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5月16日 金曜日
6時起床。 『アサイー』ジュース。二度寝。 『定本・日本の喜劇人』喜劇人篇、エンタテイナー篇2冊組。 新潮社の金さんが、送ってくださる。

初版刊行後、すでに30年が経つのだが、 この本が、いかに、ビートたけしを始めとする、 日本の演芸界に多大なる影響を与えているか、 その秘話を、『本業』で勝谷誠彦氏の書評の中に書いた。 (これはどういう繋がりか?不思議だろうが、『本業』を読んでもらいたい)
しかし、ここまで長年、偏愛されているお笑い関連本も、 稀ではなかろうか。 俺自身も購入予定であったが、 むしろ、プレゼントで配りたくなる書物なのだ。
ちなみに収録の中身は、 函入り、パラフィン紙包装、 基本的にはそれぞれの文庫版を底本としている、とのこと。
◆喜劇人篇 「日本の喜劇人」1972年 「植木等と藤山寛美 喜劇人とその時代(喜劇人に花束を)」1992年 「おかしな男
渥美清」2000年 ◆エンタテイナー篇 「笑学百科」1982年 「天才伝説 横山やすし」1998年 「これがタレントだ1963・1964」 (雑誌に連載されたインタビュー評論。未刊行だったもの)
花くまゆうさく君から 自作の映画のDVD、到着。 22分の作品『人間爆発』――。
まず、この長さが良い。 自分の作りたいものを、 自分の望むキャスティング、 自分の編集、自分の選曲で作っているのだ。 こんな風に映画も撮れるのだな。
本日、田舎から、箱根経由で、母来宅の予定だったので、 早起きして、待っていたが、なかなか連絡着かず。 午後、ようやく強羅で同窓会を終えた母からTEL。
17時に東京駅へ。 タケシを連れて、珍しく中央線で向かう。 ホーム待ち合わせ。 母のお友達が送ってくださる。
改札で、お決まりの切符紛失などのドタバタありつつ、 帰途の電車、母を座らせたいものだが、 シルバーシートを譲ってもらえず、 母は、70歳を超えている様には見えないからなぁと感慨。
無事、高円寺へ到着。 夕食、母とタケシと3人で桃太郎寿司のカウンター。
HDDチェック。 『アメトーーク!』(ゴルゴ13芸人)、 『草野仁×松井秀喜』などなど。
明日が幼稚園も俺の仕事も休みなので、 珍しく、タケシの寝かしつけ仰せつかる。 夜更かし、修学旅行気分。
《
四川大地震 “外国部隊第1号”日の丸援助隊、現地入り 》 《 自民タイゾー議員“現ナマ作戦” 次期総選挙は北海道1区で! 》 《 「円天」被害者が細川たかしら提訴 4人に4500万円請求
》 《 ムツゴロウを書類送検 「動物王国」の賃金不払い 》
5月17日 土曜日
タケシと共に起床。 『アサイー』ジュース。
子供たち、母と団欒。 なかなか懐かないフミも母に抱きつくようになる。 母は、タケシとスズキくんらと新宿御苑へ。 一人運転で、14時、テレビ朝日入り。 『草野☆キッド』収録。
草野仁、堂真理子アナ、一緒。 楽屋で、『ミランカ』打ち合わせ。 次回のゲストは、ターザン山本!だ。 この番組で、初めて何の準備も必要なしだ。 殿にご挨拶。 物品献上。 東国原知事の頭髪問題を解決するよう再び、命を受ける。 映画も完成直前の様子、上機嫌。 ♯160 『誰もが憧れるカリスマになる方法』 マキタスポーツ、山本高広、慶、庵(ゴルゴ13)、 ジャンみやがわ(殿のそっくりさん)一緒。 偽者カリスマのそっくりさん集合。 久々のマキタスポーツとの共演。
家族ぐるみの付き合いだったのが、 高円寺から引越ししたため、 ずいぶん、プレイベーとでも疎遠になってしまった。 矢沢永吉、ますますクリソツ。 至芸の境地なのだが……。 テレビ対応の出来、不出来が分かれる。 サングラス姿のみやがわ君も、殿そのものだ。 出落ちだったのに、草野さんの隣に座ることに。
収録合間、マキタスポーツとTSUTAYAへ。
♯159 『人生に役立つ接待術』 原口あきまさ、博多華丸・大吉、笹川勇(おしぼりアート) V−テック・原田(ガソリンスタンド接客bP) テーマ通りに、他人への気遣いの美徳溢れる和気藹々の収録。 実に雰囲気良く収録。 終了後、直行帰宅、なんとか就寝時間に間に合い、 本日も、タケシと同衾することに。 母と晩酌。しばし。 もう俺も46歳になると言うのに……。 何歳になっても、子供扱いであり、 子供のことが心配なのだなぁ。
《
四川大地震124時間ぶり奇跡生還…たばこや紙ナプキン食べ 》 《 「水道の水汚染」デマで3人拘束 一部でパニック状態に 》 《 元世界記録保持者、モンゴメリに小切手詐欺などの罪で禁固3年10月の実刑
》 《 趣味の油絵で世界進出!吉田照美、欧州で美術賞展入選 》
5月18日 日曜日
8時起床。 咽喉の風邪、ぶり返した様。
予定が2転、3転しながらも、 昼から、母を東京駅へ送ることに。
丸の内の丸ビル5Fの『筑紫樓』丸の内店へ。 鱶鰭そば、北京ダック、杏仁豆腐などなど。 最近は、広尾店へのランチへ、良く出没しているが、 各店で、メニューが違うのだな。 子供二人のお行儀に目を見張りながらなので大変。 東京駅の改札から、家族4人で見送りつつ、 一人で帰る、母の後姿を見ていると、 さっきまで、口うるさいのを、 「わかった、わかった」と生返事し、 義務的な親切を励行していたことが、 急に、申し訳なく思い、侘しい気持ちに襲われる。 帰宅後、「スネークピット・ジャパン(蛇の穴)」へ。 タケシ、フミ、マイちゃんの3人、マットで遊ぶ。 HDDチェック。 『ウチくる!?』の江口ともみさんの回。 長年、競演しているわけだが、 本当に幼少時代から愛されたお嬢様なのだなぁと思う。
《
16歳少女に売春させる…デリヘル“手伝い”巡査部長逮捕 》 《 盗んだ舟券配当110万円、換金に来た男逮捕…徳島県 》 《 松本人志宅、空き巣被害…窓ガラス割り侵入
》 《 サザン来年以降活動休止…年内いっぱい30周年ライブなど活動 》 《 ペタジーニ抜いた!巨人・ラミレス“助っ人セ界新”224号! 》 《
レッドソックス・松坂、チームの連敗止めて日本人新の開幕7連勝 》
5月19日 月曜日
10時起床。『アサイー』ジュース。
スズキ秘書と共に小雨降る中、新宿へ。注射。 昼に冷やし中華をペロリ。 14時、『TSUTAYA』中野駅前店へ。 TSUTAYA社内報取材 店員さんに向けて、お奨め映画を5本とりあげる。 TSUTAYAと言えば、百瀬博教さんと六本木店へは、 よく行った物だ。 そんなことを思い出し、百瀬博教Tシャツを着用して撮影。 連載要請があったが、 サンプルDVDを沢山貰えるならやっても良いなぁ。 仕事でもないと、映画から遠ざかっている。 15時過ぎ〜中野駅北口のルノアールに移動。 『SPA!』20周年記念コメント取材。 SPA!も20年間、読み続けている。 確実に、業界人並に詳しいと思う。 いろいろ、懐かしの連載などを思い出しつつも、 20周年の集大成は、 せきしろのハリセンボンとの熱愛報道ではないかと、まとめる。 まさに、場所が"ルノワール"だけに。 提案された新書案、前向きに見当を約束。 その後、タケシの幼稚園へ。 今日は、幼稚園の後、プールの日だが、 一般会員にも開放されているので、 俺も、スズキ秘書も水着に着替えて、 施設を体験する。 小沢さんに懇切丁寧に案内していただく。 これが想像以上に充実。 特に瀬古選手や、斉藤仁選手がリハビリに使った 水深5メートルの立ち泳ぎ用のプールや、 ジャック・マイオールも愛用した、 深さ15メートルのダイビングプールがあるのは、知らなかった。 強力なジェットバスや、各種、風呂、サウナも装備。 これは思いのほか、素晴らしい。 帰宅後、タケシとトレーニングなど。 HDDチェック。 『CHANGE』二話見る。 このところ、子供が就寝後の『Xbox360』の、 『コール
オブ デューティー4』にハマる。 3の第二次大戦から一変し、現代戦なので、面白い。

《
「視力改善」マルチ商法…健康飲料販売会社を6千万円脱税で会員が提訴 》 《 NHKが週刊現代に抗議!下着露出は「やらせ」報道に 》 《 「竹島は固有の領土」明記…24年から中学の新学習指導要領に
》 《 押切もえ熱愛♪Gのイケメン右腕、野間口と交際3年 》 《 ボクシング・小堀佑介が世界ライト級王座奪取!3回逆転TKOの快挙 》 《
大相撲・琴欧洲、カド番一転 初Vへ無傷の9連勝! 》 5月20日 火曜日
8時起床。『アサイー』ジュース。 朝から、台風4号の暴風雨。 タケシの幼稚園の送り迎えのため、 フミちゃんを預かる。 俺にも、ずいぶん、打ち解けてくる。 世田谷・スタジオ入り。 ミランカ『博士も知らないニッポンのウラ』収録。 宮崎哲弥、一緒。 ゲスト・ターザン山本!。 彼女同伴かと思っていたら、 ターザンさん一人で来ていた。 俺にしてみれば、 この収録は、毎回、付け焼刃ながら下準備をしていくのだが、 初めて、なんの準備もなく臨んだ。 
プロレス史に沿って、ターザンの人生を振り返る。
流石に、俺は、ターザンの人生、性格、話しぶりを、熟知しているが、 宮崎さんは、生ターザン初体験。 その咆哮口調、支離滅裂、下ネタトークに対し、 笑い転げ、椅子から落ちるほど。 ここまで笑った宮崎さんを初めて見た。 これほど、初見の人には受けるのだから、 やりようによっては、ターザンさんの 一般社会へのブレークもあるかも。 オンエアーの際には、 俺が秘蔵する北野チャンネルの、 伝説のターザンの狂乱ぶりも、採録したい。
帰途、電気店の『コジマ』に立ち寄る。 フミちゃん専用カメラとして、 ファインピクスの型落ち品、展示、現物品を発掘。 サウナスーツを着込んでウォーキング。7キロ。 溜まった『コラムの花道』、『mimipro』聴きながら。 久々に、『石井カイロプラクティックオフィス』へ。 ミヤネ屋で、加圧トレーニングとりあげるとか。 『筋肉バカの壁』を書き終えてからは、ろくに運動していないので、 今、一番、ぶよぶよの体をしているのだ。 心機一転、加圧トレーニング30分。 石井家の子供たちは、国士舘で、柔道を始めたとのこと、 大いに刺激を受ける。 文春のPRページ『紙と私』、原稿、推敲。 今度、俺たちが、煽り特番を担当する、 ヒストリーチャンネルの資料映像(7月放送予定)、 『アイスロード・トラッカーズ〜北極圏を走れ!〜』を視聴。 
冨永マネが、その設定を聞いただけで、 「絶対、本人たちが気に入るので、やります!」 と即答したのも頷ける。
45分×3本。 ♯1「出発準備」 ♯2「目的地、ダイヤモンド鉱山」 ♯3「金儲けへのダッシュ」 尋常ではない面白さにぶっとぶ。 ヒストリーチャンネルのHPから引用すれば――。 アメリカのドキュメンタリー部門でNo.1視聴率を獲得したシリーズ。 世界最北端の地で「世界一危険な仕事」をしている屈強な男達。 氷の上で巨大なトレーラトラックを運転し、 560キロも離れた基地に物資を運ぶ、 6人の男達を追ったヒューマンドキュメンタリー。
な、わけだが、これだけでは、短すぎる。 ドキュメンタリーと言うような淡々たしたものではなく、 映像の懲り方、演出の盛り上げ方は、 リアリティショーと呼ぶほうが、より興奮を伝えられるだろう。 そして、見ていて思うのは、 間違いなく、近い将来、この映像は、 アクション映画の設定に使われることは、間違いないだろうことだ。 誰もが思うことだが、 『恐怖の報酬』『ブラックダイヤモント』やら、 すぐに想起される作品も多々あるが、 圧倒的に、それらを超えている。 一応、舞台設定を説明すると――。 北極圏、カナダの最奥部は、華氏マイナス40度を越える極寒地だが、 膨大な埋蔵量のダイヤモンド鉱が発見され、 南アフリカの世界的なダイヤモンド企業、デビアス社が乗り出し、 日夜、開拓が続けられている。
鉱山開発のための物資は大量に必要とされるわけだが、 この一帯は、極寒地、そして、湖だらけのために幹線道路がない。
しかし、逆に、冬になると、湖が氷結し、 その上を通れば、直線道路を確保出来るため、 全米の命しらずの大型トラックの運転手は、 冬季の2ヶ月だけに限って、命がけで、 その湖の上を走って物資を輸送しているのだ。
その分、報酬は、高い。 ドライバーたちは競いあって、 より多く積み、より多く、この行程を往復する。 (記録はワンシーズンで50往復ほどだ)
薄氷を踏むと言うが…… 薄氷を大型トラックが走るのだ。
湖に乗るだけで、ミシミシと音を立て、氷上に亀裂が走る。 その音、風景を見ながら、ドライバーは走る。 たいていの初心者ドライバーはパニックに陥る。
しかし、実に、この光景が凄い。 地を見つめれば、氷の亀裂、天を見上げれば、オーロラ。 こんな天国と地獄のコントラスト、今まで見たことが無い。
事前に氷の安全性を確かめ、氷の厚さを確認して走るわけだが、 当然、割れた氷からトラックごと湖に落ちて死ぬ事故も多発する。 (この湖に落ちたトラックを引き上げる専門の救出会社まであるのだ)
氷上でなくても、氷結した道の運転は、困難極まりなく、 天功悪化、吹雪でも、視界はホワイトアウトしたまま、 昼夜を問わず、走り続ける。
また、この気候であるが故に、当然、エンジントラブルも頻発する。 しかし、エンジンを止めて暖房を切ったら凍死してしまうし、 かと言って、氷上で止まったまま、エンジンを動かし続けると、 その振動のせいで氷が割れる危険性も高まる。
とにかく、これほど、絶体絶命の設定は、 なかなか空想では考えられないだろうし、 そこまでダイヤモンドの需要があることすら、信じられない。 このドライバーも、撮影クルーも、狂気の沙汰だ。
ほんの触り、設定を書いただけで、 誰もが、この映像を見たくなるだろう。 しかし、いくら書いたところで、実際の映像が負けることはない。 いやぁあ、興奮したなぁ。
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