9月1日  火曜

 TBS「金曜テレビの星」、
 「世紀の大対決」のロケで朝6時半起き。
 車で2時間、桶川の本田航空の飛行場へ。

 昨日の体調不良もあり、今日もバテバテ、ヘロヘロかと思い気や、
 現場に着いた途端、ナチュラル・ハイに。
 コリン・ウイルソン言うところの、
 「至高体験」と言っていいほどに、多幸感に包まれる。
 久びさの青空、緑、
 そして、愛くるしいバカの子供(ハウス加賀谷くん)
 スタジオ・ジブリ的風景にのびのびする。
 今夏、初の日焼けですよ。

 東大生vs天然芸人スカイダイビング暗記クイズ。
 ガチンコなので、結果は意外にも‥‥だが事故もなく順調に終了。
 帰途、赤江くん、
 「どんなに借金しても子供のためには田舎暮らしをしたいな」と。
 そりゃあそうだ、とオレですら思う。

 気力充実でドゥで、水泳。びっちり。

 江頭ちゃん来宅も、原稿書きあるので外出せず。
 「博士さん、原稿の仕事なんか、ボクは全部断りますよ〜」
 「書くより、書かれることですよ〜!」と。
 そりゃあそうだ、とオレですら思う。

 お兄さん会スタッフの小泉くんより電話。
 「大宅文庫で、蛭子さんの資料探していたら、
  交通事故に遭いました。
  お願いですから、もう、やめましようよ」と。
 ムヒヒヒ、いいオチをつけてくれた。
 まるで、鈴木光司の「リング」「らせん」のようになってきたな。

 しぶしぶ面倒ながらもキネ旬「私と映画」原稿書き。
 長電話部。

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9月2日  水曜

 ビバ起床。
 今日で早坂ラスト。

 今日は、昨日とうってかわって、体調悪く、ヘトヘト。
 誰が、毒物を混入しているのだ?
 (あのね、単純に昨日の運動しすぎなんだよ!オレ!)

 14時、ウイスパー・フジ「スカパー」打合わせ。

 17時、ぶんか社「PENTHOUSE」対談。
 特種漫画家、根本敬氏とともに。
 蛭子話の取材に、
 個人的に家に会いに行こうとした矢先に、この対談が決まった。

 初期の電グルが、大きく影響を受けた亊を隠さないように、
 一連の根本氏の著作(漫画よりも活字の方)が、
 浅草キッドに与えた影響は、計りしれない。
 うまくはいえないが、
 この歪んだモノへの興味や、ダークサイドへの関心が、
 タレントとして一般化、メジャー化したくない、
 要因の一つかもしれない。

 本来のオナニー対談よりも、蛭子話が中心に。
 この分野での第一人者に取材するつもりが、
 「ちょっとその話メモとらせて」と逆に根本さんに取材されていた。.
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 9月3日  木曜

 ビバ起床。
 ワイドショーは、
 フジ菊間アナの防災グッズ転落事故を大きく報じる。
 が、今ある蛭子事件の資料を眺めると、
 「あるある大辞典」での蛭子との共演を考えれば
 当然のような気もする。

 16時より、T-FM
 「ビートニクラジオ」一本収録。
 〜2時間漫才報告、
  バイアグラ実験、
  赤江家家族サービス話など。.
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 9月4日  金曜

 ビバ起床。
 13時より「ういすぱー」にて、
 『紙のプロレス』高田・ヒクソン戦に向けてのコメント。
 山口昇編集長との直々の対談。

 紙プロでの巻頭コラムで、
 4打席連続マグワイア級の場外ホームラン、
 プロレスマスコミの中でいいこと言いまくりの人だけに、
 我々もソーサのごとく張り合おうと、言葉を選んでいたら、
 迷路にはいりこんだ。
 狙ってフレーズなんて出ないね。

 そんなことより、「紙プロ」と「紙の前田日明」の発行部数を聞いて、
 びっくり、そんなものかよ〜と。
 (いや、出版不況のなか、大したもんなんですよ、でもね〜)
 「突破者」を読んだときも、こうなったら、
 もう自分で買い込んで渡すしかないな〜
 って思ったけど、布教しかないね〜。
 紙プロが百万部売れてたら
 オレたちの「面白い」の共通項が広がるんだよ。

 14時より、「週刊宝石」フェチについての取材。

 17時より「SRS」で
 長嶋一茂、極真京都大会出場に関するコメント。
 恒例の「喫茶店トーク」としてデジカメ取材。
 仕事を全て、近所の喫茶店で済ませているところが、スゴイね。
 夜、赤江くん、来泊。.
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 9月5日  土曜

 北の国では、最高人民会議だが、
 帝都、東京では、昨年に引き続き、今年もサイキックミーティング。
 日本教育会館一ツ橋ホール、
 まったく知らなかったが、日教組の本部らしい。

 大阪ローカルのラジオ番組ながら、
 こうして、放送されてない東京でのイベントに
 こんだけ客が埋まるってのも、すんごいことです。
 初耳な方は、
 「サイキック10年史」(青心社)を読んで下され。
 しかも、客の3割方は、大阪からの密航者、
 大阪での2回のイベントと同じ客なんですよ。
 日教組の本部、900人の観客、しかも、ズズ黒い連中ばかりだ。

 昼の部、ゲスト。
 竹内さんにバイアグラ実験を強行、
 鈴木その子話。そして蛭子怪談話と。
 終始、我々お任せ状態で喋り通し。
 でも我々が、技を仕掛けつづけているように見えるけれども、
 これは、もう受け身ができる熟練先輩レスラーにいいように、
 試合を作ってもらっているのだ。

 夜の部も客席で観覧。
 大槻ケンヂと大川総裁ゲスト。
 総裁の山一証券、株主総会話が炸裂。
 加賀谷、江頭人気で、どんどん若年化している興業のライブで、
 今や、総裁の話が、これだけ爆発的に受けるのは、
 ここだけかもしれない。

 打ち上げ行けず、
 CSでゲーム「タワー2」
 終了後、狩谷さんと打合わせ。.
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 9月6日  日曜

 本格的日曜日。
 何をしようかと。

 ドゥへ。階段昇り。水泳。

 その後、目黒を運転中、昨日の今日で、
 案の定、蛭子の呪いで、タクシーと接触。
 これほど、わかりやすいと、自分でも、嬉しいくらい。
 デ・パルマの映画のように、
 スローモーションで車が向こうから当ててきたもの。
 Uターン禁止車線だけに、100%相手が悪いのだが、
 運転手が、足が悪い様子で、見るからに弱気の性質を見て、
 現場検証や争議を起こす気が萎える。
 「警察を呼ぶと困るでしょう」と言うと、
 手を合わせるので「もう、いいですよ」と答えてしまう。

 ズンドコ原稿。
 長電話部。朝4時まで。.
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 9月7日  月曜

 昨日の黒澤明監督死去が、大きく報じられている。
 来客。
 BSの「生きる」を見て、
 その後「生きない」をビデオで。

 「誰も知らない名言集」リリー・フランキー著、
 読んで一日が終わる。

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9月8日  火曜

 マグワイア61号。
 ダンカンさんより、TEL。
 「88歳で亡くなるなんてね〜。お葬式に行かなくちゃあ。」と、
 「え、黒澤監督とお付き合いあるんですか?」
 「江川マストンさんが亡くなったんだよ。」と。
 江川マストンさん、たけし城などで、お馴染みだった、玉乗り芸人、
 黒澤監督の陰でひっそりと逝く。

 ドゥへ。
 中央公園でローラーブレードを子供に教える赤江夫婦と待ちあわせ。
 オレも猛烈に子供(男の子)が欲しくなる。
 (どこかに売っていないものか?)
 10・11に向けて、自分の中の気運が高まる時だけに、
 今なら、0歳の時から、打倒グレーシー教育だな。

 T−FM打合わせ。

 終了後、松田さん、赤江くんと加賀屋で飲んでいたが、
 中野駅前でプッツリ記憶が切れ、いつのまにか布団に。

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9月9日  水曜

 本日発売の雑誌『格闘パンチ』の猪木インタビュー。
 「やっぱ、長嶋と猪木は永久政権だよな〜」とか、
 そして、百瀬博教氏と前田兄さんの対談を
 「ひえ〜、百瀬さん、面白い、
  前田って年長者に礼儀正しいな〜」って
 〜読んでるところに、
 サダハルンバ谷川さんが「ういすぱー」にやってきた。
 編集長自らが、いらっしゃるとは、思ってなかたので、ビックリ。
 K−1のパンフレット用の取材。
 および、プライド4についてのコメント。

 ついに、マグワイア62号。新記録に世界沸く。

 ビデオで、NHKスペシャル
 『延長17回、横浜vsPL学園・闘いの果 てに』
 この夏、ぜんぜん、甲子園を見ていなかったのだが、
 まるで水島漫画のように、
 劇的にコマ割りした超傑作!ドキュメンタリー。
 今なら、子供は球児にしよう。

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9月10日  木曜

 フジテレビ「スカパー」収録。
 正味6分のトーク番組。
 ユースケ・サンタマリアと初めて会う。
 この人、テレビへの露出量、異常なほどなのだが、
 全然、気に障らない、鼻にもつかない、
 この人への悪口って聞いたことが無い。
 なんででしょう(実際、オレも好きなんだけど)
 声とあの気弱そうな目付きでしょうか?

 ドゥへ。.
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