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 6月21日  日曜

 徹夜で朝6時40分羽田発、岡山空港行き。
 岡山県人のオレだが、岡山空港は初めて利用した。
 
  テレ東『なんでも鑑定団』
 〜玉野市のおもちゃ王国で出帳鑑定、
 「夏休みおもちゃスペシャル」
 鑑定士は、おなじみ、北原さん、木澤さん、
 とにかく猛烈な眠気と移動のたびに
 ビール飲んでるので夢うつつで一日が過ぎる。
 親爺化とアルコール漬けによる、オレの体力低下も甚だしいな。.
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 6月22日  月曜

 体が鉛のように動かず。おまけに腰痛やや再発。
 「猪木寛至自伝」(新潮社)を読了。
 猪木本には、まだ大名著はない〜と書いてきたが、撤回。
 これ決定版!

 深夜、TBSラジオ、
 『アリTOキリギリスのゲームでジンジン』にゲスト出演。
 「バーチャファイターvs K-1ファイター」てな企画。

 帰宅後、「タモリ倶楽部」のカメラマンで仲のいい、
 中島さんに誘われ、幡ヶ谷の「アリーナ」で、
 赤江くんの31歳誕生パーティー。
 そのまま赤江くんわが家に泊まる。

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6月23日  火曜

 「未来ナース」〜目黒「その子の花園」2本撮りロケ。
 二人とも、二日酔いでフラフラで現場到着。

 散髪、そして久々に禁酒。

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6月24日  水曜

 日本武道館「プライド3」へ。
 高田240日ぶりの復帰戦。
 「リングの魂」観戦ツアーで。
 なんだかテレビ対応で、感情を押し隠してやってるのだが、
 辻アナの横で実況解説などやらせて頂くが恐れおおくて。
 中居くんの野球解説などを普段から、なんで?と思ってるオレが、
 リングの選手の技術の心境の何を語れるか?

 試合後の高田選手のインタビューも、
 おまえら少年記者か!って言う位のへたれぶりだが、
 しょうがないな。
 タレントとして2流なのだ。

 本心で言えば高田選手には悲観的にならざる終えない。
 10・11まで、死刑執行を待つ囚人のようだ。
 だが、今の一瞬に輝くばかりの格闘家の中で、最も、長き沈黙、
 選ばれたドラマチックな沈み方をしている高田は美しい。
 だから、我々は過大な期待をせず、
 自分のために自力で檻を抜け出して欲しい。.
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 6月25日  木曜
 
 15時。ういすぱーでマガジンハウスのムック本で、
 『初めての風俗のすすめ』みたいな取材。

 四谷スタジオ「ガブリンチョ」収録。久々。
 ラッシャーさん、肥後さん、オセロと一緒。

 そのまま「アサヒグラフ」の「わが家の晩御飯」取材。
 帰宅後、「ズンドコ」原稿書き。

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6月26日  金曜
 

 「明日のためにその1」的なネタ合わせ。

 W杯最終戦、日本vsジャマイカ、1ー2敗戦。日本3連敗。
 我々はジャマイカ応援。

 イーストの吉田さんから、珍しくTEL。
 「未来ナースがオモシロ過ぎる」と。

 ところでねこぢる画伯の死に寄せて、根本敬さんが発表した文章、
 メールで送られてきたもの掲載しときます。

 
 「本物」の実感  漫画家 根元敬

 大抵、自殺は不幸なものだ。
 だが、例外もある、
 自殺した当人が類い稀なるキャラクターを持ち、
 その人らしい生き方の選択肢のひとつとして成り立つ事も
 タマにはあるかと思う。
 ねこぢるの場合がそうだ。
 死後、つくづく彼女は「大物」で、
 そして「本物」だったと実感する。

 そのねこぢるが
 「この世はもう、この辺でいい」と決断してこうなった以上、
 これはもう認める他ないのである。
 もちろん、個人的には、数少ない話の通じる友人であり、
 大ファンであった作家がこの世から消えた事はとても悲しい。
 が、とにかく、ねこぢる当人にとって今回の事は、
 世間一般でいうところの「不幸」な結末などではない。

 とはいえ、残された山野さんにとっては、
 とりあえず今は「不幸」である。
 何故”とりあえず”が付くかというと、ある程度の時間を経ないと、
 本当のところは誰にも解らないからである。
 
 ねこぢるの漫画といえば、
 幼児的な純な残虐性と可愛らしさの同居ってのが
 読者の持つイメージだろう。
 それも確かにねこぢる自身の一面を表わしてはいるだろうが、
 「ねこぢるだんこ」(朝日ソノラマ刊)に載っている俗や
 目常の遠い彼方に魂の飛んだ「つなみ」の様な漫画は、
 ねこぢるの内面に近づいてみたいなら見のがせない作品だと思う。
 まだ読んでないファンがいたら、是非読んでほしい。

 年々盛り上る、漫画家としての世間的な人気をよそに、
 本人は「つなみ」の様な世界で浮遊していたのではないか。
 俗にいう”あの世”なんてない。
 丹波哲郎のいう”大霊界”などあってたまるか。
 だが、”この世”以外の”別世界”は確実にあると思う。
 ねこぢるは今そこにいる。 (コミックビンゴ 7月号より)
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 6月27日  土曜

 ビバリー昼ズ十周年、高田先生50歳誕生記念
 『文夫クン祭り』が今日より二日間
 「新宿シアターアップル」で開催。

 本日は第一夜で『高田名人会』。
 とにかく今まで見たこともない、強烈豪華メンバーである。

 前座に松村くん、春風亭昇太師匠、
 浅草キッド、立川談志師匠、
 世界のビートたけし&日本の高田文夫、トーク。
 そしてトリが春風亭小朝師匠という、
 超オールスターゲーム。
 このメンバーの中で舞台に立たせてもらえること、
 芸人冥利に尽きる。

 我々、前回の「お兄さん会」でかけた
 「北野井子とゴジラ」ネタをチューンアップして、
 迎え手700人満員の拍手に迎えられ、
 実に気持ち良く大いに受ける。
 久々に大受け、はめた舞台だった。

 出番前の殿が
 「ちくしょう、うけやがって。出づらいじゃねぇか」と。

 打ち上げ参加できず、
 レギュラーの朝日ニュースターの生放送に向かう。
 「CSでゲーム」今回はドラマ物で「殺人法廷」に。
 出番短く、覗き屋の役。
 
 終了後、2次回に駆け付けるが、間に合わなかった。
 中野坂上のカラオケスナックで、
 談志師匠と殿がチンポを触わりっこしていたらしいが、
 そんな20世紀最後の演芸版決定的瞬間、
 見逃したくなかったな〜。.
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6月28日  日曜

 15時、TBS「伊集院光の日曜大将軍」にゲスト。
 赤坂ゼミナールのコーナーで「煙草問題」の講師。

 19時半より、
 岡田マネージャーに急遽買ってもらってきたスーツ、
 ネクタイ姿で、赤坂プリンスホテルの
 高田先生の盛大なビバリーパーティーに出席。

 昨日の漫才をさまざまな人に褒められるが、
 玉置さんに褒められたのが嬉しかった。 
 2次会、プリンスの40階で夜景を見ながら。

 「ビートニクラジオ」の親爺特集、
 ずいぶん前に収録したものだが、個人的にはオモロだった。.
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 6月29日  月曜

 日刊スポーツ、7/25の「高田笑学校」の紹介に
 一面使って大きく掲載される。 

 「高田笑学校」は、皆勤賞で、2回もトリをつとめ、
 ことごとく、ハメてるのに、一度も、この紹介記事に出ない
 〜と打ち上げのたびに赤江くんが日刊の人に抗議してたのだが、
 ようやく登場。
 しかもツボを心得たプロレス的あおり記事で大いに満足。
 
 昼間、中野をフラフラ。

 「U多重アリバイ」〜監修が五月蝿すぎ。

 「ゴーセン戦争論」〜もともと描かれてることに
 全面的にはそうは思わぬが、
 (公共生を持ち、義侠心を持ち、愛国心を持ちつつ、
  戦争は嫌だ〜と言いきれる作品や人物は数多あるのだから)
 しかし、よしりんは作家として突破者。

 「千原史」〜jrは将来の町田康だ〜など。

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6月30日  火曜

 千原兄弟の公園道り劇場のライブ「東京リンチ」にゲスト出演。
 客席が女の子だらけってのも久々のことだ。
 千原は昨日まで、ベトナムで一週間のロケ帰りとのこと。
 実は、バシバシと、しばきあいのような、ハラハラ、ぐったりの
 しんどい共演をしてみたかったが、
 お互い、のんびりと、よそゆきの交流に終わったな。
 しかたないか。

 ビデオで27日のリングス観戦。
 田村vs高坂、リングス史上に残る名勝負。

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