7月11日  金曜

 朝から、ロケの予定が大雨で、中止に。
 名古屋のホテルに監禁され、まるで、
 「バートン・フィンク」のジョン・タトゥーロように、
 スランプながら、ああでもない、こうでもないと、
 コツコツとキーボードを叩き続ける。

 7/26のライブ用のネタだが、このまま、並べると、
 3時間を超すことになると気がつく。
 赤江くんに電話。
 主旨として、リクエストパレードなんだから、
 旧作の97年版のみを、やるよう意志統一する。

 18時から、中京テレビの瀬古さんと食事。
 「ネタ書きがあるから、一杯だけ」と言っていたのが、
 そのまま、2次回に。
 ネタ交換するはずだったのに、赤江くん、スイマセン。
 州崎さん、ニムちゃん加えて、昔話。
 毎回、同世代なので、映画の話になる。
 なんで、スターウォーズの完全版のデススターが、
 縦割れしたのか、納得した。

 伊良部、初登板、初勝利。

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 7月12日  土曜

 朝8時半、出発。
 名城公園ロケ。あいかわらの雨模様。
 シャチホコ型の重石を乗せ、
 オシリにロケットを打ち込む、ザ・ガマン。
 昨日、憶えた台本通りにこなす。
 2時には、終了。

 昼飯を兼ねて、本間さんとマン・ツー・マンでビール10本。
 本間さんは朝からすでに飲んでるとのこと。
 今日のいでたちは、白のスタンドカラーのシャツに、鷲の刺繍入り。
 カネやんこと、金田正一に似た、大物口調で語るのだが、
 いやいや、話が面白くて、面白くて、
 オレの大物取材好きのツボにはまりまくり。
 文字通り、最後の豪快無頼派テレビ屋ではないか。

 もともと、組合つぶしのために、
 日本テレビ入りした、経歴にはじまり、
 千人斬り、愛人ロケ同伴を公言する豪傑ぶりといい、
 千本を越える、多岐に渡るテレビ作品群
 (ギャラクシー賞2回、バラエティーと共にドキュメンタリーも愛好)
 といい、懐かしの中ピ連、フジテレビ拉致にからんで、
 座り込みして、当時の新聞に、
 「日本テレビヤクザ」と書かれた経歴といい、
 昔のたけしさんとの乱闘エピソードといい、
 懐かしの金曜スペシャル「潜入シリーズ」で、
 自ら、香港売春地帯で、本番シーンを放送され、
 ビデオ本番男優日本第一号と豪語する話といい、
 ケニア大統領抗議事件といい、もう、いい味だしまくり。
 ツボにはまりまくった。
 (もともとキネマ東京で、「典子は今」やら「ビルマの竪琴」
 「一杯のかけそば」なんかを作った映画人でもあるのだ)

 合議制・マーケッティングがあたりまえのテレビ界で、
 これほどの個性まるだしのワンマン将軍ぶりは、
 テリー伊藤さん以来のオレ、興味津々かもしんない。
 「裏本時代」の村西とおる監督も彷彿。

 18時、スタッフともども食事に。
 本間さんに誘われ、
 またしてもホテルのレストランで二人きりで水割り、延々と12杯。
 とにかく猛烈なテレビ二十年史。
 ほんとテープまわしたいよ。

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 7月13日  日曜

 6時起床。あいかわらず雨。
 ロケバスに揺られて、鶴田採石場へ。
 「危機一髪・爆発地獄」と題したゲーム。
 学生を怖がらせるための、ドッキリ一芝居打つ。

 ホームページのカウンターが、10000を超える。

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 7月14日  月曜

 芝公園スタジオで、テレビ埼玉「チョコレートな夜」4本撮り。
 デビッド伊東が司会。
 オレも玉袋もデビって、秘かにファン。
 見た目が、超二枚目ですかして見えるが、番組なんかで共演すると、
 チームバッティングはうまいし、受けもうまいから、
 他人を殺さない。
 楽屋のベンチワークも絶妙。

 旧知の小泉君から、「出てくれませんか」と言われて、
 デビ司会なら、ぜひと。
 しかも、若い女の子はべらかす深夜番組となれば、
 本当は、やりたかったんじゃ〜。
 
 「恋のから騒ぎ」マイナー版みたいな趣旨の番組で、
 キャバクラ番組の、女の子イジリなら、まかせとけと、
 意気込んで、スタジオに入って、びっくり。
 我々は、倉庫に閉じ込められ、男6人で二元中継。
 しかも、からみなしでスタジオの番組に勝手にチャチャ入れるだけ。
 それをCCD無人カメラに撮られる。
 扱いが悪すぎるってギャグになってるのだが、
 スタッフが本当に「スイマセン」と気を使うので、困る。
 ゼエンゼエン平気なのに〜。
 1本目は「どんなもんか」と迷走していたが、
 4本目になると、やってるの楽しくなった。


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 7月15日  火曜

 事務所で、テレビ東京「さあ〜インターネット」とか言う、
 早朝5分間番組に出演。
 お知り合いで、ホームページ作ってる、タレントさん知りませんか?
 と聞かれたので、立川こらくさん、推薦しておく。
 
 高須さん来宅も、ネタ書きがあるので、帰す。


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 7月16日  水曜

 ビバリー起床。
 エガちゃん、19日の日比谷公会堂のライブ告知で、ビバリー出演。
 2000人動員を狙うが、
 「い〜ま〜券が千枚あまってる〜あと、3日間で、千枚売らないと〜」
 大それた会場で、大それたライブになるだろうな〜。
 
 NYの田中正志さんから送られてきた、
 出版先の決まらない、大部のプロレス本のゲラを一気に読了。
 いや〜、凄い。
 書かれてるいる内容が、業界タブーだらけで、
 こりゃあ、出版社が控える気持ちもわかるな〜。
 だからって、悪意ある暴露本ではない。
 基本的にプロレス讃歌であり、状況認識でもある。
 ここに、書かれた火傷しそうな論文に比べれば、
 オレが格闘技・プロレスに関して「図書新聞」に書いた内容は、
 大学教授の論文と園児の落書きの差だな。

 誰も読んだことのない本の話を、
 誰が読むのかわからない、このネットで語るのも、
 変な話だが、内容を短く語れば(原稿用紙900枚分だからね)
 謎だらけに見える、「丸見えの底なし沼」たるプロレス
 (=世の中、ショウビジネス、政治、など、読替え可能)は、
 幾重にも張り巡らせた、大衆操作のアングル(仕掛け)に満ちた、
 プロの仕事人による、世界共通にして、
 世界最強のエンターテイメント芸術と規定した上で、
 このマルチメディア、ボーダーレスの時代に、
 観客への新しい視点を呼び掛けてる〜のだけれども。
 田中さんの中に、特別に物事、システムの仕組みが見えてしまう、
 才能があるんだろうな。
 それを、分析し、構築する筆力もある。
 (元、証券アナリストだから当然か。)
 田中さんには、プロレス村の住人が
 アホに見えてしょうがないだろう。
 それゆえ、締め出し、孤立していくんだろうが。

 昔、「プロレス少女伝説」(井田真貴子)が、
 大宅壮一ノンフィクション大賞を受賞したとき、
 女子プロレスと言う、全く興味をもてない、
 ジャンルを差別した立花隆が、「つまらん」と反対したのだが、
 この本のアプローチなら、納得したのではないだろうか。

 ただしオレ的に言えば、書かれている内容に、やはり抵抗もある。
 それは、オレがボーダーレスの情報を享受するべき、
 最大の強者である観客側に常に立つだけではなく、
 レスラー(演者)の立場を経験しているからだ。
 アングル(仕掛け)がここまで、語られて良いものかどうか?
 また、その観客の楽しみかたを是とするべきなのか。
 (もちろん、著者はアメリカの状況を伝え、
  それは良し悪しは別として、時代の趨勢そのものであるし、
  フライングはあちこちで、起きているのだから、
  そのほうが、より習慣性、恒常性のある、観客を得られ、
  業界が繁栄すると、さまざまなプロレス以外の例もあげて、
  くりかえし語ってるのだが)

 そして、
 結論に向かって、一気に奔走する、
 田中さんの文体と文章の中にある、先見性ゆえのマガマガしさ、
 主張と断言に鼻白む人も多いだろうと思うが…
 まあ、プロレス者が読めば、副作用のある劇薬ではあるだろう。
 
 と同時に中野翠さんの新潮社から、出版される、
 「映画の探偵」改め「中野シネマ」の書評依頼があり、
 これも、ゲラを読んでいたのだが、この映画を語るにも、
 同じ作品の中での、あそこは、好きだが、こっちは、嫌いで、
 この点がひっかかるけど、それは、どうしたものか、
 あっちへ行き、こっちへ行く、エッセイなのだが、
 これは、安定剤のように心地よい。

 田中さんに対して感じる、
 なんで、ここまで
 先天的に見えてしまうのだろう〜という思いがありながら、
 なんで、これほどの人がプロの物書きとして、
 成立しないのだろう〜との疑問が沸くのだが、
 プロの土俵で書き続けている人との違いを、考えたりもしたのだ。
 (まったく違う種類の本だが、偶然、ゲラで同じ日に読んだから…)

 夜、「徹子の部屋」で村上龍の回、ビデオで。
 約3回放送事故かと思う沈黙が続く。
 なんで、あんな言葉の天才が、あんな口下手なんだ。車送り。

 武道館の「ディズニー・ワールド」のチケット貰い、
 赤江夫人と玉袋息子が、行くことに。
 玉袋息子(3歳めちゃカワイイ)となら、
 オレが一緒に行きたいくらいじゃあ。

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 7月17日  木曜

 ビバ起床。
 だが、清水ミチコの日なので、再び寝る。

 嘘です〜。ミチコさんから、
 「ビバ起床ったって、初めて読む人には、意味がわからん」
 と文句をつけたくせに、しばらく書かなかったら、
 「ビバ起床ってちゃんと書け」
 と、言われるのでこれからは書くようにします。
 いろいろ清水女王様には借りがあるんで…
 
 週刊文春の「私の読書日記」コーナーで、
 フランス文学者の鹿島茂という人が、
 「大槻ケンヂを読め」と題して、
 「のほほん雑記帳」(角川書店)を取り上げ、

 「イヤー、ぶったまげたね、大声で断言する、大槻ケンヂは
  いま日本で一番いい物書きだぞ!私がノーベル賞委員なら、
  同じオーケンでも、大江健三郎にではなく、断然、
  大槻ケンヂにあげる〜中でも、初恋の思いでを綴ったエッセイ群は
  〜オヤジでも胸キュンとならざるを得ない名品だ〜
  〜「名随筆」シリーズに再録されるべき珠玉の一品である〜」


 とまで、激賞してるのだが、何週か前の坪内祐三氏に続く、
 この感想は、もちろん、オレが書いた本ではないが、
 「オレがオーケン本の中で一番好き、かつ、泣ける」と言い、
 文庫解説まで、書かせてもらったので、
 この反応は、「でしょ、でしょ」って感じ。
 ちなみに、前に女性に奨めると、
 「そうか〜」って冷めた反応が多いと書いたが、
 やっぱり、男はウルウルなんですよ、
 この本、わかりました?
 清水ミチコさん。

 なんて、長々書いてるのも、
 連日、一日中、ネタ書きやってる反動だ。
 今日、ようやく26日用の台本あがり、プリントアウト。
 が、結局、赤江くんと熱心に書いた、新しいものも、
 半分近く、カットする。
 3時間超える漫才なっちゃうもんな〜。
 リクエスト大会だから、
 元ネタを尊重しようと、バッサバッサ切った。

 夜、田中さんから、国際電話。
 正直な感想をさしでがましいが、口にする。
 先生・先輩筋にあたる人だし、
 とにかく、昔から日本人離れした、強烈な個性の人なので、
 言葉を選ぶが、素直に耳を傾けてくれる。
 よ〜し、なんとか、このまま、埋もれそうなこの原稿、
 陽の目を見るようやってやろうじゃねぇか。

 7月18日  金曜

 ビバ起床。
 JAWSのことを、「魚の映画」と答える松村くんに笑う。
 
 竹内義和さんにTEL。
 田中正志さんの原稿を読んで貰えるよう、お願いする。

 15時半。
 「ナイタイ編集部」にて対談。
 漫画家の花くまゆうさく氏が 連載している
 「へなへな絞め」100回記念で格闘技について。
 花くま氏は、昔、
 ぶんか社のパーティーで「ファンです」と名刺を貰い、
 その時は、売れない漫画家だと思っていたのだけど、
 その後、次々と単行本出版が続き、今や売れっ子だ。
 そのかたわら、格闘技の評論と言うより、
 エッセイでも、味のある文章を書き、
 その折々にライブには、こまめにきてくれて、
 そのたびに、浅草キッドと大川興業を
 お笑い界のガチンコ実力シューターと熱烈支持の、
 エールを送り続けてきてくれた。

 彼の雑誌での文章がどれほど、励みになったことか。
 〜とは言っても、時々、格闘技会場で出会っても、
 オレも照れるので、ほとんど、話をしたことがなかった。
 今日、久々に会ったら、
 ブラジリアン柔術を熱心に習得中とのことで、
 体がムキムキに出来上がっており、その風貌は
 「楯の会」結成時のボディビルドした
 三島由紀夫とくりそつで驚いたな〜。
 いつ切腹してもおかしくないほどの憂国の士の趣だった。

 実践派のはなくま氏は、連載でもそうとう反プロレスの立場で、
 前田信者としての我々の立場もあり、ちょっと結論難しかった。
 とにかく、レスラーと直接顏を会わす機会の多い、我々は、
 やはり、いろいろと、口にできないことが多いんだよ。

 17時半テレ朝、「特捜テレビ・ガブリンチョ」
 本番前にライブのバッド・ニュース聞かされ、
 オレも赤江くんも、完全にへこむ。
 なんか、ボーとした精神状態のまま、番組終わったって感じ。
 特に赤江くんは、ひどかったな〜。なんにもやる気失ってた。
 
 夜、伊従マネージャーから、TELあり。
 トラブルのことは知らなかった様子だが、
 フォローされ、自分の身を切る、解決法も言われ、
 「どうってことねぇですよ」の心境に。
 ロンリー・バトルが続くが、ありがたい電話だったよ。
 
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 7月19日  土曜

 朝から、いろいろ動いてもらって
 今回のTシャツ問題解決。
 茂、アサ芸編集部、ありがとう!

 「龍の福耳」ロケ。
 パチラーを探せ!と言うことで、ニセモノ、
 イミテーショングッズを求めて、横浜のフリーマーケットへ。
 ここには、マガイモノなくて、昔、
 殿の「元気がでるショップ」で売っていた、
 たけしネコ招きを見つけ、思わず購入してしまう。

 渋谷、109前。ロケ。
 いやいや、ここも、撮影銀座だな。各局のカメラくりだし、
 夏休みで、ごったがえす人の群れを追ってた。
 どうせ、トゥナイトでしょ〜なんて言ってると、
 案の定、せがわきりがレポーターで、トゥナイトだった。
 109内にも入るが、良く考えると昔、
 ここのホールで2時間漫才して以来、
 8年ぶりに109の中に入った。
 オレもそうとう、一人で人込みの中にいるのが苦手なのだが、
 赤江くんはさらに、オレよりヒドイから、
 「こんなに、女をまじかに見たの何年ぶりかわからん」と言ってた。
 とにかく、カメラクルーがいなかったら、
 渋谷に、この時間、10分たりとも、いられないな〜。

 町で流行る「ミ・ジェーン」のブランドとか、
 オレ、今日まで、聞いたことも見たこともなかったな〜。
 定点観測のごとく、109前に居座り、行き交う人を見ていると、
 雑多な思いに駆られる。
 シロート女子高生の写真が売りのファッション誌が
 大流行と聞いていたが、あんなに、各社で、撮りまわってるとは。
 そのニセモノ、ナンパカメラマンが、出回るのも当然でしょうな。

 しかし、女子高生って、キーワードで語られる、連中に、
 オレも赤江くんも、もう接触も、太刀打ちもできない。
 なんだか、彼女らに、日本語が通用して、
 受けるような気がまったくしないもん。
 だからって、 受けるようにしたいとも、思わないし。
 オレたちの漫才が必要とされてる気がしないもんな〜。
 今だに、20年前のサブ・カルチャー的にも、尖ってて、
 カッコイイもんだった、漫才ブームの幻想をひきずってるんだな〜
 (前からわかってんだけど)
 オレたちって、平成の球児・好児だな〜。
 
 しかし、村上龍が「Love&Pop」書いたとき、
 援助交際の原因を、「ブランド品への欲求」と言ってたが、
 そんな単純なもんか〜と思ったが、
 今回、やっぱ、そういうもんだろ〜と思ったよ。
 こんなんで、どういう大人になるんだろうな〜。
 女子高生に流行るブランドなんかを、
 根っから興味をもたない性質の、人間で生きてきて良かったな〜。
 東中野に移動。 
 ミス・パチラー・女子校生の部屋ロケで終了。
 パチモノのブランドを愛好する、女の子は本物のブランドを、
 買いたくても、買えない、素行の良い女の子?と結論。
 
 「江頭の解体新書」日比谷公開堂には、結局、行けず。
 最後は、例のデンデン太鼓を観客全員に配ったそうだ。
 大盛況のバカ熱狂とのこと。
 見たかった!
 大川興業の10月の本公演までの
 ライブスケジュールも、すさまじい。
 うらやましい〜。

 時代はどうあれ、「でも、やるんだよ」精神があるよ〜。
 男騒ぎがあるよ。
 江頭が、単独やれば、すぐその後に、コンタの単独を組む。
 次々と会場を押さえ、芸人に客前を経験ささる。
 芸人育てる、方法が一貫としてる。

 もう、はっきり書くけど、我々も、そして、事務所も、
 なんとかしないと、たけしの下の芸人が、そのイズムが、
 誰にもバトンタッチされないままだぞ。
 今や親子参観につきそわれるような、芸人だらけだぞ。
 育てる側の事なかれ主義。
 例え、負け戦とわかっていても、
 「やったろうじゃねぇか!」突破者精神の無さ、
 ブランド物をありがたる志向、背広組の志向は、
 渋谷の女子高生とな〜んら変わらん。
 ビートたけしがそれを望んだか?

   「リトルモア」 VOL.1 宮崎学インタヴューより引用

   宮崎学さんは、侠(おとこぎ)というものについて
   繰り返しいろいろな書き方をされています。
    〜誰もが逃げ出したいような局面で「俺いくわ」と、
     手を上げ、ボロボロにされて帰ってくる。それを
     決意する美しい一瞬がある〜  
       
   そのときそれを
   決断させるのは何なですか、結局は?

  「個々の心理的な構造は、僕にはわかりません。
   誰かがそのことをやらざるを得ない、手をあげられるか
   どうかってことだと思うんだろうけれども、僕の場合で
   いえばですね、むしろ手をあげる方が、手を上げられる
   よりは気が楽である、と。しかしながら、もうひとつよ
   く考えなければいけないものは、手を上げるという行為
   そのものが、 非常に現世的な、現実的な不利益を、
   その周辺にもたらすということなんですよね。
   累々たる周囲の犠牲の上に、成り立っている行為である
   ことは、確かなわけですそれでも僕のような馬鹿は、常
   に手をあげなきゃいけない」


 10・11「高田vsヒクソン」正式決定。
 赤江家では、朝から、新聞を広げて、
 「おい、決ったぞ。高田VSヒクソン」と言ったら、
 「どうでもいいわよ、そんなもん」
 と奥さんに言われたそうだが、
 10・11までは、死ねないな〜。

 仮眠とって、朝3時50分の回から、
 わが家に住むチビ・ハゲ・母子家庭の男3人組の、
 夏休み企画第1弾として、「もののけ姫」の
 オールナイト見に行こうとしたが、何故か、終了してた。
 北郷(母子家庭)に、また、だまされた。


 7月20日  日曜

 14時から、ノンフィックス「AV女優」
 日曜の昼から、なんでこんなのやってんだろう。
 でも面白いわ〜。

 16時から、Kー1名古屋ドーム。
 フグvsフィリオ、フィリオの1ラウンド、KO!興奮!
 オレは、極真の勝利のほうが、嬉しい。
 これで、塚本がKー1に参戦してくいれたら、世界最高の興行になる。

 一歩も外出せず、かと言って練習の能率もあがらぬ、
 テレビ三昧の一日。


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