6月21日  土曜日

9時起床。『アサイー』ジュース。

明日の『漢検』受験に向けて、
一夜漬け、ならぬ、一日漬け、家に篭りきる。
付け焼刃だけに、頭の中は、漢字だらけに。

今回、番組絡みなど無く、
また早稲田受験の時のような、仕掛けもない、
完全にプライベート受験。

クイズ番組に出るようになってから、
フリップに文字を書くのに、
ひらがなの「み」や「そ」が書けなくなって、
愕然とした。

完全に認知症ではないか。

それほど、キーボード頼りの生活で、
文字を手書きする習慣がなくなっていた。

その後、子供が、ひらがなや、簡単な漢字を書くようになり、
その横で、手書きを一緒にやるようになって、
俺も漢字のペン習字も定期的にするようになった。

芸人になる前は、楷書で綺麗な文字だったのが、
今は、解読不能の悪筆になってしまった。
それを意識して矯正をしているだけで、それなりに面白い。

手が昔、書いていた字を覚えているのも、不思議だった。
認知症のリハビリにも良い。
だったら、目標を設定したほうが良いだろうと、
漢検2級を受験することにした。

とは言え、いまさら、勉強の習慣など長続きしない。
子供も、絵ばっかり描いていて、文字にはすっかり、飽きてしまった。
実際、この一ヶ月ほど、すっかり何もやっていない。
残す時間は、一日、
とにかく、過去問題集をやりこむ。

気分転換に料理作り。
『あな吉さんのゆるベジ料理教室』本から。
ほうれん草カレー豚入り。
にんじんドレッシングを作る。



途中で、東急へ買い足し。
トマトって高いのだな。

合間に水道橋映研。
タケシに請われて、『インディ・ジョーンズ レイダース〜失われたアーク』
27年ぶりぐらいに、DVD見始めるが、
珍しく、途中で断念。



「考古学」という概念がどうしても説明できない。
しかも冒険家と大学教師という両立も、
子供には難しいな。

夜中、タケシを連れて、散髪へ。

蒸し暑い日が続く、子供は頭から汗をかく。
よく髪を掻き分けてみれば、見事に汗疹だらけ。

初坊主頭になった。

俺と旋毛まで似ていると言われているので、
歪(いびつ)くんとして、いかがなものかと思ったが、
あにはからんや、ちゃんと似合うではないか。
すっかり別人。
マルコメ君というより、パンクロッカーのよう。
家に戻ってきた、タケシを見て、
フミちゃんが、タケシを誰だかわからず、
泣き出したのが、出来ないのが笑った。

《 食肉卸販売業「丸明」ブランド肉「飛騨牛」偽装か?内部証言を社長は否定 》
《 サッカーEURO、ロシアが延長後半に2発!オランダ沈め4強入り 》
《 プロ野球交流戦Vの行方は四つ巴!巨人がSBに逆転サヨナラ勝ち 》
《 元プロレスラー グレート草津氏死去 》
《 笑福亭鶴瓶、上方落語協会副会長に 》


6月22日  日曜日

5時起床。

と言うより、ほぼ徹夜。
脳からの漢字がこぼれそう。
10時、西永福・高千穂大学へ。
日本漢字能力検定、いわゆる『漢検』2級試験。
雨模様のなか、大勢の参加者。
テストなんか受けるのは、何年ぶりだろう?

試験は一時間で終了。
お遊び受験だが、真剣になる。
問題が袋綴じになっているのは驚いた。

合格発表は7月とのこと。

13時半、高円寺のスギナミ・パークスタジオへ。
DHCのカタログ誌『みんな、げんき?』取材。
タケシも連れていく。

現場は、編集さんもカメラさんもメークさんも全員、女性。

DHCのサプリも、以前からよく買っているので、
もろもろ話も早い。
いままでの健康論などまとめて話す。

取材後、
タケシと2ショットの写真を撮っていただく。
坊主頭記念だ。

そのまま、本日誕生日の赤江くん(玉袋)宅へ、
プレゼント宅配。

そして、我が家は、結婚記念日。
フミは預けたが、タケシは付いて来ると譲らず、
3人で食事へ。

どこでも好きなところへと言いながら、
当初は、洋食系へ向かいながらも、
結局、雨の中、肉の匂いに吸い込まれたのは、
『朝鮮家庭料理 二楽亭』
高円寺の超老舗・焼肉店。

昨年、新装なっても、ガスコンロの煙モクモク系、
昔ながらの焼肉屋さん。
子供への応対もフレンドリー。
雨の中でも満席なのは、リーズナブルであるからだろう。

HDDチェック。
『サンジャポ』、
『平成教育学院』
『すべらない話 ザ・ゴールデン』などなど。

《 不審な栗毛の女 大阪駅で女性3人切られる 》
《 橋下知事の暗殺呼び掛け 35歳会社員逮捕 》
《 野球・交流戦はソフトバンクがX。パ・リーグが4連覇! 》
《 サッカーEURO、壮絶PK戦!スペイン24年ぶり準決進出 》
《 サッカー日本代表、後半に“バーレーンの悪夢”振り払う勝利 》



6月23日  月曜日

8時起床。
9時半、東京駅。

13時55分『情報ライブ ミヤネ屋』生放送。

司会:宮根誠司、森若佐紀子(読売テレビ)
出演:うつみ宮土理、飯星景子、池田健三郎、春川正明、一緒。

橋下知事の労使交渉。
さらに増える、振り込め詐欺被害。
などにコメント。

後半、半田健人くんがゲストに、
昭和歌謡曲の世界。
まだ24歳の半田くんだが、
スタジオ中の大人をひきつけた。

帰途、
高須光聖監督『賽ノ目坂』内覧用DVDを観了。

吉本興業の100本映画の中の一本。
他の99本を見ていないので、見比べることも出来ないが、
これは、客観的、絶対値で「面白い」

『放送室』を聴いていたので、
初監督作を作っていることは知っていたが、
是非、見たいと思ったのは、
高須さんの『御影blog』に掲載された、この一枚の絵、


ほっしゃん。と宮川大輔が地中に埋まったシーン。
これに、さらに、ロバート秋山が埋まっているのだ。
この時点で、俄然、見たくなる。

そして、また、このタイトルにも惹かれる。
まるで、筒井康隆の中期の短編のよう。

製作日数2日、超低予算映画でありながら、
あえて時代劇、芸人の身体性を奪った設定。
これは、いったい、どういうストーリーかと思う。

たまたま宮川大輔くんと一緒になった時、
「見てみたい」と言ったら、
高須さんに伝わったのか、わざわざ事務所にDVDを送って頂いた。

事前にリリースされた、最低限の情報を書いておくと、

【ストーリー】
 江戸末期、都に向かう街道に
 「通りし者は賽の目を振り、出た目の罪人の首に鋸を引くべし」と、
 書いてある看板があった・・・その名も「賽ノ目坂」――。
 首を切られるためにだけに待つ罪人は盗賊の又兵衛(ほっしゃん。)
 と 五郎左衛門(宮川大輔)、武士の宗乃進(秋山竜次・ロバート)、
 旅人(板尾創路)が振る賽ノ目に我が命を預ける彼らの運命は?

【監督】 高須光聖 【脚本】高須光聖
【主演】 ほっしゃん。 宮川大輔 秋山竜次(ロバート)
【出演】 品川祐(品川庄司)松本康太(レギュラー)
     竹若元博(バッファロー吾郎)、友近、石田愛希、板尾創路


ストーリーを読んだだけで、面白さへの予感が、ピンとくるが、
本編を見れば、予断を上回る。

配役、カメラワーク、音楽、どれも絶妙。
また、34分という時間制限があるせいか、
カット割りにも、一切、無駄を感じさせない。

しかも、ワンシーンのコメディとして成立しているが、
前後のストーリーも交えて、
もっと長尺でも見てみたい、
その「余韻」も感じさせるのが、なにより。

実は、もっとニュアンス頼りの、直感的な映画、
あるいは、芸人の会話劇かと思っていたが、
ストーリーの語り口も実に論理的で、
思わず2度、繰り返してみた。

テレビでお馴染みの吉本芸人だらけの出演、
ともすれば、テレビコントに見えてしまうだろう。
しかし、時代劇扮装と狙い通りのクローズアップの多様で、
彼らがTVタレントである、存在を忘れさせるのも、
「映画」を意識したテクニックだったが、
唯一、品川くんの坊さんが、 テレビのままの坊主頭で、
「テレビ」のタレントに見えてしまったのは、瑕瑾。

もともと品川くんの顔も、奇妙な味わいがあるので、
罪人目線のアップがワンカット入れば良いのにと……。

しかし、これは、見れば、自明の理。

予算と製作日数二日を考えれば、
撮り足しもかなわず、いろいろ妥協もあるだろう。

にしても、ここまで興奮して、俺が面白さを語っても、
ネットで検索しても、まとまった批評はどこにも皆無。

一般的に知られざるデビュー作になるには、
あまりにも、もったいない、"才能証明"ではないか。

《 知人が情報提供 大阪通り魔事件で38歳女逮捕 》
《 中国四川省で「カンフー・パンダ」上映解禁 》
《 テニス・ウィンブルドン、錦織が無念の1回戦途中棄権 》
《 地上デジタル放送番組の「ダビング10」7月4日開始が決定 》
《 英国ロックバンド、ザ・フーが11月来日決定!初の単独公演へ 》
《 安室奈美恵「週刊女性」に2200万円損害賠償訴訟起こす 》


6月24日  火曜日

8時、TBSのドラマ撮影。
ジニアス川崎入り。

『第二アサ(秘)ジャーナル』スタッフが、
その裏側を追っている。
最後のシーンを撮り終え、
メーク姿のまま、主役のお二人をインタビュー。

お一人は、俺の本を熟読して頂いていて恐縮。
『筋肉バカの壁』の方を激賞して頂いた。

終了後、移動。

赤坂・TBSラジオ入り。
全国おとな電話相談室』収録。

一本目、ゲスト・黒田知永子さん。

赤江くん(玉袋)とお昼の『おもいッきりイイ!!テレビ』で
共演中のカリスマ主婦モデル。
俺より、一つ年上。
サバサバと男性的な自然体。

相談:
@女子高生の娘がボーイフレンドをコロコロ変える
A集中すると口がポカーンとあいてしまう

ポッドキャスト版居残り相談:雑誌と実物のイメージが違うこと。


二本目、吉野敬介さん(塾講師)。

元・暴走族の総長から、カリスマ塾講師に転進。
何故に、「古文」なのだろう?と思ってトーク。

相談:
@真面目すぎる自分を変えたい
Aバイトの教育係になったのだが、上手く教えるコツは?

ポッドキャスト版居残り相談:タイミングが悪い奴について。


終了後、中京テレビ、コメント収録。
10年前、人気アイドルアナで、
俺たちと、『キス・ミス・チック』という深夜番組で、
コンビを組んでいた、板谷アナが製作に転進していたが、
アナウンサーとして現場復帰とのこと。

スズキ秘書、赤い靴を探し回って、都内を放浪。

帰宅後、タケシとトレーニング、一通り。
本人曰くの“坊主キック”、
だんだんと、様になってきた、継続は力なり。

《 飼料高受け 鶏卵1パック30円値上げへ 》
《 岐阜短大生 伊の世界遺産聖堂に落書き 》
《 国交省 10年からマフラーの騒音規制強化 》
《 携帯OS共通化へ ノキアやドコモなどで新団体 》
《 ゆずの路上ライブの地が…横浜松坂屋閉店へ 》
《 アキバ事件後、ネット殺人予告で12人逮捕 》
《 やっぱり指示していた!飛騨牛偽装販売「丸明」の社長認める 》
《 放蕩経営NOVA元社長逮捕へ 福利厚生費を流用 》



6月25日  水曜日

9時起床。
『アサイー』ジュース。

11時半、四谷・日テレ入り
オジサンズ11』収録。

本番前、清水ミチコさん楽屋で、四方山話。
なんと、あれほど、駆けずり回ったのに、
高田文夫先生の還暦、誕生日を一日、間違えていた。
赤を探していたのに……青ざめる。

一本目、
◎レギュラー:オジサンズ
 鈴木史朗、福留功男、小倉智昭、峰竜太、薬丸裕英
 徳光和夫、中山秀征、羽鳥慎一アナ
◎アイドルズ:
 相澤仁美、山本梓、和希沙也、矢口真里
◎イケメンズ:
 半田健人、賀集利樹、田中幸太朗、城咲仁
◎芸人ズ:
 水道橋博士、FUJIWARA(原西・藤本)、カンニング竹山
◎オバサマーズ:
 磯野貴理、国生さゆり、清水ミチコ、松本伊代
◎モノマネーズ:
 原口あきまさ、有吉弘行、はるな愛、若井おさむ

二本目、
◎レギュラー:オジサンズ
 露木茂、福留功男、小倉智昭、大和田獏、薬丸裕英
 徳光和夫、テリー伊藤、羽鳥慎一アナ
◎アイドルズ:
 熊田曜子、山本梓、吉澤ひとみ、矢口真里
◎ヤンキーズ:
 嶋大輔、三原じゅん子、出川哲郎、まちゃまちゃ
◎芸人ズ:
 水道橋博士、麒麟(田村・川島)、インパルス・板倉
◎オバサマーズ:
 磯野貴理、中澤裕子、榊原郁恵、はしのえみ
◎イケメンズ:
 半田健人、ダイアモンドユカイ、布川敏和、加藤和樹

番組スタッフとお話。

帰宅後、タケシとトレーニング。

たけし軍団の後輩、アル北郷、来宅。

今、初監督作として、制作中の、
ゾマホン・ドキュメンタリーの荒編を持って。

丁度、タケシを寝かしつけ、二人で、飲みに出かける。

ここ数ヶ月で、俺が飲みに出かけるのは、実に珍しい。

前から、評判を聞いて気になっていた、『肴や 小兵衛』へ。
夫婦でやっているお店で、料理は絶品。
店名は『剣客商売』の秋山小兵衛から採ったそうだ〜と聞いていた。
カウンターだけだと思っていたら、落ち着く座敷へ。

前菜の、鱶鰭入り豆腐から、当たり。
馬刺し、刺身4点盛り、じゃこねぎ豆腐、白魚の卵綴じ
などなど、全部、美味。ビールが進む。

最近では、珍しいほど、
よく飲み、よく食べ、よく話した。

殿、近況話、新作『アキレスと亀』の話、いろいろと。
俺の大好物の深イイ話が満載。

そして、今回、本人も満を辞しての登場。
我が家の居候で、さんざん、役立たず扱いであった奴が、
世に出ようとしているのだ、嬉しくないはずはない。


夜、北郷作品『Allegro con fuoco 情熱的に速く』(仮題)
をDVDでじっくりと。

「怪人・ゾマホン」、「アフリカ」、「ビートたけし」、
3枚のエースカードを持ち、
一般的にも吸引力はあり、当然だが、絵に力はある。

しかし、ドキュメンタリーの文法的には気になるところもある。
腰を据えて、メモとって見終えた後、
忘れないよう、そのまま電話でアドバイス。

せっかく、ここまできてるんだから、
もうひと踏ん張りしろ。

《 俳優らの宿泊代支払わず 映画監督3度目逮捕 》
《 口止め料?「魚秀」社長が担当者に1000万円 》
《 居酒屋タクシー“利用者”の役人は1402人 》
《 ついに…グッドウィル7月で廃業 》
《 今度はウナギ 中国産を三河一色産と偽装 》
《 サッカーEURO準決勝・ドイツが接戦でトルコを制し決勝進出 》


 

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