3月21日  土曜

 15時、六本木、「タモリ倶楽部」収録。
 「ビンテージギャグ・せんだ光雄ゲーム」
 大原かおり、With.T、小俣雅子さん御一緒。
 相変わらず、タモリ倶楽部の現場の雰囲気は楽しい。
 言葉が通用するのが、いい。

 帰りに東スポ、見たら、一面が
 「せんだ光雄、100万円詐欺」だった。
 早めに見てりゃあ良かった。
 「むじんくん」で借りろ〜とかギャクあったのにな〜。
 「ラウロ」で食事。
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 3月22日  日曜
 
 朝刊、談志師匠がガン再発と。むむむ。

 14時半、テレビ東京へ「64マリオスタジアム」収録。
 林マキ、内山くん、細木美和ら一緒。
 赤江くん、コイン奪取パーフェクト狙うが、本番弱し、3位に。

 「子別れ」ネタ、結局ボツに決定。
 「時事ネタ、衝撃映像」の漫才に。

 大阪から、柳田くんが宿泊。
 だが、ネタ書きで話相手もできず。
 スマンと思いつつも、最後はオレのウダウダ晩酌の相手に。
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 3月23日  月曜

 経済破綻。
 身動きとれず、困ったもんだ。
 公的資金導入。 
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 3月24日  火曜

 TOKYO-FM、15時入り。
 週1放送になった「ビートニクラジオ」収録。
 我々は生放送にこだわっていたのだが、
 殿のスケジュール上、不可能に。
 で、変則的な録音スケジュールに。
 
 本日、4/6分、及び、4月3週分のゲストの井上陽水対談収録。
 沢木耕太郎の本に描かれる、陽水〜
 「ヘイヘイヘイ」での、つじつまの合わない話をする陽水など、
 さまざまな連想をしつつも、殿相手だけに、非常に心配になるが、
 結果は、抜群に良かった。
 年表クイズ(松田さんの仕事が完ぺき)で陽水さんが、殿に対し、
 負けず嫌いで、くってかかるのが、ヒートアップして最後に
 「これは、保存版だな〜」と殿が言うほど。

 そのまま、応接室で、殿、海外映画クルーの取材。
 デニス・ホッパーが監修するという、
 世界の監督インタビュー集らしい。
 実に真面目な(というより、非商業的な欧州映画人らしい)
 インタビューなのだが、
 殿は、あえてカツラに衣装のコメディアン対応。
 「だいたい、外国の連中は、禅の話をしたがるんだよ」
 「もう、慣れたから、適当につじつま合わせて、答えてるだけ」
 と言われたが、最後の質問が、
 (商業主義と暴力についての質問が多く続いた後に)
 「拳銃のコマーシャルを依頼されたら、ひきうけますか?」に
 「自殺専用の拳銃なら」と答えたのが、
 当意即妙なたった一言の切れ味で実に殿らしい。

 殿に赤坂ですっぽん料理を御馳走になる。
 ここでも、実にいい話、聞ける。ハッピー、幸福感に浸る。

 アカデミー賞、11部門で「タイタニック」浮上。
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 3月25日  水曜

 夕方ドゥで、2時間のみバイク、水泳。
 漫才のネタ憶えながら、
 エアロバイクやってる姿は、情けなかったな〜。
 
 「夕刻のコペルニクス2」読了。(殿と鈴木邦男さんとの対談含む)
 僕は、からっきしのノンポリなのだが、
 こういう男性観を敬愛する人ではある。(それでも、お笑い的にだ)

 週刊文春の「文庫本を狙え」に西条昇の
 「東京コメディアンの逆襲」(光文社文庫)がとりあげられてる。
 文庫用の書き足しも立場上
 「ボキャブラ起爆剤派」の位置での発言に終始し、
 また、個人的にも西条さんとは、
 私的なトラブルで音信不通状態ではあるが、
 公平に見ても、多くに読まれるべき本なので、
 この文庫化の機会にお笑い好きは入手すべし。
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 3月26日  木曜

 徳間書店近くの天プラ屋さんで、
 山田美保子女史と山田さんのリクエスト企画で
 「山田は見ていたアサヒ芸能人」(仮)新刊合作の顔合わせ。
 寝起き、朝一の天プラってオレには、きついな〜。

 帰途、大久保道りで、愛車ゴルフワゴンが不快な悲鳴をあげ、
 煙を噴いて、停車。
 JAFに来てもらうが、牽引車を再び呼び、
 丸4時間かけての板橋のディーラーまで、運び込む。
 大変な時間のロスだ。

 本日予定の「宮崎学氏の出版パーティー」には欠席。
 当初は司会のハズであったのだが、申し訳ない。
 電報も間に合わず、ホテルに激励伝言メモを送るが届いただろうか?
 明日に向けてのネタ合わせ。
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 3月27日  金曜

 ビバ起床。松村くんの風邪の様子が心配になりつつ… 
 「高田笑学校」しょの参、紀伊国屋サザンシアター。

 3回連続の出場で、前の2回はトリ。
 高田監督の期待に力入れまくりの舞台であったが、
 今回は、3番手ということで、時間厳守もきっちりと言い渡される。
 で、手を抜くか?な、ことはない。
 心がけての進塁打をスコーンとクリーンヒットさせてやる〜と思う。
 立川キウイさん前説。
 昇太師匠、スタンダップ(タイタニックの話バカ受け)
 モロ師岡さん、一人コント(大受け)の後、出番。

 やっぱり、台詞の間違い、
 落としが(自分たち的には)気になりつつも、
 24分。気持ち良く大いに受けきる。

 中入り後、TAKE2、(ファンの客の反応が演者に気の毒)
 トリが、なんと松村くん、前回も13分立ち往生があっただけに、
 不安であったが、最後まで完走。
 (僕には、立ち往生ですら毎回相当面白いのだが…)
 全員でフリートーク。妻帯者芸人対独り者芸人チームに別れて。
 これも、オモロ。
 楽屋にヤクルトの古田・中井美穂夫妻、山本小鉄氏。

 打ち上げ。アンケート用紙の反応も我々は超良好。
 アンケートを見ると
 このホームページを読んでる人も実に多いのだな。
 ならば、もっとメール感想・ゲストブックの
 書き込みなど欲しいもんだ。

 TAKE2の歳若いファンに対する、
 年期の入ったファンからの手厳しい批評が目立つが、
 僕的には、彼女らも客席から排除すべきとは思えない、
 初めて見る、キッドや、モロさんや、昇太さんに
 新鮮な面白さを感じてる子もいるのだから。
 入口を閉ざす必要がない、ましてや、
 TAKE2が女子供にしか通用しない芸人ってことでも全くない。
 こういいのは、芸人側からのマナー教育しかないだろう。

 高田先生からマンツーマンで、
 50歳後の夢追い人としての壮大なるプランを聞く。
 面白い!!
 殿も高田先生も意気軒高で、頼もしい限り。
 聞いていて、俺も元気とやる気がでる。
 ため息、ねたみ、そねみは封印して、
 自分の吹く、追い風で走ろう。

 ライブの打ち上げで久々に記憶もしっかりしたまま、帰宅。
 すっかり、第何期目かの、飽き飽き、
 どうでもいい症状であったこのホームページなのだが、
 ネタ採録、新コーナーを含めて、近く大幅刷新し、拡充しよう。
 〜とホロ酔いの前向き宣言。
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 3月28日  土曜

 日刊スポーツに「高田笑学校」の我々の舞台写真掲載される。
 今まで、ずっとトリで、渾身作だったのに、
 必ず(主催の新聞社に)無視されてきたので、
 (「浅草キッドもコントを披露」で片付けられたこともあった)
 今回は「よしよし」と思うが、でかい見出しは、
 「客席で、ヤクルト古田夫妻見守るなか」〜だ。

 15時より、渋谷ジャンジャンで単独ライブ
 「清水ミチコディナーショウ(食事なし)」に駆け付ける。
 楽屋にあったタコ焼きをいただき、
 食事あり、チケット代なしに。
 客席にナイアガラ原人、大瀧詠一さんの生存を確認。
 高田先生も客席に。
 
 2時間、最悪〜
 うそ、やっぱり、オモロ過ぎ。 
 芸だとか、修練だとか、勉強だとか、
 いわゆる、男っぽさは、皆無なのだが、
 〜かなわないよ。歌える、弾ける、まねる、
 「一人ごっつ」が出きる唯一の女性。

 17時に渋谷を出て、二郎を拾い、
 舞浜・NKホールに駆け付け、リングス観戦。
 山本、金原新規参戦。だが、両者敗れる。

 夜、個人的に、思いも寄らぬ事態に長電話。
 わくわくならぬ、がくがくの、おろおろの、
 あたふたが朝7時まで続いたのであった。
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 3月29日  日曜

 16時より、ボクシング日本jrライト級タイトルマッチ生放送。
 コウジ有沢 vs 畑山隆則、無敗対決。
 は、ボクシングの全てのものが凝縮されてるのではないか。
 有沢双子兄弟、本日、二人とも、敗北。

 俺などが、たいしたことを、評することはできないが、
 ボクシングについて書かれた、最も美しい、文章の一つである、
 ジョイス・キャロル・オーツ著『オン・ボクシング』(中央公論社)
 を引用させてもらえば、

 「ボクシングには、基本的に遊びの要素と言えるものが何もない。
  昼の光、喜びに属するものと思えるものは、何もない。
  その最も濃密な瞬間には、ボクシングは、あまりにも完全に、
  そして、あまりにも力強く、人生のイメージを映し出す。

  人生の美しさ、その傷つきやすさ、絶望、果てしない、
  そして、自己破壊につながることの多い勇気を映し出すので、
  その時、ボクシングは、
  単なるゲームではなく、人生そのものとなる。
   
  優れたボクシングの試合で、私たちは、一つの肉体が、
  相手の妥協することのない肉を通して、
  自らと霊的に交わるのを見て、深く感動する。
  肉体とその影=自己、あるいは「死」との対話。
 
  野球、フットボール、バスケットボール、
  こういった極めてアメリカ的な娯楽は、一見して、
  スポーツと認められる。
  なぜなら、そこには、遊びがあるからだ。
  それらは、ゲームなのだ。
  人は、フットボールで遊ぶ。
  しかし、ボクシングで遊びはしない」


 有沢、畑山、彼らにゲームを感じることはなかったな〜。
 井の頭公園までドライブ。
 朝生電話。 
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 3月30日  月曜

 Dー1グランプリ、ロケ。
 朝9時テレ朝集合で。
 なんとブラックアウトで午前中に記憶なく、
 それでも、一応、無意識で仕事してるのが不思議だ。こわ〜俺。
 水野晴郎さん、ガッツ石松さん、やかんのメンバーで。
 ゴールデンでやるには、実に、
 趣味的キャラものの屈折したドッキリ企画の第2弾を。
 スタジオまでの編集日がない上、
 現場のスタッフがやりなれた身内でない状況で、
 裏の裏まで考えて撮れば、
 迷路にはまりこむのを前回で自覚してか、
 元浅ヤンDの土井ちゃん、(TOKIO番組でエースになった経験か)
 実に決断力のある采配ぶりだったな〜。

 本日は、「お兄さん会」のネタ見せもあったのだが、
 岡田マネ、作家の茂などに、お任せするが、
 新人に出物はなかった様子。

 赤江くん来宅。
 久々の酔いどれDR、ダメ人間・小野正芳更生一刀両断解答
 〜巻き込むことに反省をしつつも、だが答えは見つかったか?
 わからなくなってきました。
 チョイナ、河田くんらからのTELに応対。
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 3月31日  火曜

 11時半、テレ朝六本木センター。
 「ガブリンチョ」ロケ。
 「ガラスの仮面2」の安達由美ちゃんとゲーム。

 「REX」の頃、言わんのバカクイズを出しに行ったことがあり、
 その時、足短かおじさんとして、
 丁度俺がしていたミッキーマウスの時計をあげたのだが、
 見事に憶えてなかったな〜。
 「それって、角川監督が、捕まる前ですよね〜」
 って由美ちゃんが言ってるのは、よろしかったが。

 オレ仕切り、赤江くん、デンジャラスが
 ボケ・リアクションのクイズ。
 毎回、ガブリンチョのロケは、待たされたり、
 主役が嫌々そうであったり、
 俺達が、お邪魔虫扱いがあったりするので、
 実に我々的には、ストレスが溜まるのだが、時間はくり上がり、
 由美ちゃんもノリノリで、サービスたっぷりで、にこやかで、
 わしも実に機嫌よくお仕事できたよ。
 安達由美、何度も、漫才のネタに使わせてもらったが、
 今後は個人的にはいい子供だ〜対応に。(もう高校生だって)

 ガブリンチョのスタッフの茂木ちゃんが、
 オフィス北野入りを聞かされ、ビックリ。
 ABC放送から送られた、フリーチャンネルの
 「第1回報道されない芸能大賞」のビデオ見る。
 面白いじゃん、特に前半、「お兄さん会」で上映会やろうかな。

 J-FIXで散髪。
 給料はいったので、
 マンジと西荻に飲みに行くが、時間の無駄だった。
 日々見合いだ。

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