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2月1日  月曜

 ビバリー昼ズ「早稲田受験への道」出演。
 しばらく月曜日のレギュラー・コーナーとなる。

 初台アスキー本社へ。
 『インターネット・アスキー』撮影取材。
 「ダンスダンスレボルーション」攻略本を頂く。

 ゲーセンで人だかりができているDDRだが、
 エアロビでさえ、赤面のオレには、いったい
 どういう神経しているのか?あの若者たちは、
 というシロモノながら、
 PS版で今春発売とのこと。
 当然、一度もやったことがない。
 本をくれた編集者の田代さんは、
 どう見ても「踊らない」人に見えるなのだが、
 その田代さんを含めて、
 編集部内のスタッフは全員が踊り狂っているとのこ。
 会社中が踊り狂う!
 コンピューター関連会社のくせに。
 実に「ええじゃないか!」と思うのだ。

 インターネット関連の取材。
 カメラマンがマック通で、
 なんの質問も答えてくれるので、楽し。
 パワーブック用のモデムを譲ってもらう約束。
 すっかり、成長を止めた『マック使い』計画のために、
 編集長に連載させてくれと直談判。
 
 18時、中野ZEROホール。
 『浅草お兄さん会』ネタ見せ。
 25組。あきらかに低調。
 先日、大隈いちろうやバカリズムを見た後だけに、
 全てつまらなく見える。
 新たに芸人やりたい人もある程度、
 他のライブで新人と言われてる人のレベルを踏まえてくれば〜
 と思うのだ。
 「旧い」も戦略でなければ、
 この人たちは何をやってるのだろう?
 何を見ているのだろう?
 ってことになる。
 それに『浅草お兄さん会』が団体として機能し始めているので、
 よっぽどの超新星でないと…と思う。

 その中で女子高生コンビが一組。
 「お兄さん会では、今まで女性を採用してないので、
  悪いけどネタ見せしてもしょうがないので、ゴメンナサイ」
 と断ると、
 すぐ前の席にいた、男が、
 「彼女たち、面白いですよ!」と。
 「じゃあ、やるだけやってよ!」
 やってみると、楽しそうではあるが、それだけだ。
 女子高生には「友達を連れて客席で見ててください」と。
 次のコンビがその「面白いですよ!」と言った男のコンビ。
 「元モデル、大学のバスケットボール部の先輩・後輩」
 と手元の資料にある。
 薄ら笑いを浮かべ、変に余裕があって、
 どこにでもあるような緩いコントもどきをやる。
 途中、台詞がツッかえると逆にここぞとばかり
 その女子高生に対して
 「***!笑うなよ!」などとイジる。
 ネタ見せなのに。

 なんとチンケな「お笑い」か!
 こんなチンケな連中に出てもらおうと思ってるのか。
 また、こんなチンケな考えでお笑いでもやろうと思ってるのか。
 久々にカーッと頭に血が上った。
 「君らお兄さん会とか一度も見に来たことないだろ。
  君らが一番、お兄さん会がやってる「お笑い」から遠いんだ!
  今まで見た中で一番つまらない!」
 そこまで言うことはないのだが。

 もうチラシ配りで広く出演者募集するのはやめよう。
 『お兄さん会』を見て、こういう集団に憧れて、
 自分も出たい奴だけのほうがいいのではないか。

 弟子志願が一名、土下座。
 31歳。
 オレ自身が23歳で入門と遅すぎたし、
 またお兄さん会の面々が将来にわたって「食えるのか?」
 と既に心配になるので、
 「どうぞ」〜とはもう言えない。
 昔はそれでも良かった。
 軍団は早いもの順だった。
 でも、もう何人も同じ釜の飯を食った
 仲間がやめる瞬間を見てきた。

 馬場崩御の報が入る。
 丁度、本日掲載の東スポにネタを書いたばっかりだ。

 復活の呪文、ダダバデバブデブビと唱え続けたところ、
 願いが届く。
 『焼き肉・さわだ』へ。

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2月2日  火曜

 日刊スポーツ『高田笑学校』のパブ記事で、
 キッドの早稲田受験が大きくでる。
 受かれば、学業に専念するために
 2/26が浅草キッドの最後の舞台になる。

 『テレビガイド』のパブ記事取材で
 西新井『スタミナ太郎』へ。
 食べ放題のご馳走を並べられるが丁度ダイエット中のため、
 食ってるフリのみ。
 待ち時間に赤江家の娯楽である
 インライン・スケートを初めて駐車場でやったところ
 はまる。これはオモロ。
 オレもやることにする。
 半蔵門のT−FMで『ビートニク』打ち合わせ。
 ダイエットのため新宿から半蔵門まで一時間ランニング。
 帰途、新宿のドンキホーテでさっそく
 インライン・スケートを購入。
 
 ヘトヘトながら鍋横の路上で小一時間、さっそく滑る。
 オモロ。
 追い込み前の受験生なのに「滑って」ていいのか?
 ターゲット・トレーニング。および絶食。
 後、4日で3・5キロ落とすのだが、
 しかも53キロなどめったに経験したことのない契約体重。
 試験日直前の受験生なのに「落として」いいのか?

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2月3日  水曜

 11時、高瀬くん来宅。
 最終青焼きチェック。

 13時、ぶんか社田中さん来宅。
 2/17発売の『みんな悩んで大きくなった』これにて終了。
 一年間連載した「アキラのズンドコ応援団」単行本化を要請。
 フロムAの谷田さん、紙プロの吉田豪くんにその場でTEL。
 基本的にGOサインで。

 メーラーソフトが壊れ、今までの着信メールが紛失の事態に。
 様々な復旧作業に追われる。
 2月2〜3日にメールくれた方読んでいません。

 殿の現場担当、伊従マネージャーのお父さんのお通夜に。
 横須賀へ赤江くんの車で。
 葬儀場には殿を始め、淙々たる芸能人の花に埋め尽くされている。
 オレの感想は、
 「賑やかで、これは悪いもんじゃないな〜
  お父さんもお喜びであろう」だ。
 冠婚葬祭全て苦手のオレも自分の葬式は見てみたい。
 でも伊従マネージャーのお父さんしか知らない人は、
 目を白黒だ。お葬式だけにか。
 赤江くんともども、サマナンの苦行中だが、
 勧められておにぎりを一個だけ口にする。
 イーストの吉田さんとお話。

 帰宅後、漫才原稿、東スポ原稿などをダーッとこなしつつ、
 23時半、赤江くんから、上級者が集まると聞いた、
 新宿中央公園にインラインスケートを持参で駆けつけるが、
 この冬一番の冷え込みに人影はなく、
 底冷えの中、完全貸し切り一の時間。オモロ。
 帰宅後、マラソン30分走、ターゲット・トレーニングと。
 それでも体重落ちる気配なく。

 謹慎期間宣告。

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2月4日  木曜

 あまりの空腹に目が覚め、
 松前漬けのせすっぽん粥を作り少量食べる。
 『浅草ファイト』用の原稿。
 井上元編集長になり切るのがオモロ。

 国立より小林さん来宅。
 物件見学。
 中野ブロードウェイへ。
 以前、青島美幸嬢に案内されて以来、
 なかに入る。
 青島都知事が以前住んでいた所を!
 とお願いするが、既に入居者がいた。
 輸入ショップの閉店セールで
 「LIFE」の広告切り抜きを底値で
 まとめ買いする。

 帰宅後、仮眠をとろうとビール一本がまずかった。
 つまみに味付け海苔なら良かろうと食ってるうちに
 ボリボリ一缶分食べてしまった。
 その上、インスタントラーメンのスープの顆粒まで
 ペロペロと舐め始めた。
 それも一袋止まらない。
 アルコールが一滴でもはいるピンと張りつめた
 気合いが落ちる。
 朝2時起きでランニング。
 夜、清水ミチコさんお奨めの、
 山村修著『禁煙の愉しみ』を読んでいると、
 なるほどと、何度も思う。
 引用したい箇所だらけ。
 禁煙やダイエットを謳うことが、廻りに不自由を強制することが
 多いだけに「愉しみ」としている所が教えられる。
 いや、人生にも通じる考えだ。

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2月5日  金曜

 ビバ起床、吉祥寺へ。
 東急で物産展、黒酢、キビナゴなど買う。
 が、食事はおあずけ。

 無印商品で一輪車ついに購入。
 18インチだが、150センチまで用と。
 何故、大人用を量産せぬか怒る。
 そして、段ボールのラッピングに怒る。
 おいおい!ならば自転車を包むか?って話だ。
 オレの部屋からすぐ横に見える、小学生の運動場では、
 巧みにクルクル舞う、子供連を、
 白髪のホールデンよろしく見下ろすにつけ、
 ああ、オレもああなりたいと、
 日々思ってたわけだ。
 しかし、一輪車。
 スキーやスケート、インラインスケートに
 比べてもまったく乗り方わからん。
 コツすらわからん。
 まったくわからん。
 荻窪の駐車場で人目も憚らず練習するが、
 果たして、
 これがとても「乗り物」になるとは思えん。
 人はどんなつまらぬ奴でも
 初スキーの際は「爆笑王」となりえるのだが、
 一輪車は、それ以上だ。
 体は倒れ、廻りに抱えられても、足だけは前進の意志。
 いったいどういう格好なのだ。

 帰途、ウォーキング一時間。
 中野卓球場で卓球一時間。
 松本竜介師匠、改め河内屋ピンポン丸が、亡き今、
 オレがもしや芸能界最強になれるのは
 卓球ではないかと思うのだが、
 強い練習相手はいないか?

 帰宅後、ご病人におかゆを作る。
 スッポン粥に、ふかひれスープ、ブルゴーニュバター、
 イカのくろ墨、ブルサンチーズをを混ぜ合わせとところ、
 いやはや美味なのだが、口にせず。
 人が美味そうなのをはた目で見る。
 禁煙の愉しみにも通じてる。
 
 で、体重計に乗ったら、昨日より500グラム増えとる。
 なんで?と思うが、
 しょうがねぇとまた環七までランニング。
 青梅街道で新婚のダイナマイトの卍夫婦とばったり出会う。
 「し、師匠!」と卍。
 オレは汗まみれでハーハーと息切れしながら
 向こうが楽しそうなのが、バツが悪そうなのが楽しい。
 どこが師匠なんだよ。

 すっかり忘れていた大阪発、
 お笑いミニコミの「A・HA・HA」が送られてくる。
 7月の大阪のライブの後のオレのインタビューが掲載されており、
 顔写真まで雑誌の表紙に出ている。
 二日酔いで何を喋ったのか、さっぱり覚えてないのだが、
 実に理路整然と正直にクソ真面目に語ってるのが、
 我ながら不思議だ。
 普段、オレが思ってることがそのまま書いてある。
 でも、オレ、誰に向けて語っているのか?
 批評であるかぎり、
 ここに書かれていることは、ファンだけが読んでもしょうがない。
 やることがわかってる芸人が読む必要もない。
 むしろ芸人になりたい人が読むべきでは?
 あるいは、情熱を持って、
 芸人を育てる側が本気で読んだほうがいいのだ。

 これ読んで、ニトロがシロート時代、
 我々のファンであったことなど、初めて知った。
 ダイナマイトの『力道山』が記録されてあったり、
 『ときめき』が激賞されていたり、
 各社のライブの横並びの中で『お兄さん会」がある程度、
 相対的にもレベルを上げていることなど、確認。

 やったことのない人の批判は無視するが
 こういうのは、素直に励みにする。

 「A・HA・HA」はHPやっているので入手先などこちらに。

 漫才原稿。
 しばらくプロデュースだけのツモリだったが、
 8日のお兄さん会はネタあり!でいきたい、と思ってる。

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2月6日  土曜


 減量調整最終日で、ドゥ・スポーツへ。 
 何度も体重計に乗り、
 100グラム単位で、走る、腹筋を繰り返し 
 なんとか53キロをクリアー。
 水中エアロビクスを初めてやる。
 先生は地上で軽々と動きをつけるが、
 生徒は水の中で浮力と抵抗に戦い、
 まったく違うポーズで、
 しかも、ディレイがかかって遅れてる。
 同じ動きを目指しながら、
 一糸乱れぬサマでない、バラバラなのが、
 オモロ過ぎ。

 18時、TBSラジオ『清水圭のスポーツ・コング』に生出演。
 プロレス・格闘技の魅力を熱弁。
 『浅ヤン』終了後、圭さんと会うのは4年ぶり?位なのか。
 その間、局でも一度も会わなかった。
 狭いようで広い芸能界の棲み分けは、スゴイもんだ。
 安生洋二選手と一緒。
 このメンバーで1時間和気あいあいとトークとはもつのだ。

 団鬼六『蛇のように』『花は紅』(幻冬社)

 月刊『浅草ファイト』刷り上がる。
 今回より「お兄さん会」会場で100円で販売。
 お兄さん会メンバー全員執筆全10ページ。
 活字が並んでいるだけではない。
 レイアウトなど懲りまくってる。
 毎日毎日ほとんど寝食忘れて、周りの注文をこなし、
 地味な作業をし続けていたハゲ鈴木に心から拍手。

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2月7日  日曜

 昼から、散髪屋へ。
 「髪形はどうでもいいからいいから、グラムが落ちるように切ってくれ!」
 「じゃあ、丸坊主がいいんじゃないですか?」
 「いや、ズラのフックが止められる程度には残しておいて!」
 「それから家髪の毛の色もズラと同じ色に染めてくれ!」
 我ながらどういう注文だ。 そのままパチパチパチとズラを外す。
 カツラKGPの活動を説明するのが面倒なので、
 実はズラ愛用者と思われ、不気味がられる。
 昨日より完全絶食で、ほとんど世界戦ボクサー計量前の心境。
 念のため、ターゲット・トレーニング。

 18時。発明会館。ビートニクラジオ。
 先に入った伊従マネージャーから
 「殿もかなり落ちてるよ」
 「ダイエットしたんですか?」
 「いや、仕事が忙しくて」
 ふむむ、我々は暇だからこそダイエットできるのか。
 FMスタッフが 
 「伊従さんもダイエットしたんですか?かなりゲッソリしてますけど?」
 「そりゃあ、お葬式があったんだよ!」
 2本撮り、1本目珍しく本日放送の取っ手だし。
 「ダイエット対決およびジャイアント馬場追悼」 
 ゲスト、ターザン山本。殿とは初対面。
 ジャイアント馬場と最も親しかった元・番記者。
 週刊プロレス編集長の座を追われ、
 女房と子供に逃げられ、
 1月31日に「老いらくの恋」と言われた若い恋人に逃げられ。
 そして同じ日、ジャイアント馬場に先立たれた。
 一部には、馬場さんを後追い自殺するのでは?と思われた。
 ターザンさん控室に入ってきて
 『花は紅』を目に付けると、団鬼六さんと同化する。
 考えてみればペンで身を立て、
 博打でその全ての財産を投げ出し、 
 何度でも立ち上がってくる。
 この二人は同じなのだ。
 『花は紅』の帯のコピー「狂ってこそ人生」。
 「これは僕のことだよ!」と狂喜乱舞。
 「ターザンさん、今の現在進行形の失恋はなしの本、
  プロデュースさせてください!」とオレから提案。
 「おう、やってくれ!」と。 
 本当に気狂いの人は面白い。 
 結果(作品)に気狂いが反映してる人が面白い。

 殿19時入り。
 見た目、明らかに体重落ちている。
 赤江くんとトイレに駆け込み、二人してカンチョウを差し込む。
 そのまま計量。
 玉袋  78・4キロ → 75・6キロへ。
 水道橋 55・6キロ → 52・2キロへ。
 殿   75・6キロ → 72・6キロへ 
 で、我々の勝利。
 ビートたけし「浅草お兄さん会」前説&司会参戦決定!!
 さすがにターザン山本、殿の前ではおとなしかった。
 2本目、団鬼六さん。バレンタイン・デイ放送用。
 バレンタインに団鬼六とは、いかがなものか。
 殿とは初めてお話の様子。
 だが、団先生明らかに体調不良。
 病後のリハビリ中で、カクゼツはっきりしないのだ。
 進行ダッチロールを繰り返し、なんとか一時間。
 義理SMの話でまとまる。

 帰途、さー帰って、ネタ覚えなきゃと思うところに、 
 殿よりTEL。 
 六本木、『味満ん』でフグをご馳走になる。
 「親の死に目に会えない」話。
 「スキーへ行こう」と誘われる。
 赤江くん、さっきのカンチョウが利きだし、 
 身をよじって耐えていた。
 2時帰宅。 
 練習、朝までだが、その後も眠れず…。
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2月8日  月曜 
 
 ビバリー昼ズ『早稲田への道』、電話出演。
 親父上京で、中野で面会。 
 舞台を見に来るように手配。

 16時、シアター・モリエール入り。
 既に観客行列行列。
 『第15回浅草お兄さん会』
 札止め超満員。
 客席、親父の隣にあご勇さんが座った。
 前説、殿テープ出演で沸く。
 今回よりランキング制導入。 
 および『ダイナマイトvsニトロ』の因縁抗争は、
 三平が芸能界一の粗チンをかけてアピール。
 二郎が「オレの方が絶対小さい」と譲らず
 勝者が粗チンを見せびらかすことのできる、
 粗チン対決ノンタイトルマッチに。

 我々もトリで「知ってるつもりジャイアント馬場」ネタ。
 練習不足だったが25分。

 賞金マッチは今までにない激戦でレベル高かった。
 優勝は米粒写経。初。
 2位は、ニトログリセリン。
 3位は、U 字工事。
 4位は スピーク・イージー。
 5位は テキサス・ハリケーン
 次回は、東京ダイナマイトvsスピークイージー
 のタイトルマッチに。
 そして粗チン対決、勝者はニトロ。
 三平の粗チン、万雷の拍手の中、開チン。
 その「おそ松くん」ぶりに爆笑。 
 しかし負けたダイナマイトの二郎が、
 「威風堂々」流れる中、開チン再登場。
 観客度肝を抜くほど大熱狂、
 大々爆笑の粗チンぶりに、逆転!!
 ダイナマイトの勝利に。 
 いやあ、本当に面白かった。
 『IDO情報ダイアル』収録を済ませ、

 本番前から秘密にしていた殿主催打ち上げへ。
 『浅草お兄さん会』メンバー・スタッフ丸抱えで。
 芸人は頑張ればいつかは会えるだろうが、
 スタッフはさぞ嬉しいことであろう。
 いいタニマチを見つけたもんだ。
 その前に親父を連れて挨拶に。
 もちろん、我が父、言葉でないほどに緊張。
 お殿様に平伏する平民状態。
 でも良かった。
 二人の写真を撮ろうとするが、フラッシュが光らない。 
 そういうものだ。

 中野サンプラザに。親父投宿。
 「ビートたけしとワシの隣におった、アゴ勇とでは、
  芸能人でも違うモンじゃの〜」と。
 あはは、そういうものだ。

 3次会に駆けつけると、
 古田古さん、殿との掛け合いまっさかりだった。
 これだけ、殿と平然と渡り合う人も珍しい。

 そのまま、古田さん、我が家に来宅。
 朝まで。
 話の中で、古田さんの考える芸人と僕が思う芸人は違い過ぎる。
 芸人はそんなに自分で認める、
 「セコい」やら「カタワ」やら「気狂い」やら「生まれながら」やら
 「笑い飛ばすしかない」の「しょうがねぇ」存在じゃないのに。
 具体的に言えば「なべやかん」のような存在が、いるだろうに。
 「生まれながら」に「金持ち」で、「カタワ」のように見た目は小さいし、
 芸人としては「セコい」位置に過ぎないだろう。
 そしてオレの知るかぎり「気狂い」のように女好きだろう。
 でも、例えば奴の世界レベルの重量挙げは誰よりも、
 男として「我慢強い」ことを証明してないか?
 でもそういう無駄な記録こそ「笑い飛ばすしかない」ことなのだ。
 奴が仕事がないときに酒を飲んでウサを晴らし、
 ため息、不平、不満をついてるか?
 「面白い」は舞台で証明すりゃあいい。
 飲んでバカ騒ぎできることが芸人なら
 「宴会部長」ならどこの会社にもいるよ。
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2月9日  火曜

 13時、ういすぱーにてフジテレビ『SRS』の
 「喫茶店トーク」収録。
 谷あい、国分佐智子相手に極真空手セミナー。

 収録中に『紙のプロレス 15号』が届けられる。
 帰宅後、3時間止まったまま、息を吸うのも惜しいほど、
 読み切る。
 橋本vs小川戦、および前田vsカレリン戦の2大特集。
 浅草キッドも前田応援文を熱烈に寄せている。
 オモロ過ぎ。
 これほど面白い雑誌は人生オールタイムのベスト!
 読め!

 昨日の『お兄さん会』のビデオを見たが、
 粗チン対決のエンディングの面白さは、
 人生オールタイムの「お笑い」のベストかもしれない!
 営業廻れる。粗チンで。
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2月10日  水曜

 『北野チャンネル』収録。 
 11時、渋谷スタジオ入り。 
 「日本の先生」オスマン・サンコンさんゲスト。
 懇願してサンコンさんのデカチンコをトイレでわざわざ見せてもらう。
 デカイと言うより黒くて長い。
 「なんでもランキング」堀井憲一郎さん。
 「浅草コレクション」杉作J太郎さん。
 東映映画のポスターコレクション。
 「北野ワイドニュース」で馬場さん追悼。
 追悼番組なのにタキシードしか用意していないし、
 本当に何もない状態で、話せるゲストではない状態のまま、
 そのまま収録、に一気に白ける。
 「お兄さん会」連中も相変わらず自覚的なのはマキタだけだ。

 19時、発明会館2/21用ビートニクラジオ収録
 「ぢ・大黒堂」ゲスト。
 トータス松本、まだウルフルズが売れない頃、
 我々がラジオでしつこく曲をかけていたことを
 覚えてくれていた。
 「あの時は嬉しかったよ〜」と。
 オレも嬉しい。

 またも殿とお食事。
 南麻生 i piselli美味い白ワイン。
 帰宅後、一輪車部。

 ストーカーメール着。
 この女の人、一昨日のライブにも来ていて、
 またこの日記を読んでる様子なのであえて書くが、
 あんまり、度が過ぎると、警察に相談しますよ。
 書いてること妄想の果てだよ。
 社会性を失ってる。
 7月の2時間漫才の時も、
 高田事務所松田さんに対して野次を飛ばし、
 ライブの進行を妨げ大迷惑したし、ちゃんと被害もある。
 こういう風に書いてもわからんから、始末に終えないのだけど。.
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 博士の悪童日記<99年2月中旬>へ
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