1月1日  土曜日  元日

大晦日から、家族で過ごす。

年越し蕎麦を皆で食べて、
TBSの格闘技、紅白歌合戦をザッピングしながら新年を迎えた。


誕生日を迎えた末っ子は睡眠中だが……。
無事、2歳の誕生日おめでとう。
本当にお正月が君のおかげで、
ますますおめでたいと思えるようになった。

家族互いに、かしこまった挨拶を済ませた後、
昨年の日記を急ピッチで更新し、
心新たに新年を迎える。


仮眠、3時間ほど。


そう言えば、浜崎あゆみ電撃結婚
その後、次々、元旦入籍のニュース。
めでたいことだ。


末っ子、2歳の誕生日ながら、
プレゼントの用意もケーキの用意もしていなかった。
「上と違って奥ゆかしいから何も欲しがらないんだよ」
と僕が茶化すと、娘口を尖らせて、
「ちがうのぉ!
 アキラはアンパンマンとトーマスがすきなのぉ!
 わたしがかってきてあげる!」
と弟おもいの発言。


恒例のお年玉
「はいお兄ちゃんは一番年上7歳だから700円、
 お姉ちゃんは4歳で400円、100円玉4枚で一番多いね。
 はい一番下の弟は2歳になったらから200円!」と。
長男「パパからだけでなくママのブンもください!」
どんどん図々しくなる。


昼、家族揃って日本名所(都道府県)カードで遊ぶ。
お正月らしい気分に。
ルール的にはUNOなのだが、
隣接県は2枚出しOK。
これは子供が日本の地理を覚えるには良いなぁ。


夕方、末っ子の2歳の誕生会。
ケーキと二本のロウソク。その横に鏡餅を置いて。
本人はその「おめでたさ」の2重奏に、
まだ気がつかないままだが、
横で兄、姉が興奮、ハッピーバースディの大合唱。


お雑煮に入っていた小松菜、ニンジン、ごぼう、
国立ファーム産、美味い。


「うさぎさんになれるかなぁ?」
と大嫌いなハズのニンジンをぱくぱくと食べる娘、
「ニンジンたべたらかわいいウサギさんみたいにミミがはえてきたぁ!」
と言う横で息子
「バカぁ、それはブサイクなロバのミミなんだよ!」
と容赦ない言葉攻め。


『ペケポン』元旦SP放送、
同じチームの山本モナを
「川柳は読めませんが彼女のサキヨミはまかせてください!」
と言ったところはカットになっていた(笑)


大晦日の『学べるニュース』の6時間SPを遡ってみると、
そのまま全部見てしまう。
生放送なのに(一部録画)よく出来ているなぁ。

「小乗仏教」という呼称は「大乗仏教」側からの貶称であるとして、
今は「上座部仏教」と呼ぶって知らなかった。

大晦日の6時間半、
除夜の鐘を超える質問を受け付けた池上彰を見て、
『未公開映画祭2』は客席から町山智浩先生への事前質問を、
受け付けるべきだと。
質問箱(Twitter)を作って欲しいなぁ。



ずっと末っ子の写真が極端に少ないのを気にしていたが、
第3子の運命なので仕方ないのだが、
こちらのモチベーションを高めようと、
2歳の誕生日の今日から、
デジタル一眼レフで写真を撮ることにした。


偶然にも、スズキ秘書が毎週、聴いている、
ヒロトの長崎放送の正月一回目を聴取。
マイ・ジェネレーションがかかっていた。


《 南極海・日本捕鯨船団に放水攻撃 シー・シェパード「重大な勝利」 》
《 サッカー天皇杯・鹿島が優勝!クラブ通算14個目のタイトル 》
《 ニューイヤー駅伝・トヨタ自動車が1秒差で初優勝 》
《 浜崎あゆみ 年下オーストリア俳優と電撃婚!ラスベガスで挙式 》





1月2日  日曜日

7時起床。

みうらじゅんさんに
「今年はカエル年になったから買えるだけ買って」
とかえるグッズを押し売りされる夢で起きる。
実にくだらん。


子供部屋の布団に侵入しばし、
子供たちの起床行動を見守る。

突然、娘薄ら笑いを浮かべ
「あれはなつかしかったなぁあ〜♪
 とんぼの めがねは、みずいろ めがね
 あおいおそらをとんだから
 とんだからぁ〜」
と歌いあげるが、これが全部、寝言なのだ。


朝から原稿・アンケート仕事を精力的に片付ける。
しかし、ひっきりなしに書いてるよなぁ。
番組の事前アンケートって。


2011年初映画はDVDで『カポーティ』視聴。
次回の『浅草映画研究会』の課題作だが、
遅まきながら出会うべきして出会ったと。

『冷血』を書いた後、カポーティは一冊も本を書けない。
そして84年にアルコール中毒が原因で死去。

いったい『冷血』取材中のカポーティに何があったのか?
『民宿雪国』を読み『カポーティ』を見て、
久々に僕が数年間かけて膨大な量を書いている、
ある人物の評伝を読み返す。


カメラのフェースが自作できるPENTAXの『RS1000』で、
アウトレイジカメラを作る。
我ながら惚れ惚れ。
レンズが銃口のように見えるところがグッド!
丁度、脳天にビスが刺さっているところも。


本日のTBS『メイド・イン・ジャパン』がオンエア。
日本生まれの○○の世界進出マップを一挙公開!の趣旨だが、
後半のモルドバに初めて渡った、
シャワートイレのロケのくだりが面白い!
ヨーロッパですら普及していないのかぁ。

『メイド・イン・ジャパン』スタジオは、
カオスとノイズだらけだったが、
編集、字幕入れてみると、やっぱり面白いなぁ。
個人的に世界各国の比較文化論バラエティが好きなのだ。


チョイナ来宅。
『ガリレオ脳研』のアンケートを書きながら、
昔、使っていた電気製品、ガジェットの話。
流石に、中古オーディオは本職だけに詳しい。


長男とチョイナと『美しの湯へ』。
プールで50分、
初泳ぎなので1・1キロ泳の新記録に挑戦。
見事、完遂。
露天風呂とサウナ。
今日は混み合っていたが、真冬の露天風呂は、
究極の「ええ、あんばいじゃ〜!」

サウナで、子供と都道府県、国名、山の手線ゲーム、
これが楽しい。


帰宅後、息子、娘ともんじゃ焼き屋へ。
娘、もんじゃは初めてで自分から、
「やりたい、やりたい!」と楽しそう。
息子が偉そうに先輩ぶって手順を教える。

娘、なんでも参加したがる。
男チームでやっていた国名、山の手線ゲームにも。
一応、参加させる。
第一声「にほん!」でセーフだったが、
次の順番で「おきくぼぉ!」(笑)


SPIDERで、
TBS『ビートたけしのもう一回だけヤラせてTV』を遡る。
義太夫さんの金正男ロケもの。
見たかった絵が見れた!
ハマリ役中のハマリ役だが、この番組以外でやれんのか?


昨年末、清原さんの会で、Dコンの西山社長が
「ヘルニアになって腰痛がつらい。誰にもその痛みが伝えられない」
と言っていたが……。
僕は椎間板ヘルニア歴20年。昨年は久々に悪化した。
移動がつらくなった。
今年の課題は、昔のように、もう一度、腹筋、背筋強化だ。

椎間板ヘルニアの対応策、
僕の場合は腹筋、背筋の強化だけだ。
ただジムでもひたすらにそこだけを誰よりもやっていた。
が、昨年は仕事が忙しくて回数が顕著に減ってしまった。
となると顕著に腰痛になる。
思い切ってジムにあるような背筋マシーンを発注した。


RT @iijjiji 1/2(日)26:05 #fujitv 『グッとGIFT』
 世間を騒がせた渦中の人に偉人が残したグッとくる『名言』を、
 人生の処方箋としてプレゼン!

 明日の起床時間が早いので荷造りして眠りたいのだが、
 今日フジテレビで 放送26:05からの 『グッとギフト』が気になる。
 収録であれほどアドレナリン噴出したガチンコ現場はなかった。
 司会は児玉清さん。

RT @uncle_polenta_ 児玉清さん、相当な読書家で、
 好きな作家のは翻訳版待てずに原書で読む。そうこなくっちゃ。
 好きな作家も重なるところ多しで、他人の気がしない。
 養老さんも同じ。
 みんなリンゼイ、コナリー、ハイアセン、そしてハンター大好き。

 当日の行動も漢だった!


新年を迎えてTwitter新規参入者も多く質問もあるので、
改めて『博士の異常な鼎談』の津田大介ゲスト回を紹介。
総計1万6千回以上見られているのだ。ビックリ。


明日からの子供3人を連れた帰省旅行に、
樋口毅宏の2作目『日本のセックス』(双葉社)を荷に入れていたら、
しっかり長男が
「にほんのせっくす?これなんのホン?」と。
気まずい。そして小説の中身も本当にきまずいのだ。



結局、睡眠バスに乗り遅れた。

深夜26時5分、フジテレビ『グッとGIFT』がオンエア。
元・貴闘力がどれほどの漢であるかは、
『キラ☆キラ』の吉田豪のレポートが素晴らしい。
是非、これを踏まえて見て欲しい。

そして収録で何が起こったか?
僕の12月18日の日記の後半を読んで欲しい。


『グッとGIFT』よくぞ残してくれた編集だった。
が、もちろんカット部分もある。

「反省すれば良いというなら、
 蛭子能収が麻雀賭博で捕まった時、
 果たして心から反省していたでしょうか?」

ギャグのつもりで言ったらスタジオ、
貴闘力のあのムードでシーーンとしたところカットだった(笑)

貴闘力vs土田くんの超陰険、
不穏なムードの睨み合いもダイジェストだったなぁ。


最後まで見てしまった。
おかげで完全に寝不足のまま旅立つことに。



《 皇居一般参賀に7万7千人「世界の平安と人々の幸せを祈ります」 》
《 箱根駅伝・五区“山の神”柏原が泣いた 東洋大新記録で往路V3 》
《 紅白視聴率“桑田効果”で第2部は41・7% 、「ガキ使」健闘15・3% 》

 



1月3日  月曜日

6時起床。
スズキ秘書送りで羽田へ。

JAL便。岡山へ。
末っ子初めての飛行機だった。

幼児3人を連れての旅行。
よく機内でも阿鼻叫喚の図に遭遇するが、
我が子らが大人しくしてくれてホッとする。

子供3人連れなのに何食わぬ顔をして機内で,
『日本のセックス』を読むのであった。

10時、岡山空港到着。
岡山の気温は2℃!
あいにくの曇り空。
空港でレンタカー・イプサムを調達。

車内、子供たちがうろ覚えの『トイレの神様』を合唱、
「おばぁあちゃん〜」の待つ実家へ向かう。


実家へ。


寝不足の上、風邪気味で、
思わず「寒い!」と一言つぶやいたら、
心配する母親に次々と部屋着を重ね着させられ収拾がつかない。
まるでマタギのよう。
母親の愛情が熱すぎる。

母親から
「あんたが入院したときに友達と一緒に作ったんじゃ!」
と千羽鶴を渡される。
今年50歳になる兄からは、
「オマエにも記念にやるわ?」
と思わぬ記念品のお年玉を貰う。嗚呼、実家。


隣で子供たちは、いとこ同士でベイブレード大会だが、
その横で、俺、
『笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2011』DVD落としを
見始めたら、止められなく最後まで。


富澤×後藤の漫才の地力に感服。
そして最後の川島ワールド、これは目を離せない。

川島×矢作のネタの後
「デビッド・リンチの映画を見ているよう」
との小木の評があったが的を射ている。

彼のシュールな画力は凄い。
以前、『〇〇な話』でくーちゃんの即興の絵を見て度肝を抜かれた。

画力がある人が作るコントは独特だ。
リンチもストーリーの整合性は後付なのだ。
右脳のイメージを左脳が整頓している。
しかしクーちゃんのコントは「剥き出しの右脳の見る夢」のよう。
それは絢爛たる世界だ。
まさにドリームマッチ!!

クーちゃんが窓枠に飛び込んでガラスの破片が飛び散った瞬間。
キャシー塚本(松本人志)が、
料理を窓ガラスにぶちまけた瞬間と同じ笑いのカタルシスが破裂した。

この「剥き出しの右脳の夢」と言うべきコントの世界観は、
長く松本人志の独壇場だった。
しかし、今回、久々に松本×トシの漫才を見てもわかることだが、
松本さんは左脳で論理を辿るお笑い頭脳も兼ね備えている。
右も左も兼ね備えている。
この世界に長く君臨するはずだ。


夕食。
兄家族と魚屋さんで捌いてもらった瀬戸内産の刺身、
ワイワイガヤガヤと手巻寿司大会。

子供たちは、いとこと会うのが本当に楽しそうでなによりだ。


兄が実家の倉を改装して、
賃貸している住居を見学に。
まだ引っ越したばかりのところを
押しかけ申し訳なかった。

住まれているのが、
高校の2年先輩女性の食器のコーディネーター。
年代物の倉の梁を残した住まいに趣味の良い食器の数々。
建てもの探訪、渡辺篤史気分に。
素晴らしい!の連発。


偶然付けていたNHKの寄席番組で、
シンデレラエキスプレスの漫才をみる。
久々に会いたくなった。


ついに放送作家の高須光聖さん結婚の報。
『放送室』で
「いつになったら結婚するのか?」
と二人が言っていた時代が懐かしい。
おめでたい。


《 侵入目的は男性の裸撮影…NHKディレクター(29)を逮捕 》
《 餅が詰まり死亡の高齢者、関東で10人に 》
《 箱根駅伝・早稲田が大会新記録で総合優勝。大学駅伝3冠に 》


1月4日  火曜日

7時半起床。

昨日は寝不足でフラフラだったので就寝も早かった
「実家の布団はフカフカでなんと寝心地が良いのか」
と今まで殿様気分で何度も書いたが
流石に5人家族となると小さい子を優先。
結局、俺がせんべい布団の罪人、越冬隊扱いだった(笑)

ちなみに、せんべい布団にしたのは、
僕と長男の志願で、
富士山の山小屋を思い出しつつ一緒に寝たのだ。


実家、朝起きれば、
子供たちが和風E.T.のように忍び寄る陰翳礼讃。

実家で目覚めたら子供たちが、
障子の外からワイワイと寝室を覗いていた。
一瞬、自分が死んだのかと思った。

実家は築70年の旧家だが、
とにかく隙間風も入り住居として寒すぎる、と思っていたが、
しかし今回、カメラを向けてみて、
兄が修繕しながらも大事に保存したくなる理由がよくわかった。


今日から2泊3日、
みうらじゅんさん命名『親孝行プレイ』へ。
昭和7年生まれ79歳のおかあさんを連れて。


イオンへ買出し。
車に乗り込んだが、家へ忘れ物を取りに行ったり、
バカナビが家族を乗せたまま迷い道クネクネ、
岡山まで遠回り、末っ子は泣き出す。
長男「もっともりあがっていこう!」
そのとおりなのだ。


宇野港の出船時刻に遅れ、
一時間を暇つぶし。
子供たちと写真をとりながら。


16時半発の宇野港で、
四国汽船のフェリーに乗船。
フェリー初体験の子供たちは大興奮。

寒さを気にもせず、
甲板に出て、夕陽に照らされ過ぎゆく瀬戸内の島々を眺める。


娘「わ〜ヤマがウミのうえをうごいている!!」
島を初めて見たのだ。
全ての島がひょっこりひょうたん島だ。



わずか20分の乗船で直島上陸。
直島の港『うみの駅直島』
港の入り口からしてアートっぽい。


9年前に兄家族がこの島を訪れ、
その話を聞いたのが初めてのこと。

もともと80年代後半まで、
ハゲ山ばかりの過疎化する島だったものが、
ベネッセの福武書店が開発に乗り出し、
世界に冠たる、美術、アートの楽園と化し、
世界中から観光客はひっきりなしに訪れる。

特に安藤忠雄建築の『ベネッセハウス』は、
ホテルと建築アートが同居した複合施設で、
なかなか泊まることが出来ないとも聞いてきたが、
今回、なんとか部屋を抑えることが出来たのだ。


宿泊先のベネッセハウスへ行くまでに、
土地勘のないまま島を右往左往。

島のあちこちに一眼のカメラを構えた外国人、
そして、目を引く、モニュメントと美術館の数々。
結局、島をほぼ1周。
懇切丁寧な標識もないのもアートなのか?

しかし夕陽と共に翳りゆく島は美しすぎる。


ようやく辿り着いた『ベネッセハウス』の
北の端のピーチ棟でチェックイン。
南側、一番離れたビーチ棟へ投宿。

カミさんが車を廻している間、
子供たちと館内を通って行くが、
その建築美に溢れる、回廊に既に圧倒される。

長男、ホテルの壁を見つめながら、
案内の方に一々、
「これってアートなんですか?」と。


このベネッセハウスは、
館内のミュージアム、共有エリア、
客室、ミュージアム棟とパーク棟を結ぶ林間、
浜辺まで展示スペースで繋がっているのに驚いた。

そして、直島にある、草間彌生の「南瓜」のオブジェ、
いつも直島を紹介する雑誌には、この写真がある。



「何で?」と思っていたが、
浜辺に突き出した、
このカボチャが満潮時に波に晒される姿を見ていると、
段々愛おしくなる。
港にも置かれているカボチャには、
帰途、この地を去り難い郷愁すら感じた。


ハウス内のテラスレストランへ。

高級フレンチ料理に。
果たして子供たちがかしこまった雰囲気に耐えられるのか?
不安であったが、なんとか乗り切る。
娘が特にかしこまって背筋を伸ばしているのが可愛らしい。

味は超絶品。
景色は夜の大海原の先に高松の明かりが見える。
食事にお婆ちゃんが喜んでくれるのがなにより。
親孝行プレイだ。


浜辺で出たら暗闇に黒い海、波の音、見上げれば満天の星。
これは流石に高感度のカメラですら残せない。
「こんな風景は目に焼き付けるしかないぞ!」
と言うと、息子。
「シャシンにはうつらない、うつくしさがあるから〜」
とリンダ・リンダを歌い出す。


2部屋へ別れて就寝。
僕と長男が同じ部屋に。

上陸当初は電波が繋がっていたのだが、
そのまま不通に。
テレビもねぇ。電波もねぇ。聞こえるのは波の音だけ。
しかし、それも悪くねぇ。


《 菅総理が年頭会見。「小沢氏は出処進退を明らかに」 》
《 鳥取・島根。大雪で漁船370隻沈没。引き上げ開始 》
《 米・カリフォルニア州のシュワ知事が、退任。 》




1月5日 水曜日

朝食、テラスレストラン。
ビュッフェスタイルでたっぷり野菜を摂取。


車に家族を乗せて、島を半周。


『地中美術館』に。

ここもまた安藤忠雄の設計。

ウォルター・デ・マリア、
ジェームズ・タレル、
そしてクロード・モネの3人の作品しか置かれていない。

その展示のためだけに、
島の地下を掘り起こし美術館を作ってしまった。

チケット売り場と展示の地下が、
まったく違う場所にある。

スリッパに履き替えて鑑賞する、
特にモネの展示が息を飲む。



もともと、この『睡蓮の池』の展示のために、
この地中博物館の構想も生まれたのだとか。



風強し、波高し、坂険し。
流石にお婆ちゃんがお疲れのようで、
早めに部屋へ。ゆっくりと部屋でくつろぐ。

ニキ・ド・サン・ファールのオブジェと記念撮影。

草間彌生の「南瓜」と。

昼過ぎは満潮で波高く、近づけなかったが、
夕刻、潮が引いいても浜風強すぎる。寒すぎる。


おばあちゃんには、スパでゆっくりしていただく。


俺と長男、娘と一緒に車に乗って、
島で唯一つ銭湯、
実際に入湯できる美術施設直島銭湯『Iラブ湯』へ。

ここは去年出来たばかり。
途中から貸切。
しかしモチーフが秘宝館エロなので子供への説明は困った(笑)。

細部までエロチック。
お風呂に旅人あり。


旅人より聞いた銭湯の隣のお店で、
夕食用にテークアウト品を調達。

多国籍なアーティストの議論を横目に。
長男、大人びたバーの雰囲気に緊張していた。

今日も、波の音を子守唄に早めに就寝。


《 住宅メーカー・アーバンエステート詐欺。「破綻は元社長の独断」 》
《 群馬に続き小田原でも。何者かが児童相談所にランドセル置く 》


1月6日  木曜日

6時半起床。

昨晩の強風がやむ。
しばし、波打際で夜が白むのを眺める。

長男、起きてから、一緒に朝風呂。

テラスレストランで食事。
ゆっくりと時間をかけて。


「てきぱきやれ!」と号令しながら。
チェックアウト。

ベネッセハウスの美術館へ。
土産物も購入。
草間彌生のファイルが可愛らしい。

子供が漏洩事件ありつつ。


生協の横にある山本うどん店へ。
完全、手打ちのうどん。
名物の肉うどん。
流石は讃岐の手打ちうどん。
盛況かつ美味し。


最後に、港であかいカボチャでしばし子供たちと遊ぶ。





12時45分のフェリーに乗船。

娘、「さようなら、カボチャさん、わたしはニホンにかえります!」と。
どこに行っていたのだろう?(笑)

宇野港から小島経由、
瀬戸内沿いの海岸通りのドライブ絶景。


一旦、実家へ。

おばあちゃんとお別れ。
3日間の親孝行プレイだが、
わいわいと子供に囲まれ賑やかで楽しかっただけに、
おばあちゃんが一人家に残ることを思うと、
去り際はなんとも哀しい。

もう一度、イオンへ。
もらす、ちびる……で子供の洋服を総取替えに。


空港横でレンタカーを返却。


空港のレストランで初めて、
『津山ホルモンうどん』を食す。
想像以上に美味い。


岡山空港から羽田便、帰宅。


2泊3日の親孝行プレイ・イン・直島を任務終了。
幼児3人、要介護の老人2名(含俺)を連れた旅。
カミさんが最も大変だったろう。


2歳末っ子は初めての長旅だが、
7歳、4歳、2歳でも子連れの家族旅行というのは、
ぐずる、わめく、もらす、ちびる……の連続、
楽しいと言うより、
苦難に次ぐ苦難の修行そのものだ。
それ故に想い出深いものになるものなのだ。



瀬戸内の浮かぶ美術館「直島」は、
島の生活と美術が共生していて興味が尽きないところだった。

たぶん住民あたりの西欧人観光客率は日本有数だろう。
宇野港からわずか20分程、島の地図は頭に入った
今後、何度も訪れてみたい。



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