『藝人春秋』特設サイト


12月21日  金曜日
【自宅で「哲人の告白」ロケ、井上章一先生との遭遇 『ニッポン・ダンディ』LOOPER〜武井壮のライブ】

4時起床。

娘のクリスマス発表会なのに、
「見に来なくていい!」とカミさんに強く言われた。
何かカミさんも演し物があるようだ。
そんなに拒絶しなくても……。

朝、宅配便が届く。

年末の贈り物に、もう15年も前に受賞した、
「第4回みうらじゅん賞」のトロフィーとお手紙が贈られてくる。

わ〜〜〜い!!!
これ絶対、俺の経歴に入れよう。
『やりにげ男優』として。
オスカー像より嬉しい!!!

「第4回みうらじゅん賞」のトロフィーとお手紙

みうらじゅん賞のトロフィーがあまりにも嬉しくて、
矯めつ眇めつ愛でていたら……なんとポキリと足が折れた。

ツッコミ如来よ! 俺にツッコメ!
嗚呼、どうしよう!! この世は無常……。

足が折れた…

『007ゴールドフィンガー』(1964年)をDVDで視聴。
何度も昔TVで見てるので懐かしいが、
こんな鮮明なデジタルマスターの画質で観るのは初めてだ。
今となってはアクションが牧歌的で微笑ましい。

新作『スカイフォール』への「フリ」を確認。

『007ゴールドフィンガー』(1964年)

今夜の『ニッポン・ダンディ』で、
採り上げる映画『LOOPER』を再見。
テーマは“タイムトラベル映画”。

『LOOPER』

ゲスト講師の高橋ヨシキさんの解説、
台本段階で既にスゴイことになっている。


メ〜テレ『哲人の告白』ロケ隊が来宅。
何時もは自分がナレーションを入れている番組なので、
二重に照れながら。

東海さんには新たな基地、倉庫も紹介する。
今日はその後も密着。

16時半、赤坂Bizタワーへ。
『水道橋博士のメルマ旬報』編集会議。
その模様を『哲人の告白』のカメラが追っかけ。

来年3日締め切りの新年号も、
通常通りに発刊を決定。
ただし執筆者のお正月休みは自由に。

新たに編集長対談コーナーを作ることに。
さらにボクの新連載も予定し、盛り沢山。
なんでこんなにヤル気が漲っているのか?


終了後の移動の車中で、
映画『ドラゴンゲート』について、
朝日新聞の取材電話で受ける。


紀尾井町の文藝春秋本社に到着。
『藝人春秋』の重版(2刷)に、サイン本50冊作成。
4刷りが既に決定しているのだが……。
今日、ようやく2刷りは配本される。
そういうタイムラグが本の世界にはあるのだなぁ。

文春本社9階で、
サイン本作りをしているところへ、
旧知の鹿島茂先生と遭遇。

鹿島先生とは、
百瀬博教さんを通じて知り合った。
百瀬さんに連れられて、
何度も神田の自宅を訪問したこともある。
本が結ぶ縁なのだ。

「神田の家は引っ越したんだよ」と。
「ボク、今度、書庫用の倉庫を借りたんです」
と本話に発展。

「そう言えば松原隆一郎先生も書庫を作っているんです!」
「なんで松原先生を知っているの?」
「ボクのメルマガに寄稿してもらっているんです」
などと会話。

ボクは『藝人春秋』を進呈。
鹿島さんから、鹿島さんのデビュー作であり、
このたび文庫化された『レ・ミゼラブル』読本を頂く。

鹿島茂先生と

鹿島先生はこの後、
京大の井上章一先生との対談とのこと。

「ええ、井上先生が……??!!」

と絶句する。

ああ、また霊柩車が止まった!!!!

一連の経緯を説明。

井上章一先生のデビュー作
『霊柩車の誕生』の文庫版解説を依頼され、
「その名作をなぜボクに?」と疑問に思った。
何故なら、ボクは誰にも打ち明けたことはないが、
霊柩車にもともと詳しいからだ。

実はボクが葬儀社の3軒隣に生まれ、
幼少時に霊柩車で遊んでいた過去がある。
そういうお話を解説に書いたばかり。

そして解説を送稿した数日後、
まさに、その地元の葬儀社の方と偶然に出会った。
「ボク、この葬儀の会社の話を書いたところなんです!」
それはまるで
「霊柩車が近づいている……」ような感覚。

そして、今日、一度も面識のないままだった、
井上先生と偶然の初対面となる。
まさに霊柩車が近づいくる。

文春本社で偶然に出会った、
偽博士の漫才師と本物の博士の3ショット。
鹿島茂先生、井上章一先生。

鹿島茂先生、井上章一先生と

意外な偶然が重なり必然的な出会いを生む。
星座を形成する瞬間。

↓Twitter↓
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Twitter RT@Atsuko_100: (前田敦子)
今日待ち時間にって欲張って持ってきた私の趣味
今はスタンドバイミー観てます http://t.co/gkDyu1VA

このメンバーでセンターとりたい!

(博士のコメント)↑おお、これは前田敦子嬢。
大変光栄な並びですね。
このメンバーでセンターとりたい!

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Twitter RT @hryknnmy:
[ Google+ ] 秋元 康:
水道橋博士から「藝人春秋」(文藝春秋)
という新刊を送って貰った。https://t.co/L4kotOJC

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そして秋元康さんからの書評。
昔から、秋元さんはボクの本に関しては激賞してくださる。
ありがたいことだ。
こうなったらAKB48の指定図書になれば良いのに(笑)

19時過ぎ、半蔵門のMXテレビへ。

21時、『ニッポン・ダンディ』生放送。

出演:モーリー・ロバートソン、関谷亜矢子、
周、ポール、ご一緒。

映画解釈コーナーのテーマ「タイムトラベル映画」、
メインに採り上げる映画は、『LOOPER』
ゲスト:高橋ヨシキ

『ニッポン・ダンディ』生放送

「ルーパー」を皮切りに、
タイムトラベル映画を紹介するのに、
過去最多の24本の引用を一気に引用しつつ、
1.5倍速のスピードで語る高橋ヨシキさん。
その潜在能力が出演を重ねるたびに高まっている。


今回、俺の語録だけ引用↓

水道橋博士

「タイムトラベル映画
 っていうジャンル分けをしてるんですけど、
 ボク、もともと映画っていうのは
 タイムトラベルしてるって思ってるんですよね。
 映画のない時代っていうのは、
 こういう臨場空間の中で、
 ストーリーをリアルだと思って観れないじゃないですか」

「映画を楽しむってことは、
 時間軸を変えられていることを楽しんでるわけですよね。
 だから全ての映画はタイムトラベル映画だと。
 タイムトラベル映画は観ると絶対賛否両論あって、
 その話をするのが楽しいんです。
 映画を見ることがタイムマシーンに乗ることです。
 観とかないとこの話に乗っていけないので是非観て下さい」

「タイムトラベル映画で言えば、
 このクリスマスシーズンに絶対観て欲しい映画が
 1946年の名作『素晴らしき哉、人生!』ですが、
 映画的な常識 というか、
 アメリカのクリスマス・イヴで必ずこの映画が上映されていて
 バイブルストーリーで、
 誰もがこの映画のことを知っているんですよ。
 ボクもそのことを聞いてから、
 謹慎期間にこの映画を初めて観た時に、
 こんなに感動したことないんですよ。
 もう一つの人生があったらっていう
 タイムスリップ映画で、観たことのない人は恵まれてますよ。
 これから観る楽しさがあるから。
 それ位、感動作です。
 しかもこの12/24に向けて観るのが一番いいです」

クリスマスに、『素晴らしき哉、人生!』を観ることが、
いかに素晴らしいか、
町山智浩さんが何度も語っているので、
是非、聞いて欲しい。

『素晴らしき哉、人生!』


生放送終了後、
次回の打ち合わせ。

12月30日は園子温監督ゲストの特番だ。
面白くなっているとのこと。

↓Twitter↓
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Twitter RT @iijjiji:
【町山智浩 @TomoMachi “素晴らしき哉、人生!”音源】
ストリーム ⇒ http://t.co/oPN2HGk7
キラ☆キラ ⇒ http://t.co/khf9oYWv
アメリカ特電 ⇒ http://t.co/G5Zr1Nty

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Twitter RT @noboru_yama:
Webマガジン『かみぷろ』オープンしてます。
1月20日までは全ページ無料で見れるので、
気楽に覗いちゃってください。
コンテンツはどんどこ増えていきますし、
「リンク」も「シェア」も「インタラクティブ」も、これからばんばか! 
http//:http://t.co/BUZVrXq5

(博士のコメント)↑『かみぷろ』オープン。ボクも対談で協力しています!
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そのまま帰路、
新宿で車を途中下車、
明日は朝早いのだが……まだ一日が終わらない。

「武井壮オールナイトサファリ」が開催される、
新宿ロフトへ向かう。

23時半に楽屋に到着。
武井壮に会うのは2回目、
『NumberDO』での対談以来、3週間ぶりだ。

楽屋には、
宇治原史規くん、ワッキー、
吉本の若手芸人たち数組が待機していたが、
ボクは完全に飛び入り状態。

楽屋からジモン話が大ウケ。
意外に、芸人でもみんなジモン伝説を知らないのだなぁ。

深夜24時半、ライブがスタート。
オープニングからボクも登場。

台本も打ち合わせもないまま、
武井壮、宇治原くん、ボクの3人でトーク。

武井壮、宇治原くん、ボクの3人でトーク

30分だけのつもりが、
1時間半も延長してしまう。

武井壮vs寺門ジモンに入ったくだりで時間切れ。
26時まで。
仕事じゃないが、今夜も眠れない。

武井壮と

 

12月22日  土曜日
【ぷれサタ!殿とテレ朝スタジオ】

5時起床。
というか、ほとんど徹夜のまま、気がつけば新幹線。
いったい今週、何回乗っているんだろうか?
名古屋へ向かう。

9時53分、東海テレビ『ぷれサタ!』生放送。
ゲストコメンテーター:
照英、いとうまい子、紗羅マリー、憲俊、ご一緒。

【トコトン!】2012今年の10大ニュース
【旅人照英】JR共和駅(愛知・大府市)

照英と本番前に、
「昨日、武井壮のオールナイトライブに、飛び入りしてたんだけど、
照英さんって武井壮に会ったことある?」

「まだないんですよ! 
 でも同じ年くらいだから、どこかの日本選手権とかで
 会っているはずなんですよね」と。

なんと、Mr.ナチュラルの、
この両者の対決って実現してないのだ。


『旅人照英』のVTRは大府特集。

照英、カミさんの実家へ。
事前には何も伝えていない。
スタジオのゲストも知らないまま。

カミさんの実家『みかど』で、
義母、義父、義弟登場。

義父の「最高の婿です!」という言葉に、
照英が号泣。
もともとボクは涙腺決壊するに決まっているが、
スタジオ中に催涙弾発射。
照英も、ボクも、そして憲俊もとにかく、
みんな涙腺が弱い。

スタジオ中、異様な雰囲気の中……。
杉山アナがアベンジャーズの扮装で、
場違いに登場。
「およびでない」感、満載。
良かった、地球の危機を救ってくれた。


生放送終了後、
東京へとんぼ帰り。

車中、『たかじんNOマネー』も
『メレンゲの気持ち』も放送中だったが、
運動会とか放送になるのかしら?

『新潮45』最新号を読みながら……。
「維新に流れる無意識化の共和主義」について、
佐伯先生と青山繁晴さんの原稿の偶然の論点の一致を、
勝谷誠彦さんがメルマガで指摘していて腑に落ちた。
あれ、俺も気になったが話す人は誰もいないから。
ちょっと読んでみ。

移動。
品川から六本木テレビ朝日へ。


テレ朝の殿の26日深夜番組『たけtube』収録。
年末恒例、『朝までたけし軍団』の後継番組だ。

「脱〇〇シンポジウム」のコーナー司会。

出演:玉袋、有野晋哉、小沢一敬、若林正恭、バカリズム、
と殿のメンバーで。

あっと言う間に1時間。
それにしても、今回のメンバー全員、
引っ込み思案芸人ばっかりだ。
殿との至近距離にみんな緊張しただろう。

さらに、殿と肥後さん、上島さんの、
『TAKESIMO2013』をガヤで。

殿65歳、上島さん51歳、老兵の夢の裸の共演。
殿の前でオチの後も、
なお2段階くらいよりくだらないオチを狙って、
身を捨てて脱ぎ捨てていく上島さん凄みあったなぁ……。

殿、タカさんともうワンコーナーを収録。
収録済のVTRを見ながら。

マキタスポーツが、
ボクが今まで見たことがない新ネタばかりだったのに感心。
忙しいのによく、新作を作ってる。
殿を見送りヘロヘロで帰路に。

ちなみに殿は収録後も、
TBS『ニュースキャスター』生放送へ。
老骨にムチ打ち、あれだけ動き、喋り倒して、
まだお仕事を続ける。感服。
まだまだ俺は未熟だ。

今日の、殿との楽屋話。

水素水話でひと通り笑ってもらって、
その後、
「寺門ジモンvs武井壮」の初めての対談シーンの話をしたら、
殿とタカさんに大ウケだった。
あんなに殿に笑ってもらえるなら……もう書くしかないなぁ。

ダチョウ倶楽部のSマネとお話。

「この間の武井壮さんとの対談、
 博士がいなかったら危なかったわ〜」と。

やはりあの最初で最後の危険な雰囲気を察していた様子。

さらに寺門さんの自叙伝漫画
『ネイチャージモン』(ヤングマガジンコミックス)が、
全9巻で完結したことを知らされる。


19時、帰宅。
家に帰ったら、足が折れていた
「第4回みうらじゅん賞」のトロフィーが治っていた。
大仏様とつっこみ菩薩のおかげだ。
良かったぁ。 http://t.co/50MTanLe


子供たちと酵素風呂。

日テレ『メレンゲの気持ち』再生。

娘の運動会も酵素風呂の入浴の様子も
浦和レッズの山田直輝選手の話も、
たっぷり使ってくれているのだなぁ。
さらに、同録をいただいた今日の『ぷれサタ!』、
「旅人照英」を再生。

スーパー戦隊おたくの末っ子、
「あっ!ギンガマンだ!」と。

「おじいちゃんちだぁ! おばあちゃん!」と興奮も、
その後、照英の涙、スタジオ中の涙に、
「なんで泣いてんの? どうして皆、泣き出しの?」
と全員が?の嵐に。
確かに冷静に見ると、この泣きじゃくりぶりは変だよなぁ。


そのまま倉庫へ。
俺、入念にストレッチと腹筋、背筋。
子供らラクビーごっこ。
もう冬休みで、みんな、夜更かしできて楽しげ。


12月23日  日曜日
【平成教育委員会から朝まで西村賢太を囲む会】


4時半起床。

明日のNOTTV『YESTV』で採り上げる、
土屋さんの推薦番組、
『ゴーイングマイホーム』をSPIDERで再生。

ここ数年ドラマを意識してないので、
全くノーマークだったが、
これはまさに配役からカメラからストーリーまで是枝裕和作品。
クオリティ高すぎ。

ドラマの最終回を
予備知識無く初めて見るという初めての体験。

『ライフビデオ』を手掛ける日テレ・土屋さんが、
『YESTV』では「ドラマはナシ」と言っていたのに、
『ゴーイングマイホーム』を取り上げるのは
何重も意味があって面白い。

最終回から見たので、逆に、
「バカリズムは何の役だったんだろう?」
といろんな謎がわいてくる。

続いて、
倉本美津留さんの推薦番組、
毎週土曜朝7時・NHK Eテレ『デザインあ』視聴。

スゴイわ。
デザインの面白さを子供たちに伝える15分番組。
毎週、NHKはこんなのやっていたのか!

デッサンコーナー。
円状に対象を囲んで大勢でデッサンして、
仕上がった絵を見せていく手法に、
マトリックスのバレットタイム(マシンガン撮影)連想してしまった。


遅ればせながら『文藝春秋』9月号を入手。
文藝春秋の「自著を語る」に、
『藝人春秋』の話だけに感慨深い。
言葉を選んで同世代に語りかけた。

しかし、この業界に入って、
『文藝春秋』を毎月読んでいる人は、
まだ小島慶子さんと西寺郷太くん以外に、
会ったことがないのだ。

文藝春秋「自著を語る」

テレ東『ヤンヤンJUMP』大掃除ロケ。
家族で視聴。


高田笑学校発表になったが、
超オールスターメンバーになった。

【祝・関東最高峰の舞台復活!】
『我らの高田笑学校〜しょの42〜』
2月10日(日曜日)14時〜
会場:紀伊国屋サザンシアター
出演:浅草キッド、松村邦洋、ますだおかだ、
バイきんぐ、ハマカーン、ほたるゲンジ、高田文夫。


家でサイン本を作っているので、
子供たちも自分でサインを作りたい、
とそれぞれに字体をデザインしていたが……。

長男のタケシのサインらしきものが渋かった。
時間がかかるし、どういう表現かわからないが……。

隣の紅印(パ印)は作っていただいたもの。

タケシのサイン


午後から、
『平成教育委員会2013』収録。

8ヶ月、殿に会っていなかったのに、
この10日で4回目だ。

昨日も会ったばかりなのに、ウキウキ。
もう今日、話すべき新ネタを考えながら、
世田谷のTMCへ。

久々の『平成教育』特番。
今回は日本一の脳を決めるとのこと。
錚々たる学歴の持ち主が集結。
もはや高偏差値酔いを感じるほど。

本番前の殿楽屋にご挨拶。
タカさん、東国原“先生”と共に、
昨日から続く朝立ち法話。

『週刊文春』に掲載された「水素水」の記事を、
拡大コピーして持参する。
「なんだ、これ完全にエロ記事じゃねぇか!」
文章を読み上げながら大笑い。
「おい、いい加減にしろ! 
 50過ぎて何を延々と語っているんだ!」
と殿。

東さんも、我々の芸人的赤裸々トークに、
いかにも入りたい様子が、一々可愛らしい。

本番、
初対面の西村賢太さんとタカさんと3人で、
ダメダメグループを形成。

西村さんその見た目を殿にイジられ続ける。
しかし、実は「初共演」とのこと。


今回、西村賢太さんだけでなく、
飯島勲さんや竹田圭吾さんも初対面だった。

飯島勲さんは楽屋で長話をした。
「橋下市長と政策論をTVでやりたい!」
と宣言している人だ。


収録後、楽屋挨拶の際に、
西村さんの「ANNリスナー出身」の経歴を、
殿に紹介すると、
「じゃあ焼酎でも一杯行こうよ!」とお誘い、
スタジオ近所の寿司屋へ。

寿司屋で、
飲むほどに酔うほどに舌好調になる殿、
園子温監督の「芸人宣言」には、殿も驚きつつ、
「それはいいじゃん!」って笑っていたなぁ。

殿、西村賢太さんの経歴に好きにならないはずがない。
深夜25時まで寿司屋で、
呂律回らなくなるほどの泥酔。

その後、
「これから六本木でカラオケやろう!」と。
無法松のお店へ集結。

ビートたけし往年のヒット曲メロディ。
懐かしすぎる!

イーストの吉田さんが、
ディープ・パープルの『ハイウェイスター』 を歌った後に、
ボクがロッド・スチュアートの『セイリング』を入れたら、
「誰だ! こんなの入れたの30年ぶりだ、馬鹿野郎ォ!」
と言いながら殿が歌いきり、
「髪型までマネしてましたよね!」
「言うんじゃないよ!」ってやりとり。
大澤誉志幸作詞作曲の名曲、
『ハードレインで愛はズブヌレ』を
俺がリクエストして殿と一緒に歌ったが、
実に懐かしかった。
(殿も、これ歌うの10数年ぶりと)
しかし考えてみれば人生初の殿とデュエットだ。

「じゃあ、あれも歌うか!」と殿。
殿とのタカさんが、
『ロンリーボーイ ロンリーガール』の振りつけ、
あの独特のステップ付き。
もう懐かしすぎて、涙ちょちょ切れた。

涙ちょちょ切れた

西村さんに同乗していただき、
ご自宅でお送りして、朝7時前に帰宅。

夜通し、たけしサンタと共に。
ビートたけしの優しい夜、を満喫。
ま・ん・ぞ・く!!!! 楽しかったぁ!


12月24日  月曜日
【クリスマスイブ・NOTTV YESTV】

11時半起床。
あれほど疲れているのに。
4時間で起きてしまう体質になっているんだなぁ。

月曜日だが子供たちの嬌声。
おお、今日はクリスマスイブなのに、
俺、家にいるんだなぁ……。

二日酔いながら、
昨日の夜を想い出してイイ気分に浸っている。

WOWOWの舞台中継、
大人計画『ふくすけ』残りの後半を視聴。

『ふくすけ』

初見なのだが……。
豪華絢爛な悪趣味不謹慎絵巻で、壮大な演技者の神殿。
目眩く展開。

岡村ちゃんと一緒に観る予定だったが……
生で観ていれば更なるド迫力であっただろう。
まさに、クリスマスの前の悪夢であった。

↓Twitter↓
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Twitter RT @saruhachi 新しく始めた某誌書評欄の仕事、
水道橋博士『藝人春秋』の書評を
西村賢太氏に書いて頂けることに!楽しみだなぁ。

(博士のコメント)↑昨日、偶然にも初対面のご本人に聞きました……。

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Twitter RT @iijjiji: 【浦和レッズ公式】
山田直輝 入籍のお知らせ http://t.co/UZazXBl9

(博士のコメント)↑あら、おめでたい!
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倉庫で子供たちと遊び、
ストレッチ、腹筋、背筋も。
ストーンズのDVDをかけながら。楽しい。

皆でケーキとキャンダルで、
ミニ・クリスマスパーティを済ませて、
イブなのにお仕事へ。

「サンタの出勤じゃないからね!」

21時、六本木へ。

『NOTTV』のスタジオは、
東京ミッドタウンのビル38F。

辿り着くまで大渋滞の上、
イルミネーション目当てのカップルだらけ。
ホント昔だったら、近づくこともなかったし、
入ったとしても確実に爆破テロをしかけたであろう(笑)

22時から『テレビをほめるYESTV』生放送。
水道橋博士、土屋敏男、倉本美津留が、
それぞれのオススメ番組を持ち込み、
今だからこそ、今のテレビ番組を褒める!

土屋さんが『ゴーイング・マイ・ホーム』を、
俺が『世界仰天テレビのスマイリーキクチくんについて』と
『ビートルズの続き』を、
倉本さんが『デザインあ』を取り上げる。

『テレビをほめるYESTV』生放送

1時間あっと言う間。
出演者が互いの年齢、家族構成すら知らないので、
そういう話が改めて新鮮だなぁ。

帰り道、今日貰った、
『DJやついいちろうPLATINUM DISC』を聴きながら帰宅。
車の中で大音量シャワー気持ちいいわ。

『DJやついいちろうPLATINUM DISC』

 

12月25日  火曜日
【岡山遠征】

4時半起床。

サンタは子供たちのところへ、
プレゼントを持ってきたのかしら?

24時くらいまで子供たちは、
「ドキドキしてねむれない!」と起きていた。
あれではサンタも見つかるから、プレゼントを渡せまい。
確認しに子供部屋へ。

早朝から長男号泣中。
「24時までまっていたのに……もうサンタなんて信じない!」と。
「とにかくキッチンを見たほうがいいんじゃない?」
と説き伏せてキッチンへ。

プレゼントは、
ラッピングまでしていないDSのゲームなので、
なかなか気が付かない。

ようやく見つけた時、泣き止み大歓声。
9歳でもまだ信じているんだな。

子供がサンタを認識できるようになってから
サンタ歴6年だが、
クリスマス神話の魔法の強度に驚いている。

3児となると、今年は長男が3歳末っ子に、
「サンタなんているわけねぇだろ!
 俺は正体しってんだよ!」
と言うのを聞いてサンタも冷めていた。

しかし、いまだに半信半疑でも、
魔法は通じているのだな。

ボクの初サンタの想い出――。

昔、昔、45年も昔。
岡山の片田舎。
どうやら「クリスマス」という儀式があるらしいことが、
幼稚園でわかった。

両親に、
「願いごとすればプレゼントが送られる」
と懸命に伝えた。

翌日、枕元の靴下に……
剥き出しの5千円札が一枚入っていた。
そして お手紙が、

「大事に使いなさい。 クリスマスより」

どう見ても父の達筆だった。

サンタさん!
今日『水道橋博士のメルマ旬報』VOL.4が無事に、
バカで暇で手持ち無沙汰で寂しい大人たちに、
天から届きますように!!

10時、羽田空港着。
JAL便で岡山へ。

機内で、
立川談四楼『談志が死んだ』(新潮社)、
読み始めたら止まらず。
面白い!
着陸のアナウンスを恨むほどに。


岡山空港、到着。
KSB『スーパーJチャンネル』の「君と歩きたい」コーナー。
多賀公人さんご本人がお迎えに。

4年ぶりの再会。
旧交暖めつつ、児島の『梅荘』へ。

築100年の野崎家の別荘、
由緒ある旧日本家屋で庭を眺め、
絶品のうどん御膳を頂く。
こんな名店があるのを知らなかった。

KSB『スーパーJチャンネル』の「君と歩きたい」

『藝人春秋』を紹介して頂く。

倉敷美観地区へ移動。

前振りを収録しタイムアップ。
時間がないので駆け足のロケだった。

倉敷美観地区へ

また再会を約束し、
多賀さんもKSBの生放送へ。
ボクもNHKの生放送へ。


移動の合間、
母の顔を見ておこうと実家へ。

施設から実家にいると言われたが……。
不在……擦れ違いに終わる。

実家の庭で深呼吸のみ。

18時10分から、
NHK岡山『岡山ニュースもぎたて!』生出演。
三條アナ、佐竹アナ、ご一緒。

今年の事件・事故・不祥事ついて、
言葉を選びながらコメント……。

岡山が児童の不登校全国一とは知らなかった。
いじめ問題などにもコメント。

それでも不登校が悪いんじゃない。
学校に馴染めなくても、
落ちこぼれでもいいと主張。
学校に馴染めなかったからボクは芸人になれたのだから。


帰途、Nマネと一緒に前回に続いて、
岡山駅のエキナカの吾妻寿司のカウンター。
例によって、ママカリ、 鰆、蝦蛄、蛸と握ってもらう。


新幹線で帰京。

車中、『談志が死んだ』に没入。
書評が波紋を呼ぶ、
「赤めだか・大目玉事件」のくだりは釘付けだ。

立川流一の「本書く派」で「ら族」でもある、
談四楼師匠の静謐な筆致、構成が冴え渡る。
面白い!

『談志が死んだ』

岡山より午前様帰宅。
旅烏の腰痛を抑えるべく酵素風呂。

子供らは就寝中。
しばし、子供たちの寝姿をひとりで眺める。

子育てを最優先しない、
『非道に生きる』宣言をして以来、
こんな時間が極端に少なくなった。
明日も数珠つなぎのスケジュール。


急遽、久々に『ニュース23』も入った。
しかも、田原総一朗さんと一緒だ。

岡山で買ってきた、
「ままかり浜焼き」、
「しろさばふぐの味醂干し」と、
奄美黒糖焼酎「甚松」のお湯割りで晩酌。

たまらん。


↓Twitter↓
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Twitter RT @ibiru: まとめを更新しました。
「水道橋博士『藝人春秋』へのファン、
読者、有名人、書店その他、各界の反応」
http://t.co/RlMF3TUQ

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Twitter RT @yahoo_zasshi: 【ダ・ヴィンチ】
水道橋博士、共演NGだった大物芸人との秘話を明かす
(ダ・ヴィンチ電子ナビ) http://t.co/RW0k5amT

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連日、続々と、『藝人春秋』への感想が届く。
心からありがたいことだ。

クリスマスもなく、
師走、弟子も走る。しかも猛スピードで。

2011年 12年

 

 

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