『藝人春秋』特設サイト



10月26日  金曜日
【『ニッポン・ダンディ』ザ・レイド】

5時起床。
早起き癖で起きてしまう。
椅子でウトウト寝るのに慣れてしまった。


日曜日に開催された、
『ビブリオバトル』(書評対決)の
デモンストレーション演説で、
ボクが、春日太一著
『天才 勝新太郎』(文春新書)を取り上げたら、
Amazonで売り切れになった、
と文春で担当に言われたが、
この日の模様の動画、
ボクの演説シーンはもう無いのかしら?


そう言えば、この日、一日が一章の短編になる。

ビブリオバトル首都決戦の楽屋で、
猪瀬直樹さんに佐野眞一さんとのバトル話を聴きながら、
Twitter上ではボクと橋下市長とバトルが続き、
帰宅後は『藝人春秋』の東国原さんの章の
原稿を書いたいたわけだから、
この一日のアウトレイジぶりは、
『藝人春秋ビヨンド』に書くべきだな。


上杉さんがメルマガで石原慎太郎のことを書いて、
また町山智浩さんから、
そのイージーさを指摘されている。

「膨大な石原さんの過去の著作を漁っても、
 不思議なことに三島由紀夫への記述は少ない」

――と書いているのだ。

当然、町山さんは、
「石原は三島の本書いてます」と
『三島由紀夫の日蝕』について指摘。

ここにボクも一言参入。
ちなみに上杉隆が引用した、
慎太郎の国会議員時代の回想録、『国家なる幻影』には、
『三島からの公開状』は一章分、23頁「も」ある。

しかも、石原慎太郎の「理解者」で「発見者」の三島由紀夫は、
昭和45年には自決していてクロスした時間はわずか。

その間のふたり出会い、
蜜月、反発などの経緯は、
『三島由紀夫の日蝕』(新潮社)に集大成として、
対談などを含めて収録しているのだから、
他に多くを書くはずがない。

ボクが慎太郎と三島由紀夫の関係について、
少しだけ詳しいのは、
『筋肉バカの壁』(アスペクト)を書いたからだ。

『筋肉バカの壁』(アスペクト)

この本は、ボクの初マラソンのルポだが、
裏テーマで慎太郎に
「天才的に肉体の才能がない」と言われた
三島の亡霊が俺の体に宿り、
慎太郎が主催した第一回東京マラソンを完走して、
復讐を果たすというサブストーリーがあったから。

この時、
かなり石原慎太郎の三島由紀夫への発言、対談は洗った。

町山さんの指摘で気がついたが、
何故、この本をボクが読んでないんだろうと思ったが、
2010年10月の出版だった。なるほど。

『三島由紀夫と戦後』(中央公論新社)



昼食。

中野坂上の『やるき』
キーマカレーを久々にテークアウト。

超辛口にえのき氷を混ぜ合わせると調和され丁度いい感じ。
しかし500円でこれだけ美味いと幸福な気分。


そう言えば、JA中野さんから、
また「えのき」を送っていただいた。

あちこちで 「えのき氷」話と共に、
えのきが段ボール3箱分が家に来て、
冷凍庫を買った話もしているので、
今度は、きのこを3種類一箱詰めで。

しかし今なら「干しえのき」を屋上で作っているから大丈夫だ。

この間、ビブリオバトルの会場で、
猪瀬さんに話たら興味持ってたなぁ。
地元が長野だから。


東浩紀さんの事務所から『思想地図』1・2頂く。
文字の並びが流麗。
しかし、この文字の大きさは老眼殺し。

 

午後、今日の東京MX『ニッポン・ダンディ』で取り上げる、
インドネシア映画『ザ・レイド』を再見。

インドネシア映画『ザ・レイド』

『ニッポン・ダンディ』
進行台本チェックしだが、
相変わらず高橋ヨシキさん、モーリー・ロバートソンは最高。
先週から一緒のフランス人のポール、
まだ20代なのだが、流暢に話せるだけでなく、
知識もあり、とんでもない伏兵だなぁ。



16時半、渋谷の編集スタジオへ。
メ〜テレ『哲人の告白』ナレーション撮り。

#31 阪本順治(映画監督)
#32 小松成美(ノンフィクション作家)
#33 伊藤聡子(フリーキャスター)
#34 毛利亘宏(作・演出家)

わずか5分程のミニ番組だが、
この番組のナレーションをしていて、
福井利佐さんの個展に魅せられた。
わざわざ、静岡まで見に行かせるほど、
吸引力があったのだ。

だから気を抜けない、
ここにも出会いがあるのだ。
番組の最後に座右の銘を貰うのだが、
この言葉も毎回、ちゃんと響く。



18時半、半蔵門の東京MXテレビへ。

『5時に夢中』のセットがばらし中。
そうかぁ。
月一で、上杉さんが出演中なので、ニアミスするのだなぁ。


『ニッポン・ダンディ』
今日もリハーサル時点で大満足。
高橋ヨシキ vs モーリー・ロバートソンの
悪魔主義者 vs 天使主義者がクッキリ。

「頼む!これを本番でもやらせて!」とお願い。



21時、『ニッポン・ダンディ』生放送。

出演:
水道橋博士、関谷亜矢子、
モーリー・ロバートソン、ヒョンギ(韓国)、
ポール(フランス)、御一緒。

『世界ダンディ研究所 THE MOVIE』
講師は、高橋ヨシキさん。

今週のテーマは、
バイオレンス映画 『ザ・レイド』 (製作:インドネシア)

『ニッポン・ダンディ』生放送

Twitterを実況を再録。

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高橋ヨシキ

「レイドの凄い大きな特徴だと思うんですけど、あっさりしてなくて、非常にくどく見せる。
壁に頭を打ち付けたりするシーンとかも、普通だと1回なのを、何回やってんだって。
至近距離で撃ったりとか、思いもよらないアクションを見せてくれるってことが、僕は嬉しかった。
インドネシア映画ってとこにも特徴があって、インドネシアはイスラム教圏なので、
基本的にはバイオレンスやエロは御法度なんじゃないかと思うんですけどインドネシア映画はエログロ全開なんですよ。
タイや韓国に並ぶ、バイオレンス映画大国になりつつある。
昔からそうなんですけど、エロとかグロとか、そういう表現が出てくる背景というのは、国際マーケットで力を付けたいという時にはよくあるんです。

50〜60年代のアメリカ映画でもありますけど、ロジャー・コーマンというインディペンデントのプロデューサーがいて、メジャーな映画がやらな い若者の暴力を描くとか、メジャーがやらない麻薬について描くとか、怪獣とか爆発とか、馬鹿らしいと思って立派なスタジオとか相手にしてなかったジャンル をやることで、他では見れない映画を作り、映画界で成功していったことと、韓国映画がエクストリームな表現に走るってこと、僕は共通点があるんじゃないか と思います」

水道橋博士

「公序良俗を破るような表現、横紙破りな表現に人は惹かれていくもんなんですよね?」

高橋ヨシキ

「それは絶対そうだと思います」

「誰も出来ないような動きとか身体能力は、人々をスクリーンに引き付ける力が常にある。
人間にはこういうことが出来るんだって感動はスクリーンで見ていて嬉しいもの。
ダンス映画でも常人には真似の出来ない動きをする人を見るのは、映画の重要な要素だと思っています。
ブルース・リーが出てきた時も、世界中がそんな動きをする人間を見たことがなかったってこともあるし、ジャッキー・チェンも次から次へと常人には出来ない動きをすることでスターになっていたわけで、今回のレイドもそういう意味で新たなものが出てきたのかなと。
そこには夢があると思っていて、ブルース・リーも最初は世界中の誰も知らない人だったわけだし、今回のザ・レイドの主演の人も、マッハのトニー・ジャーにしても皆知らない人なんですよ。
映画っていうのはハリウッド大作であればある程、スターがいて初めて成り立つものだという見方がありますけども。
こういう人達は"他の人に絶対出来ない動きを持った凄い人が出てきたぞ"っていうだけで、世界的に一気に名前が売れるってことが成り立つ、ってことが言えると思います」

水道橋博士

「バイオレンス映画とかアクション映画は基本ジャンル映画なんですよね。
ごく普通にハリウッド映画で、いわゆる同調圧力で映画を観に行くっていう行為はあるんですけど、そうじゃなくて自分が意思して、お金を払って、この映画を 映画館で観ようって言った時に、『2012年に俺達インドネシア映画のザ・レイド観たよね!』という世界中の友達がいるんですよ。
お金を払ってこの映画を観た、俺達は皆友達なんだよっていう共有感覚を持てる。
ジャンル映画の世界的な大ヒット、しかも小さな国でも大ヒット出来るという共有感覚なんです」



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今日の本番前から、
共演者のポールの素性調査。

ハイパー・インテリの両極、
ヨシキ&モーリーの振り子の中でも、
平気で話についてきている謎のフランス人。

まだ25歳だが、
両親は学習院と早稲田の教授。
そして本人は雑司が谷在住。
思わず「気に入った!」と。

いずれ彼の特集を組もう。
宇宙人ポール。


『ニッポンダンディ』金曜日は、
とにかく、他のどの番組にも似ていない。

この日本唯一の新作映画〈解釈〉番組、
個人的には今、一番面白いし、
当たってもらわないともったいない。

たとえば今日のオープニングでは、
「石原慎太郎はイエスかノーか」
MXテレビで何故やるのかという無茶な企画も!

日テレで「ナベツネはイエスかノーか」ってやるか? 
と思わず突っ込んだが、とにかく面白いです!
バイオレンス映画の引用も、
相当ヤバい映像がテレビにかかっている。

この番組、東京以外でもネットでも見れる。


↓Twitter↓
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RT  水道橋博士『ニッポン・ダンディ』 まとめ
http://t.co/xL6Om2Rg  
動画⇒ http://t.co/TzjeY7aI
一本の映画から一時間世界を語る映画コーナー。
課題映画『ザ・レイド 』講師、悪魔主義者:高橋ヨシキ

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10月27日  土曜日
【名古屋からラブドールへ】


4時半起床。

今日は名古屋から、帰って恵比寿へ。
そして愛しのラブドールと面会するのだ。

朝から各番組のアンケート、
『FILT』の連載原稿の直しなどを終了。

6時半、東京駅へ。
のぞみ新幹線で名古屋へ。


今日は夜、名古屋で、
坂口恭平総理のトークショーを見るつもりだったが、
別の予定が入ってしまった。
総理!また今度!


9時55分、東海テレビ『ぷれサタ!』生放送。
ゲストコメンテーター:
八代英輝、いとうまい子、紗羅マリー、憲俊、御一緒。

【トコトン!】 地元愛がいっぱい!瀬戸焼きそば
【おでかけ☆ランキング】 海の幸の宝庫 志摩ランキングBEST5
【旅人照英】 JR幸田駅


生放送終わりで、
番組で先週特集した大須商店街へタクシーを向ける。

Nマネと一緒に視察。
たいしたことないとなめていたが、
欲しくなるものがたくさんある。

『時計市場』で金のセイコーの逆輸入ものを購入。
この悪趣味ものが欲しかったのだ。

輸入Tシャツショップも幾つか回る。
お気に入りあるわ。

新装した『コメ兵』も訪問。
古着は年寄りには似合わないと思っていたが、
思った以上に楽しく、キャップを大人買い。

楽しいじゃん。大須。
ホームで久々にきしめんを食べて、
のぞみ新幹線移動で、帰京。


15時、品川下車、恵比寿へ移動。
秋田の乳頭温泉で知り合った、
メイクさんのナオミさんにカットしていただく。

秋田で人生初の部分パーマが爆発して、困っていたら、
「博士に一番、似合う髪型があります」
と現場で瞬時に変えていただいた。

それが「NYドライカット」だったわけだが、
おかげで、その後は、髪型に悩み知らずなのだ。

髪も切ったし、後はイベントだ。


恵比寿の駅ビル『アトレ』で、
お土産選んでいたら……時間くう。
急いで高円寺へ帰宅。

今日から、高円寺は、
「高円寺フェス」と呼ばれる、お祭り。
いろんなサブカル的祭典になっている。

どうやら子供たちが、
花くまゆうさく君の出店イベントで、
Tシャツに絵を描いてもらったよう。
ありがとう。花くま先生!

花くま先生にTシャツに絵を描いてもらう


18時、座・高円寺へ。

『高円寺フェス2012 みうらじゅんリリー・フランキートークイベント』

みうらさんは毎年恒例だが、
リリーさんは初めての出演。

しかもふたりで購入したラブドールを、
この舞台でお披露目する。
ならば、行かずにはいられない。

カミさんと2人で出かける。

ボクは、以前にリリーさんから、
このラブドールの外泊許可を得ているから、
カミさん視点で言えば、「浮気相手」の確認だ。

本番、4ショットのトークは爆笑に次ぐ爆笑。
と言うより、このふたりは狂っているわ。


本番終了後、楽屋へ挨拶に。

お互い初対面だが、
内心良い感情がないようで挨拶もしない。
エリカさんもリリカの気持ちを察していて終始、
睨みつけていた。

エリカさんとリリカさんと3ショット

しかし、ボクが彼女たちの口に合いそうな、
スイーツの差し入れを選んで渡したせいか、
4人で一緒に写真を撮るときには、

「まるでABBAみたい」
「青い三角定規みたい」
と周囲に言われてだんだんと打ち解けてきた。

4人と一緒に写真

「打ち上げどうする?」って話に
「タクシー代渡して
 『先に帰ってて!』ってわけにもいかないしね」と。

結局、一緒に行く事に。

リリカさんは自走式の車椅子だが、エリカさんは泥酔。
そのままお姫様抱っこで。
酔ったアッちゃんのように抱いて連れられた。

お姫様抱っこで


座敷があって、あまりひと目につかないところ……
っていう条件でボクが地元のお店を選んでお連れする。

ふたりはライブ後、
みうらさん、リリーさんの隣に出しゃばって座ることなく
端っこで女子会風に談笑。
しかし、やはり……付き出しが出なかった……。

女子会風


エリカさんは社交家だが、
リリカさんはボクのせいで、
『いいとも』に出させられて恥をかいたと、
そのことを誤解されていて終始、
不機嫌な様子であった。

飲んでる間も、終始、お二人が、
隅っこに座った彼女を気遣っていたのが印象的だった。

やさしい。

気遣うみうらさん


リリーさんは彼女の髪型を常に気にしていて時折、
櫛を入れてあげてカリスマ美容師みたいだった。

ちなみにリリカが喪服なのは、
リリーさんは身寄りもなく独り身なので、
何か不慮の事故とかあった時は、
彼女が喪主になるので、そのときのため、
いまから着ているのだとか。

カリスマ美容師のようなリリーさん


飲み会の間中、エリカさんはボクを凝っと睨んだまま。
目を逸らさないので、ちょっと意識してしまった。
みうらさんに誤解されそう。

エリカさんは目を逸らさない



深夜25時、帰宅。楽しかった。

Twitterで、町山智浩さんから写真に指摘。

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RT @TomoMachi なんか造りモノのように見えます
↑彼女はニュヨークタイムズで働いたりしてません!
RT @TomoMachi え!ホントに造りモノなの!
↑造りじゃないD氏からの提供です。

RT @curtapajama
フジテレビはこの人を新人アナにしたらいいんじゃないの?
↑NHKの報道局で記者見習いをしていたので、『ニュースJAPAN』に起用されると思います。

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今日の打ち上げに同行した、新潮社の金さんのツィート。

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RT @KimuSuhan:
みうらじゅんさん、リリー・フランキーさんが、お互いの彼女(ドール)を同伴でイベント。
エリカさんとリリカさんがついに揃い踏み!
なおかつ、打ち上げには水道橋博士も参加され、じつに楽しい夜。
立ち位置にまつわるそれぞれの所信表明もあって、濃い話の連発でした。

RT @KimuSuhan:
エリカ「見て、水道橋博士よ」
リリカ「あの人のせいなの、いいともで恥かいたのは」
エリカ「私たちが喋れないからって、バカにしてる」
リリカ「中卒で読み書きできないからってね。あー悔しい。帰って漢字ドリルがんばろう」

RT @KimuSuhan:
博士「最近、仏教に興味があるんですよ」
みうら「博士もマイ仏教がきましたか。歳取ると、くるでしょ」
博士「実は高野山と縁があって…」
みうら「仏教だったら相談に乗れるかもしれない」

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このラブドールに興味を持った方はこちらを。

RT @iijjiji: 【大人向け】
リリー・フランキーの彼女・理々香さんの出身地⇒
http://t.co/rfhrZizY

みうらじゅんの彼女・絵梨花さんの出身地⇒
http://t.co/HH7IVTk3

 

10月28日  日曜日
【園子温監督と邂逅】


昨日は、名古屋から戻って、
朝までラブドール宴会。
流石に疲れが残っている。

今日は久々に休日ゆっくりするはずが……。

高円寺フェスで、
園子温監督来るを知り、
昨日と同じ劇場、座・高円寺へ。

まさかの2日連続。

会場へ来られた、
一水会の鈴木邦男さんと再会しつつ。
長く知っているのだが、
一度もお会いしたことのなかった、
編集者の和良さんとも初めて邂逅した。


本番前、楽屋へ挨拶。
俺の生涯読む本棚行き、
人生の教科書入りした名著『非道に生きる』に、
子供に向けてサインを頂く。

ボクは監督とは同じ50歳だ。

園子温監督と邂逅

高円寺フェス2012シンポジウム
『ナショナリズムの誘惑』と題して、
安田浩一(ジャーナリスト)、木村元彦(ジャーナリスト)、
園子温(映画監督)3人のトークショー。


事前知識はなかったが、
『オシムの言葉』が大ベストセラーになった、
木村元彦さんは、それ以前から懇意だ。
AERAの『現代の肖像』で、
ボクが取り上げられた時に親しくなっている。

安田浩一(ジャーナリスト)さんは、
話題の『ネットと愛国』で、
講談社ノンフィクション賞受賞している。



昼12時から2時間、
『ナショナリズムの誘惑』トークショー。

昨日のみうらさん、リリーさんのラブドール話に比べて、
内容が硬すぎるのかと思っていたら、
これが3者が持ち寄った映像が密接に絡み合い通じ合い、
実にエキサイティングだった。

『ナショナリズムの誘惑』トークショー


壇上の安田さんの舌鋒の激しさ、
速さに舌を巻き、
木村さんが取材した、
東ヨーロッパの戦場地帯の映像に震えた。

園子音監督は、 ご自身の過去作
『BAD FILM』(1995年、完成・公開は2012年)を部分上映。

高円寺を舞台にした2時間40分の大疾走映画だが……
これは……俄然、全編見たくなった。


イベント終了後、
子供たちと合流し、サイン会兼本屋フェスで、
子供たちに本を買ってあげ、
俺は俺で珍しい本を漁っていたところで……。

「2次会へどうですか?」
と誘われ『桃太郎すし』へ。


出演者&ノンフィクション作家・長田渚左さんと共に、
同じテーブルへ。
当然の如く回し役になり話し込むが、
園監督が「もう一軒行きましょう!」と。

園子温監督のロングドリンキングと論戦上戸で、
相手と必ずケンカになるまで飲むという噂を、
今まで散々聞いてきたので、
覚悟を決めて2次会へ。


テーブルを囲まれて
論戦テーブル(通称・尖閣諸島枠)へ入れられ、
延々とトーキング5時間を越えて皆バテバテ。

論戦テーブルにて


それでもすっかり打ち解け、
「監督、髪の毛切って杉作J太郎さんに似てきましたね!」
と言いながらすっかり出来上がる。

杉作J太郎さんに似の監督と

「もう一軒行こうよ!」と監督。
「いや、もうやめておいた方が……」
鈴木邦男さんを始め皆さん止める中、
「じゃあ、我が家で飲みましょう!」とHOMEへ誘う。


園さんの助手・船木くんが見守る中、
我が家で園子温監督、木村元彦さんと、
50歳3人のロングドリンキングトークが続く。

8時間を越え、
監督「ああ、お家帰りたくなった…」とギブアップし終了。

本3冊分くらい話したよ。

50歳3人のロングドリンキングトーク


園子温監督の新作『地獄で何が悪い』に、
ボクは警官役で出演したのだが、
クランクアップ直前だったので、監督、

「博士が現場に来た時、
 あれなんで此処に博士がいるんだろう? 
 あ、そうか、俺がキャスティングしたんだ……
 ってくらいの限界状態で撮ってたんだよ」と。

園子温監督の今後の監督スケジュールは、
三池崇史ペースだが、
俺も同じ50歳として負けられぬ。

昨日、今日で編集者の方と、
本3冊書き下ろす約束をした。
『藝人春秋』で燃え尽きず、むしろ俺も炎が立った。


ボクは性格的に、
「芸人に向いている」と思ったことは一度もないが、
園子温監督も性格的に、
「監督に向いている」と思ったことがないそうだ。

「長くは続けられない」
と思っていたのにお互い50歳まで辿り着いた。

ふたりとも、
一歩でも引けば帰るところはないと思っていた、
のは同じだ。

完全に園監督にインスパイアされた。
50歳からもっと突っ走る。
そこで休むより、そのまま倒れてもいいんだと。

俺の部屋で、
ある言葉を交わしたら監督が……

「博士、そんなことを言ってくれる人は、
 もう僕の廻りにはひとりもいないんだよ。
 それ聞けただけでも良かったよ!良かったよ!」

俺だって、もう止める人しかいないんだ。
年をとったら自分で火をくべていくしかないんだ。


↓Twitter↓
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RT @manaview 船木さんの園さんの愛は博士さんの鈴木秘書さんの愛と同じです
↑感じたよ!

RT @manaview: 水道博士さんと園さん、助手でありずっと側にいる鈴木さんと船木さん。
僕は運良くどちらの車にも乗せていただいた事があって運転している鈴木さんと船木さん、助手席にいた博士さんと園さんを後部座席から見た事があるからわかるけどこの二組の強固な関係の圧倒的な繋がりはすごく似た温度だった。

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園子温著『非道に生きる』(朝日出版社)より。

40代で4畳半の部屋に住んでいた僕は「こんなところに住んでいて恥ずかしくないの?」とよく言われました。
でもヘンリー・ミラーやアルチュール・ランボーといった放浪作家に愛着を持っていた僕には羞恥心がまったくなかった。

僕は取材やインタビューで恥ずかしいことも丸ごと言えてしまえる作家でありたいと思います。
自分をよく見せようとするのは、僕の偉大さのアーカイブにはないのです。

===============


ボクが最近読んだ本で、
『非道に生きる』ほど人生を変えるほど
影響を受けたものがなかったから、
誰もが酔っぱらいの世迷言と思えるようなものでも
今日は園子温が語る言葉の全てが響いた。

園子温著『非道に生きる』(朝日出版社)

 

今日は、この放送がO・A。

↓Twitter↓
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RT @iijjiji: 浅草キッド出演!
今夜25:20『別冊アサ(秘)ジャーナル 高知編』
日本の九龍城・沢田マンション、宝石珊瑚の本場・日本珊瑚センター、奇天烈れストラン ゆず庵を紹介!

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10月29日  月曜日
【非道に生きる宣言】


4時起床。
やったるで!

昨晩は『非道に生きる』の出版元
アイデアリンクの編集さんが一緒だった。

↓Twitter↓
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RT @idea_ink そして昨晩の打ち上げは水道橋博士ともご一緒できた打ち上げがすごく(非道で)楽しかった。
園監督と同じ50歳とは全く思えない(監督も)、好奇心の塊のような方で探究心が半端ない…。
編集者としても大変勉強になりまくりの夜でした。
↑どうも昨晩は。例の企画やれますよ。

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午前中、
『たまむすび』の町山智浩コーナー、まとめて聴く。

既に公開中の『アルゴ』は、俄然、行かねば。
そういえば、文春の星取評も高得点であった。
Twitterのこのリンクは残しておこう。

RT @moZu_waTa: 個人的「秀逸な映画パロディAVのタイトル」ベスト10 http://t.co/JzxoFPh4
ちょっと感動した。



13時、駅前喫茶店へ。

今週木曜日に出演する
NHKラジオ第一『すっぴん!』のゲストコーナーの打ち合わせ。
10時過ぎから1時間くらいの生出演になるらしい。

NHKの昼だから……と気遣って、
父親と娘の話などを提案したが

「木曜日はサブカルっぽいんですよ」

「へ〜どんな人が出てるんですか?」

「根本敬さんですとか……」とディレクター。
根本さんゲスト出演回の同録をいただく。

さらに、
「都築響一さんが出演していただいたときは
 ラブドールの話ばかりでしたよ」と。

なんだ、そんな話で良いのか。


打合せ終了後、
11月10日より、
『WEB本の雑誌』から発行するメールマガジン
『水道橋博士のメルマ旬報』の打ち合わせ。

既にお願いしている連載陣だけで7人に頼んでる。
ボクの連載も含めて膨大な規模になっており、
担当のハラ監督(仮)も、
「いったい何字になるのか想像がつかないですねぇ」と。
まだ発刊準備の時点でも膨大な量になりそう。

ボクは編集長で、
いろんな人が寄稿してくれる、
マガジンスタイルを構想している。
詳しいことは有料メルマガで!!(って言っても初回は無料)



『藝人春秋』の帯文、
今までにお願いしたことがないお二人にお願いしているのだが、
お一人からゲラの完読の感想をメールで頂き、
その文面に天にも昇る気持ちになる。

一種の病気なのだがこの時期になると、
「全部の文章の最後に『なんてな』って付けたい」
とボクが言い出し、
周りを困らせていたので、本当に良かった。


映画『フラッシュバックメモリー』の推薦コピー、
一瞬、フラッシュで書ける。
あの日、まさにあの映画を見た原始的な感動が
フラッシュバックメモリーになっているから。


久々の娘キャバクラ。

「ねぇ、出かける前に久々にパパにチュゥしてよぉ!」
「ええー!」
「なんで嫌がるの?」
「チェッ!」

と舌打ち。
嗚呼、このお店に通うのもう長くないなぁ。



三池崇史監督『悪の教典』視聴。
血塗られた監督による血の祭典だが……
受け身を取れないレベル。
衝撃を受けないわけはいかない。

『悪の教典』は、
今週のMXテレビ『ニッポンダンディ』金曜日の課題映画。

先週も映画の暴力表現の是非について激論になったが、
今回も相当な物議を醸しそう。
悪魔主義者の高橋ヨシキさんが何と言うか。

そう言えば昨日も暴力表現について、
園子温監督と論議したなぁ。


【悪の教典】

「サイコパスを演じさせたら
 アンソニー・ホプキンスか伊藤英明かと言うくらい
 世界で1,2を争う」(三池崇史談)

という評価に、
『海猿』を見たことがないボクは?と思い。
生徒役に染谷将太と二階堂ふみを使っているところも気になるのだが……。
最後の40分は唖然とした。


米田さんの『非道に生きる』評。

↓Twitter↓
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RT @Tomohiko_Yoneda: 担当編集の方から園子温監督著『非道に生きる』が届く。
この本を読んで園子温を真似する人はまさかこの時代いないと思うが、マーケティングも映画的手法にも逆らい続けて40歳まで貧乏と評価的な敗北がありながら「量こそ質を凌駕する」という表現に行き着くのは、体力と「血」というしかない。
「戦略がないという戦略」
「情報でなく情緒」
「共感でなく当事者になる」
といったキーワードはソーシャルメディアの時代とは真逆だ。
でも、だからこそみんな観たくなる。
それを園子温は解っている。
頭じゃなくて、生存・生殖本能として。

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皆、経済的余裕がなく不安な時代なので
「他者評価(他己承認)」
「ヒット(前例とルーチンを踏まえた成功)」に陥る。

ただ、なぜ好き嫌いを超えて園作品を観てしまうのか。
誰も味方してくれない世の中でも
「とにかく自分を信じろ」
「今この刹那を生きろ」
と堂々と語ってくれるからだ。

そう言えば、
昨晩は園子温監督から『BAD FILM』のDVDも手渡された。
我が家に来訪された時、
「一緒に見ながら飲もうぜ!」と言われたが
「監督、最初は何も解説もない状態で見たいです」
「……そうか」
と。ちょっと不満そうだった。

2時間40分の映画なのだ。
今でもどっちが正解かわからない。


園監督は、
昨晩、『ニッポン・ダンディ』を見たと言って、
モーリー・ロバートソンの原発発言に反発してた。
しかしベンジャミン・フルフォードと混濁していたが……


先週の『ニッポン・ダンディ』生放送後、
高橋ヨシキさんと強く対立したモーリーが
「ボクが認める暴力表現はこれです」
と教えてくれたのが、このPV。

M.I.A『Born Free』
http://t.co/3dnOPduQ


昨晩、園子温監督と一緒に見たが、
園監督「わかるけど……」と一言あり。


いろいろ雑用あって中断したが、
園子温監督『BAD FILM』

冒頭から傑作に匂いがプンプン!
1995年から園子温は既に園子温だった。

高円寺が舞台の大風呂敷の大活劇。
俺の家の廻りがロケ地だ。
もうたまらんものがある。
園子温映画で最も愛することが出来る一本かもしれない。



「出世する人の特徴は手を抜く人」
http://t.co/8xR6621H 
というネットの記事を読むと、全くそう思わないボクがいる。

ボクがたけし軍団のボウヤ、付き人時代は、
上の人と接する時に常に敬語で自分から話しかけ、
その人が食いつきそうな話題をあらゆるところから振り続け、
大笑いして返しを受け、ネタが尽きることなく話せた。
サブロー・シローさんにすら感心されたほどに。

今はそういう時代ではないのだが……。
子分肌のボクはダンカンさんに
「水道橋ほど優秀なボウヤはいなかった」
って言われるのは今でも誇らしかったりする。

しかし歳を経て、
自分が神輿に乗ったり主役になったりするのは常に苦手だ。
でも編集長は一度でいいからやってみたかった。
若い人を見ていると、
ボクならこうやるのに! と常に思う。
ビジネスやヒット商品を見ても、
ボクならこう展開するのに! と常に思う。
紳助さんはそれをやったのだろう。

有料メルマガならこうやるのに! 
と常々思っていたから、この機会にやる。


↓Twitter↓
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RT @eigaoh:人と同じ事をやらず、人と同等以上の努力をする。
それで初めて人より先んじた一歩を踏み出せる。
だから「手を抜く」ことが出世に繋がると鵜呑みにする者は大成しないはずなんです。
そういう意味で、愚直に努力を惜しまず、またそれを努力と思わぬ『非道に生きる』を僕は信じます。@s_hakase

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10月30日  火曜日
【水道橋博士のメルマ旬報へ向かう】


 5時起床。

ぶっ通しで、
有料メルマガ『水道橋博士のメルマ旬報』原稿書き。
日記だけでも作業が膨大。
その他、ボクのパートだけで10万字を超えるだろう。
過剰すぎるのはわかっている。

『メルマ旬報』作業中だが、
果たして膨大な量があるのと、
適度な量のメルマガとどっちが良いか?

ボクは月刊『文藝春秋』のような雑誌をイメージしていて、
あまりにも分厚すぎるという声もある。
でも、読む箇所、読まない箇所は、
各自で決めれば良いのだから。
創刊号の自分のノルマ分が達成出来る目処がついた。

岡村靖幸ちゃんとの連載は仮だけど、
『博士の愛した靖幸』のタイトルにした。
ちなみに『博士の愛した数式』が元ね。



昼、幼稚園にお迎えの合間、
珍しく時間が合い、カミさんと一緒にフレンチランチ。

鯛のポワレあさりと白インゲン豆のソース。
豚肩ロース肉のカリッとコンフィマスタード添えの2種、
コーヒー付きで千円。
高円寺気分がイイ。

カミさんと一緒にフレンチランチ


物凄くどうでもいいことなのだが、
姜尚中が尾木ママにしか見えない俺の脳が、
佐野眞一が鳩山兄弟の母、
鳩山安子にしか見えないのだが……。
同意してもらえるだろうか?

佐野眞一が鳩山兄弟の母、鳩山安子にしか見えない...



『藝人春秋』の福井利佐さんの切り絵が完成、
写真を見せて頂く。

実物60cm×50cmくらいあって圧倒的な迫力とのこと。

これは家業が紙屋で、
絵が好きだった亡くなった父に見せたかった。

さらに『藝人春秋』に締め切りは守らないし、
物理的に間に合わないからと言われていたあの方より、
いち早く帯文を直筆で頂き感激する。

「人は言葉で跳ぶ!」
と百瀬博教さんに何度も言われたが本当に跳んだ。



『AERA』の「現代の肖像」、小田嶋隆篇に感心。

『AERA』の「現代の肖像」、小田嶋隆篇

いや、このひとを描くのは、
相当に書く側もプレッシャーになるだろうに。
幻冬舎の穂原さんの助言で、
アル中を克服するくだりは特にグッとくる。


幼稚園から帰ってきた子供たちと、
しばし憩い。

3歳児の「言いまつがい」は、
全て録音したいほど可愛いのだが・・・

今日も「じゃがいも」を「がじゃいも」、
「ポテト」は「トベト」と言う、
お馴染みの定番を披露した後、
「ボク、がちまえてる?(まちがえてる)」
と言うのは初めて聞いて、
しばしハマったなぁ。

↓Twitter↓
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RT @MrCRYSTA 家の息子はじしぇんしゃ(自転車)といい300円のことを「はいあくめ」とwマクドナルドの事を「アマミ」たぶんCMの最後のI'm lovin' itの事だと思われますw

↑「はいあくめ」は傑作ですね。
これ「あるある」よりレアなケースはイイですね。

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朝から『水道橋博士のメルマ旬報』用の日記
『博士の悪童日記』改め、
『博士の異常な日常』を再構成していたが、
書いても書いても永遠に終わらない。


20日分8万字で終わらせることにした。
ホントにEPUBで変換して章で構成しないと、
これは読めない分量だろう。
でもやるんだよ!


その後、技術担当とやりとり。

メルマガは一概に「大は小を兼ねる」から、
大容量を送りつけても大丈夫だと単純に思っていたが、
まだまだ最適なソリューションを各自が開発中なのね。
現段階のフォーマットも見たが、既に面白いわ。
誰でも、編集長。
あのころのターザン山本になれるじゃん!


一般的には全く無名だと思うけど、
『水道橋博士のメルマ旬報』の連載即戦力として、
1982年生まれの碇本学くん(@manaview)と契約!!



Twitterで、ある事柄について、喩え話を―—。

新幹線の駅にあるフードコートの食べ物で、
粉物をクレープのようにビニールに包んで、
箸なしでテークアウトさせるお店があった。

その味が気に入ったボクは、
2度目の時に、
「車内で食べるのでお箸をください」と頼んだら
「ウチはこの 食べ方なんです」と断られた。

「お客さんが選べばいいじゃないですか」とボク。
「いえ、こっちのやり方なんで……」
「それは、そのやり方でもいいですけど、
 最後にお箸で食べるかどうかはボクが決めても……」
と言ったが、
諦めて他のコンビニへ行って、
只のお箸だけを頂いて車内で食べた。

美味しかったが二度とそのお店は行かないだろう。
凄い良い立地にあるお店なのに。


物凄く評判の良い映画があって
「是非テレビで取り上げさせて欲しい」とお願いした。

「取り上げてもいいけど
 本編は予告編以外は使わないでください」
「では今更やりません」

で話は終わった。

その映画は評判に比べて圧倒的に不入りであった。
ビジネスとは何か?
いつも不思議になる。


さっきのフードコートの説明を加えると、
そもそもお箸を置いていないのではないのです。
「本社の方針」なのです。
選択肢に入れていないのです。
そしてたぶん多くの新幹線車内で食べる人は、
お箸を要望しているにも関わらず。

誤解があるので書いておくと……。
ボクのクレームや相手の対応を問題にしているのではなく、
こういう場合、一度でもお客さんから要望があれば、
お箸を用意していればイイという話。

だってコストはかからず、ほぼ只なんだから。
そもそも味は合格点なんだし。


映画の宣伝に於いて、
臨機応変であるべき話をするための喩え話をしたら、
粉物の食べ方や箸を出せという態度の問題だ
と思っている人のツイートがいくつも寄せられてきて、
心配になる。



『週刊文春』、『新潮』の早売り入手したが……。

今週の文春は何本もオモロイのがあるわ。
新潮も、こういう時期の亀井静香の話のオモシロイこと。

「橋下さんよ。
 お経も読めない坊主を集めてどうやって布教するんだ?」
って声が聞こえてきそう。


文春の三池崇史のインタビュー。

「この5〜6年は寝る時間があります。
 昔、オリジナルビデオをやっていた頃は
 2週間で一本撮っていたんです。
 それだと一日1〜2時間の睡眠しか取れない。
 でもフラフラになっても
 『あと一週間!』って異様なテンションで乗り切る。
 気合で楽しめちゃう」

これぞ活動屋だ。
俺も今、毎日、映画を撮ってると思うようにしてる。

10月31日  水曜日
【映画『アルゴ』に感動】


5時起床。

連日、早い。

毎日、俺が主役で監督の水道橋組、
その映画を撮っているんだ。
とイメージしている。

そのイメージだけでまだまだ頑張れる。
リビングで『おはスタ』、鉄拳のいじめ企画。
久々に見たせいか、
鉄拳がスタジオでオヤジ狩りにあっている、
ちょっといかれたお爺さんに見えた。


『広報 東京都』の連載コラム、
「はかせのはなし」に反響がある。

↓Twitter↓
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RT @miyamototooru: 今日の各紙に東京都の広報が折り込まれています。最終面のはかせのはなしのコーナーで、水道橋さんが、こどもの城存続を訴えています。「区の児童館が整備されたらこどもの城は不要になるという考えは当事者の発想ではない」
http://t.co/aSTXY1lb

RT @iijjiji 広報 東京都 11月号 水道橋博士が語る はかせのはなし 『消えゆく"夢の城"を想う』更新! ⇒ http://t.co/XGf3QekN

↑これは提案。ここからまだまだ道のりがある。

RT @sakumariko: 広報 東京都:
水道橋博士コラム『はかせのはなし』より「消えゆく"夢の城"を想う」 http://t.co/hNYIQRhp 
大きな公園や広場の少ない都心部の貴重なオアシスです。博士の言うように民間の手が入って、うまく回るようになれば良いのですが。まずは存続の嘆願書に署名しました。

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スズキ秘書に『GREAT3』の新譜を
タワーレコードまで行って買ってきてもらった。

『GREAT3』の新譜


↓Twitter↓
石井正則くんも。

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RT @masanoriishii そしてぼくはずっと「彼岸」を聴いています。ぼくは新生GREAT3に救われたのですhttp://t.co/qWHveeGr

↑この曲、歌詞がクッキリと聞こえ響きますよね。

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昨日は何度も中断したが、
今日は早起きして園子温監督 『BADFILM』を
最初から2時間40分最後まで見る。

1995年に作られた1997年の高円寺を舞台に、
日本人自警団と外国人グループの大疾走、大抗争劇。

個人的に(主なロケ場所はボクの家から半径10m以内)だ。
好きにならずにはいられない。

園子温監督『BADFILM』は、
11月発売の園子温監督初期作品集 DVD−BOXに
収められるために今年再編集されたもの。


群集シーンは東京ガガガによる無許可撮影。
街宣車は当時一水会に借りたもの
(先日、鈴木邦男さん は「おぼえていない」と)。

とにかくHi8のハンディカムが疾走する!
園子温の「BADFILM」の本人のナレーションが
実にプリミティブで良い。

↓Twitter↓
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RT @tiptop_matsue(松江哲明監督)
90年代に対する距離感に涙腺を刺激されました。
僕は『園子温映画全研究』の為にDVDで、中国語の翻訳された紙を片手に見ましたが、今年のベスト1です。

↑読みました。
90年代の映像シーンに浅草キッドの浅ヤン時代を指摘して頂いて嬉しかったです。

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園子温監督、我が家で

「タケシはねぇ、あ、ゴメン、呼び捨てにしちゃった。
 『3×4X=10月』のポスターんときからもってたヨォ。
 もうギラギラしてて
 絶対見る前からオモシロイって思ったもん。
 あーすごぇって。
 単なるタレントの映画じゃねぇって。悔しかったなぁ!」


一昨晩、園子温監督

「伊集院のラジオに出演した時、
 『ウインターズ・ボーン』を薦めたけど、
 ホントは『26世紀青年』(原題・英: Idiocracy)を
 見て欲しかったけど、
 TSUTAYAにも置いてなくて」と。

『26世紀青年』

RT @2001emon http://t.co/TEoOyaY9
アメリカ映画特電の第16回
「500年後の地球は「バカの惑星」だった? 
超バカ映画『イディオクラシー』」ですね

↑ああ!あれか。邦題がヒドイな!


RT @kousyou "なんで昔の人は結婚できていたのか?
: 極東ブログ" http://t.co/WH7oNqwb

↑この記事、興味深い。


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Facebookの話し。

俺が子供と一緒に「写真で一言」ごっこをやるために、
FBでおもしろ写真をシェアしてきたのだが、
時々セクシー写真が混ざるため、
新たな独立アカウントでセクシー専用にしていたら、
他の友達から「電車でFBが見れなくなった」と 抗議あり。
インリン以来の「エロ・テロリスト」襲名しよう。


今日は『ハロウィン』ということに今まで気が付かなかった。
ボクの世代だと圧倒的にカーペンターのブギーマンだし、
参加型ではないのだが、
さっき俺の部屋に娘が現れた、

「トリック・オア・トリート! 」
「……」

これ言われたら大人は何すればいいんだっけ?

トリック・オア・トリート!


ハロウインやっている場合じゃないんだ。
早く仕事を終わらせてアルゴを体操しなければ……
じゃないアルゴを探検しなければ……じゃない。
アルゴを体験しなければならない。


『アルゴ』ユナイテッド・シネマとしまえん
17時10分の回、カミさんと一緒に飛び込みでなんとか間に合う。
客席は20人ほど……。

『アルゴ』


すごーーーーーい!
噂に違わぬ傑作じゃない。

ある意味、虚構とは映画とは!を問いかけ。
そこを描ききっている映画そのものじゃないか!


映画『アルゴ』――。
本日、ディズニーがルーカスフイルムを買収との報。

何?『スターウォーズ』をディズニーが作るって?
いや、待ってくれ!
歴史の狭間で、
もう一つのスターウォーズは、
イランで作られていたんですよぉ!!!!!!!
と言いたくなる。

映画館の暗闇でスクリーンを見つめているのは、
現実の代償行為でしかない。
それでも観客は虚構を求めて映画を求めてしまう。
歳月の中で偽映画が、
映画そのものに浮かび上がった現実に客席で打ちのめされる。

いいかい!
ロング、ロング、アゴー。
宇宙の彼方で大活躍した、
ミレニアム・ファルコン号は本当に、
現実に存在したんだ!!!!


↓Twitter↓

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RT @magarisan 劇中でベン・アフレックが『偽装こそが銃から身を守る』と言っていましたが、甘い考証や穴のある脚本で映画を作ってる人達に「状況が違っていれば命を落とすに等しい行為なんだぞ」と渇を入れているようにも聞こえました。

↑言えてる!

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『藝人春秋』(文藝春秋社)、
12月5日発売に向けて、
もう一方の方より帯文が届く。

芸人の後輩ではあるのだが心よりありがたい。

帯文を頂いた、
二人ともに周囲から、
「無理でしょ」と言われるところをお願いした。
これで子供に着せるおべべも帯も全て揃った。
あとはお披露目を照れないことだけだ。


いや、『アルゴ』の興奮で、睡眠バスに乗り遅れた。
起床バスには一番に降りているのに。
明日から11月になる。
猛烈に毎日にターボがかかっている。

 

2011年 12年

 

 

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