『藝人春秋』特設サイト


1月21日  月曜日
【WOWOWアカデミー賞煽り特番】


4時起床。

アン・ハサウェイ愛が止まらない。

今まで全然見る気もなかったが、
アン・ハサウェイが見たくて、
『プラダを着た悪魔』、
『ラブ&ドラッグ』、
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』
などのBD注文。

14時、リーガロイヤルホテルへ。

WOWOW
『第85回アカデミー賞ノミネーション徹底紹介』収録。
ジョン・カビラ、高島彩さんが司会。
アカデミー賞の事前煽り番組、
スペシャルレポーターに町山智浩さん。

隣に中野美奈子さん、
日本で受け部分はボク。
隣に高島彩さん。

業界のゴキブリ出身のボンクラふたりが、
世界の栄えある舞台の一端に座っている。

映画『宇宙人ポール』のラストみたいな気分。
この気持ち、わかるかな〜。



帰宅後、
WOWOW専用のレコーダーが故障。
撮りためてたものを見なくては。

『洋楽主義』の60〜70年代ストーンズ特集。
素晴らし。
改めて俺、ストーンズと007と同じ歳なのだな。

↓Twitter↓
----------------------------
Twitter RT @narumi "書籍・雑誌の売上はピークだった
1996年の3分の2程度に縮小"
/"「アンアン、BRUTUS、何それ?」雑誌を読まない若者たち
- NAVER まとめ" http://t.co/Y0hfumZb

(博士のコメント)↑いわんや、本を読ますには……。
これはどれほどの労力か。
----------------------------

そういえば、少し前はネットにあった、
書評の集積サイトが既になくなっている……。

昔から本は批評に晒されて、
時間を経て評価を定めていく。
各紙誌の目利きの書評を頼り、
あるいは話題作は賛否両論、
毀誉褒貶を巡って反響を自分で確認するために手にとった。
映画も同じく。
もう長く言われているが、
今は本棚がコンビニの棚と変わらない。
書評サイトがないのを嘆くなら、
自分で作ってやればいいじゃないか!

『水道橋博士のメルマ旬報』VOL.6、編集長作業、終了。
今回から、なんと20大連載。
どんどんと膨張していく。
しかし面白さの醍醐味は、仕事の煩雑さを勝るものだ。
25日発行。楽しみにして欲しい。

画像

1月22日  火曜日
【NHK打ち合わせ・ラジカントロプス2.0】

7時起床。
子供たち「いってきまーす!!」の3連発。

「お前ら、毎日、毎日、 熱心に学校行くなぁ。
 たまには休めよ!」
と言いながら。


「パパぁ。パパのしらないあいだに
 バタフライで25メートルおよげるようになってんだからね。
 パパはできないでしょ!」と。
嗚呼、知らない間に……見たい。


『KAMINOGE』最新号(vol.14)の、
甲本ヒロトのインタビューを毎日読み返している。
アナログ盤を「本」と読み替えて。

そして「人はイライラするもの」だから、
自分の表現にしかマグマを噴出さないようにする。

『こころ朗(ほが)らなれ、誰もみな』
とヘミングウェイを呟く。

画像

『水道橋博士のメルマ旬報』の連載、
「博士の愛した靖幸」VOL.7を延々と書くが、
結局VOL.8へ。

もともと対談企画のコーナーだったのが、
完全に「物語」になっていく。


今日はカレーの日。
鍋屋横丁の『やるき』のカレーをテークアウト。

500円から700円にアップし、
絶対、お店で食べる方が美味しいわけだが、
それでも高得点。

頂きものの『祇園のはた源』さんの薬味セット、
いろいろと試すが改めて味は、
風味から味わっていることがわかって奥深いなぁ。

画像


14時半、渋谷のNHKへ。
4月からのラジオ新番組打ち合わせ。
流石、念入り。
メルマガでボクの日常、
興味を把握してくださる方もいてありがたい。


16時半、飯倉のラジオ日本へ。
『水道橋博士のラジカントロプス2.0』収録。

作家の植竹さんがボクのBLOGを読んで
詳細を聞くという、ダダ喋り企画の第2弾だが……。
相変わらず本筋が全く進まないのは狙い通りだろう。

しかし……この企画、
初見で植竹さんが日記を読むのではなく、
読み上げはアナウンサーがやるべきではないかと思った。


帰宅後、
NHK『ファミリーヒストリー』(徳光和夫家のルーツ)視聴。

これ次回のNOTTVのYESTV推薦番組に即決定。
TV史的にも重要であるし、
ボクが長年抱えていた疑問の謎解きにもなった。
土屋さんなどかなり興味深いはず。


アン・ハサウェイの他作品のBD到着。
今1500円だ。観る暇ないけど。
『レ・ミゼラブル』の余韻のまま、
コンサートBDの楽曲を聞いている。
そういえば、高島アナもずっと口ずさんでいた。

しかし今、日本産であれほど気高い主旋律と、
歌い上げるミュージカルに適した曲があるとしたら、
サンボマスターではなかろうか。

1月23日  水曜日
【アン・ハサウェイ・キャスト・下北ヴィレヴァン・園子温】


5時起棒。

昨晩『怪しい図書館放送』がオンエア。
これで晴れて、
俺が汚文字認定されたのを公表出来る。

文字薀蓄トークは、
ほとんどカットになっていたので、
Twitterでおいおい語っていくつもり。

でもこの企画、実に奥深く。
おかげで俄然、書き文字に目覚めた。
人生初の万年筆も発注したもの。

ホントに優先順位決めないと、
山のように資料読み、
DVDが何層にも積まれてあるのだが、

それでも届いたばかりの
アン・ハサウェイのBDを観たくてたまらない。

画像

『ダークナイト・ライジング』のキャットウーマン。
そして、『レ・ミゼラズル』で、
にわかに俺の中のアン・ハサウェイブーム。
決して美人じゃないけど……
という紹介文が一々気になる。

ある人は「久本雅美」似と。
えー!!そんなバカな。
俺には
「荻野アンナ」 あるいは
「うつみ宮土理」に見えるんだけど……。
と言ったら、
「それで本当に美人に見えているの?」
とカミさんに言われた……。


出演作のBDも買った。
『レイチェルの結婚』 
『プラダを着た悪魔』

しかし、何より、『ラブ&ドラッグ』には、
全裸シーンもあるという噂を聞いた。
もう辛坊たまらん!

カミさんたちが、
幼稚園に送りに出たのを確認して、
はやる気持ちで、
『ラブ&ドラッグ』BDを取り出そうとしたら、
もはや、袋とじを破る勢いだったので、
なんとBDがバキッと割れてしまった。

「オー!マイ!ゴット!!!」

生まれて初めてこの単語を叫んだ!
「プラトーン」のポスターくらい天を見上げた。

画像

「天は我々を見放した!」
と『八甲田山』の台詞を何度も叫びながら部屋を一周。
大丈夫!
俺は『プラダを着た悪魔』を観ればいいんだ、
と何度も言い聞かす。

しかし、公開時、
「プラダを着た悪魔」=泉ピン子というネタを
何度も刷り込んだので、
その呪縛を抜きに見られるかどうか。

しかし、状況は、
「童貞がいよいよのときに、
 焦ったあげく彼女の大事な下着を破ってしまい、
 セックスどころじゃなくなったみたいです」
とのご指摘があったが、
まさに……正直、家族がいない午前に、
……下着を下げて見ようとしていたのだ。

そこへ宅配便のピンポンが鳴って!
さらにドタバタ!

ハーハーハー!
あまりにも嗚呼!無情!
こうなると、どうしても辛坊たまらんので
走ってTSUTAYAに行って、DVDを借りてきた。

ハーハーハー!
帰ってきたら、そしたら大阪へいく時間だ。
バカか!俺! 
何故アン・ハサウェイひとりで
こんなに日常を狂わされるのか?
マイウェイを行け!


新幹線に乗る前に、
例によって秘密の前日早売り店で、
『週刊文春』、『週刊新潮』、フライングゲット。

両誌の書評欄、
樋口毅宏氏、立川談四楼氏に、
『藝人春秋』がトップに取り上げられていた。
感無量。
感謝と同時にまだまだ挑戦的な気概もある。

画像

『週刊文春』、
「作家」の樋口毅宏の『藝人春秋』評が、
字数足らず故の
自著を引いての言葉選びの腐心ぶりよくわかる。

今回、実力測定がハッキリする
オクタゴンに入る心積もりで、本を上梓したが、
ボクは作家に憧れていないし、
ゴールでもないので一言だけ書いておくと、
「樋口毅宏の文体はボクの10倍強い」――。

ボクは作家として樋口毅宏の小説は、
「100万部売れて当然」と思っているほどなので、
「才能」を言えば「桁違い」に見ている。

初めてダウンタウンと同じ舞台に立った時と同じく。
「モノが違う」と思っている。


『週刊新潮』の立川談四楼さんの書評は、
通常よりも欄を大きくしている。

「作家の王道を歩む」と見出しを打たれるが、
流石に面映いが、次作への期待に応えたい。
(凄い、くだらないのもやりたいけど……)


『SPA!』の「三浦大輔のバリバリ雑言」で、
「カンニング竹山単独ライブ・放送禁止2012」が、
激賞されているが、
「反響」とはそういうことだ。
異ジャンルの人をも震わせる。

「この舞台が金銭的理由でDVD化されない」
と聞いた時、芸人仲間が、
「カンパしてでも出して欲しい」と申し出たほどだ。



16時50分、ABC『キャスト』生放送。
森永卓郎さんと一緒。

桜宮高校の入試問題、
アベノミクス、
カニの安売りは何故足ばかりなのか?
問題、耳掻き問題、
叱リ方検定、などにコメント。

今日は3箇所も
個人的スクープ(初めて知ったこと)があり、
収穫大であった。

叱り方検定の話題で、
「叱り方まで教わるんですか?」と楽屋で呆れていた。

が、本番、体験授業を受けた伊藤史隆アナに、
「叱るの反対語わかります?」
「褒める?」
「褒めるの反対語は貶(けな)すです。
 叱るの反対語はネグレクト、無視する…
 だから相手を無視しないために叱ることが肝要なんです」

素晴らしい、やりとりだった。


新大阪駅、
『くくる』駅構内店には
明石焼きの持ち帰りがあるのだな。


朝から「辛抱たまらん!」と大騒ぎしていた、
アン・ハサウェイ主演『ラブ&ドラッグ』が、
完全に全裸シーン連続のセックスコメディであったことに、
驚愕と戸惑っている新幹線の中。

隣に乗客がいれば見られないレベルだ。
ここまでやっているのかぁ!

娘が生まれてラブコメは避けていたが、
改めて、『ラブ&ドラッグ』面白かった!

画像

ノンフィクション
『涙と笑いの奮闘記
 全米セールスNo.1に輝いた
 〈バイアグラ〉セールスマン』
を原作にしているから
製薬会社も薬も実名に驚き。

しかし恋愛こそドラッグであり、
アン・ハサウェイこそがバイアグラだ。
勃ちっぱなし。

男側はジェイク・ジレンホールなのだが、
『ブロークバック・マウンテン』トラウマがあり、
ヒース・レジャーとの激しいホモシーンが頭によぎる。
しかも、アン・ハサウェイとは夫婦だったではないか!
いくらオンナ好きキャラでも、
何時、男色に走るのだ、とハラハラする。

アン・ハサウェイが初めてのデートでセックスに至る。
その時の彼女が男に言う台詞

「貴方は心の繋がりが欲しいわけでもない、
 体が欲しいわけでもない、
 自分でいることの苦痛から
 1〜2時間逃がれたいだけなんでしょ。
 かまわないわよ。
 私も全く同じだから」

この台詞完璧だな。

『ラブ&ドラッグ』は難病モノであり、
かつドラッグ販売SALEのノンフィクション原作だから
プロザックやバイアグラやら
薬の実名がバンバン飛び出すわけだが、
なにより恋愛の衝動こそ
最高の脳内麻薬・エンドルフィンが噴出する
人生の特効薬であることを
観客にも知らしめるところ素晴らしい。


東京駅、雨降り始めた。
雪に変わるとの予報。

約束通り、
『藝人春秋』にサイン入れに下北沢へ。

『ヴィレッジ・ヴァンガード』下北沢店で、
入荷したばかりの『藝人春秋』50冊にサインを入れる。

ここは、映画『モテキ』で、
森山未來と長澤まさみが出会うお店だ。
感慨深い。

明日は大根監督と久々に面会するし……
と思っていたら、新人芸人の園子温から電話が。

「芸人として……コンビについて相談したい……」
とのこと。


23時半、
園子温が待つ西新宿、居酒屋『三船』へ。

園監督の知人の弔い酒の一行と一緒。
『殺し屋1』などの漫画家・山本英夫さんご一緒。

女の子達もご一緒だったが一度解散し、
またも長っ尻。

「俺の海外のセックスは全て強姦だよ!」
と言い切る園子温に唖然としていたら、
「いや全て向こうの女に無理やり強姦されたんだよ!」
と詳細を語りだす。

ひとしきり語り、
「この話なら博士に負けないと思っていたのに、
 今まで言うの忘れてた。
 前に言ったらもっとウケてたのに……」と。

そして偶然にも隣り合わせた、
『アーバン』のスタッフの方も名前も聞かないままに、
散会したのだった……。

漫画家のホリユウスケさん(甘夏さん)、
アーバンの金曜日の女、さらに駆けつけた、
アイデアリンクの編集者、
綾女さんとさらに飲み続け、
深夜27時半、
「そろそろ……」とボクが言うと、
「やった!初めて博士に勝った!俺の勝ちだ!」
と園監督。

『三船』で七人の侍と二人の酔っぱらいだが、
一人は完全に泥酔、船を漕ぎながらも電話。

画像

昨年10月にやった
『長州力×高田延彦』(レフリー:水道橋博士)の
トークライブがネット配信されていたのを知る。
驚いた!!

↓Twitter↓
----------------------------
TwitterRT @iijjiji: 【全編ノーカット公式動画】
週プレ大学 『長州力×高田延彦』
レフリー:水道橋博士in 新宿FACE
http://t.co/lNmhKRyh
まとめ⇒ http://t.co/0jvg4T9S
このイベントの日の水道橋博士の日記⇒
http://t.co/h6ZPrqeB

----------------------------

1月24日  木曜日
【ともラジ〜事務所〜『Wanted!!』〜カンパニー松尾】

7時、二日酔い起床。

立川談慶さんがパーソナリティーの長野県ラジオ、
SBC『ともラジ』に電話出演。

↓Twitter↓
----------------------------
TwitterRT @account_kkojima (小島慶子さん)
映画「レ・ミゼラブル」、
鹿島茂「レ・ミゼラブル百六景」を
読んでから見たら味わい深かった。
例えば19世紀パリの
下水道の地獄っぷりを読んでから映像を見ると
凄まじさ倍増。サントラを聴く毎日。

(博士のコメント)↑小島さんも書いているがホント同感!
----------------------------

画像

鹿島茂著『レ・ミゼラブル百六景』(文春文庫)は、
どこからでも読める。
ワンシーンごとに挿絵が入る。

鹿島先生と文藝春秋社でお会いした時、
「この本は僕の一番の自信作なんだよ。
 まだ忙しくなかった頃だから、
 時間をかけて丁寧に作ったんだ!」と仰っていた。

しかし、今日のスクープはこのツイートだった。

↓Twitter↓
----------------------------
TwitterRT @Atsuko_100 (前田敦子さん)
「藝人春秋」読み終わりました!!
 最初から最後まできれいに全部読めた本は
 記憶上では始めてです 博士さんに感謝。

(博士のコメント)↑こちらこそありがと。
(以下心の叫び!)
なんと!前田敦子の完読処女を奪った!!!
この本は若い娘にも届く!!
----------------------------

しばらくしたら、ネットニュースになっていた。

【前田敦子、衝撃の告白「最初から最後まで読めた本は初めて】
(J-CASTニュース) - http://t.co/x5ojaYY4

いったいこれはどういうニュースなんだよ!


人生初の万年筆「PILOT カスタム743」が到着。
俺自身の五十年筆だ。

画像

おおたとしまさ著
『中学受験という選択』(日経プレニアム)を読書。
知らないことばかり。
しかし田舎育ちのボクは、
東京という場所で子育てをする特殊性を実感する。

16時、赤坂の事務所、打ち合わせ。

仕事をしていたら不本意や哀しいこともある。
朗らなれ!世界は自分が中心でない。
と自ら言い聞かすが、
しかし哀しみを上塗りされると我慢ができなかった。


気を取り直して、
NOTTV『エンダン』打ち合わせ。

初めて出演するのだがリサーチ隅々にまで。
それなら「もってこい」があるので、
次々と企画が生まれ
臨機応変に一回分どころか3回分に。

事務所に居残り、
『藝人春秋』サイン入れ。

20時、TBSラジオ『Wanted!!』生放送。
パーソナリティー:水道橋博士、山内あゆ。
きょうのテーマは、「受験」。
ゲスト:おおたまさとし(教育ジャーナリスト)

冒頭、アン・ハサウェイ話。

その後は、受験オンリー。
おもに中学受験についてであるが、
ボクは、田舎で中学受験の体験者なのだが、
今まで興味なしに思ってきたが、
本を読んで考えを改めた。

「子供の成績が気になる親も多い」
という話がチラリとでたが、
本番で言い忘れた話。

子供が持つプラス思考について。

長男タケシが小2の時、
テストの結果が悪くてママがため息。
タケシに、
「オマエ、引き算のテスト、最低点だったらしいな?」
「うん!」
「教えてやろうか?」
「いいよ、ぼく、たしざんができるから!」

さらに、息子が志願し受けた全国模試では、
偏差値30台!という驚異的バカ記録を残した後で、

「悪い方からみたら大記録なんですよ!すごいでしょ!」
と反省の様子もなし、
「むしろ、のびしろがあるんですよ!」
成績にくよくよしないところは、
我が子ながらイイところだ。

番組のCM中に、
子供の小学校の入学式に
ランドセルを背負っていった話と、
その時に、うんこを漏らした話をしたら、
「バカ!」
と山内アナに本気で言われ、CM明けに、
「水道バカ博士の……」
と呼ばれたのは楽しかった。

生放送後、
猿楽町『猿道屋』へ駆けつける。

大根仁監督、
そして憧れのカンパニー松尾さんと初対面。

大根監督に紹介で、ボクが常々、
「生まれ変わるならカンパニー松尾さんになりたい」
と言っていた本人と面会。
無論、女ッ気は無し。

「僕、仕事以外で女性と接したこと一度も無いんです。
 素人童貞です」と。

映像の印象と全く違う人だった。

画像

席に着くなり、
最初から「林由美香」穴兄弟問題。

『監督失格』、
『あんにょん由美香』などミューズを巡って、
『硬式ペナス』の長兄・松尾さんに俺自身のポジションなどを。

「博士のことは聞いてましたよ。
 AV界はそのあたりは皆、寛容なんですよ。
 誰と繋がっていても怒ったりは無いんです」と。

人類皆穴兄弟だ。

さらに岡村ちゃん話。
作品に反映するほどの松尾監督も岡村マニア。
そして岡村さんの周囲は全員、松尾信者という状況。

「今日、岡村ちゃんも来たがっているんで……」
と大根さん。
その一言で松尾さん
「ダメ、ダメです。会いたくない。会えないです……ダメ」
とまるで乙女。


そして、深夜27時にカレー談義。

全員、店名の固有名詞が、
全て通じているところが楽しかった。

ニューカマーでリーズナブル度を考えれば、
鍋屋横丁の『やるき』の奇跡ぶりをボクが熱弁。
皆、注目していた。


27時半、帰宅。
今日は楽しいことも哀しいこともあったけど、
もう限界だ、
少しは寝よう。
おやすみなさい。

1月25日  金曜日
【メルマガVOL.6配信、編集会議、戦争映画特集】

10時、『水道橋博士のメルマ旬報』VOL.6が配信開始。
今回より20大連載だ。
さらに常軌を逸して、
とんでもない量になってきた。

『週刊文春』の阿川佐和子さんとの対談、ゲラが届く。
自分の書き物仕事で、
対談構成が一番早いし上手い、
と密かに思っているのだが、
阿川さんの「あの人に会いたい」における、
柴口育子さんの対談構成、やはりスゴい!

唸るほどの職人技。
2時間半も話したら、
何処をピックアップするのだろうと思うが、
見事すぎる。

17時、赤坂Bizタワーへ。
『水道橋博士のメルマ旬報』編集会議。

今回は、てれびのスキマくん、碇本学くんを迎えて。
赤坂の大摩天楼にて。

画像

19時、半蔵門のMXテレビ入り。

21時、『ニッポン・ダンディ』生放送。

出演:モーリー・ロバートソン、関谷亜矢子、
ヒョンギ(韓国)、ポール(フランス)、ご一緒。

映画コーナーの講師:高橋ヨシキ。
今日の映画解釈コーナー、
採り上げるのは『ゼロ・ダーク・サーティ』。
そしてテーマは、「戦争映画の描き方」。

台本確認時点で既に、
知的興奮満載の高橋ヨシキ節になっていたが、
いざ本番の映画解釈コーナーも、
ジェットコースターだった!

戦争映画を体系的に語ると、
悪趣味感は一掃される。
人間の愚行を俯瞰で見下ろす神の視点で語る、
高尚な語り部に悪魔主義者のヨシキさんが、
神々しく見えてくるのだ。

↓Twitter↓
----------------------------
TwitterRT @ShemomoR:
『藝人春秋』、10章目まで「面白い人の話」が続くが趣きが変わる
(11.息子12.もうひとつの人生、憧れの人を追うこと
13&14.「いじ め」と「ミメーシス」
15.困難と共に産まれてくる子供/望まれない本
『藝人春秋』の誕生
16.結末、幾多の本、青春かつ晩年)、
ここにある一貫した何 か、
結末の、困難なる子供(書物のコノテーション有り)の誕生から、
遡ってゆくと父親と"同じでないもの"、
他者である「息子」となるような構成。
輝ける星々、他者に感染しつつ人生の秋を迎えてしまう
メディア時代の少年(でありつつ晩年である男)の諦観。
書名は『藝人春秋』だが晩秋のような感触


(博士のコメント)↑緻密な書評ありがとうございます。
意図した構成を読み解かれていて感激しました。
----------------------------

2月10日の漫才本番に向けて、
仕事を前倒して時間を作らねばならない。

とにかく、寝ていない。
おまけに毎日、飲んでいる。
しかし、さらに、さらに、スピードをあげていく。
舞台にも向かっていく。

今の口癖は、

「止めんな!死んだっていいんだよ!」

なのだ。

2011年 12年

 

 

読み逃げ厳禁! 読んだら 感想メール を送りなさい! 目次に戻る