6月21日 土曜

 勝新死去。
 この本物の大天才とついに、あえなかったな。

 玉袋、鈴木くんとともに、リングス有明コロシアム大会。
 ロシア対ブラジルのバーリ・トゥード。期待外れに終わる。
 田村破れるが、さすがメインの試合内容!
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 6月22日 日曜

 玉袋筋太郎30回目の生誕祭。
 『J−FIX』で散髪。
 昨日の「東スポ」の引退表明反響大。

 爆笑問題、昼は「熱湯コマーシャル」に、
 夜は「電波少年」に出演。
 このところの爆笑、すっかり茶の間に認知された。
 ボキャブラ人気が追い風で、スタジオでの客のリアクションも良し。
 いろいろと彼らについて聞かれるが、
 爆笑問題がどんなに居心地悪そうにでも、
 テレビに出ていくことは、喜ばしい。もっと、いけ!


 6月23日 月曜

 朝7時迎え、「陽気にカプチーノ」ロケ。
 「湘南の穴場を探せ!」鎌倉・湘南へ。あいにくの曇天。
 元祖湘南サウンドのブレッド&バターのお二人と江ノ島へ。
 土佐食堂で、時価定食を漁師おすすめの焼酎割りとともに、
 腹いっぱいに。

 鎌倉プリンス。「失楽園」の部屋で、ブレバタの演奏。
 浜辺で湘南名物ジェラスのサンドイッチ。
 住宅街のなかにある「GARA」で、インド料理とマハラジャビール。
 134号線を北上して、ワイルドワンズの加瀬邦彦さんと合流。
 漁師持ち込みの魚屋さん。
 すし屋付きのヨットハーバーで、クルージング。
 ひたすら飲み食い。
 生活情報番組ってのは、タレントの天国だわ。
 
 リングス WOWOW中継見直す。
 グレイシー柔術、確かに、つまらないが
 結果的にはやはり強い。
 前田日明も「勉強になった」と発言していた。


 6月24日 火曜

 19時半。「電波少年」スタジオ。
 松村くんとは、楽屋を別の階に設定。
 ゲストは大東めぐみ。松本明子さんを含めて、
 「ラジオビバリー昼ズ」の同窓会のような、メンバーなどだが、
 テレビ的にはその関係性は見えてるわけではない。

 本番、突然、松村くん出演ボイコット。
 我々のロケVTR客ウケもいいのにもかかわらず、
 真意はわからぬまま、不可思議な判定で、
 浅草キッドの敗北に判定される。
 もちろん、勝ち負けにこだわってるわけではないし、
 斬られ役なら、それでいいのだが、
 事前に説明がないので、なんだか引き際が難しかったな〜。

 帰宅後、2カ月振り位の猛烈なやる気が突然沸きだす。
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 6月25日 水曜

 「陽気にカプチーノ」湘南ロケ2日目。
 8時集合。天気良し。ロケ日より。
 今日は、南佳孝さんの案内で、茅ケ崎巡り。
 湘南のアーチィスト達は、もう、朝食から、打ち上げなのだ。
 南佳孝と言えば「モンロー・ウォーク」であるが、
 一日中、グデングデンの「千鳥足」だった。

 まず、一件目の「JJモンクス」で、ハンバーグとビール3杯。
 イタ飯屋「TAPASTA」で、とびっきり美味い、
 ピザとあなごパスタとワイン2本。
 最後の店「ラナイ」では沖縄産のアルコール度数43度の古酒を2杯。
 茅ケ崎に住む人たちは、ヒロミチ・ナカノのご隠居も、
 そうなのだが、みんな、熱心に酒を飲み、海に親しみ、
 遊びと仕事を両立し、人生を謳歌するな〜。

 今、佳孝さんは、かせきさいだーとジョイント企画中とのこと、
 俺が、かせきさいだーのファンと知るや、
 「よし、浅草キッドにも、参加してもらおう」と。
 う〜ん。話はありがたいのだが、我々で大丈夫か?

 大川興業の「株主総会」行けず。
 ハゲ鈴木を総会屋として、派遣していおいたが、
 盛況だったとのこと。
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 6月26日 木曜

 13時。「日刊スポーツ」新聞社。
 7/26のライブ告知に行くが、
 「日刊スポーツの野崎さんとの
  眉毛を賭けた髪きりマッチで対戦したい」と要望。
 前回の「高田笑学校」の記事も抗議する。
 「ゴメンナサイ。あれ、先に記事書いてから入稿だったんですよ」と。
 そうなのか。

 15時。「ぴあ」本社ビル。
 「パーフェクTV」サムライチャンネル番宣取材。
 サムライでの番組要望するが、
 とりあえず、サムライに入ってないからな〜。

 19時「スターウォーズ」行くはずが、キャンセルされ、
 坂上で食事することに。
 ホームページ作成ソフト「ページミル2.0」購入。

 給料明細。またも、家賃割れのドボン。
 むむむ。派手な生活をしているわけではないが、
 とにかく、今の仕事量からすると、家賃が高すぎるのだ。
 俺は「貧すれば鈍する」ってのが、一番嫌なのだが、辛抱だな〜。
 ネタ芸人は舞台に熱心であればあるほど、干上がるのが、問題だ。
 システムを変えよう。


 6月27日 金曜

 サイキックのテープ聞く。
 誠さんが、わが家に来宅した話。
 誠さん的には、シンプレへのメッセージなんだろうが、
 まるで、俺は電脳・二宮金次郎だな。
 面がゆいったら、ありゃしない。

 なんにしても、俺は漫才師だから、
 まだ我々の舞台を見ぬ、東京のサイキッカーたちよ、
 7/26に来てくれよ。
 昼の部はまだ、切符あるよ。

 サイキックの中での「紙のプロレス・ラディカル」への反論。
 一つだけ、大きな勘違いしてる。
 「日佐夫くんの書評の星座」と題してるが、
 あれは、真樹日佐夫先生ではな、吉田豪のペンネームだ。
 そりゃあ、真樹先生から、あれくらいクレームつけられたら、
 さすがに、慌てふためくよな〜。
 しかし、吉田豪も岡田斗司夫とフィギュアでやりあったり、
 トンパチなドンパチ、局地戦やってるな〜。
 
 「SPA ! 」の三谷幸喜のインタビュ−。
 しんどい作業のトップランナーの苦悩伝えて、よろしいな〜。
 松本人志のトカゲコントを評価し、殿の映画への、敬意を表明。
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6月27日 金曜

 17時から「特捜テレビ・ガブリンチョ」。
 今回はロケに行ってないので、俺、スタジオで、ひたすら下働き。
 笑点の山田隆男の役どころ。
 ラッシャーさんも結婚が決まり、幸せそうで。
 枝豆さんも、再婚で、今、幸せなのだろう、
 昔に比べると、ずいぶん、丸い人になった。

 夜、昔からのファンと長電話。懐かしい話の連続。
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 6月28日 土曜

 「陽気にカプチーノ」朝9時入り。
 山田まりや初めて見たが、可愛かった。
 大原かおりポリスも初対面だがめちゃ、スタイルいいな〜
 泥棒に入られたのどうなったんだ〜
 などと、女だらけの出演者で、
 初めて、スタジオに来たシロート状態に。
 ゲスト、中森明菜。

 どう考えても、トゥナイトのレポーター風深夜顔の我々が、
 「まっ昼ま王」以来の昼番組出演で、大浮きだろうと、
 思ったが、まあまあに、受け入れてもらえたか。
 光浦に「広島に原爆を落とす日」チケット押さえてもらう。

 台風接近のなか、待ち合わせ、
 19時「スターウォーズ」特別編、新宿スカラ座。
 高田馬場で、「天下一」のラーメン食べて送る。

 その間に、神戸に酒鬼薔薇、逮捕。
 犯人は14歳か〜。嫌になるな。
 この事件、お笑いでイジることすら、
 生理的に嫌気がさすような、犯罪であったが、
 宮崎勤事件の時は、ナンセンスと物笑いの種にした、
 木村太郎の、オカルト映画原罪論だが、
 今回ほどの事態になると、そして、俺もこの歳になると、
 子供は「カルピス名作劇場」を見てろよ、って気になるな〜。

 テレビの人間が、マーケティングの果てに、
 視聴者層を区切って、チャンネル権の持つ、子供を狙って、
 アイドルタレントを起用して、より刺激的な学園少年推理モノなる、
 ドラマのシロモノには、その質の低さと、その志の低さに、
 見る気もしなければ、あまりの稚拙なドラマに辟易とするな。
 そして、恐怖のエンターテイメントとは何か、
 分別も効かない、子供への情操教育への悪影響は、
 歯止めが効かないだろう。

 犯罪の温床たる、環境論などでなく、段階を踏み、
 サブカルチャーの辺境、たどり着くべき、
 探すべき「オカルト」と、テレビのゴールデンタイムの中で
 垂れ流す「オカルト」の意味合いは、まるで、違うぜ。
 まだ、子供の邪気を商品にするなら、
 「がきデカ」的なるものほうが、いいよ。
 と言うより、子供が最初に擦り込まれる、
 物語の大前提に梶原一騎的な、
 古風な正義ってちゃんとあったぜ。昔は。
 生理的な作用である、「笑い」への規制が強まるなか、
 娯楽の名の下に、隙だらけの猟奇的なるものの、無批判な、
 横行ぶりには、いい加減にしろって言いたいね。
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 6月29日 日曜

 9時迎え、エスティマで、睡眠不足のまま、大磯ロングビーチ。
 「なんでも鑑定団」夏休み企画。第7回おもちゃ鑑定。
 なべやかんも飛び入り。
 台風一過で、好天候。日焼けしながらも、4時まで。
 やかんの話で、初めて知ったが、
 なべおさみさんの芸名の由来って、
 勝新太郎さんだったのか〜。


 19時より、紀伊国屋「サザンシアター」
 「広島に原爆を落とす日」千秋楽。
 映画館はともかく、劇場は、観客慣れしてないので、
 一カ月前は、この俺がこの舞台に立っていたのだと思うと、
 実に人事のような、不思議な気持ちがする。
 席は2席とれ、紆余曲折の末、ハゲ鈴木連れていこうかと思ったが、
 この場合、「はだしのゲン」鈴木は悪趣味かと思い、
 結局、仕事ながれで、なべやかんとともに客席に。

 高島屋の前には、ダフ屋が出没し、高値をつっけている、
 プラチナペーパーと聞いていたが(最高、25万とのこと)
 タマキストとして、
 緒川たまきを見たいがために行ったつもりなのだが、
 にっちも、さっちも、どうにも、稲垣吾郎に、驚嘆・感服した。

 雑誌か、なにかで、つかこうへいが、
 「稲垣吾郎がここまでやるとは思わなかった」と発言してるのを見て、
 沖雅也もビックリの、つかこうへいも客演に対する、
 点数甘くなったな〜と思っていたのだが。

 俺は原作読んでるから、ともかく、
 このスピード、この内容で、稲垣目当てのファンが、
 ついてこれるんかい、などと思いつつ、
 稲垣くんも、このペースで喋ってて、大丈夫か!と思ったのが、
 1時間後、その後、淀みなく、ほぼ、出ずっぱりで、
 延々1時間40分続いたのだ。
 修了は9時40分。2時間40分! 字数に直して、2万7千語!
 しかも、あんた、この人、
 あのスマップやりながらの舞台なのだから。
 俺とて、拍手・喝さいしますよ。
 いやおうなく、全日本プロレスのフルタイムを3試合、
 見せられたようなもんだ。

 この間、同じサザンシアターで、漫才36分やって、
 悦に入ってる俺たちもな〜と恥ずかしくなったよ。まったく。
 現・トップランナーの自覚をもった、最速の仕事って
 なかなか、見る瞬間に出くわさないものだから
 素直に良かったよ。

 「電波少年」OA。
  スタジオでもトークはたったの二言しか、使われず。

 タイソンvsホリフィールド。
 噛みつきで、失格とは。びっくりしたな〜。
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 6月30日 月曜

 ビバリー起床。
 7/26完売との話に「昼席あります」と ファックス。

 サン出版『マガジンウォー』取材。
 「引き際」について。
 
  ぶんか社『ペントハウス』。オナニー対談。
 2年振りの南智子先生。
 現在、4誌で、漫画原作書いてるとのこと。
 そして、お店にも週2日の割合で、出勤中とのこと。
 このネットをはじめた時、
 「博士に異常な愛情」の読者の男性陣からは、
 南先生の消息を聞く声が、多かったが、
 渋谷の「いたずらっ娘」ってお店にいるとのこと。
 性意識に関するレベルの高い対談で、笑えるし、面白かった。
 掲載2ページなので、将来的には、単行本化するつもり。

 香港返還のさなか、数カ月振りにバンスキング高須さん、来宅。
 ようやく、借金の一部、返還される。
 ついでに、36型テレビ、ビデオ、LD、 掃除機売却。
 (と言っても、俺の部屋には、まだ、32型テレビ2台。
  ビデオ7台あるのだから、今までの浪費、
  メディアの牢獄ぶりがわかろうものだ)

 6月27日放送の「朝生」。ビデオで。
 インチキ博士に思われるが、苫米地ハカセの話、
 俺はよ〜くわかったぞ。
 「バーチャルだか、バーチャンだか知らないけど」
 なんて言ってる、若林さんのほうが、バカ丸だしだったな〜。
 我らが、宮崎学氏、キツネ目であたりを睥睨し、
 「俺の話に解説してほしくもねぇんだ」と、
 オタキング・岡田斗史夫もやりこめる。
 かっちょええ〜。

 「自意識に詰め腹を切る覚悟」とのキーワード。
 殿が、飲んでる時に最も、頻繁に語るフレーズ、
 「落とし前をつけてやる」との、精神性に極似している。

 赤江くんと珍しくもメール交換、士気高める。

 
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