、原稿の宇宙の中に漂う、
その浮遊感は まだ、至高体験に突き抜ける、一歩手前だが、
「絶対無理」だと思っていた、期限付きのゴールが、
ようやく見えてきて、ささやかな安堵あり。

《 イチロー5年110億円でマ軍残留!試合前にファンにも報告 》
《 安倍首相に逆風どころか暴風…台風上陸で「極秘プラン」中止 》
《 台風4号で男児ら2人死亡…7月では史上最強の勢力を記録 》
《 「西遊記」興収59億円へ旅立ち−日本史上最大級の公開規模 》



7月15日  日曜日

9時起床。『アサイー』ジュース。

昨日の反動か、スズキ秘書の鼻風邪もらったよう、頭すぐれず。

昨日、原稿が、かなり進捗したので、
もはや、「時間が無いから、悪いけど、無理」と伝えていたが、
三又又三が、初めて、作、演出に挑んだ、舞台を見に行くことに。

世間的には、ノーマークだろうが、
たけしイズムの研究者としては、興味深い。

ジョーダンズ三又忠久から、三又又三へ。

その名の通り、
武田鉄也、ビートたけし、松本人志と、
親分を、三又にかけながら、自在に渡り歩く姿は、
薄っぺらなのではなく、 芸人として、一種、異能の持ち主だと思う。

そんなところから、天才、英雄に刺激を受けて、
「自分もやってやろう!」思うところが、実に真っ当。

人のせいにしない。

根っからの、芸人気質でありながら、
今まで回避してきた、 殿のタップ教室へ、毎日、通うようになってから、
そこから「自分を変えよう!」と言う、意気込みは目を見張るものがある。

しかも、有言実行だ。

地位を得ない、行為者でもない、 日陰者が、
目立ったものへの、 「あいつは駄目! 」
という自分のアピールほど、 無意味なものはない。

ビートたけしという英雄と謦咳を接して、
「俺には出来ない!」 と思うのか、
「俺もやってやろう!」 と思うのか。

俺は、こういう、「どうせダメだから」と愚痴をこぼさず、
なんにしろ、「でも、やるんだよ」の精神が好きだ。

台風4号、接近のなか、スズキ秘書運転、

13時、赤坂「シアターVアカサカ」へ。
劇団マッチョドラゴン第2回公演「THE Yojiro's」観劇。
作・演出・プロデュース:三又又三

【出演】
三又又三、RAMJA、グレート義太夫、島根さだよし、お宮の松、
大原かおり、松丘慎吾、ジョージマン北、川本俊一、原田豪紀、
山岸門人 本郷小次郎 上田星来 坂口桃子 桜井康博
高橋史后 平井夏貴 松田陽子

【ストーリー】
小さなライブハウス「ドラゴン・ゲート」
ミュージシャンくずれのマスター竜二(グレート義太夫)と、
在日韓国人のボーカリスト、
チェ・ソンジャ(RAMJA)のライブを目当てに連日店に通う、
ボディビルダー(お宮の松)、お笑い芸人(ジョージマン北)、
AV嬢(上田星来)、ストリッパー(大原かおり)、そしてヤクザの面々。
そんなソンジャに恋心を抱くヤクザの与次郎(三又又三)は、
何かと面倒を見ようとするが、
ソンジャにはあまり受け入れてもらえない。
そんなある日、ソンジャに大手プロダクションから
メジャーデビューの話が持ち上がる。
プロダクションに敵対心を持った与次郎は、
無理難題を吹きかけ話をこじらせてしまう。
果たしてソンジャのメジャーデビューは?
そして与次郎の思いは届くのか?

三又が劇作家として、
一作目にして、才能に秀でているとは思えないだけに、
現代劇で、設定もストーリーラインも難しいと思うにもかかわらず、
舞台を見れば、持ち前の人間力で、三又、堂々たる主演ぶりに感心。

自ら、自作、主演、演出の芝居など、
俺には、とても」「出来ない」だけに、
素直に、「よくぞやった」「よく出来るものだ」、と思う。

そして、いつもながら、 生の芝居を見ると、
無名の役者さんの全てが、
俺より立派に思え、 愛おしくなる。

三又が初めからウェルメードなものを作るのは、
困難だと思っていたし、
自分が芝居の全てを仕切ると言うことは、
きっと、「自分に身に付いたものしか出来ない」わけだから、
その意味では、長年、接してきた場末の酒場の屯する人種の、
いかがわしい、 やるせない匂いは 出ているだろう。

個人的には、商業的な演劇を見ているわけではなく、
きちんと、自分が体感する“武イズム”を伝道しようとしている、
三又の気概を見に来ているので、
だからこそ、三又の「次回作もやりますから!」という言葉も良いなぁ。
〜と思うのだ。

帰途、肉のハナマサによって、具材を買い付け。
キャベツ鍋作り、子供と一緒に。

ミランカの資料読みなど。

HDDチェック。
『サンジャポ』
『芸能人PTA』などなど。

頂きものの生ハムセット(劇美味)で晩酌。

《 韓国からの重油到着受け…北朝鮮、4年半ぶりに核施設を停止 》
《 元NEWSメンバーの内&草野が飲酒騒動を謝罪…復帰した舞台で 》
《 中日が49日ぶり首位奪還、原・巨人は采配ミスで自滅し連敗 》


 

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