『藝人春秋』特設サイト

 

5月16日  木曜日

5時起床。

本日はラジオの生放送を4時間、その後にロケ。
ハードな一日になりそうだ。
食卓で朝食、家族と。
今日は4歳の末っ子・アキラが、
千葉のマザー牧場に幼稚園の初合宿へ。
天気が晴れますように……。

7時過ぎ、NHK入り。
8時、NHKラジオ第一『すっぴん!』生放送。
アンカー:藤井彩子さん
おたよりテーマは、「ヒゲとわたし」

4時間をヒゲだけに絞ったトークだったが、
果たして話が広かるのかと最初は疑問だったが、
まだ髭トークを伸ばすことも出来そう。


「肌が弱いから髭剃り後を隠すために髭を伸ばす」
という理由は理解できたが、
「鼻毛を隠すために髭を伸ばす」
という投稿を見て衝撃を受ける。

「攻めは最大の防御」的なものを感じるばかりか、
「木の葉を隠すなら森の中」的な格言にすら思える。

『すっぴん!インタビュー』、
ゲストは、棋士の渡辺明さん。

史上4人目の中学生棋士としてデビュー、
20歳で奪取した将棋界の最高位「竜王」は、
現在まで9連覇!
将棋の魅力、若くして結婚、
パパになったプロ棋士の意外な素顔にまで。

ボクが全く知らない世界だ。
しかし、偶然にも『週刊藝人春秋』の橋下徹回を、
将棋に例えて書いていたので、
事前資料読みなど、全てが参考になった。


TwitterRT @morimorigohan
水道橋博士パーソナリティーNHKラジオ「すっぴん! 」
ブログアップしました。ヒゲ写真公開!!
番組ブログをみてください。
http://www.nhk.or.jp/suppin

生放送終了後、ガン太の運転で武蔵小金井へ移動。

TBS『別冊アサ(秘)ジャーナル』ロケ。

「エアトラベルホテル専門学校」へ。
元芸人・「島田夫妻」(解散)の、
オペラ歌手でもある桜田先生の案内で。


校長室から、ホテル実習室へ。
いろいろと体験実習。
ホテルについて、知っていそうで知らない、
初めて知ることが多かったなぁ。

帰宅後、
新運転手のガン太
(マッハスピード豪速球というコンビの一人)と
スズキ秘書と『福福』で焼き魚定食を囲む、
男3人、独身時代みたい。

雨模様の天気になり、
マザー牧場の末っ子・アキラ、
頑張っているかな?と想いを馳せる。

『BRUTUS』原稿、番組アンケート送稿。

本日、「週刊藝人春秋」連載第3話、
橋下徹(2)編が載っている、『週刊文春』が発売。
しかも……

>【橋下氏・反省の弁の裏】
>訪米控え姿勢一転 
>デーブ・スペクターさんの忠告受け
>: 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)"
>http://htn.to/6VPqio


なんてニュースも……
現実はボクが描く
『週刊藝人春秋』の流れのままじゃないか!
このシンクロ感はなんだ。

Twitterでも反響も多く、ありがたい。


TwitterRT @takehirohiguchi(樋口毅宏さん)
今週の「週刊藝人春秋」、
注目すべきは
66ページ4段目右から9・10行目だとこっそり言っておく。
しかしこの連載どうかしすぎ。
いまあるすべての週刊誌エッセイでいちばん面白いと
勝手に2万%断言。


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TwitterRT @manaview(碇本学くん)
木曜日だから
週間文春の『週刊 藝人春秋』読んでから働く。
ノリノリな文体もだけど
イラストの江口さんが引っ張る部分がw
二人とも2億%筆がのってる!


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TwitterRT @shigeta_koji(茂田浩司さん)
週刊文春、水道橋博士「週刊藝人春秋」?橋下徹(2)読了。
今週も凄い。当時のエピソードを丁寧に拾い上げて、
照合し、考察しながらラストはきっちりとオトす。
「1発で命中させる」に続き、
今週は「2万%」とあの辺りも気になるところ。
必読です


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TwitterRT @o4kiri (押切伸一さん)
ノリまくる書き手が預言者めいてしまうのはよくあること。
好事(?)魔多し、御自愛ください

(博士のコメント)↑佐野眞一さんにならぬよう自重します。

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Twitter RT @araikaoru (アライカオルさん)
週刊文春の水道橋博士連載を羽田空港ラウンジで熟読。
橋下徹市長篇の第二回がえれえおもれえ。
7年がかりの橋下市長ウォッチの蓄積が爆発。
奇しくも橋下発言の暴走は止まらず、
週刊活字とデイリーニュースが
パラレルワールドの如き興味深い展開を見せるのだった。


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TwitterRT @nenbutsunomatsu(松崎まことさん)
シンクロしている!凄い!
と前評判を聞きつつの『週刊 藝人春秋』
を読んでみたら、想像を絶する域に達していた!
いや決して、身内贔屓などではなく。


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TwitterRT @dnjbig: (ダイノジ大谷くん)
週刊文春の水道橋博士さんのコラム、
面白すぎでございます。
良質な落語みたいな。
しかもこれ今の事態の前に書いたんだもんなぁ。
それは予測したというより、呼ばれたみたいな凄味すら。


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Twitter RT @tekina_osamu(適菜収さん)
今週の週刊文春の水道橋博士の
大阪の変態市長評も面白かったね。
「ホステスと編隊飛行」と。

(博士のコメント)↑同じ週に連載が始まり、
先生とも偶然にも編隊飛行風ですが
ボクは思想的な裏付けはゼロです。
世を憂うこともない漫才の延長上にある連載です。
よろしくお願いします。

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Twitter RT @Eguchinn(江口寿史先生)
今回の文春読んで驚いた!
おれのとこに届いてる原稿とかなり違う!
本番ではまたほとんど書き直してるじゃん!
あらためて旬の材料を扱ってるプロ意識の高さに感服!


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5月17日  金曜日

3時起床。
3時?だって起きるんだもん。

『水道橋博士のメルマ旬報』の日記原稿、
なんとか、追いつくぞ。
3時間後、ふー。ノルマ達成。
天候は回復。

昨日から千葉のキャンプ場で、
合宿しているアキラに想いを馳せる。
携帯が使えない幼児だけに、
使えるのはテレパシーだけだ。
パパも!エスパーだよ!


再び、原稿仕事。
次週の『週刊藝人春秋』第4話、
橋下徹(3)を再入稿。

どんどんと数週前に書いた原稿と、
現実の政局がシンクロしていくが、
これ以上、情勢が変わりませんように。
このまま市長を辞任になると、
原稿の整合性を考えると面倒だ。

Twitter RT @mahler_no3
博士、ゴールデンラジオupされました。
最新号の文春の「藝人春秋」橋下徹(2)が
大竹まことに採り上げられた件。

(博士のコメント)↑ありがと!単行本のパブの際、
ゴールデンラジオに出演したが、
確かに大竹さんに「認めていない」態度がありありで、
哀しかった。
しかし、その齟齬がなくなり、
大竹さんに今回、ちゃんと認められ嬉しかったです。

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【知花くらら 大人愛 上杉隆氏…
 14歳差「気にならない」交際1年半】


とスポーツ紙が報じていたが、本当かな?
毎日、奇抜なニュースが続く。


『水道橋博士のメルマ旬報』14号、編集長作業。
毎回ヘロヘロにはなるが安定路線はない。まだまだ攻めにいく。
大阪の雄、竹内義和さんの小説連載に動く。

午後、末っ子のアキラ、
幼稚園の「マザー牧場合宿」から帰宅。

昨日の朝は、行きがけに家を離れがたく、
「ボク、なみだがでちゃうよぉ!」と、
グズっていたと聞き、
さらに雨模様の天候と共に心配していたが……

「パパぁ、アメもふらなかったし、
 ウシさんのオチチしぼったし、
 いっぱいあそんだし、ボク、なかなかったんだよぉ!」

そんなこと言われたら、
マザーじゃなくファザーのボクが、
なみだがでちゃうよぉ!


おお、町山智浩さんの新作、
『本当はこんな歌』(アスキー・メディアワークス)
刷り上がり届いた!

カッコイイ!


フリーペーパー『FILT』vol.63、届く。
ボクの連載「博士の普通な日常」で、
MXテレビ『ニッポン・ダンディ』について語っている。

最も過激な映画の「見方」番組、
MXテレビなので東京地区限定だが、
是非、東京以外の方にも
ネットを探して見ていただきたいが……。


『週刊藝人春秋』第4回の校了が届く。
挿し絵の江口寿史先生も枠をとっぱらって新画風、
橋下徹の肖像に。
来週木曜日の発売が楽しみだ。


19時、半蔵門・MXテレビ入り。
21時、『ニッポン・ダンディ』生放送。

出演:モーリー・ロバートソン、関谷亜矢子、
ヒョンギ、サヘル・ローズ、ご一緒。

特集「刑事映画」
ゲスト講師:高橋ヨシキ

今回、刑事映画として紹介した映画は、なんと27本!
この怒涛の本数をこなすためにヨシキさん、
喋るスピードの調整をしていた。お見事。

来週は町山智浩さんもゲストに登場だ。


生放送終了後、飛び出し移動。

22時から、ネット配信番組「梶原放送局」で、
PTPの有吉社長がゲストに招かれ、
SPIDERが特集されるのだ。

「TVの革命」SPIDERを、
映像でたっぷり紹介するのは初めてになるだろう。
ボクも現場で立ち会うことに。


22時半過ぎ、
『梶原放送局』ニコ生×Ustream中継に飛び入り。
SPIDERの話。

何時の日か、あの時から、
これほど理念を語っていたかと思われる様、心置きなく。
SPIDERの持っている「姿勢」に共感している。

以前にスマイリーキクチくんのネット被害問題を
たっぷり取り上げてくれた、
梶原放送局の「姿勢」に対する、
個人的な「義」に対してお礼も出来て良かった。

この放送はアーカイヴも残しているので、
是非、視聴して欲しい。



TwitterRT @iijjiji
【USTアーカイヴ】梶原放送局『PTP 有吉昌康』
テレビはつまらないのではない。不便なだけだ。
全録レコーダー"SPIDER http://www.spidertv.jp/
"開発者 有吉社長に迫る!
水道橋博士も緊急参戦!⇒ http://bit.ly/12BgAXU

5月18日  土曜日


6時半起床。
このところ連日、多忙で睡眠不足。
5時間半は寝たが、
それだけでもたっぷり感がする。

今日は空路で大阪へ。
ガン太ひとり運転で羽田へ。
ロビーでうどんをたぐり、ANA便15分遅れて出発、


伊丹空港着、
タクシー移動でテレビ大阪入り。


13時、『たかじんNOマネー』生放送。
ゴールデンに進出したが、
たかじんさんが再休養のため、
再び土曜日の昼へ戻ってきた。
出演:眞鍋かをり、大谷昭宏、須田慎一郎、
藤井聡、フィフィ、鳩山邦夫、一緒に。

出演者の中に青山繁晴さんの名前はない……。
何故なのかは、ボクにはわからない。

京大の藤井聡先生に初めてお会いする。
今や、内閣官房参与なのだ。


一本目「理不尽マネー3」

急激すぎる円安、
北方領土返還問題、
路上弁当の取締り、
ペニーオークション、
奇跡の一本松復元費、などにコメント。


二本目「開廷!裁判員トレーニング2」
大谷昭宏、須田慎一郎、本村健太郎、
フィフィ、眞鍋かをり、鳩山邦夫、一緒に。

この企画は、短い収録時間ながら、
長い人生の過酷さを垣間見るようで、
ある意味特殊な時間が流れる。

判決後の話もそれぞれの人が持つ、
本質的な人生観が現れる。

もっとハードな事件でも良いくらいだ。

「犯罪者の芸能界復帰を認めるな!」
という大谷さんに対し、
「テレビは人生の劇場だからこそ、
 ネガティブな人生を反映させる人こそ、
 テレビに出るべき!」
と説くボクが珍しく、意見が対立。

東京では全然ピンときていないが、
今日は、丁度、マキタスポーツが出演する
MBS『歌ネタ王決定戦』が生でやっている!

マキタスポーツ一点買い!
と思っていたら……

無念、『たかじんNOマネー』の収録後、
生放送をチェックしたら、予選敗退していた。
悔しいことだろう。

帰途、伊丹空港のバーでビール、
ANA便、機内ワインで出来上がる、
羽田から帰京。

今日は帰りの運転もガン太。
途中、酒を飲んだので、くたくたで帰宅。

今日、アメリカから来日したばかりの町山智浩さんに、
どうしても伝えたいことがあり電話すると、
町山さんもくたくただった。
そりゃあそうだろう。
日を改める。

帰宅後、FM長崎のヒロトのコーナー、
沢村忠『キックの鬼』から
藤波辰巳『GOGOドラゴン』の選曲。

子ども達の『SEKAINOOWARI』への、
偏愛ぶりを呟いていたら、
SEKAINOOWARIのスタッフさん側から、
CDを送って頂いた。

これぞ『ボクの世界の終わりのはじまり』って、
なんだか村上春樹っぽくなってきた。


そしてオレには、
『KAMINOGE』最新号(Vol.18)が到着。
楽しみ。


『水道橋博士のメルマ旬報』14号の編集長作業。
続々と原稿拝受。

及び、俺の連載『博士の異常な日常』、
5月1日〜15日までの日記、3万字入稿。
締め切りに間に合わす俺、エライぞ!と自画自賛。

『週刊藝人春秋』の反響。
橋下市長もつぶやき始めた。

Twitter RT @t_ishin(橋下徹大阪市長)
まあバカ文春はバカだからしょうがないが、
しかし今回の無理やり押し込んだ、
悪口記事はもうどうしようもないレベル。
単なる悪口だけ。
これ大の大人が顔を突き合わせて作っていると思うと、
反吐が出るね。こういう連中ってどんな人間なんだろ?
どうしようもないね。


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TwitterRT @shigeta_koji(茂田浩司さん)
橋下徹氏、ホントに「バカ文春」って呟いてる。
デーブ氏が橋下氏に注意したとか、
ニュースと「週刊藝人春秋」のリンクぶりがちょっと恐ろしい。
来週は何に言及してるのだろう?
「恐怖新聞」を読んでる感覚。


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Twitter RT @shigeta_koji(茂田浩司さん)
「赤めだか」が絶賛された時、談春師匠に取材したら
「落語やってりゃ、これぐらい書けるんです」とサラリ。
「週刊藝人春秋」の博士は
「漫才やってりゃこれぐらい書けるんです」
であり
「浅草キッドの漫才をやり続けてきたらこれぐらい見通せるんです」
かも

(博士のコメント)↑まさに、その気持です。

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TwitterRT @anokoro_no(金太郎師匠)
「アサヒ芸能人」ぽく言えば…(別に、言わなくてもいいけど)
水道橋博士の週刊藝人春秋に"
つのだじろう先生が、
これぞ!平成の恐怖新聞だ!と絶賛。
…確かに、橋下徹の政治家寿命が短くなった気が(笑)


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TwitterRT @jyonaha(與那覇潤さん)
皮肉な話だけど、
全メディアフルボッコ状態になった今回の件で、
個人的には逆に、
初めて橋下徹氏という人に同情心を覚えないでもない
気持ちになっている
(支持するという意味ではないので、念のため)。
今になって叩いてるメディアこそ、
まさにああいう発言をするように彼を育ててきたんじゃないのかな


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TwitterRT @jyonaha(與那覇潤さん)
タテマエに違背しないよう言葉を選んで慎重に喋る政治家を
「官僚のロボット」「ペーパー読んでる」と貶し、
敵を作ってホンネを一言でぶち上げるタイプを
「実行力がある」とか持ち上げてきた癖に、
タブーに触れたり欧米で批判された瞬間に手のひら返す、
ってのがほんまに反省なんか、とは思うんだよね。


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TwitterRT @gjmorley(モーリー・ロバートソン)
昨夜のMXTV「ニッポン・ダンディ」では
時間の都合で述べられなかったのですが、
朝日の記事にあるように、
米下院は2007年に慰安婦問題で
日本に公式な謝罪を求める決議を採択しています。
この騒ぎがエスカレートした結果、
米政府が日本政府に公式な謝罪を求める可能性があります。


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TwitterRT @gjmorley(モーリー・ロバートソン)
それが日本政府がつける「おとしまえ」となります。
慰安婦制度は日本政府が侵略戦争を起こした際に、
国ぐるみで支援した性奴隷制度であると謝罪する形で
この件に関して「ドイツと同程度」
に決着をつけることが要求される、
というシナリオです。
安倍政権が橋下氏から距離を置くという選択肢は消失。


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連日のハードスケジュールで
クタクタになって帰宅しているのだが……。
子供たちと風呂に入っていたら、すっかり回復。

お風呂の中で、ふと橋下徹市長を想う。
多くの政敵、論客の先生と違って、
彼をとことん批判し、貶めたい気持ちはボクにはない。

きっと彼もクタクタになりながらも、
敵だらけの社会から家に戻ると、
子供たちと皆で風呂に入る、
……そんな日常もあるだろうに、
だからこそ、何故、あんな方法をとるのだろう……
と思ってしまう。

国益を損ねるような
「世界の中心で無知を叫ぶ」窮地に、
日本語にも英語にも通じ、
「世界は多様であること」を教示できる人が、
デーブ・スペクターしかいないという喜劇的状況が、
『週刊藝人春秋』の流れ通りではあるけど……

ホントは、もう少しだけ
ちゃんとアドバイス出来る大人が、
そばに居れば良いのに。

5月19日  日曜日


3時起床。

うつら、うつら、……。

『さんまのまんま』(吉田豪出演回)、
SPIDERでタイムシフト視聴。

吉田豪、至福の顔。
一介のライターで実際、ここまで辿り着かないよ。

『水道橋博士のメルマ旬報』次号、Vol.14の編集長作業。

橋下市長関連のニュースに釘付け。
志らくさんの言葉にしっくりくる。

TwitterRT @tatekawashiraku(立川志らくさん)
良い悪いではなく政治家は本当のこと、
あるいは自分で本当のことと
思っていることを言ったらいけない。
世の中は建て前で成り立っているから。
常識の世界で非常識なことを言えば
叩かれるのは当然。
小泉純一郎さんは
本当のことを言ったようにみせかけて
実は常識の範疇のなかで発言をしていた。
だから人気があった。
ならば政治家は本音を言えないのか。
そこをうまくやるのが良い政治家。
こういったことは非常識の世界にいる
落語家が言えばよろしい。
つまり非常識の世界にいる人間の話を
常識は嘘に違いないと気がついた人々が
聴きに来るのです。


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TwitterRT @iijjiji
【公式音源】宮台真司のデイキャッチャーズ・ボイス
『橋下発言、ここが問題』
従軍慰安婦をめぐる橋下大阪市長の発言。
歴史的な事実を適切に言及していないことが、
混乱を招いている原因だという。詳しくみていくと…
http://bit.ly/17FzyB9

(博士のコメント)↑この音源は流石!宮台真司と唸らされる。

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市長は自説に意に沿わない学者は、
現場の実情を知らない、
税金の無駄遣いの金食い虫のように断じて、
庶民にアピールする傾向があるが……、
本来、多数決だけでは決まらない
事実や現象は存在し、コツコツと調べ、
なるべく多様な意見があることを、
学者は社会に反映しようとするものだ。

……って、ネット空間で、
キャッチボールしている場合じゃないな。

こんな良い天気の日は、
公園に行ってキャッチボールだ。

家族で平和の森公園へ。


寝転がって、『KAMINOGE』を読む。
平和だ。

九龍ジョーの連載で意表を突かれて爆笑した。
彼は『水道橋博士のメルマ旬報』に、
日記の連載を持つ編集者で才人だが、
全然、彼のディープさを知らなかった。


TwitterRT @tatugorou111(シェパード太郎)
アル北郷さんに連れて行って頂いた
マエケンさんのお店でのことを書いてみました。
僕としては、ちょっとした長編大作を書いた気でいます。
宜しければ、是非。http://bit.ly/15XRSWC

(博士のコメント)↑このblogも爆笑。
アル北郷が前田健のお店に行く話だが……。
政治家ではなく芸人の話しは本当にくだらなくて良いなぁ。

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帰宅後、
男の子を連れて小学校プールへ。
そのまま外食。
掟ポルシェお勧めの中華に向ったが、貸切りで断念。

そのまま自転車で、
新高円寺で、以前一度行ったことのあるだけの中華店へ。
ここも満席。

そのまま次へ行こうとしたところ、
お客さん(のちに浜女史と判明)から、
呼び止められた……。

そこから「星座」としか言いようのない、出会いへ。
お店へ入ると、なんと高田文夫先生御一行であった。

そう言えば、つい先日、
お風呂で娘に、小学校の入学のお祝いを頂き、
しかも名付け親である
「タカダフミオさんってどういう人なの?」
と聞かれたばかりなのだ。

テレビに出ている人ではないので、
簡単に説明は出来ない。
何処かでお会い出来れば……と思っていたばかりだ。

「何故、高田先生がここへ?」
話を聞いてみると、
立川流の若手の立川吉笑さんと立川キウイさんの会が、
新高円寺の「ギャラリー工」で開催され、
そこへお一人でフラリと見に来られたそうだ。

子供も一緒にいたので遠慮申し上げたが、
久方ぶりの浜女史にも是非にと奨められ、
先生と同席させて頂く。

しかしなんたる巡り合わせか。


2月の高田笑学校以来、
何から話せば良いか……頭に話題が駆け巡る。

子供ふたりが酒席にいるとのと、
本当は会の主役の噺家さんとお客さんも、
話されたかったことだろうと思うと……
高田先生を独占していることにも申し訳なく頭が混乱した。

途中、子供は迎えに来てもらって、
そこへ娘も呼んで、
高田文夫と文の二人の対面が出来た。

以前、一度は出会って入るが、
あの時は、娘が小さすぎて、娘に認識がない。
初めて、高田先生として接しているのだ。
感慨深い。

子供たちは、そのまま帰らせて、ボクは宴に残る。

そして近況報告もろもろと……。
60歳で消えた高橋春男のナックルの話や
『笑いのジョブズ』で取り上げられていた、
エンタツ・アチャコの早慶戦の
林檎の伏線回収の巧さのくだりを、
高田先生に説明していたら、
先生がシミジミと、
「オマエ、普段、楽屋で誰とそんな話しするんだ、
俺以外にそんな話、わからねぇだろ!」と。
しかし、基本、
「貴方に褒められたくて」やっているのだ。

立川吉笑さんは、
元々倉本美津留さんのお弟子さんで、
坂口恭平にも絡んでいて、
その辺も整理しつつ、
『ザ・水道橋 vol.1 園子温芸人デビュー』の話と、
『笑いのジョブズ』の説明をしていたら、
時間はあっという間に。

長居は禁物。
リハビリ中の先生のご体調も気にしつつ…。

不思議な一夜だった。

Twitter RT @tatekawakisshou(立川吉笑さん)
ありがとうございました! 驚きました! 
そもそも高田先生が客席にいらっしゃるのもイレギュラーで、
高田先生から色々アドバイス頂けた事で舞い上がってたら
博士もいらして、夢のようでした。 
刺激的な話を盗み聞きさせて頂きました。 


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帰宅後、
カミさんが「面白いわ」と言っていた、
林真理子『野心のすすめ』(講談社現代新書)を、
借りて読み始めたら、
一気に最後まで。


誰がこのタイトル、内容で書けるか?
うーむ。
しかし予想通りに面白い。
才能がむきだしだ。

1982年の
『ルンルンを買っておうちに帰ろう』の衝撃が蘇る。
ボクは本を読んでいる時は、
いつも20歳の頃の気持ちなので、

「まさか親の世代より
 子どもの世代の方が貧しい時代がやってくるとは、
 自分が若かった頃には想像もつかなかったことです」

の一節に、
二重の意味で改めてドキリとするなぁ。
だって俺、親側なんだ……。


5月20日  月曜日

3時……起床。
早すぎるわ。

眠い……。
二度寝しょう。

ガン太運転で渋谷・NHK入り。

8時15分、NHK『あさイチ』生放送。

MC:井ノ原快彦、有働由美子アナ
出演:山口もえ、ご一緒。

テーマ:「どうつきあう?イマどきPTA」

もえさんは毎回、面白いのだが……。
ボクの白髪頭を見て、
「わー!素敵な髭とアールグレイですねぇ!」と。
俺は紅茶じゃない。
「それはロマンスグレイ……」

PTA問題は、
カミさんからいろいろ聞くので、
どれほど、大変なことなのか、
他人事ではなかった。
親にならないとわからない。
(と言っても、ボクは何もしていないのだが……)


生放送終わり、移動。

高円寺の駅前喫茶で、
CXのドッキリ特番、打ち合わせ。
これが……かなり大掛かり。
今から興奮する。

その後、『ステップアップ山登り』ムックの取材。
富士山の話。
登山の危険と事前準備をくれぐれも、呼びかけながら。
富士山の仕事が次々とくるのだが……。
一度だけ登っただけなので、多くをお断りしている。
でも、もう一回、行こうかしら。

今日のニッポン放送
『ラジオビバリー昼ズ』の録音を聞く。

オープニングで、
昨日、先生がボクと偶然、出会った話、
その際に渡していた、
園子温芸人デビューの舞台の感想など。

しかも、ビバリーのゲストが偶然にも、
でんでんさん。

さらに園子温監督が
今週、金曜日に、ニッポン放送で
生放送やるのを初めて知る。

改めて、昨日、高田先生と遭遇したのが、
奇跡的に人間関係が繋がっていく。

放送を聞いていると……
高田先生、舞台のDVDだけでなく、
『ザ・水道橋 園子温芸人デビュー』の
豪華パンフに載せた、計8ページ、
2万字の「園子温年表」も
ちゃんと読んでくださっているのがわかる。
それも嬉しい!


そういえば、あさイチで、
イノッチにも「園子温芸人デビュー」のパンフを進呈。

表紙裏の仕掛けも披露し朝から大笑い。
イノッチは、園子温とも間接的に交流があるのでなにより。

このパンフは、
今も下北沢の本屋『B&B』の店頭、
ネットでも販売している。

NHK『仕事ハッケン伝』SPIDERでタイムシフト視聴。
篠山輝信の巨大ホテルに修行篇。

つい数日前、ホテル専門学校へ
取材したばかりなので、
タイムリーで実に興味深く。

NHK的な莫大な取材テープを想像。
とにかく、別府の『杉乃井ホテル』へ行きたくなった。

『ザ・水道橋 in THE MANZAI』の構想を柳田くんに話す。
完全に動き出すぞ。

そういえば、一昨日、園子温芸人デビュー・パンフを見ながら、
高田先生
「この絵は誰が書いたの?」
「これは今回、舞台監督をやった金太郎師匠って人です」
「金太郎?」
「とは関係ないんです」
「師匠?」
「いや一門とは関係ないんです」
「芸名?」
「でもないんです、元は放送作家なんですけど……」

だから金太郎師匠って名前が面倒なんだよ!

ということで、正体不明の柳田くんに当てる。
金太郎師匠(@anokoro_no)と、
名前とTwitterの登録がバラバラなのも、
実は属性がわかりにくくなる。
Twitterから個人を見つけにくくなる。

もともと匿名にしたいなら別だが、
「発信」していきたい人は、
シンプルに名前を名乗る方が良いのだ。

園子温、安田浩一、木村元彦著
『ナショナリズムの誘惑』のゲラを読む。

この3人のLIVEを観に行ったのが、
園子温との付き合いのはじまりだ。


雨の中、
末っ子に駄々をこねられ、
DVDを借りにレンタルショップまで、
一緒に行かされていたカミさん、帰宅。

「ママ、よくがんばったね、さすがオトナだ!」
と足をモミモミしている末っ子。
「パパ、もうママとふたりでデートいってもいいよ!!」と。
カミさんとお食事会、決行。

子供3人分の夕食を作って食べさせて、
ようやく育児奴隷から開放されたと思ったら、
ご主人様である、俺とのデートに連れ出される、
カミさんは大変だなぁ。

「おお、パパとママのデートだぜ!」
「ごゆっくり!」
子供たちに冷やかされながら、
久々にカミさんとふたりで、
昨日、満席だった掟ポルシェの推薦の中華店へ。



確かに絶品。
素晴らしかった!
ここならワンメーターで行ける。

「今、ようやく本を読む時間が持てるようになったの」
とカミさん。

これは体験して初めてわかるが、
子育てやっているとママは本を読む暇すらないのだ。
(オマエが半分やれよ!って話しではあるが……)

子沢山の奥さんと言えば……。
橋下市長になった気持ちでネットを眺めていると、
よく狂わないものだと逆に感心するのだが、
管さんや鳩山さんと比して、
夫人の剛毅さに思いを馳せる。
7人の子育てに加えて、夫がこれほどの窮地に……。
彼女はヒラリー級の器ではないだろうか。

帰宅後、
『週刊エコノミスト』最新号の中江有里さんの
「読書日記」で『藝人春秋』評が。

中江有里さんと言えば、橋下市長の風俗発言に、
「なんで男性の落とし前を女性がつけないといけないのか!」
と一言で斬ったのも印象的だったなぁ。感謝。

TwitterRT @yurinbow (中江有里)
はじめまして中江と申します。
お言葉、痛み入ります。
『藝人春秋』あとがきに記された児玉清さんのエピソードは、
貴重な記録として胸に刻みたく思います。

(博士のコメント)↑ご丁寧にありがとうございます!
温かい書評、励みになりました。

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夜、園子温監督から着信。
「はかせー、さびしい!」
と言って何度も電話が切れる。
これもひとつの一行詩なのか。

ようやく繋がったと思ったら、
「僕の新しい芸名は、
 『そのしおん』ではなくて、『その☆しおん』ですから……」と。

どうでもいいよ!

「でも監督、それくらい下らない方がいいですね!」
「じゃあ、師匠、ウチに来てくれます?」

どういう流れなんだよ!

「いいですよ」と返答するも、
「…………」

しばし無言に。
そのまま電話が繋がらない。

さらに「さびしい!」と言っては切れる。
一体何なんだ!?心配になる。

21時半、園子温宅へ駆けつけたら、
奥さんと、スタッフ二人も一緒だった。

監督、脚本執筆しながらも、
どうやらいろいろ状況に困難を抱え、
やけくそで泥酔している様子。

だが、その様子が、なんと可愛いらしいのだ。

新作『地獄でなぜ悪い』が公開前なのだ。
現状がどうであれ、9月28日の公開以降は、
誰もがその才能に夢中になるに決まっている。

「師匠!今度、俺、高田文夫さんに会いますよ!」
「そうなの?」
「なんで高田先生が俺のことを知っているんですかね?」
「だから昨日偶然、高田先生に会って、
 『ザ・水道橋 in 座・高円寺』のDVDと年表を渡したの!」

「し、師匠、俺、NHKのネタ番組に出たいんですけど!」
「オンバト?」
「はい!」
「そこからやるの?」
「そこを、今、ずっと考えているんですけど、
 NHK向きのネタが出来ないんですよ」
「いや次の映画のことだけ考えてたら?」
「そうですかね?
 映画のネタはいくらでもあるんだけどなぁ……」

明らかに酔っている園子温。

「監督、もう寝ましょう。フラフラだから……」

すると監督、声を荒げて、

「弟子だから黙っておこうと思ったけど、
 オイ、てめぇ!!
 てめぇには一言だけ言いたいんだよ!!」

周囲にも緊張が走る。

「何?言っていいよ」
「てめぇ……いいかぁ!!!」
「…………」
「…………髪の毛 染めろ!」

全員ズッコケル。

このあとは修羅場に。
泥酔した園子温、

「この野郎、いいかぁ!一言いわせてくれ!!
 ……てめぇが好きなんだよぉ!!!」

隣に新婚の奥さんが居て、お互いの助手がいて。
全く何やってんだか。

これも芸人交換日記か。
ほぼ、園子温監督が気を失うまで同席して
やれやれと帰宅。

2011年 12年

 

 

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