2月21日  日曜日

9時起床。
朝じゃーっ。日曜の朝じゃーっ!!
――と孫正義風につぶやき。

毎日とても冷え込みますね。
私は毎朝ほうじ茶を飲んで心を落ち着けます。
子供と朝の挨拶のあとに飲む温かいお茶、
その後の『アサイー』ジュースが特に楽しみです。
――と鳩山由紀夫風の行動様式。

『龍馬伝まで』あと10時間後です。
準備は出来てますかぁ〜。
――と再び孫さんに。


10時半、タクシー迎え、麻布のスタジオへ。

BS−TBS『浅草キッド 時事魂4』収録。(3/6放送予定)
上杉隆、細野由華、一緒。

「時事劇場」という時事ネタ漫才形式の人形劇収録。
このコーナー、毎回思うが、
今日の台本も実に素晴らしかった。

「Twitterと政治論」などの3テーマあり。
一日中缶詰に。

テーマ『日米関係』のゲスト・孫崎享さんは元外交官。
今も官邸と繋がっているほどの事情通。

自己紹介的に、湾岸戦争時のイラク赴任時、
ウズベキスタンの赴任時の話をチラリと聞いたが、
外交官だらけの秘話自慢をしたら面白いだろうと思う。

外見、語り口も紳士で真摯。
されど、その体験話もエキサイティングで面白いが、
外交論、基地移転の現実案も
まるで落合信彦の小説を読むような感覚でむしろ新鮮。

テーマ『待機児童』のゲスト、駒崎弘樹さんも初対面。
まだ30歳。打ち合わせ段階で
「台本段階で僕自身が全く理解出来なかったから
 視聴者にわかるように話して下さい」
と提案したが本番は要望通りに完璧なトーク。
当事者以外は実にわかりにくい待機児童の問題が
最もわかりやすく紹介されていると思う。

Twitterと政治。
赤江くん(玉袋)が聞いていく形式で。
もっと肯定的な意見を聞きたいわけだが、
あえて、Twitterの欠点をあげておく。

収録後、麻布十番のカフェにて打ち上げ。
細川さん、上杉さん、スタッフと共に。
番組がTwitter論で終わったので、
そのままTwitter談義に終始する。
スタッフを含め多くの人が未体験者だ。
Twitterが黒船なら攘夷論の疑問も呑み込み、
最後まで一問一答が終わらず、
まるで文明開化か。

今日は一日、上杉隆と一緒に居てイロイロ大変な裏話。
外見や印象はニヒリズムの固まりのような上杉隆の脱力ぶりだが
「ニヒリズムに負けてはいけない」(c)宇多丸
ってことを誰よりも感じさせてくれる記者なのだ。

打ち上げの席、
寝不足で開放感もありありなのだが、
まだ漫才台本も「UFC」も「R−1」も「龍馬伝」もあるので
ノンアルコールビールで通した。


帰宅後、子供と一緒に大河ドラマ『龍馬伝』第8話。
地球儀と日本地図を片手に解説しつつ。

攘夷の説明
「うちはゾマホンとかデヴィ(カミさんの友達)とか
 オマエが小さい頃から可愛がって貰ったから
 外国人も怖いと思わないだろ。
 でも大人になって初めて見る人は怖いと思うもんなんだよ」
と説明していると、
タケシ
「わかるよ、だってボクもツダさんってコワかった!」
と。嗚呼、金髪男・津田大介くんは怖かったのかぁ。


吉田東洋役の田中泯、相変わらずの迫力。
その立ち位置からしても、
どうしてもシスの暗黒卿ダース・シディアスを連想してしまう。

6歳の子と一緒の『龍馬伝』は、毎回、楽しみなのだが、
先週、病床の龍馬父(児玉清)
「龍馬は年を老いて出来た子供です。
 生まれた時から覚悟しとった。
 長い付き合いはできんと……」のクダリ感極まる。
その瞬間、隣の子供を振り返ると涙目。
そして
「パパ、おねがいだからボクが7サイになるまでいきててね」
と言われ涙(笑)


そう言えば、今日の打ち上げでも『龍馬伝』話になった。
スタッフが僕のTwitterを読んでいて、
子供に歴史を解説する話で、
岡田以蔵の説明が出来ない話を聞いてくる。
それは、やはり、
「アンチヒーローは子供には解説出来ないから」と。
そこから矢野部長
「滅びの美学……西郷隆盛はどうですか?」と。
言われてみれば、確かに歴史的に説明は難しい。
それを思うと、
1990年の大河ドラマ『翔ぶが如く』って見たくなった。


HDDチェック。
『UFC110』観了。

ウェルター級
○ クリス・ライトル (1R 膝十字固め) ブライアン・フォスター ●
ヘビー級
○ ミルコ・クロコップ (2R終了 TKO) アンソニー・ペロッシュ ●
ライトヘビー級
● キース・ジャーディン (3R KO) ライアン・ベイダー ○
ライト級
● ジョー・スティーブンソン (判定 0−3) ジョージ・ソティロパロス ○
ミドル級
○ ヴァンダレイ・シウバ (判定 3−0) マイケル・ビスピン ●
ヘビー級
● アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (1R KO) ケイン・ベラスケス ○

ミルコやシウバの勝ちが嬉しい。
久々にPRIDEファンも満足したのでは?
しかし、メインの衝撃、
MMA戦績7戦全勝の新鋭・ベラスケスはヒョードル級の逸材なのかも。


《 長崎知事に自民系中村氏が当選、落選の大仁田氏は早くも「参院選も視野」 》
《 町田市長選も自民・、石阪氏が当選 》
《 ベルリン映画祭・寺島しのぶが最優秀女優賞!35年ぶり日本人受賞 》
《 女子ゴルフ・宮里藍が米ツアー2勝目!猛チャージで6打差逆転 》
《 五輪スノーボード・国母“指示されて”シャツ入れ帰国 》


2月22日  月曜日

7時起床。『アサイー』ジュース。

起きてからパソコン前、4時間ぶっ通しで、
漫才、日記、原稿などなど。

子供幼稚園に行く前に
「キョーうまれたヒトのウタだよ」と
「ニンニキニキニキ・ニンニキニキニキ・ニニンがフー♪」
と言ってご機嫌で出て行った。
仕事中だったので何の話か理解していなかったが、
さっき新聞見たら平成22年2月22日だった。
そういう話なのかぁ。


先週の『タマフル』聴きながらマッサージ。

義母がひなまつりの飾り付けのために来宅。

13時半、ガンビーノ小林 来宅。
漢検の結果予想。
及び、来月に初出場する『高田笑学校』の対策を。

その後、電話しようとしたところに
吉田豪からメールでシンクロニシティ。
生島ひろし最強説話を収集。
この伝説の発掘人は豪ちゃん。

16時、天王洲スタジオ入り。
テレビ東京『やりすぎコージー』都市伝説SP収録。(3/15放送予定)

MC:今田耕司、東野幸治、
千原せいじ、千原ジュニア、大橋未歩アナ。

都市伝説テラー:
インスタントジョンソン すぎ、オードリー若林、小藪千豊、
サバンナ高橋、島田秀平、take2 東、テレンス・リー、
バナナマン 設楽、バナナマン 日村、ハローバイバイ 関、
矢野兵動 兵動、フットボールアワー 後藤、一緒。
ゲスト:
勝俣州和、JOY、的場浩司、YOU。

4時間もの長丁場収録。

小藪くんのネタのかぶせとして、キツネ目の男(宮崎学)伝説、
本ネタで生島ひろし伝説。

Wコージー+ジュニアの連携が完璧すぎて
これだけ手練揃いのテラーも自分のネタ以外には
自ら積極的には出入にいかないのが印象的。

その一方で、ゲストの的場浩司が、
堂々と超常体験を語りまくる、
常人離れした宇宙人ぶりが
隣のゆうこりんを超えているのに目を見張る。
22年も前の"爆苦連亡世"を現場で見ていたが、
現世からもばっくれているのか。

『やりすぎ都市伝説』は、昔から実に面白いのだが、
いざ自分がテラーとなれば自分のテリトリー、
固有名詞が実に昭和的であり昭和脳なのを改めて思う。
視聴者目線で「へ〜」ってリアクションすべきなのだが、
「ああその話はこういう出典だから」と思わず語りたくなるのも。

フットボール後藤くんが取材に行った
日韓海底トンネル構想は、
とっくに廃案になっていると思っていたので、
その進捗ぶりに驚いたなぁ。

よく語られるフリーメイソンの都市伝説には、
明らかに加治将一の
『あやつられた龍馬 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメイソン』
ベースの話も出てくるが……(僕も面白く読んだのだが……)
どの程度、専門家や学問的に…
信憑性を受け入れられているのだろう?
と気になる。

本番前、メーク室で小藪くん、ジャニアと
3億円事件、グリコ森永事件の話。
ジャニアがこの題材の本やドラマの詳細をよく覚えているのに感心。
おかげで僕も記憶の隅に追いやっていた、
一つ物凄く気になっていた都市伝説を思い出す。

帰宅後、記憶の片隅にあった都市伝説を確かめたら全然違った。
具体的に言うと、安部譲二が田宮二郎の自殺の死因を推測する話なのだが
『日本怪死人列伝』(扶桑社)で語られているのと
全く違うバージョンがあった気が。
百瀬博教さんだったのかな?
3億円の犯人関連とスチュワーデスが運び屋になる話なのだが……。

ちなみに『日本怪死人列伝』では、
安部譲二が睨んでいたアンフェタミンではなく躁鬱病で
田宮二郎は轢鉄を引く話になっている。




やりすぎ本番前には、オードリーの若林くんと話。
「人見知り芸人」話。村上龍話。
若林くんは、村上龍の全著作を読んでいると聞いていたので
『地獄の黙示録』の頃のコッポラとの対談、
追っかけぶりを振ったら、ちゃんと知っていた。
僕が村上龍から貰った帯文を書き換えたことがあると
プチ自慢したら驚いていた。

『13歳のハローワーク』(幻冬舎)のアンケートを協力して
龍さんと交流が出来たのだが、
『お笑い男の星座2』の単行本化の時に帯文を依頼、
引き受けて一文を頂いたが、
忙しくて詳しくは読んでくれてないなと思って書き換えた。
本人の了解を得たのだが、編集者は慌てふためいた。

『本業』(文春文庫)のあとがきで触れているが、
村上龍さんに言われた、
「ビートたけし」と「本を書くこと」
を比較した寓話は
僕が本を書く上で印象的な台詞かもれしれない。


《 “婚活詐欺女”木嶋容疑者を殺人罪で起訴 》
《 政権浮揚の起爆剤に?蓮舫氏を副大臣起用へ 》
《 五輪カーリング・大逆転!目黒がスーパーショット!延長でロシア撃破 》


2月23日  火曜日

7時起床。
『アサイー』ジュース。

13時、芝浦のスタジオ入り。
博士の異常な鼎談』収録。
宮崎哲弥、一緒。
#49、50 「マスメディアはどうなるのか」

『2011年新聞テレビ消滅』の著者,
佐々木俊尚(ジャーナリスト)、ゲストに。

Amazonの電子書籍端末『キンドル』や、
噂の『SPIDER』(スパイダー)もスタジオに現物が登場。

本番前、宮崎哲弥さんに
「もうTwitter始めないと叱られるよ」
「なんで?」
「17時間前にダライ・ラマ猊下がTwitterを始められました」
「本当?…でも読むだけでいいヨ」
「だったら、もしダライ・ラマ法王が
 @宮崎つけて『テツヤよ、民を救うため迷わず呟きなさい!』
 ってツイートしたら」……。
「だったらやるよ!」
「じゃあフォローしてるからダライさんに僕から@でお願いしてみますよ」
とブッディストの宮崎さんとTwitter布教の小乗な会話。

今回、テキスト本として取り上げる
佐々木俊尚『2011年 新聞・テレビ消滅』(文春新書)は、
誰が読んでもエキサイティングだが、
業界人ならなおさらのことだ。

ネット上でもラジオ日本『ラジカントロプス2.0』を聴いても
ネット放送『マル激トーク・オン・ディマンド』を見ても、
超ド級の興味深さ。
テレビの過渡期、自分が佐幕派か開国派か問われる。

この本、
来年2011年というタイムリミットが大仰ではないと
実感できるところが味噌。
そして新聞もテレビも、既に手遅れであり、
生きながらえることなく喪失しろ!
そして、そこから立ち上がれ!と語りかけてくる。

この本の読後感がネガティブではなく実に奮い立ち爽やかなのは、
テレビ界の構造のなか、フリーや下請け小作人側こそ、
この変革がチャンスだと言い切っているから。

『2011年――』と共に、
河内孝『次に来るメディアは何か』(ちくま新書)も併読したが、
二人とも元毎日新聞の記者、
『2011年――』のあとがきと、『次に来る――』のまえがきが
同じ記者同志の殴り合いシーンという偶然に驚く。
そのことを確かめると佐々木氏、笑いながら、
「実は同じシーンにいたんです」と。


情報解禁OKとのことで書いておくと、
今回の収録が『博士の異常な鼎談』の最終回。

最終回用のゲスト案などいろいろあったのだが、
『2011年 新聞・テレビ消滅』を特集してから、
そのまま『2010年 番組・消滅』という、
俺の漫才師らしい語呂合わせに拘った、
有終の美を飾らせて頂いた。


『博士も知らないニッポンのウラ』から続く、
『博士の異常な鼎談』は他に類似する番組がないし
個人的にもゲストの人選、構成内容まで関わっている唯一の番組。
しかも一度終了後、局を変えてまで(ネット番組から局へ)
奇跡的に復活したこともある番組なので、
議論と説得力になるので、
是非こちらへの皆さんの書き込みをお願いします。
#twidan

と募ったところ。
その後、膨大な書き込みがTwitter上に反映。
長き視聴者の愛着には心から感謝したい。
そして、今更ながらいろいろアイデアも生まれるなぁ。
『ONCE AGAIN』が流れるよ。


収録後、番組でも紹介した、
脅威の次世代HDDレコーダーである『SPIDER』を
スタジオに持ってきてくれたベンチャー企業である『PTP』の
籠屋さんを車に乗せ帰宅。

籠屋さんとはTwitter上でやり取りしていたが初対面。
車中『SPIDER』誕生への経緯を聞きながら。
そのまま我が家にモニター設置。
いろいろ説明してくださる。

『2011年 新聞・テレビ消滅』の中で、
テレビの未来像であり、
広告モデルを維持するための切り札として紹介されるのが『SPIDER』だ。
本の中では次世代STB(セットトップボックス)と明記しているが、
聞き慣れない言葉。
今も知らない人も多いと思うし、
現状は法人販売のみになっている。

本を読んだ時から気になり、
その『SPIDER』実物をスタジオに持ってきて頂いたが、
佐々木さんの本を読んでも、
そして今日の収録の説明が放送されても、
実のところピンとこない人の方が多いと思う。

『SPIDER』とは何か?
知らない人が大多数だが、ここを見ると少しはわかる。

さらに地上波では一度だけ、
『とくダネ!』で小倉智昭さんが
2008年6月23日放送の冒頭で長々と語っているのみ……。
その映像を見せて貰ったが、
その日のゲスト席に、なんと上杉隆がいたのだ。

先日の『時事魂』の打ち上げの席で、
『SPIDER』について何故、上杉隆が
あんなに良く知っていたのか謎が解けた。
そして僕も現行のテレビのビジネスモデルに対し、
対峙する(ケンカを売る)高性能なマシーンだと思っていた。
(例えば野村総研が、以前、
 HDDレコーダーを使うと視聴者がCMを飛ばす率が高くなる、
 と統計が出ているように)

ところが自室で『SPIDER』のモニター製品を繋いで
籠屋さん(@marupa)から説明を受けてビックリ。
これってテレビの広告モデルを
最も最先端で受け入れている機械ではないかあ!



将来のテレビが、この機能をテレビに埋め込むスタイルになるとの、
佐々木さんの予言にやっと納得が出来たのだった。

そして『SPIDER』の説明を受けながら、
思わず「ナンシー関に見せてやりたかった!」と呟いてしまった。

ちなみに僕は現行のテレビの最高峰と言われる、
東芝『セルレグザ』を持っているのだが、
セルレグザのあっと驚く超高性能とは、また別のアプローチなのだ。

面白いのは検索キーワードなのだが……。
この検索キーワードは、テレビ局発ではなく、
別会社がテレビを見ながら人力で入力している
24時間体制、4交代で50人もの人が……
既に11年続いている!

漫画家とり・みきさん(@videobird)から、
ご自身のSPIDER経験談の記事を教えていただく。


スズキ秘書、籠屋さんを送っている間、
タケシとトレーニング。
柔軟、背筋ブラブラ後、久々にミットを持ったら、もう受けられない……
一緒に風呂。

フミを寝かしつけるのに寝入りばな
「パパ、また、ゆめでまちあわせしよう!」
「何処で?」
「どうぶつえん!」
「いいヨ」
「あのね、パパはキリンさんのクビのウエにのってきて、
 アタシはゾウさんのハナのウエにのってるからね!
 ソラのウエでマチアワセね!」と。
もうなんと言っていいやら……とろけた。

これが噂の『娘キャバクラ』!と教えられ、確かに。
通りでこのところ入れ込みすぎて病的に毎晩通っている。

『日経エンタテインメント!』のTwitter取材原稿校正。


HDDチェック。
「R−1ぐらんぷり2010」

本命視されていたバカリズムは優勝を逃し、
やっと、あべこうじが優勝。順当。

個人的に応援していた、
G(グラップラー)たかしの衣装が、
ビル・ロビンソン先生が絵を書かれた
「スネークピットジャパン」のオリジナルTシャツであった。

何時見ても、いとうあさこには笑ってしまうのだが、
何故に?と問われれば、
あの黒目が寄った感じが好きなのかと。
ピン芸人の人は黒目が寄っているせいで狂っていても
明るくみえる人が多いなぁと。
なだぎ君も、あべこうじも。

逆にエハラマサヒロくんは目が離れているため
まるで天山広吉が狂ったようにみえる。
板尾さんと狂人顔同志だ。
しかし音感、踊りとか天才レベルだなぁ。


《 民主・石井議員「鳥取と島根は日本のチベット」発言に抗議 》
《 小沢氏2007年分の虚偽記入が不起訴に 》
《 ノエビア前副社長が脅迫「ネットに写真ばらまく」 》
《 2年連続5位の雪辱!R−1グランプリ、あべこうじが優勝 》
《 相撲・“ノーモア朝青龍?”外国人力士「1部屋1人」徹底へ 》




2月24日  水曜日

9時起床。
『アサイー』ジュース。

HDDチェック。
昨日放送の『TVタックル』

自民・平沢勝栄
「民主党はゼネコンとマザコンの問題を抱えてる!」
「鶴は千年、亀は万年、鳩は一年ですよ」などと民主を詰問。
それに対し、民主・安住淳
「あんたね、野党になったらそんなことばっかり考えてるの?暇だねぇ〜」
との返し。


『週刊朝日』の中森明夫のコラム、
青木るえかの新書書評でも
『天才 勝新太郎』春日太一著(文春新書)が絶賛されている。

青木るえかは
「『勝新が身近にいない人間』はこれを読んで
 『人生における勝新の恐怖』と
 『人生に勝新のないつまらさな』を学習してほしいと思う」
と結んでいるのだが、実に納得。

中森明夫は『天才 勝新太郎』の衝撃を、
斎藤貴男の『梶原一騎伝』以来の感銘と書いてた。

僕は山城新伍の『おこりんば さびしんぼ』と比較した。
昨日、会った宮崎哲弥は、
小林信彦の『天才伝説 横山やすし』以来の衝撃と言っていた。
いずれにしろ全部評伝の傑作。

『週刊朝日』は古めかしいと思っている人も多いと思うが、
「山口編集長+上杉隆vs検察」という
ギリギリの攻防戦を繰り広げながらコラムも充実し、
今、週刊誌マニアが「最も面白い!」と思える誌面だ。
読者の圧倒的支持がある、と書いておこう。


東京都広報の連載「はかせのはなし」で、
待機児童問題で書くが、字数が入らない……

気分転換に居間に行ったら、
子供たちが海賊ごっこを始めていたが、
タケシが家族全員にニックネームをつけていた。

まず、名前を付けているタケシが「ブルー」
カミさんが「オリンピック」と路線はわかる。
で、娘は「いいひと」次男は「たなか」と和風に。
僕は「タイル」だった。
その理由は「あまりうごかないから……」と。
問題はスズキ秘書、何故かニックネームが……「オヤジギャグ」だった。
一切、普段ダジャレとか言わない人なのに。

スズキ秘書「なんでボクがオヤジギャグなの?」
と聞くと、
「スズキくんとパパはチカにすみながら
 スズキくんのサム〜いオヤジギャグで
 オンダンカのオンドチョ−セイしてんだよ、
 コオリをたべるのはもうコーリゴリとかさぁ」と。
普段一度もオヤジギャグを言ったことが無いスズキくん憮然。


ゴング格闘技』最新号。



吉田豪の連載『新・書評の星座』で
須藤元気の『Let's 猫』を取り上げていた。
献本されていたが、てっきり猫本だと敬遠していたが、
これほど不思議に面白い内容とは。恐るべし。
須藤元気のブルーハーツ・トリビュートの歌声が、また流れ出した。


小島慶子を小説の女子アナのモデルにしたという
『シャトゥーン ヒグマの森』の作者、増田俊也が
ゴング格闘技の連載『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかった』と
同じ作者であることが今わかった。


16時半、代々木・カタログハウス本社へ。
通販生活』の記事取材。
この雑誌のCPの高さ、話題の広さは、
ことあるごとに、このBlogで語っている。
そして、通販生活のグッズも数々試しているのだが、
いつも記事取材なのが不思議。

今回も記事取材のテーマ。
「本当にあったヒヤッとした話」
最初は淡々とだったが、いつの間にかノリノリで熱弁。
面白話が次々にフラッシュバックしたため。

最終的には、同じ代々木にある『SPIDER』の製造元
『PTP』の会社物語と、いかにSPIDERが画期的かを力説していたのだった。


青山スタジオへ移動。

18時、『nina's』取材。
高田延彦さんとの対談。
カミさんをテーマに話を要請されたのだが……。

正直、限界。
「よくこのリングに上がってきたオマエは男だ!」
と言い聞かせるも、
やはり途中から恥ずかしくなってタップ。
それにしても高田延彦との思い出話は山のようにある。

そのまま居残り「子供と一緒に読みたい本」の話。


帰宅後、
子供(ブルー)、カミさん(オリンピック)と話し込む。
さすがに俺のニックネームが不憫に思ったのか子供、
「パパぁ、タイルじゃなくてタイガーにかえてあげようか?」
と提案してきたが、
タイルが断然面白いのでご辞退申し上げる。
本名、芸名以外で呼びかけられるのも新鮮だ。

『さらば雑司ヶ谷』の増刷の帯に、
僕のTwitterからの一節が採用されるとのこと。
帯には「キラ☆キラで紹介」とも。
自分が面白いと思える小説がより多くの人に読まれる一助になるのは
嬉しいことだが、正直、僕では申し訳無い気持ちも。

長谷川和彦監督@goji52とのTwitter。

松岡修造のBOTと会話しながら
第3者からBOTとは何かを学習しているゴジ監督の姿が
かなり興味深く面白い。

昨年、テレビ番組で新藤兼人監督のインタビューを依頼されたのだが、
その前に過去作を全部見たいという僕の要望もあり
結局ボツになりました。30分番組ですが……(笑)
これが長谷川監督ならありえません(笑)

監督と村上龍が一緒に脚本を作っていた頃の話や、
監督がシルベスター・スタローンに会いに行って互いに
相手を値踏みしながら一緒にツレションするくだりとか話たいなぁ。

それにしてもTwitterでゴジ監督が
これほどフランクに人前に出てきてくるのなら、
やはり『博士の異常な鼎談』に出演して頂きたかった。
終了が、返す返すも終了が残念。


早売りの『文春』、『新潮』、そして届いた『SPA!』ざっくりと。

『SPA!』のTwitter特集には、
小島のオジキ、吉田豪ちゃん、上杉隆も登場。


『文春』、小林信彦さんのコラムに『インビクタス』登場だが、
大根仁さんblog、宇多丸さんの『ザ・シネマハスラー』ほどの高揚感はなかった。
元々、小林御大は、そういう興奮気味の上擦った批評をしないよ、
と言う人がいるかもしれないが、そんなことはない。

小林信彦先生『ミリオンダラー・ベイビー』公開の時は、
過去見てきた膨大なる映画全ての中で一番と、
まるで、おすぎさんのように興奮で語っていらした。
「そこまで言うか!」とそれはそれで
読者も煽られ気分がハイになるのであった。

今、映画評で印象批評ではなく裏付けがありながら
確実に煽られ心に響くのは
町山智浩さん、そしてライムスター宇多丸『ザ・シネマハスラー』だ。
知らない方でそんなバカなと思う方は
インビクタスの回などTBSラジオのポッドキャストで聴いて欲しい。

そんなことを書いていたら、
昔昔、確か月刊プレイボーイで
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の批評を
ゴジ監督が書かれたことがあり、
『ゴッドファーザー』を超えたと触れていて、
あの文章は同じ表現者の悔しさと震えがあったのを懐かしく思い出す。


《 フィギュアスケートSP・浅田真央が五輪女子初SPで3回転半成功も2位 》
《 ダライ・ラマ14世がツイッター開始!わずか2日間で約10万人が登録 》
《 大事に至らないと…桂歌丸 呼吸困難で緊急入院 》
《 石田純一&東尾理子“最良の日”12・12に婚姻届、提出していた 》


2月25日  木曜日

タイル起床!
早すぎるが『GetNavi』と『広報 東京都』の原稿を終わらせ、
漫才専念体制へもっていく。

『広報 東京都』の原稿で待機児童を扱うが難しい。
最終的には、こども手当を(一部でも)
バウチャー制度にするのが合理的ではないか、
というアナウンスだけでも残したいのだが、
専門家で絶対それは違うという反論は果たしてあるのだろうか?


原稿の合間テレビを見ていたら、
何処を回しても各局、冬季オリンピック。
どんだけ氷の上をクルクル廻っているんだと目が回り、
居間に行ったら子供たちがGReeeeNの大合唱、
レイブパーティーと化し踊り回っていた。

回り回って気がついた。

ああそうだ。ダンス大会に面食らっていると、長男(ブルー)から
「タイル、オマエはじっとしていろ!」と命令された。
まだ、この遊びが続いているのか。

『日刊スポーツ』に博多大吉くんの『年齢学序説』がブレークの記事。
何故か最後に大吉が憧れる浅草キッドの主な著者として
我々の本のタイトルが並ぶという不思議な構成の記事だが(笑)
ありがたいことだ。

昨日放送のTOKYOFM特番『SCHA NOVA 2010』の
録音聴きながら漫才原稿。
僕らもコメントを寄せた。
で、新譜のベスト盤『THE BEST OF スチャダラパー1990〜2010』を頂き、
やりラッキー。

昨晩その話カミさんにしてたら、子供
「ママ、シンコちゃんだいじょうぶかなぁ。
 ウーロンちゃにもおサケいれてたんだよ!」
とまだ心配してた。


幻冬舎のPR誌『ポンツーン』3月号(¥200)、
『今月のできたて本』の欄に、
博多大吉くんの『年齢学序説』の書評掲載。

  

『SPA!』に佐藤優がキンドルを購入し、
その使い勝手を書いていた。
僕も先日の『博士の異常な鼎談』で佐々木俊尚さんが持参したものを
初めて見たのだが、
実家が「カミのカミヤ」の息子が認めるわけがないと思っていたのだが、
宮崎哲弥をしても「これは……」と先入観を覆され唸った。


『iPad』がなぜフラッシュを入れないかなど、
今週の『週刊朝日』のホリエモンの連載で触れていた。
今の時点で白黒で活字が読みやすいのは、キンドルのようだ。
数ヶ月後の選択、いろいろ考えるね。


昨日オンエアの『おもいッきりDON』、
草野さんの誕生日特集(我々VTR取材のもの)、
放送になっていたものを『SPIDER』で追っかける。
VTRが思ったより長く本格的なので感心した。
草野仁研究家としては保存版だ。


TOKYO No.1 SOUL SET、五箇さん経由の話題で知った、
大久保醸造 うすくち醤油『紫大尽』
ネットでまとめ買いして抑えた。
長野県松本市産のうすくち醤油。
色が綺麗で麺類にも合いそう。


とり・みきさんがレポートで感心していたが、
僕も今日、ちゃんと使ってみたら、
『SPIDER』のリモコンの操作感は特筆ものかも。
こういうの使ってみないとわからないものな〜。


15時、大手町・産経新聞社へ。
MSN産経ニュース』の取材。

主にblogの話
(新サービスのニュース記事ブログパーツについての詳細は
 後日、ブログ版・博士の悪童日記にて紹介)

デジタルライフについては、Twitterに波及するに決まっている。

blogを12年間続けている経験を踏まえ
「個人の経済活動でネットで代行できないものってありますか?」と
「風俗だってTENGAとエロ映像あれば出きますからねぇ。
 ……散髪くらいですか」
と答えたのが一番ウケていた。
まぁ冷静に考えればイロイロあるけど。


自宅へ引き返し、
18時、駅前のカフェで、
NHKハイビジョン『ドクターG』の打ち合わせ。
これは特番、一回やったところ、好評で今春からレギュラーになるのだ。


『R−1ぐらんぷり』再見。
カミさんとは、いとうあさこのネタを、
息子とは、エハラマサヒロのネタを一緒に観る。

やりすぎコージーの「営業芸人」のノブ&フッキーの営業密着。
清水アキラのラスベガス式箱根住み込み営業。などなど。
まったくもって惚れ惚れする。

カミさんが偶然、WOWOWで見た
ハーバード・ロス脚本×ニール・サイモン監督の
『カリフォルニア・スイート』(’78)の話を始めた。
丁度、WOWOWのキッドナビで懐かしく紹介したばかりなので
ウンチクを話すとプチ尊敬された。
その様子に「タイルでかしたな!」とタケシに誉められる。


移動中に先日、
東浩紀さん出演のアクセスTwitter是非論を聞いたのだが、
結構、リスナーの意見を尊重する、
という大前提は難儀な話なのだなぁと思った。


23時半、『博士の異常な鼎談』が放送。

番組終了まで、まだ5本分のストックがある。
今日放送分のゲストは、
さらば財務省、埋蔵金を公私で発掘した高橋洋一氏、
これが3本続くのは、あまりに面白すぎるからだ。
2本分で切りたくないと僕も熱望したからなのだ。

再三書くが、
元内閣参与、高橋洋一氏。理系切れ者エピソードは……
「竹中平蔵さんは僕の言う事の8割りは理解できている」、
「東大法学部卒は東大アホー学部卒」などの発言。
「中学生のとき高木貞治『解析概論』を読んでみると、
 数式がまるで普通の文章のように読めた」
そして卒論は『フェルマーの最終定理』などなど、

あまりにも頭が良すぎてバカにしか見えない、
数学的才能の話も面白い。

O・Aチェック。
正直面白い。ここまで踏み込んで話しているものもないし、
似ている番組が他にないのもの。
次回は政策論だがさらに過激だ。


《 大規模リコール問題・米下院公聴会に出席のトヨタ社長、感極まり涙 》
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