5月26日  木曜日

9時起床。

10時半、恵比寿、『神戸クリニック』へ。
術後検診。
保護用コンタクトを外す。

原宿石川歯科医院』へ移動。
差し歯を外して、入れ直す。

 

13時、砧スタジオ入り。
喫茶店で、NHK『知っトク地図帳』打ち合わせ。

 

ダウンタウンDX』収録。(6/9放送予定)
MC:ダウンタウン
出演:中尾彬、東尾修、東尾理子、高木美保、
渡部陽一、トータルテンボス、冨浦智嗣
道端アンジェリカ、夏菜、御一緒。

本番前、倉本美津留さんと
映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の話。
僕「チンポムはこの映画の煽りだと思っていた」などと。


本番では、
我が家の介護ベッドのフォローで、
Mさんネタを入れるが、やはり難しいかと反省しつつ……。
残り2本の持ちネタ、
松本さんへのクレームネタ、殿の携帯電話ネタ、
さっきの挽回しようと本番中も頭フル回転で構成。

にしても、この番組のダウンタウンのトークの残り物処理は、
いつも見事だなぁ。

 

山中伊知郎さんが、
僕の『本業』(文春文庫)の書評をしてくれていた
何故に今?
と思いつつも絶賛評ありがとうございます。

 

TwitterRT @39tatsuo http://bit.ly/mSel2a #tokyopod #tbs954
 ※本放送は2011年5月21日TBSラジオにて放送されました 
 『東京ポッド許可局プレゼンツ ラジオとポッドキャストの間』
 のディレクターズカット版として配信しております。
 東京ポッド許可局の出張版。お薦め。


TwitterRT @Higashinodesu『深イイ話』で自分のオススメDVDを紹介。
 『やりすぎ』で博士が紹介してくれた
 『カシム ザ ドリーム』を紹介しました。
 ワオ!東野幸治さんが日テレで。
 これは町山さん@TomoMachiに報告しよう!

このTwitterのツイート、意味不明なので説明。
『やりすぎコージー』で 僕が最高のボクシング映画として紹介した
『カシム・ザ・ドリーム』が、
東野さんによって『深イイ話』で紹介される。
ということを僕が町山智浩さんに報告している。
この映画は町山さんがMXテレビの
未公開映画を見るテレビ』で最初に紹介したのだ。

DVD


TwitterRT @mikoukai_movie: 「深イイ話」で取り上げられた、
 カシム・ザ・ドリーム、見事全員見たイイ! 
 DVD出てますので、
 ご興味持っていただいた皆さん是非ご覧ください! 
 #mikoukai_movie



俺、レーシック明けのため、片目で読書。
玉袋筋太郎『新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝』読了。
なんとか発売日に間に合った。

新宿スペースインベーダー


昔、『新宿キッド』の題名が、
他の本のタイトルで使われたとき、
高田文夫事務所の松田さんと飲み屋で、
「あの題名は絶対赤江くんの、
 あの話のために取っておきたかったですね〜」
と話したのを思い出す。
それくらい鉄板の物語だ。

赤江くん(玉袋)の新宿の少年時代のグラフィティは、
僕は25年前のフランス座の楽屋から聞いている。
どころか、毎晩、楽屋でリクエストして聞いていた。
その時から、なんと物語らしい物語なのだろう、
と思ったものだ。

あのフランス座の日々も思い返し、
圧倒的な郷愁に包まれる。
他の誰が聞いても「小説にすればいい!!」と思う。
それから25年。
まさに構想25年、新宿高層ビルの様に、
時代を超えて聳え立つ想い出語りだ。

 

TwitterRT @takehirohiguchi:
 瀧井さんの美しい目に吸い寄せられて、ついつい喋りすぎました。
 @zizochan @harusendagi40 @tenmariya @djapon
 「樋口毅宏の作り方:本編」http://bit.ly/lkypcV


《 福島第一原発。3号機汚染水の移送先で水漏れか 》
《 海水注入、実は継続していた…第1原発所長が判断 》
《 「2020年代、自然エネルギーを2割に」菅総理がG8で表明 》
《 AKB「総選挙」の権利入りCD 2日で100万枚超え 》
《 橋下知事が謝罪「暴走した」鳥取側と“和解” 》
《 Kー1ワールドMAX発表も資金繰り厳しく年末開催不透明… 》

 

5月27日  金曜日

9時起床。

12時半、TBSラジオ入り。

13時、『小島慶子 キラ☆キラ』生放送。
募集テーマは「私、ホニャララ担当なんです」、

俺のペラペラ:
玉袋筋太郎の小説デビュー作
『新宿スペースインベーダー』の極私的書評。
時間が足らなくて途中端折ったが……。
http://bit.ly/iFQ0Ec

町山智浩さんの映画コラム:コラコラ
『シュワちゃんの離婚騒動』

放送合間、
小塙ディレクターの子供と寄席に行った話に想いを馳せる。
終了後、雑談。
新総理だれだれなど。

 

移動。

東京駅地下で『魚がし日本一』立ち食い寿司。
本日もCP高し大満足で名古屋へ。


TwitterRT @taka2009: 本日アップをさせていただきました。
 おかげさまでとても楽しいインタビューになりました。
 重ねて御礼申し上げます。どうもありがとうございました!
 http://bit.ly/jLOebe
 僕の睡眠についてのインタビュー。

TwitterRT @kaymiyazaki 『博士の知らないニッポンのウラ』を
 youtubeで再見してますが、これ今見ても滅茶苦茶面白いですね。
 この時勝谷さんは博士と初共演だそうですが随分噛み合ってます。
 博士のホストぶりが絶妙。
 この勝谷誠彦研究は面白いでしょ。誰もやってないから。

TwitterRT @kaymiyazaki こりゃ博士じゃないとできない仕事だと思います。
 勝谷さんのメルマガ毎日読んでるだけに一塩味わい深いす。
 メルマガ読者全員に見て欲しいですよねこれ

 リクエストにお答えして「勝谷誠彦 研究回」
 http://bit.ly/j6B7ED

 

 

名古屋のホテルへ。

一週間ぶりのいつも個室、
つまり一週間の禁酒を守っている。

サウナあがりで酒を飲まないなんて地獄の責め苦に思えたが、
結果的に一歩一歩近づいていた、
「今、そこにある危機」が回避された実感あり。
今日の食事会が延期になったのは残念だが……。

 

金曜日の夜は、梶原しげるさんのUstream中継
梶原放送局』が重なる。

今回は、『トラブルなう』の久田さんがゲストなのだが
回線が「トラブルなう」の連続で、逆に気になり目が離せない。
頑張って欲しい。

 

メガネ嫌いで25年前に芸能人初のRK手術し、
その後もレーシックも数回、出術したが、
結局、老眼鏡はかけることになりそう。

エルトン・ジョンみたいなのしようか、
巨泉みたいにしようか、
塩沢とき風にしようか?

ここ2年ほど、敢えて、
左目を遠方を見る効き目に、
右目を手元や本を読む効き目に、
左右視力差をつけた状態で対応していた。
これは「レーニンズ・アイ」と呼ばれる方法で、
この対処法で、老眼対策できる人もいるのだが、
ボクの場合は、
とにかく眼精疲労がひどいので、ついに断念した。


《 福島の子供、放射線量の目安は1ミリシーベルトに 》
《 NHK、6月から教育テレビを「Eテレ」に名称変更 》
《 エジプトの地下に埋もれたピラミッド17基…衛星探査で発見 》
《 関東甲信が梅雨入り、沖縄では台風。週末は大荒れのところも 》




5月28日  土曜日

6時、ホテル起床。
焼き立てパン。キャベツコンソメ。

東海テレビのドキュメンタリー映画『青空どろぼう
パンフに寄せる一文を書き上げる。

映画


9時55分、東海テレビ『ぷれサタ!』生放送。
出演:小田島卓生アナ、アンジャッシュ渡部建、
前田典子、いとうあさこ、一緒。

特集:東海地方すごいスーパースペシャル、
(1)新しいスーパーセンター、
  リポーター:勅使河原アナ&ゲスト:金子哲雄さん
(2)名古屋人気スーパーの秘密

《旅人照英》名古屋鉄道 蒲郡駅


楽屋、いとうあさこさんの昨晩の朝までコースの話、面白い。
それにしても感心するほどタフ。

本番、初登場のアンジャッシュ渡部くんに頭で、
三谷幸喜離婚のムチャぶりしたら、本当に事情通だった。

金子さんも照英もまるでペットのような愛玩動物ぶりだ。

 

名古屋駅でU字工事の益子に偶然会い、
宮根さんから電話で、
「東海ラジオに行くのに、博士の乗ったタクシーに
 『さっき博士を乗せたところ』と言われて、 
 御挨拶しようかと……時間なくて」と。ご丁寧に。
宮根さんにはちゃんとミヤネ屋降板の説明、
挨拶してないなぁと反省。

 

名古屋駅で、きしめん食べてまっすぐ移動。

のぞみ車中、
タマフルのポッドキャスト『社畜特集』。
中川淳一郎さんって、橋下Pの学生プロレス仲間なのかぁ。
どおりで。と腑に落ちる。

 

15時、帰宅。

娘のプール合宿のお泊り会に長男も一緒に。
お互いライバル意識が芽生えたよう。

末っ子は家で預かり、
育児から束の間、開放され、
雨模様ながらカミさんは晴れやかにママさん食事会へ出掛けた。

 

鈴木邦男『夕刻のコペルニクスV』を古本で入手。
2000年の出版。
連載は読んでいたが、単行本は2冊しか買っていなかった。
景山民夫の“焼死”や新井将敬や前田日明の点と線やら。
10年一昔ながらハイスパートな連載だった。

本

TwitterRT @coldfish_film:
 園子温監督の『ヒミズ』が昨日無事にクランクアップしたようです!
 関係者の皆様、お疲れ様でした。


《 JR石勝線・特急トンネル内火災 乗客240人自力で生還 》
《 地震直後の未公開値発表…原発敷地内で高線量記録 》
《 楽天、経団連脱退も…三木谷社長がツイッターで表明 》


 

5月29日  日曜日

6時に雨音と寒さで目が覚めたが、
目を休めるため、子供部屋の布団に潜り込み、
隣の末っ子のスゥースゥーの安眠に負けじと、
無理矢理、眠る。

9時半に、
「パぁ〜パぁ〜!」と起こされるまでひたすら眠る。

起床後、晴れやかな気分のはずだが外を覗き、
これは黒い雨なのかしら……
と心中曇る。

 

一日中、資料読みに徹する。

31日収録の田原総一朗発掘DVD企画、
「もう一人の永山則夫」ゲスト:三上寛、
「右翼学生?」ゲスト:鈴木邦男、
「直撃・小田実」ゲスト:吉岡忍、
資料読み籠城。

すっかり頭の中が70年代。

 

雨の中、
ここ数日限定の臨時の老眼鏡を作りに行く。
久々にノートも買ってくる。

 

田原総一朗ドキュメンタリー作品
『学生右翼? 11・12 羽田にいた』(1967年)

う〜む。この日付は第二次羽田闘争の日付として、
放送日は1967年なのだろうか?と疑問に、
この事件は新「左」翼が単独で起こした
初の暴力デモと記録されているので、
この当たりは本番聞くとして……。

参考までに、
田原総一朗作『早稲田解放戦線・虚と実』(1972年)を見ると、
前半7分のアジ演説やデモと闘争の迫力が凄い。
鈴木邦男さんの解説なら、
こちらも資料映像として本番、入れられないかしら。
と思いつく。

 

カミさん、暴風雨のなか子供のプール合宿の迎えだが、
帰宅後、家でも暴風雨。

チョイナ青汁。
皆で久々にメシモ食事。

 

夜もノートにメモをとりながら、資料読み。

井筒監督のデビュー作
『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』(1975年)に
三上寛さんは主役で出演しているのだが、
三上さんの自叙伝にはその話はなく、
井筒さんの初期エッセー『あの娘をペットにしたくって』
に書いてあるかと思って探したら本が見つからなかった。
そのあたり知っている人いるかしら?

ちなみに、『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』の
DVDは持っているのだ。
井筒監督のサイン入りで。

DVD

 

改めて、三上さんの本『三上寛 怨歌に生きる』(彩流社)が面白い。

本

「新宿の花園神社で唐十郎が赤テント公演を始めた時、
 客はたったの4人だった。その4人が無名だった頃の……
 詩人の高橋睦郎、横尾忠則、篠山紀信、筒井康隆だった」

って三上寛さんの話。
都市伝説でも素晴らしい。


田原総一朗さんの12チャンネル時代の上司が、ばばこういちさん。
当時は『カミカ』という会社で「紙化」。
なんでも紙で作る会社を作った。
そこに三上寛は入社して、
ばばこういちプロデュースでデビューする。
知らなかった。

やがて『新・仁義なき戦い・組長の首』に出演。
三上寛&映画監督・中島貞夫&坂本龍一プロデュース
『ピラニア軍団』というアルバムを作る。
欲しくなったよ。

 ピラニア軍団
 『ピラニア村花〜わしゃ知らん節』

 (1番)
 酒を飲みたさに命をかけて 
 ヤバい仕事もいとやせぬ 
 酒を飲みたいただそれだけに 
 ゴマをすります 飲むまでは 
 酒を飲んだら わしゃ知らん。

 (2番)  
 女欲しさに命をかけて 
 歯の浮くセリフもなんのその 
 穴を掘りたいただそれだけに 
 頭下げます 掘るまでは 
 穴を掘ったら わしゃ知らん。

 

三上寛の70年代の歌のタイトルもいい。
『股の下を通り抜けるとそこは赤い海だった』
『オカッパ頭の少女のメンスが紅い』とか。

三上寛のデビュー曲は『馬鹿ぶし』
TBSの新人オーディションで野口五郎や西城秀樹と歌った。
ふーてんの女王りりぃの家に3ヶ月居候。
まだ世に出る前の沢木耕太郎が家の前に立っていて
2時間ほどインタビューして帰った。
などなど。
確かに三上寛の時代があったのだ。

 

TwitterRT @ciyokata: 北野武監督の第四作『ソナチネ』で
 南方英二さんが演じた殺し屋の役を、
 当時まだ東大の教養学部長だった蓮実重彦氏にやってもらおうと
 企画されてた?って都市伝説的な逸話もすばらしいですよね。
 なによりも『ソナチネ』のパンフレットの巻頭に
 蓮実氏が寄稿してるところが。

 

三上寛の後援会の会長は『楯の会』のbQ阿部勉だった。
金が無くなると阿部の紹介で、
右翼の黒幕、田中清玄の石油工場で働いた。
(『三上寛 怨歌に生きる』より) 

阿部勉は、
楯の会の一期生で一水会の創設メンバーだった。
阿部は児玉誉士夫邸にセスナで特攻したポルノ俳優に、
追悼文を機関紙に寄せた。
「たかがポルノ俳優が右翼の真似をした」という誹謗に対し、
「じゃあ逆に右翼がポルノ俳優の真似をしてやる」
と野上正義監督、日野繭子主演映画に出た。

 

早稲田闘争。
共産党傘下の『民青』を牛耳るのが宮崎学、
その部所の責任者が高野孟、ノンセクトが呉智英、
一般学生でアジっていたのが久米宏。
彼らのバリケード潰しにきたのが鈴木邦男らの右翼学生。
他に後の宝島社長の蓮見清一などなど。

 

『夕刻のコペルニクス』を読んでいて、
渡辺文樹監督作品のVTRで入手。
『家庭教師』(1987年)初の35ミリ作品。
かつ記念すべき一般上映作品第一号。
『島国根性』(1990年)カンヌ国際映画祭出品。
日本映画監督協会新人賞(奨励賞)受賞。
その他も見たいなぁ。


《 作業員の正月返上決定?原発年内収束は絶望的 》
《 内閣不信任案6・2提出へ、造反者数が焦点 》
《 元日本赤軍幹部 丸岡修受刑者が刑務所で死亡 》
《 格闘技『DREAM』が久しぶりに開催!青木・宇野らが勝利 》




5月30日  月曜日

8時起床。

今日も一日資料読み。

TwitterRT @kinejun_books: 週刊文春の人気連載「家の履歴書」を書籍化、
 キネマ旬報社より6月中旬発売です。
 斎藤明美さんが週刊文春の記者時代から今に至るまで、
 のべ1200人にわたって取材してきた中からセレクトして
 3巻にまとめました。乞うご期待。(栗)
 http://amzn.to/jw0ybH

文春連載の『家の履歴書』って今まで単行本化、
何回されてんだろう?
光進社刊は持っているのだが。
と探したら田原総一朗、宮崎学編なども入っていて思わず読み込む。

 

気分転換に手にとった、
浜田幸一『YUIGON〜もはや最期だ。すべてを明かそう。』(ポプラ社)
を最後まで読んでしまった。

本

氏の著作は、ほぼ読んでいるのだが、それでも面白い。
今回の逮捕、自己破産に至る詳細を初めて知った。
体調も不良のようだが、
是非、『たかじんNOマネー』に出てほしいな。

 

昨日疑問に思っていた、
『学生右翼?11・12羽田にいた』の放送日、
『翔べ!田原総一朗』の年譜を見たら、
10日後の11・22放送とあった。
なんと10日後に放送していたのか!

 

長男が宿題の詩の朗読をしていた。
子供の大きな声が聞こえてくるはなかなかいいものだ。
しばらくして『おしっこ』という詩を読み始めた。
「へ〜 そんな詩もあるんだ?」
「これいちばんすきなんだよ!」と本を見たら、
作・糸井重里だった。驚いた。

 

石井家と井上家の相撲決戦の話を聞いて、
長男やる気になって、久々に地下でキックトレーニング。
昔は毎日やっていたものだ。
でも毎日のサッカーで体力がついている。
俺も一緒に腹筋。
キツい。うん、これ腰痛対策のためにも毎日やろう。

 

小田実『何でも見てやろう』単行本は父の本棚で見た。
刊行は1961年だ。
半世紀前の著作であり沢木耕太郎の『深夜特急』のネタ本だ。
この本が無ければ平成の毒舌王、有吉くんも生まれていない。

本

『何でも見てやろう』最新の活字化は、
2010年からの講談社の小田実全集の一巻。
「小田実の全小説と主要評論を網羅!
小田実全集全82巻(小説全46巻、評論全36巻)」という、
その膨大さに驚く。
流石に、何でも見てやろう気が萎えるよ(笑)

 

『何でも見てやろう』は、50年を経ても、
ふ〜むと唸るところがある。
例えば、ギリシア青年の独白。

「こんな国ってあるだろうか。
 全世界の学校の歴史の本の初めの方に延々とその記述が載ってて、  
 そいつがまったく忽然と消え去ってしまう国。
 そして再び登場してくるときには、
 やっとこさ独立を勝ち得た貧乏国、
 後進国、とるにたらない小国としてでしかない」

 

小田実の追悼文、
吉岡忍、古川勇一の文章を読んでいると、
偉大なる人生に思えるが、
晩年は毀誉褒貶が激しかった。
KGBとの関与も疑われた。

 

田中清玄自伝』松岡正剛の千夜千冊に

「右翼の元祖のようにいわれる頭山満と、
 左翼の家元のようにいわれる中江兆民が、
 個人的には実に深い親交を結んだ。
 一つの思想、根源を極めると、
 立場を越えて響き合うものが生まれるんです〜」

 

本棚整理したら、
大塚英志『「彼女たち」の連合赤軍』(角川文庫)出てきた。
これは前回、参考資料に読みたかったなぁ。

本


現代書館のイラスト付きフォー・ビギナーズの『右翼』
(文・猪野健治/イラスト・宮谷一彦)も出てきた。
名作。



ちょっと腕に自信のある不良志願は、
宮崎学『突破者』を読んでみたまえ。

本


思想に駆られ政治運動に踏み出そうという若者は、
鈴木邦男『夕刻のコペルニクス』3巻を読んでみたまえ。
この高いハードルを「個」として超えられるなら、
君は物語そのものだ。

本



『何でも見てやろう』読んでいると、
自分の人生で大きく悔いることは、
留学経験、本気の海外旅行体験の無さだ。
それは小さな視野、心持ちに閉じ込めている。
今からでも海外体験してみたい。

ここ10年――。
50歳過ぎたら家族で海外体験しようという目標を持っている。
そのためにはどんな仕事も厭わずやるんだよ!と言い聞かせながら。

一度限りの人生なので、
やってみたかったことは諦めきれない。
何処かで「やるべきこととやりたいことをやる」方針にすると思う。

 

TwitterRT @877fish 遅ればせながら、たかじんノーマネー、
 宮崎学さんゲストの回も最高でした。
 あの猛者達の中に割って入って、
 流れを壊さずに笑いをとれる博士もまた凄い。
 たかじんさんの力はもちろん博士がいることで
 番組がバラエティとして成立していると思う。
 ありがと。励まされる。


《 福島第一原発。雨で汚染水の水位が上昇 》
《 震災の仮設住宅。目標の月内3万戸は達成できず 》
《 長友佑都のインテル・ミラノ、イタリア杯優勝! 》
《 「22年までの脱原発を」。ドイツでエネルギー政策転換 》
《 プロレスラー、スーパー・ヘイト選手 試合後意識不明に…脳卒中で緊急手術 》
《 日曜9時「JIN」「マルモのおきて」が珍しい2週連続で同視聴率 》





5月31日  火曜日

8時起床。
11日も禁酒、今日解禁のつもりが昨晩飲んでた(笑)

朝、TwitterのTLを見て、
酔ってるなぁと顔を赤らめ、
今日の田原総一朗DVDの仕事へ。

 

10時半、天王洲スタジオ入り。

DVD企画『田原総一朗の遺言』収録。

一本目テーマ
『学生右翼?11月12日 羽田にいた』(1967年)
ゲスト:鈴木邦男さん

田原総一朗の遺言

作品を見ながらお二人が解説。

当時、早稲田に4万人の学生がいて、
その1%はるか下の人数だった右翼学生を描いた作品。
まず、今見ると、その構造がわかるわけない。
なかなか焦点が絞りきれない。

『11・12』は『10・8』に続く、第二次成田闘争。
大まかに言えば、
この新左翼のデモから機動隊の盾や活動家のヘルメット、
ゲバ棒スタイルが広まるのだから映像として貴重。
そして、作品の中には、三島事件の森田必勝も映っている。

 

収録後、鈴木邦男さんの楽屋へ挨拶。

10数年前の「SPA!」の『夕刻のコペルニクス』の連載が、
まるで金曜八時の新日プロレスのようだったと感想を述べると
「その例えいいねえ!」と。
思えばプロレス論客として面識あるのだが、
僕はその前、竹中労さんの著書で出会っているのだ。

『夕刻のコペルニクス』の登場人物の逝った人の名前あげながら、
鈴木邦男さんに、活動家の人生のフェイドアウトが、
いかに寂しく哀しいものかと感慨を述べる。

右翼は、三島や野村のように散りゆくことを夢見、
負い目を感じながら死に場所を探している人なのだ。

『夕刻のコペルニクス』に息子の名前でサインを頂いた。
何時か、息子が本棚のこの本を手に取り、開くときがある。
この本もタイムカプセルになるのだ。

 


二本目テーマ
『ドギツク生きよう宣言 〜もう一人の永山則夫〜』
ゲスト:三上寛さん。

田原総一朗の遺言

一本目と違って、こちらはわかりやすい。
連続射殺魔・永山則夫と三上寛、同じ津軽出身。
初の10代の死刑囚と、
今、自己実現願望を叶えんとする若者を描いている。

三上寛さんデビュー前の映像。
密着のカメラに業を煮やし実は逃亡している。
オンエアの際、
ラストシーンで田原さんが生登場して、
「どこに行った三上!」と絶叫するエンディングだったそう。

三上さん60歳! 流石詩人フレーズが切れる。
今日は最後までいてくれた(笑)
生演奏で「夢は夜ひらく」を歌ってもらう。

 

三本目テーマ
『直撃・小田実』
ゲスト:吉岡忍さん(ノンフィクション作家)。

田原総一朗の遺言

ベ平連、はるか過去…、今では話題になることも少ない。
吉岡さんは大学入学と共に運動に参加。
日本初の缶バッチ製作や米軍逃亡兵を北欧に逃がす任務で、
当時10代でありながらFBIに監視されていた話。
そしてKGBのベ平連への資金提供の話などにも、
きっちり反論。

小田実の阪神震災後の被災者救援立法への尽力の話。
1976年、朴政権下の韓国経済の復興をレポートして
(当時、北朝鮮は地上の楽園、韓国は生き地獄との認識だった)
マスコミに総スカンを食った田原総一朗さんを慰めた話など、
35年前の深イイ話だった。

 

3本分収録後、五箇Pと打ち合わせ。
次回は2本か3本か。
積載オーバーの点、情報シエアの方法を考える。

新生児と子供の話。
僕も不安と苦慮を同じ境遇の人に話せば楽になる。
テレビマンの多忙ぶりはわかるだけに。

 

今回の『田原総一朗の遺言』。
収録しながら「言論」の場を活字ではなく、
テレビに求めたジャーナリストのハイリスク・ハイリターンを痛感。
77歳の今も現役で常に問題点を当意即妙に語るが、
そのキャリアの中で何度かメンタル危機があるのだから。

 

5月は『田原総一朗の遺言』の仕込みに追われた。
予習をやりすぎなのはわかっている。
しかも4〜50年も前の話を発掘しているのだ。
他の媒体で汎用性もない。
そもそも、なぜ、この仕事をしているのか?

目の前の田原総一朗は、
俺の亡くなった父にそっくりなのだ。
会えば会うほどに、俺も生き写しのように似てきている。

田原総一朗は俺の父だ。
77歳の老父の仕事を検証しているのだと思い込み
自分のモチベーションをあげる。

田原総一朗の遺言


《 菅総理。野党の退陣要求に「今責任を放棄できない」 》
《 急展開…6億円強奪で31歳男を逮捕、1人を指名手配 》
《 W杯招致での買収疑惑。FIFA会長は、不正を否定 》
《 「よろしくロックンロール」内田裕也 起訴猶予で釈放 》
《 北野監督最新作「アウトレイジ2」震災の影響考慮し公開を来秋に延期 》

好評発売中!


発行:武田ランダムハウスジャパン/
定価:1365円
「新宿スペースインベーダー」
〜昭和少年凸凹伝〜
★渾身の自伝的小説が遂に完成!
 
玉袋筋太郎が少年時代を綴った童貞作!
駄菓子屋で買い食いして、銭湯にみんなで集まって、クラスの女子に興奮して、できたばかりの高層ビルでドロケして、インベーダーゲームで高得点を競い合って、ケンカして、仲直りして……。金持ちも貧乏人もみんな一緒になって、バカみたいに遊んで、笑って、涙した、小学5年生だった、あの頃の話……

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