7月11日  日曜

 TBS『アッコにおまかせ』生出演。
 鈴木その子先生のお付き役。

 この番組で公開した免許写真がキッカケで
 謹慎事件にまでなったのだ。
 再び、番組出演の発注があったことだけでも、
 個人的には感慨深い。

 あの時以来、アッコさんとお会いする。
 お笑い男の星座にも書いたが、
 和田アキ子と言う人は、
 戦後芸能界に君臨する本当に指折りの大物であり、
 人間としてのスケールがドでかい人だ。
 実に見上げるべき和田山脈なのだ。

 事件の時、俺は個人的に詫び状をしたためたのだが、
 今日会うとそのことを労い、
 「あの時は大変だったわね」と自ら声をかけてくれた。
 その子先生の楽屋にも自らご挨拶に出向き、
 声をかけていた。
 お二人の挨拶のやりとりだけでも、
 そんじよそこらの凡人にはありえぬ
 実に大物感が、漂う、対峙であった。

 しかし、生・和田アキ子が楽屋から楽屋へと動く、
 その移動のさまに、
 何故か俺の頭にはダースべーダーのマーチが鳴り響く。

 TBSは乱交パーティー、
 報道局次長痴漢逮捕で揺れに揺れてるだけに、
 生放送で問題発言のないよう自分にもブレーキ。

 本番もアッコさんとその子先生のやりとりは
 個人的に興味深く、オモロだった。
 
 生放送後、『チャンスの殿堂』ロケ。
 連続企画P&G、クレアラシルCMボーイオーディション。
 合格者のその後と私生活を追って、
 草加、目白の美少年宅へ。
 また、ここにもザ・芸能界があったりする。

 終了後、吉祥寺、神代さん宅に。打合わせ。
 仕事ぶりがスバラシ!プロ。見とれる。

 『知ってるつもり』で梶原一騎が放送。
 遺作「男の星座」が多く採り上げらてる。
 これを機会に男の星座が読まれるとイイ。


 7月12日  月曜

 すっかり東スポ(アズマ・スポーツ)
 になった東スポ一面。
 本日も案の定、芸能人乱交ニュースに。
 おかげで俺が、頭を剃り上げ
 ひと夏を棒に振った、
 ズラ発覚写真は芸能欄に、白黒で掲載された。



 しかも記事の内容は本当のハゲってことになってるのだ。
 面白ければそれでいいのだが、
 一面とれなくて、
 ちくしょう!

 16時、T-FM『ビートニクラジオ』収録。
 一本目、芸能界乱交パーティーについてのコメント。
 夏の悶々病、「おさまりつかんです隊」報告。

 2本目、待望の小川直也ゲストに。
 小川選手もたけし世代なのだ。
 憧れの目線であった。
 そりゃあそうだろう。
 2週分収録。
 殿と小川が紙相撲対決、浅草お兄さん会ベルト奪回!
 殿も小川選手に興味津々になってきた。
 

 夜、サカヤキ状態の頭を完全断髪、丸坊主に。
 なんで俺だけが…
 と思い、頭にきたので、
 同居人のどっこいサブも丸坊主にしてしまう。
 ハゲ鈴木を含めて我が家の住人は、全員ハゲ坊主に。

 北野チャンネル放送の『コピーTHE漫才』が激オモロ。
 矢野・兵藤のやすきよのコピー見ると、
 まさに漫才の教科書だな。


.
 
7月13日   火曜

 7時起床。
 4本の〆切、FAX入稿などで追われる。
 全て終わると、さすがにホッとする。

 卍と池袋で買い物。

 19時、後楽園ホール。
 全日本キック興行。

 ■7/13、東京・後楽園ホール
 全日本キックボクシング連盟「WAVE-4

 ○土屋ジョーvs カルロ・バルバーノ×
   :KO 2R0
 ○魔裟斗vs マテオ・トレビジョン×
   :判定3-0(50-46、3者とも)
 ○金沢久幸vs アタル・ヂッティージム×
   :KO 3R(顔面へのひざ蹴り、3R2度目のダウン)
 全日本フェザー級王座決定戦
 ×藤 武蔵 vs 増田博正
   :KO 4R0:12(ハイキック)
 ×小林 聡vs 五十嵐ヨシユキ
   :判定0-3(46-48、46-47、46-48)  

 魔裟斗は判定勝ち、土屋ジョーはKO勝ち
 格闘コロシアムでの観戦ロケ。
 イメージファイター、
 謙吾、ルミナ、須藤元気も勢揃い。
 魔裟斗KOでは飾れず。

 で、ここでなんとアメリカ行きが前日、この段になって中止に。
 九州ロケの日程との調整が最終的にできなかったらしい。
 〆切やら海外モバイルやら諸々準備が全て
 パーになるが、
 逆に何も追われない日がポッカリ出来たようで
 得した気分に。

 帰宅後、篤くんやら、松村くんやら早坂やらの
 突然の来訪あり部屋中、人だらけなのだが、
 高円寺に待ち合わせがあり、
 来客を残し飛び出す。


.
 
7月14日  水曜

 豪雨の中、19時よりの、
 新宿プラザ『スターウォーズ・エピソード1』
 席取り係のハゲ鈴木とともに。
 行列覚悟だったのだが、以外にも空席あり。
 エピソード1はオタクの記号だらけ。
 子供にわかるのか?


.
 
7月15日  木曜

 12時、『格闘コロシアム』魔裟斗ゲスト。
 終了後、スタッフルームで談笑。
 2時間にも渡りプロレス周辺事項の話題、
 止まらず。

 19時、下北沢・本多劇場
 スズキ、サブと共に、
 大川興業本公演『サバイバー・パンク』へ。
 客席の若い美人に見とれてた。
 興業にはカッコイイ奴なんて誰もいないのに、
 こういう客がいるのが、芸人には励みであろう。
 山中伊知朗さんに挨拶。

 終了後、赤江くん宅。
 鉄板焼きパーティーへ。
 男所帯で暮らしながらも、
 まったく、こういうことができない性質の自分を反省しながら、
 我が家の宿無し、ハゲ軍団を連れて行く。
 玉袋息子、アックンやら、夫人、東京ダイナマイトも。
 楽しい時間もいつものフィニッシュ・ホールドに。

 『いろもん2』放送。
 免許写真もオンエアーされていた。
 しみじみ。
 テレビの仕事は次々と次々と消化であるが、
 たまには、自分達だけの落とし前もつける。
 俺と赤江くん以外に、誰にもわからんことだが。


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7月16日 金曜

 地獄の二日酔い。
 13時、喫茶店ういすぱー
 『週刊宝石』〜「おもいでの懐メロ」取材。

 エピソードがある曲をと言うことで、
 俺が、ブルーハーツの『リンダ・リンダ』。
 赤江くんは急遽、
 ティナ・ターナー『プライベート・ダンサー』を挙げる。
 が、取材の主旨を外れて、赤江くんが脱線、脱線、
 あまりの屈折ぶりに俺は横で笑い転げてた。

 朝4時、ハゲ・スズキと共にダンカン氏のイタズラ処理。
 いやはや芸人はつらいよ。

 『踊る大走査線ザ・ムービー』を今頃、ビデオで。
 いや、オモロ。
 俺は映画スターとして、とても織田裕二がカッコイイとは、
 思えない人なのだが、図式、構造を練った脚本が、飽きない。
 雑誌『モンスーン』原稿ゲラチェック。

 珍しくも酒断ちに成功。


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7月17日  土曜

 11時起床。
 ドゥ スポーツへ、
 久々に1600メートル水泳。
 早朝起床になる明日備えて、夜、なんとか眠りたい。
 その一心で泳いでいた。

 スズキを連れて中野ブロードウェイで買い物。
 今日が舞台の楽日であったが
 ジァンジァンのミチコさんライブ行けず。
 当たり前のことだが、
 相変らず評判が良くて、ぜひビデオで見てみたい。

 みうらじゅんさんから送られてきた
 『いつも心にジージャンを』(洋泉社)が
 思春期に映画館に潜り込む、
 もてない男には切なくもオモロで素晴らしい。
 『やりにげ』に出演した俺の話が出てきたので、驚いた。

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7月18日 日曜

 本日より テレビ熊本製作
 『九州はスターの宝庫〜親の顔が見てみたい〜』ロケ。
 元ロコモーションの柳田くんが作家及び企画で同行。
 羽田空港6時45分集合。
 安原マネージャーが同行。

 出演者は羽賀研二、大澄健也、大原かおり、南周りコース
 浅草キッドと奈美悦子さんが北回りコース。
 空港で顔合わせ。
 前振りだけ収録すると各コースへ。
 鹿児島着、

 道中、ロケバスの中では
 奈美悦子さんの芸能界裏話しに聞き入りぱなし。
 『波瀾万丈』を見ていたせいか、すっかり姉御の子分になって、
 懐に飛び込み、オモロいエピソードをエンドレスに聞き出す。

 ホンジャマカ恵ちゃん宅。
 親父さんインタビュー。

 西郷輝彦恩師宅。
 宮崎、長嶋監督行きつけのお店、
 「重乃井」、釜揚げうどん。
 うどん好きの俺だが超美味。
 ここで松田聖子さんのそっくりさんと絡み。

 ロケ終了後、ホテル・フェニックスに宿泊なのだが
 繁華街を求めて赤江くんと飛び出す、
 「串道楽」地鶏もも肉、
 2〜3件をフラフラ。


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7月19日  月曜

 宮崎より熊本入り。
 昼食、うなぎ丼。
 八代亜紀さん実家。
 八代さんの伯母さんにインタビュー。
 
 羽賀研二班も合流。
 しかし、羽賀、大澄と2大ジゴロタレントが並んで歩いているだけで、
 なにか道祖神が練り歩くがごとくの御柱祭りだな。
 軍団の井手らっきょさん実家。ご馳走で歓待受ける。

 撮影終了後、打ち上げ。馬刺し三昧。
 2次会、テレビ熊本局長、大原ポリスらとカラオケ、
 その後も赤江くんと当てもなくフラフラ。
 地方球場のスラッガー、
 悪球打ちの男・岩鬼、赤江くんもダウン。


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7月20日  火曜

 仕事は数珠つなぎに。
 毎日放送『チャンスの殿堂』CMボーイオーディションロケのため、
 朝、熊本より空路、神戸へ。 
 震災後の神戸、初めて訪れる。
 お調子者、上野くん(17)のお宅訪問

 終了後、上野くんを連れて名古屋へ。     
 ラグビー少年、遠山くん(17)の
 学校およびお宅訪問、ご立派な筋肉の持ち主なのだが、
 特技は髪イジリだとか。

 ロケ終了後、
 宿泊先の場所がわからず
 タクシー無線で場所を聞いたところ、
 「あの外人とか流れ者が泊まるところだろ」と。
 悪い予感を感じながらも着いたところは絵に描いたような木賃宿。
 あえて名前は書かぬがプチ旅館いち@@。
 旅先のゴージャスとはいかなくても、
 そこそこの待遇の夜を期待する我らには、
 ガックリながらも、
 これもまた、旅の趣と思い出なり。
 自分らは風来坊扱いなのだが、名古屋名物、手羽先名店
 「風来坊」には行かず「ヤマちゃん」でスタッフと食事。

 その後、赤江くんと二人で諏訪詣で。
 諏訪社長に連れられ、
 最後はカーオーディオ専門店「トリガー」の人達と
 居酒屋「愛ちゃん」で食事。

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