11月21日  水曜日
【大阪キャストと月尾先生】

4時起床。

都築響一さんのメルマガ
『ロードサイダーズ・ウィークリー』43号が届くが、
相変わらずおもろ美しいし、
ここでしか読めないものがある。

雑誌的なテクニカルな処理も素晴らしい。
ある意味『水道橋博士のメルマ旬報』は、
この地点を目標にしなければ、と。


生命保険来宅。

ボクは50歳を超え3人も子供がいるのだ。
「子孫のために美田は残さず」
とは言うが、借金までは残したくないから。
はいはいと。全面、受け入れ。

「ママ、俺に『早く死ねばいいのに!』って思ってもいいよ!」
と言っていたら、
「ブラックすぎる!」と叱られる。


朝から文庫解説やら、
漫才台本やらメルマガ編集やら忙しいわ〜。


月曜夜にやっていた『NOTTV』の
『テレビをほめるYESTV』事前番組、
Ustream録画中継を視聴。
ボクは欠席したのだが……。

『NOTTV』でやる『YESTV』という題はいいなぁ。
タイムリミットで出発。


お互いの時間がなく互いの点と線を折り合わせて、
新橋駅前で、ワゴン車に乗って、
相棒と、日曜日の『マムちゃん寄席』のネタ会議。

まるで刑事が張り込みをしているよう。


そのまま東京駅へ。

ABC『キャスト』生放送のために、
新幹線移動で大阪へ。



『藝人春秋』の裏帯文。

リリーさんが書いてくれた帯

正直これを頂いた時はぶっ飛んだ。
もともと親しくもないし帯を書いてくれることも異例だった。
全て本とラブドールが結んだ縁だ。
リリカを抱いてやりたい。

 

白石一文さんのツィート。
よくわかる。これ。

↓Twitter↓
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RT @kaz_shiraishi: (白石一文)
橋下さんは石原さんに父親の影を追っている気がする。
だとすると何でも言うことを聞いてしまうだろう。
僕は文春時代、石原さんの担当だったのでよく知っているが、あの人はあれで父性的魅力に溢れているからなぁ。
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車中、読んだ、
今月号の『新潮45』が個人的に当たり記事だらけだった。

曽野綾子さんの骨折の話と、
吉川潮さんのご母堂に宛てた談志師匠の手紙と、
ウチの母がシンクロしてグッときた。

荒井晴彦の「若松孝二の虚像と実像」、
殿の西岡文彦先生との美術対談も素晴らしかった。
その他の原稿も……。



16時50分、ABC『キャスト』生放送。

MC:伊藤史隆、塚本麻理衣、高橋大作。
東京大学名誉教授の月尾嘉男先生(工学博士)と一緒に。

しかし、こんな本物の先生を前にすると、
俺が博士、名乗るの恐縮するわ。  


総選挙の大阪の模様。
鳩山由紀夫の政界引退、
石原慎太郎の発言を巡ってコメント。

まさにコメンテーターは氷山の一角を口にするだけで、
いろいろ思うことがあるなぁ。


秋のきのこ特集。
ボクがえのき氷の話を。
スタジオには干しえのきも持参していた。

『キャスト』生放送

オフで月尾先生
「博士はキノコ博士なの? 野生の毒キノコを見分けられる?」と。
「いや単なるダイエット法なんです!」と。
東大名誉教授の月尾嘉男先生と一緒だったが、
余談が最高!

「はじめまして。ニセ博士です。
 高校生の頃『映画の考古学』を読みました」と言うと、

「ほ〜。あの本の翻訳は文献に当たるのでフランスまで何度も行ってね。
 翻訳料の10倍も経費がかかったんだよ!」

月尾先生
「博士、映画の話を振ってくれてありがとう。
 じゃあ僕を先生じゃなくて監督って呼んでくれる。
 僕は日本で初めてのCGアニメの監督なんだよ!
 『風雅の技法』って作品なんだよ!」
とニコニコと1967年の作品のお話をしてくださる。

ああ、こういうの「ボクの好きな先生」じゃないか!


「なんでやねん」コーナーで渋滞の不思議。
都市工学も専門だから、月尾先生は既に答えを知っている。

カメラのオフで俺
「車の自動運転が実現したら渋滞はなくなりますか?」
と聞いたら
「僕の大学の卒論は自動運転なんだよ。
 でも僕、免許持っていないんだよ!」と。
「今もですか?」
「うん、怖いもん!」

最高!


月尾先生が合間に慎太郎と三島の話をしてくださるが、
ボクも果敢にエピソードをかぶせていく。
「なんで知ってるの?」
と顔をされる月尾先生に、司会の伊藤史隆アナが
「博士は慎太郎と三島の関係を踏まえた
 マラソンの話を書いているんですよ」
とフォローしてくださる。
「それでか……」とニコニコ。


生放送の合間、合間の話だけで、
これだけ面白い月尾先生は70歳。
もし『博士の異常な鼎談』があったら、
100%ゲストにお呼びして、じっくりお話を伺っていたなぁ。



新大阪駅で恒例のNマネとふたり酒。

久々に『愉々家』の讃岐うどん。
昔は此処と『くくる』のたこ焼き専門だったのに、
今は選択肢が増えたなぁ。


大阪より帰宅。


車中、サンボマスターの山口くんから電話。

「メルマガ読んでますけど最高にヒップすね。
 『面白半分』ととかああいう小冊子の感じすか?
 今、谷川さんの本が響き合う、
 杉江さんところ読み終えたんですけど……」

「山口くん、そこ入り口だよ!」

「ボク携帯で読んでるんで、
 これいつ終わるのかわからないんです!」


東京駅から帰途、
TBSラジオ『たまむすび』の町山さんの
『リンカーン』評を聴きながら。
樋口毅宏さんも言っていたが政治家に聞いて欲しいね。



帰宅後も、作業に追われる。

12月6日発売の『藝人春秋』の書店用手作りポップ(仮)。
打ち出しOKに作りますが、まだ画質が悪いそう。
完成版ではないので、まだ修正します。

藝人春秋』の書店用手作りポップ(仮)



こちらの『水道橋博士のメルマ旬報』
EPUB画像もよろしくって。
パロディばっかり(笑)。
しかし、これ50歳に見えんな俺。



碇本くんとの往復書簡。

↓Twitter↓
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RT @manaview(碇本)
 『お笑い 男の星座2』読んでたらヒロトさんの話が出てきた。

↑『藝人春秋』でもずっとリフレインが続くんだ。
ヒロトの『14才』ほど鳴りまくる曲はないよ!
永遠に心のベスト10第一位はこんな曲だったんだ。
十四才 http://t.co/UIgXvmJh

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『藝人春秋』で何度も描写するが、
ボクにとっては永遠に10代のテーマソングであっても、
改めてヒロトの歌う『十四才』を初めて聞く、
新しい10代も永遠に現れるのだなぁ。


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RT @manaview: (碇本)
僕最初に物語に興味持ったのは野島伸司脚本『未成年』でした。
僕は中二で早生まれだから13歳でしたが14歳の年でした。
ドラマの冒頭のライブのシーンで演奏していたのはハイロウズでした。
だからヒロトさんの歌から始まったとも言えます。
なんだか不思議です。

我が家ではスズキ秘書という存在もあるから、
THE HIGH-LOWSの十四才という曲は鳴り続けているけど、
一般的にはポピュラーでもないんだろうなぁ。

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RT @manaview (碇本)
今は『男の星座2』の江頭さんの章読んで目頭が熱くなりました。
↑あの章が自分のK点なんだ。
スポーツ選手と同じく文章だって常に"そこ"を意識するんだよ。

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11月22日  木曜日
(「アサヒ芸能人大賞」)


8時起床。

「いってきまーーーす!」の3連発に起こされる。
最後に娘、
「パパー!!パパのことだーいすき――じゃないからねーー!」
とわざわざ言って登校。
正直言ってやめてほしい。


……静まりかえった家で、
ひとり酵素風呂につかって温泉気分。


↓Twitter↓
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RT @yamaguchi_SBM: (サンボマスター山口隆)
水道橋博士氏のメルマ旬報は、その構成からfanな雰囲気が伝わってきて、博士氏は宝島における植草甚一、そして昭和初期の文芸同人誌群、そのどちらのfanも取り入れた、新しい表現をここでするつもりなのだぁぁ!!!!と興奮。
博士氏にその感動を伝えようと電話。
70s宝島や面白半分などのヒップな雑誌、昭和の文学青年たちの文芸誌の話をまじえて電話をすると「いや、熱量をただただ込めたいんだよ。後半読んだ?僕の日記だけで六万字超えてるんだよ」
なぁにぃぃぃ!!博士氏のメルマ旬報はその点まさに初期衝動なのだ!

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有吉×西野のカラミありとのことで、
『ロンハー』久々にSPIDERでタイムシフト視聴。

やはり面白いね。
高田延彦vs越中詩郎みたい。
あ、どっちがどっちかわからないけど。


猪瀬さんの出馬記者会見をSPIDERで。

石原さんと共に機を見るに敏なのか。
国盗り物語、戦国武将のよう。
これもいろいろ書きたくなることがあるなぁ……。

そう言えば、『ゴン格』すっかり送ってもらえなくなったが、
今月号は猪瀬さんと増田俊也さんの対談があったはず。
買ってこよう。



昼から事務所へ志願出勤。

『藝人春秋』の献本作業。



テレビ朝日アークヒルズへ移動。

『ヒット商品の裏側』(仮)特番打ち合わせ。
江口ともみさんと一緒に。

いろいろとこの歳で初めて知ることも多い。
スタッフから番組で取り上げる、
補正下着をモニターに貰った。
この下着を持ち歩いている、
今日だけは事故に遭うわけにはいかない。

しかし長年、女性の下着関係の知識が乏しかったので、
今日は江口さんからいろいろ教わって、
目からウロコが何度も落ちた。
そんなことも知らないの……と呆れられたが。
男兄弟で育ちモテキがないとこうなるよな。



17時、汐留編集スタジオへ飛び込み。

メ〜テレのミニ番組『哲人の告白』ナレーションへ。

#035 柳田理科雄さん 空想科学研究所主任研究員、
#036 宮澤正明さん 写真家
#037 寺田真二郎さん 料理研究家。

毎回、自分の苦手な発音がわかるのが面白い。



18時半、六本木ミッドタウンの『NOTTV』本社へ。
来週11月26日(月)から隔週レギュラーの番組
『テレビをほめるYESTV』の打ち合わせ。


タイムアップで移動。


21時、中野サンプラザへ。
年末恒例(早すぎるよ!)の、
『アサヒ芸能人スキャンダル大賞』座談会。
いつも通り、吉田豪、伊集院光と。


『アサヒ芸能人スキャンダル大賞』座談会

一昨日、会ったばかりなので、
我々の方が芸能界のメインで仕事をしている錯覚に陥りながら、
芸能界のドブ側、路傍の石側からのダベり。


今日も仕事の合間に、
『水道橋博士のメルマ旬報』の編集長作業。
最後の原稿、無事入る。

不思議なことに「落としてもいい」という大前提だと
原稿は集まるものなのだな。

今後、EPUB変換に時間がかかるよう。
次回より締め切りを一日倒しにしていただこう。


↓Twitter↓
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RT @harakantokukett:【業務報告】読者の皆様。
メルマ旬報VOL2、最後の原稿さきほど無事頂いたのですが、全部あわせたところ総文字数160,000文字強に達しており、誠に心苦しい限りではあるものの、上篇・中篇・下篇の3部作でもって11.25メルマガを配信せざるを得なくなりました。
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『水道橋博士のメルマ旬報』第2号の、
仮の仕上がり版を見るが、さらに文字数が膨大に。

元々全部読めなくていいと思っているのだが……。

肝心のオレの日記は、
自分でもいったい何が何に繋がっていくのかわからないほど
散漫だと反省(それだけ事件もありすぎるのだが)。
次号以降、気をつけようと。


『藝人春秋』を終えて活字編集への渇望を
『水道橋博士のメルマ旬報』にシフトして良かった。

今、書きたい本が4冊もある。
が、その迸りがある程度、こちらで埋められる。



11月23日  金曜日
【イイ兄さんの勤労感謝の日】

昨日は11・22の日。いい夫婦の日だったが……。
今日は11・23の日。いい兄さんの日。
我が家ではスズキ秘書の39歳の誕生日。

子供たちから皆で作ったプレゼントが可愛すぎる。
「オレにもちょうだい!」と思わず。

子供たちからスズキ秘書へのプレゼント


町山智浩さんが力を入れて書いているネットの連載。

↓Twitter↓
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RT @Shueisha_int #町山智浩の深読みシネガイド
<第11回> 『何がサミーを走らせるのか?(What Makes Sammy Run?)』 http://t.co/JIP3xuFS
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↑なんという面白さ!そして、これは今、そのものだ!
必読!



フジ『 オデッサの階段』
志倉千代丸ゲスト回、
毎週木曜日23:00〜23:30 SPIDERで初めて視聴。

次回の福井利佐さんの回に出演しているのだが、
自分でどう使われるかイメージ出来ていなかった。

映像と構図がコンセプチャルな番組。
志倉千代丸さんを初めて知った。


久々に『アメトーーク!!』の麻雀芸人を
SPIDERでタイムシフト再生。

「麻雀のルールを知らない人に教える」
というだけで、
例えを駆使して相当に面白いことになる。

ボクも30年前は72時間ぶっ通したことがある。
軍団に入ってからは、
ほぼ(小さな例外はあるが)やったことがないのだ。


あることで……。
久々にカーーーーーっと頭に血がのぼって、
ひっくり返しそうになったが……。

スズキ秘書の誕生会を子供たちがやっていたので
クールダウン。


『SWITCH』が密林から到着。
これはく間違いなく面白いが、
今、読み通す時間がない。

『藝人春秋』の「たけしとひとしの30年」の章で、
最後まで浜田さんの天才性の描写を入れたくて迷ったほどに。
文字で掴むのは難しく興味深い。

『SWITCH』


明日のイベントに向けて、
東海テレビのドキュメンタリー映画
『長良川ド根性』再々見。

時々、よく何回も見ますね〜と言われるが、
そうではなくメモリーが小さすぎて、
直前に見返さないと細部をすぐに忘れてしまうのだ。



諸々家仕事済ませ、外出仕事へ。
休日なので子供たちが勢揃い。

「どこいくの?」
「これから仕事なんだよ、
 パパに『がんばって!』って言ってくれる?」

息子ふたりは声を合わせて
「がんばって!」

しかし、娘だけ
「パパ、ごめんね。どうしても、それだけはいえない」
「……」

ここまでツンデレだと完全に弄ばれている。




赤坂ケトル編集部へ。
『水道橋博士のメルマ旬報』編集会議。

1号目でも問題になったが、
11月25日発行の第2号、さらに膨れ上がる大容量問題について……。
大は小を兼ねると思っていたが……。
そんなに簡単な話じゃないが当然、縮小の道はないのだ。

編集会議で。
原「いや、この量になるとメルマガじゃなくメガマガですよ」
俺「それいいね!」
原「でもバカ長いってクレームがきそうです」
俺「いや、表現はバカがつかなきゃ届かないの!」
原「もっと長くするつもりですか?」
俺「いや俺一人で無料で増刊号を出す!」
一同倒れる!


あら、TL確認したら、
ほー。今日、幕張メッセでぴあのフェスで、
岡村靖幸さんとももクロが一緒に出ているのか?
知らなかった!!スチャダラもオーケンも!
楽屋裏、見たかったわ。

岡村ちゃんがオオトリなんだ。
これ、どこか放送しないのかな?


いい写真。

↓Twitter↓
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RT @yasuyuki_info:
http://t.co/6vUFd7FF スチャダラパーの皆さんと3

岡村靖幸さんとスチャダラパーの皆さん

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19時、半蔵門・MXテレビ入り。

今日採り上げる映画『SUSHI GIRL』は、
多くの人がノーマーク映画だと思うが……
高橋ヨシキさんの語る、
映画のなかで描かれる間違った日本が凄いよ。


21時、東京MX&ひかりTV『ニッポン・ダンディ』生放送。

出演:モーリー・ロバートソン、関谷亜矢子、ポール、周、ご一緒。

テーマは「映画で見る日本のイメージ」
映画は『SUSHI GIRL』

ゲスト:高橋ヨシキ。
今日も実に面白かった!!

前半のモーリーの、中東情勢の解説も出色だったし、
映画コーナーは次々とVTRを並べた。

『SUSHI GIRL』

高橋ヨシキさんの語る

打ち合わせで世界的な大スターでありながら、
小男と伝えられる早川雪洲(『セッシュウする』〜という業界用語の元)。
実際の身長を調べたら172センチと判明し、
ヨシキさんと共に「デカイじゃん!」と思わず。

今日の放送は、
今までの最高回だと思えるほど楽しかった
(ネットにあがったら確認して欲しい)。

終了後、
次回の課題映画『サイド・バイ・サイド』。
そして次々回の課題映画『映画・立川談志』(!)。
さらに園子温ゲスト決定!の年末特番の打ち合わせ。


ネットでも見られる。
↓Twitter↓
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【動画⇒ http://t.co/XcfW3Rm3
東京MX『ニッポン・ダンディ』テーマは映画で見る日本のイメージ、映画『SUSHI GIRL 』ゲスト:高橋ヨシキ

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↑来た!!!これは大推薦。面白いよ!

 

23時、帰宅。
Ustream中継の梶原放送局の谷川貞治さん出演回を見ながら、
明日の準備。

明日は朝一で名古屋、まだモロモロ準備もあるが、
今日、この記事に一番驚いた!

なんと苫米地教授の衆院選出馬を伝えている。

苫米地教授の衆院選出馬記事

これが本当だとしたら、
『藝人春秋』は最も「苫米地の謎」に詳しい本だ。

しかし散々言っているが
「日付以外は全て誤報」の東スポだからなぁ。

 

11月24日  土曜日
【名古屋、長良川ド根性イベント、漫才準備】

五時起床。
でも起きるんだよ!

シャワー浴びて身支度、
名古屋へ。

9時53分、東海テレビ『ぷれサタ!』生放送。
ゲストコメンテーター:
高田延彦、井戸田潤、福田彩乃、憲俊、ご一緒。

【トコトン!リサーチ】今がハイシーズン!
東海発最強バスツアー6連発!

【旅人照英】JR 飛騨古川駅

久々に高田延彦さん。
高田さんから「博士にこれを!」と宮澤正明さんの
富士山写真集『レッドドラゴン』を頂く。

富士山写真集『レッドドラゴン』

「何故に?」と驚き、
高田さんに一連のいきさつ話す。

まず、群馬の秘宝館で、
菅野美穂のヘア写真集を偶然、手にとった。
ああ、これも宮澤正明さんがカメラマンなんだ、
って何気なく、人物名が頭に掠める。

一昨日、取り寄せた
井上章一著『伊勢神宮』という本をペラペラとめくりながら、
今度行く、伊勢神宮のロケのことが頭をかすめる。


その日、『哲人の告白』のナレーションに、
偶然にも宮澤正明さんが登場。

「ああ、ボク、宮澤さんの名前と顔が
 初めて一緒になったよぉ」とスタッフに告げる。

この映像のなかで、
宮澤さんが伊勢神宮のオフィシャルカメラマンと初めて知る。

そして、今日、高田さんに写真集を手渡され、
そして伏原Pから、
「今度の伊勢神宮のロケ、
 宮澤さんのスケジュールを当たっているんですけど」
と告げられた。

この一連の偶然の話を高田さんにすると、
「鳥肌立った!」と。



『ぷれサタ!』終了後、
タクシーで名古屋シネマテークへ。

『長良川ド根性』公開イベント。
東海テレビ、片本監督、阿武野勝彦Pと。

『長良川ド根性』公開イベント

映画上映後、上映前の2回。
客入れ替えだが、やっぱり話を変えて話す。

『長良川ド根性』論。
『ドキュメンタリー』論。


終了後、ひつまぶし会食。
俺のひまつぶしトークがノンストップに。
喋り過ぎだよ。


名古屋から帰京。

中央線帰宅。
休日だが満員電車。


疲労しているように思えるが、これは錯覚だ。
酵素風呂に入ってリフレッシュして明日のネタ合わせやろう。


相方とネタ合わせ。
我が家の駐車場で。

明日の浅草公会堂の『マムちゃん寄席』、
なんと出番が2番手。

15分という持ち時間も新鮮。
これは若手になったような気分。



田原総一朗さんの自伝『塀の上を走れ』(講談社)
帯のコピーは・・・

『日本初 のAV男優』が首相を3人退陣させた――。

当然、このフレーズの言い出しっぺのボクの話にも
本の冒頭で言及するわけだが最初は「水道橋博士」だが、
その後、ずっと「博士」ではなく呼称が、
「水道橋」呼ばわりなのが新鮮だった。


家でスズキ秘書がつけているラジオ、
FM長崎のヒロトのレギュラー番組で、
ザ・クロマニヨンズ新曲『炎』が流れる。

『僕らはただの友達じゃない!
 もうただの友達じゃないんだ!炎のように!』

おー!カッコイイじゃないか!!!

『炎』 詞・曲/甲本ヒロト

「シャララ 
 読みかけの雑誌が
 重なってく部屋で 
 永遠の夢を見る 
 炎のように二人 
 このまま二人 
 僕らはただの友達じゃない 
 もうただの友達じゃないんだ」

「激流の中で 
 強く手を握る 
 永遠に離さない 
 炎のように二人 
 このまま二人」

↓Twitter↓
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RT @iijjiji 『炎』公式MUSIC VIDEO⇒ http://t.co/uEyhOsVd
↑素晴らしい!
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子供たちと長風呂。
ひさびさ。

娘「パパはいっしょにいたら、
ほんとうはやさしいひとだってわかった。
いままでつめたくしてごめんね!」

他の男ふたりも声を揃えて
「もともとパパはいいひとだよ!」。

最近の家庭内で急降下だった支持率が跳ね上がり、
完全に俺の政権は安泰だ。

風呂で。
娘「パパぁ、あしたから、
またパパにオリョウリつくってあげるね!」

「ホント!料理って作ってもらえるが、
一番美味しいって50歳ではじめてわかったよ」

娘「じつは、パパにあさリョウリつくるのやめなさい
 ってママにじゃまされてたのぉ……」

そこまで聞いていたママ
「な、わけないでしょ!」

しかし、女はこわいわ。


『メレンゲの気持ち』
千葉真一親娘、武井壮、小倉優子ゲスト回、SPIDER視聴。

「ビューティフルライフ」のコーナーでは、
幻冬舎の見城徹社長の豪邸訪問有り。

個人的に長く見城さんには関心を持っていて、
既に「書ける」体験や直接取材はあるだけに、
猛烈に興味をかきたてられる。

 

11月25日  日曜日
【『水道橋博士のメルマ旬報』第2号発刊 浅草凱旋、マムちゃん寄席】


4時起床。
粛々とひとり練習する。

我ながらアホかと思いながらも、
今日発刊の『水道橋博士のメルマ旬報』第2号と、
その後の第3号の間に、
俺が「出す!」と言い張っている増刊用の原稿をせっせと準備。

カントくん!こりゃあ本当に出すかも。


『週刊現代』白黒グラビア7ページもの特集
『独立国家を作った坂口恭平という男』、
最近は総理の活動もスローペースになっていたが、
これは圧巻。
まだ名前も知らない人は是非読んで欲しい。


『独立国家を作った坂口恭平という男』



朝仕事を終えて力尽きているところ、娘が現れ
「パパぁ、やくそくしてたでしょ。おりょうりつくったよぉ!」
とスクランブルエッグを。

今日は日曜日か。やはり美味いぞ。


充電完了。
果たして今回は何時まで続くだろうか?

スクランブルエッグ

10時より、
『水道橋博士のメルマ旬報』の第2号が発信されるのだが、
その前に……。

↓Twitter↓
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RT @harakantokukett: @s_hakase 【ご注意】
水道橋博士のメルマ旬報ご登録の皆様。
Vol2を11.25AM、前・中・後の3部作にて配信いたします。
なお、一つ一つの文字量があまりに大きいため、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もございますので、ご注意くださいませ。

RT @harakantokukett: @s_hakase 【ご注意】
水道橋博士のメルマ旬報Vol2ですが、今回よりテキスト版・HTML版に加えてe-pub版でのダウンロード配信も開始します。
ただ、全容量が2メガ強あるためwifi環境下でのダウンロードを強く推奨します。
http://t.co/TAfGBSqT

↑この『配信前の大切なお知らせ』が完全に犯行声明みたいで面白い!
まだ、それが何を意味するか知らない人へ。
今は無料なのでお気軽に……大変なことになるので(笑)
申込先→http://t.co/jMjhMoCu
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午前中、
赤江くん(玉袋)とネタ合わせ。
ふたり歩きしながら。


浅草凱旋に向け、
長く語り慣れた「サザエさん」ネタを仕舞いこんだ引き出しから
取り出した。

ベテラン漫才師の衣装のように着こなす感。
このネタは年代物だけど大事にしていたから、
今でもピカピカのスパンコールの蝶ネクタイだ。


浅草公会堂『マムちゃん寄席』へ行く前に、
ずっと『水道橋博士のメルマ旬報』のひとり増刊号用の校正。
カントくん冗談ではなく本気でやるよ!


本として厚が良く、
ほとんど持っているのに買った。
ボクは慎太郎さんの小説より評論の方を断然読んでるな。

慎太郎さんの評論


『水道橋博士のメルマ旬報』の感想が次々に届く。
基本、全てをRT。

そこに賛否両論あるだろうが、
「うざい」とおもわれる方は申し訳ないがフォローを外して欲しい。
ここで再録するのは自重。


山口くんからのだけにしておこう。

↓Twitter↓
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RT @yamaguchi_SBM: (サンボマスター山口隆)
水道橋博士のメルマ旬報第一回、読了。
間髪入れず第二回の第一部が絶妙のタイミングで贈られてくる。
読後の噛み締めはまた後で。
博士氏のスピードは、熱量 は、僕にそんなこと求めてないんだ。
クラッシュのサンディニスタ二枚目を矢継ぎ早にターンテーブルかけてるみたいな気分。
じゃ次はあんな曲かな。

RT @yamaguchi_SBM: (サンボ山口くん)
大相撲中、我慢できずに水道橋博士のメルマ旬報vol.2前編を読む。
水道橋博士さんと岡村靖幸さんの対談。
面白くて中継の取り組みいくつか見逃し。
岡村 靖幸さんは中学生の時からそれこそ〈大好き〉で、NHK-FMの岡村靖幸ジョイフルポップ聴いてたんだぜ。
自分の名前も出して頂いて光栄の限り。
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原宿で、
義妹の真紀ちゃんのお店の前で家族を拾って、
浅草公会堂へ。

家族の前で漫才をやるのは人生で初めてのことだ。


第6回 『マムちゃん寄席』への出演。
正真正銘、我々が一番の若手。

園田憲一&デキシーキングス、浅草キッド、立川志らく、中入り。
芸談・永六輔、毒蝮三太夫、山 本晋也、落語・三遊亭円楽、

司会:ラッキー池田、外山惠理。

『マムちゃん寄席』ポスター

毒蝮師匠と


毒蝮師匠にご挨拶。


出番前、
山本晋也監督と楽屋話。

『水道橋博士の80年代伝説』に、
ゲスト出演していただいたばかり。
ON AIRの大胆な編集ぶりを申し上げるも、
「全部流してもいいよ!」と。


すれ違いつづきだった、
志らく師匠にようやく対面。
MXテレビのゲストに直談判。

年末の文芸座のライブの打ち合わせなど。
ボクの構想は時間がないので、
改めてやりましょう、などと確認。



『マムちゃん寄席』
3階席まで立錐の余地なしの文字通りの満席。
1100人!!
年齢層かなり高め。
客入れしてから緊急ネタ会議で調整。

久々の舞台でネタ合わせの時は、
いろいろあったが、本番直前はひとつに結束。

久々の舞台

『サザエさん2012』を3分オーバーの18分。

思わぬ、台詞忘れならぬ台詞メチャぶりに混乱し、
キラーネタをひとつ落としているが……舞台は水物だ。

舞台、今日は家族全員が3F席から見ていた。
そこでサザエさんのエロネタをやっている父も父だが、
満席の仕事現場を見てもらえたのは漫才師冥利に尽きる。


終わってから長男が、
「タラちゃんのバブルのとこやんなかったね?」
とネタの落としに客席で唯一気がついていた。

漫才の本場所『高田笑学校』は、
一回きりのネタおろしでトリをつとめるため、
ギリギリまで追い詰められナーバスになるが、
今日のような舞台は、
若手として2番手で漫才をするのを楽しめる。
客席の感触を満喫できる。
漫才師の醍醐味かもしれない。
http://t.co/ivKi952I


↓Twitter↓
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RT @iijjiji: "若手"漫才師・浅草キッド、年齢層高い客層を意識してテンポ遅めに。
"客席に死臭が漂ってる"などお迎えネタ連発で風合いを掴むと、定番ネタ・サザエさ んを毒蝮味(下ネタ)で。
途中ネタ飛びする"若手"な一面もあるが、随所に巧みに縫い込んである時事ネタが功を奏し、年配者特有の笑い声が木霊。
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『マムちゃん寄席』出番終了後、
客席で観覧していた岡村靖幸さんが楽屋へ。

 「いや楽しかった。
 横でお子さんがお父さんの舞台を爆笑しているのが、
 さらに楽しい気分になりましたよ」と。
嬉しい!
そのまま岡村ちゃんと一緒に浅草へ飛び出したくなったよ!!

岡村靖幸さんが楽屋へ

2011年 12年

 

 

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