|
9月11日 木曜
博士の日記もう、これで終わってんですかね〜
バカ野郎、まだ始まってもねぇよ。
と、言うわけで再開。
(でも、ほとんどメモですぜ。旦那!)
朝6時起床。
7時半、青山集合の「愛に恋」ロケ。
睡眠不足でヘロヘロになりながら、
つぶやきシロー、さとう珠緒司会の深夜番組の最終回。
最終回ということで、我々がつぶやきの格好に扮して、
つぶやきのデートを実況する役だが、
13時間つぶやきとロケバスに同乗して、
この若手芸人で奇跡的なスピード出世を果たしたこの男が、
我々の想像を超えて、
作られたものではない天然型であることを確認。
蛭子さんのレギュラーの座を次ぎ次ぎ奪うのもうなづけるが、
正直、素材そのものの珍しさや、優秀さより、
男の思い込みと芸人としての意地や
野心なんかが好きな我々としては、
男惚れのない、淡々はなんだかガッカリでもあったな。
.
.
.
. 9月12日 金曜
14時より、テレ朝「リングの魂」
「全女を救え」ロケ参加。渋谷琴乃と一緒。
ナンちゃん、1本目の江頭とのカラミで
負傷の様子でテンション低し。
目黒の全女へ移動。
まるで、イエスの箱船の千石イエスのごとき、
非運の女性に囲まれた借金王、松永会長にインタビューの後、
渋谷でガレージセール。時間切れで途中退場。
四谷スタジオで、「特捜テレビ・ガブリンチョ」スタジオ収録。
今日は、90分スペシャル。
.
.
.
. 9月13日 土曜
女の子にこっぴどく振られた話をオモシロおかしくしたら、
女の子に、右回し蹴りをこめかみに入れられる。
なんてこと書いてるのも相当…オレって…。
.
.
. 9月14日 日曜
出不精と昨日のリバウンドで、憂鬱な一日。
「麗しのサブリナ」のリメーク版「サブリナ」をビデオで。
ほとんど、ひょうきん族のコントの様だ。
だれが、サブリナ役にあんな、ババア(ジュリア・オーモンド
当時30歳だ!杉村春子か80歳超えて、まだ、少女の役を
やってたのとは、わけが違う)をキャスティングしたのだろう。
ハリソン・フォードもやりずらそうに見える。
「ガキ使い」の山ちゃんのトークって、
番組としてああいう「笑い」を狙いで作ってるんだと思うが、
どうなの。
.
.
9月15日 月曜
怠惰な生活にオサラバするために、
西新宿・住友ビルの「DO SPORTS」に再入会。
オレはここに出たり入ったりしてるんだよ。
オレは筋肉がつきやすい体質なのだが、そのつきかたが、
どうも、不格好で、例えて言えば超人ハルク、
「燃えよドラゴン」のブルース・リーを目指しても、
香港の筋肉男ボロの、ヤン・スエに。プロレスラーで言えば、
ダイナマイト・キッドを目指しても、
ロシアの怪豪イワン・コロフのごとく、
最近で言えば、新日の大谷を目指しても小原道由のような
丸く、太く筋肉がでるので、困っていたのだが、
しかし、今回は水道橋ヒクソン・チャレンジとして、
ヒクソン・グレーシーのごとく、ナチュラルな肉体改造、
ミニ・ヒクソンを目指し着手することにした。
(ヒクソン風の黒パンツも買ったぜ)そして、
そして、長く持病の椎間板ヘルニアも完治させよう。
今回は、マーベラス・マービン・ハゲラ−鈴木も一緒に入会させる。
彼は、バトラーツのアレクサンダー大塚のようにしよう。
気分は、パンクラス・トレーニングを率いる船木だ。
絶対オレ、一人じゃいかないんだから、道連れだ。
しかし、鈴木よ、持病のハゲは治らんぞ。
「スマスマ」に高倉健さん、出演。
「しあわせになりたい、でも出会いがない」と。
このランクの人でさえ、こういうこと言うのかね。
でも確かに健さんが口説くのも、
口説かれるのも、エネルギーいるよね。
衛星放送で、「密着ベネチア映画祭」始まる。
深夜、長電話。
.
.
9月16日 火曜
今日のオレを原一男よ、
「全身筋肉痛家」としてフィルムに収めてくれ。
もう、オレはインドメタシン配合の
「バンテリン」無しでは生きていけない。
おまけに、二日酔い。
おかげで、14時起床。
(でもビバリーはちゃんと聞いている、
楠美津香の姉御、あいかわらず、大正ロマンされてるの〜)
談志師匠の癌摘出手術、成功。
それでも、18時からDOに行き、
入会のオリエンテーリング受ける。
21時半より、白金のスタジオで、「Dー1グランプリ」の編集版、
声たし。ロケのVTRは後半、全部カット。
でも、オレもそのほうが確実にいいと思う。
.
.
.
9月17日 水曜
生命保険の検診で、東中野の病院へ。
本日もDOへ。やかんと3日連続会う。なんちゅう熱心な奴だ。
「あなただけよ今晩は」ビデオ。
やや長いと思うが〜それはまた別のお話〜。
「ウォレスとグルミット」ビデオ2本。
女の子が可愛いという、キャラクターに興味はないのだが、
可愛いキャラクターを見て、可愛いと喜ぶ、可愛い女の子は、
いいなあ〜って思う〜って当たり前田のパンクラス潰しか〜。
なこと書いているオレって…。
.
.
.
9月18日 木曜
「太陽と月に背いて」VIDEOで。
ランボウ役のレオナルド・ディカプリオ、いったい歳は幾つなのだ?
オレには懐かしい萩尾望都、竹宮恵子の漫画の世界の住人のようだ、
しかし、肩甲骨で、ワインの栓を抜く芸当は、
レオナルド・熊もびっくりだ。
「週刊文春」のナンシー関の文章。川合俊一について。
なんで、この意見が主流でないのか、不思議なばかり。
18時より、今日もDOへ。
松村くん宅、週刊ベースボール1年分借りに行く。
松ちゃんの阪神タイガースの絵と文章の連載に心打たれる。
つまらない流れ作業の連続に飽きる、芸能仕事であれど、
その過程のなかで、こんなに自分の本意の仕事を見つけられるのは、
すんばらしいことだよ。
夜、長電話。
.
.
.
9月19日 金曜
ビバリー起床。
夕刻、渋谷迎え、原宿じゃんがらラーメン。
またも、ケンカでダウン。
夜、大リーグ関連本読み。
電話で「流体力学」の前野さんから、レクチャーされる。
付け焼き刃なれど、メジャーリーグのその世界に魅了される。
特に、スポニチの記者の小川勝著の労作
「助っ人三国史」は面白かった。
もともと、ロバート・ホワイティングが書く、
一連の日米野球の比較文化論も大好きだし、
そりゃあ、ワシの一番好きな小説が、
W・P・キンセラの
「シュウレス・ジョー」であるからにして苦にならず。
.
.
.
. 9月20日 土曜
朝から、ドジャースvsロッキーズ戦衛生中継観戦。
ニッポン放送のパンチョ解説ラジオも聞く。
残念ながら野茂、今や山口組より打ちまくっている
ロッキーズ相手に敗戦。
19時20分、上野迎えで、
義妹の結婚式帰りの赤江くん拾い、TBSへ。
「NOMOスタジアム」収録。
22時から廻しで24時終了。2時に放送の取って出し。
司会がマイケル富岡、浜谷優子、
ゲストが大沢親分、デーブ・スペクター、
ベイスターズのサカウト担当の牛込さん、
付け焼き刃の知識ながら、にわかメジャーリーグ通になったのに、
野球のうんちくはいいですとのことで、
パネルを見ての見立て喋りに。
終了後、デイブさんや、マイケルさん、スタッフともどもお喋り。
久々の仕事であったが、楽しかったぞなもし。.
.
博士の悪童日記<97年9月下旬>へ
|