8月1日  日曜

 ノストラダムスの野郎。
 7月終わったよ。
 小学生の時にかなり根深く刷り込まれた、
 どうせ俺は37歳に成る前に死ぬんだって
 思ってたのに。
 約束不履行じゃねぇか。

 13時、サブを連れて後楽園ホール。
 格闘コロシアム、ロケを兼ねて
 「パンクラス・ネオブラッド・トーナメント」
 昼夜興行。

 PANCRASE 1
  NEO BLOOD TOURNAMENT DAY&NIGHT 後楽園ホール 

 ■ DAY TIME

 第1試合 
トーナメント1回戦10分1本勝負
  渡辺大介(判定3-0)井場正知×   
 第2試合 トーナメント1回戦10分1本勝負
  美濃輪育久(5分59秒三角絞め)高瀬大樹×   
 第3試合 トーナメント1回戦10分1本勝負
 × 窪田幸生 (10+3分判定3-0) 須藤元気  
 第4試合 トーナメント1回戦10分1本勝負
 × 石井大輔 (10+3分判定1-2) 豊永稔  
 セミファイナル 特別試合 10分1本勝負
  伊藤崇文 (10+3分判定ドロー) クリス・ライトル  
 メインイベント 特別試合 10分1本勝負
  近藤有己 (5分8秒足首固め)× ジェイソン・ゴドシー

 ■ NIGHT TIME

 第1試合
 トーナメント準決勝10分1本勝負
 × 渡辺大介 (4分28秒三角締め) 美濃輪育久  
 第2試合 トーナメント準決勝10分1本勝負
 × 須藤元気 (10+3分判定0-3) 豊永稔  
 第3試合 ランキング戦 15分1本勝負
  ジェイソン・デルーシア (15分判定3-0)× 山田 学  
 第4試合 ランキング戦 15分1本勝負
  リオン・ダイク (12分48秒TKО)× 柳澤 龍志
 セミ・ファイナル トーナメント3位決定戦 10分1本勝負
 ○ 渡辺大介 (不戦勝)× 須藤元気  
 メイン・イベント トーナメント決勝 15分1本勝負
 ○ 美濃輪育久 (2分57秒チョークスリーパー)× 豊永稔


 美濃輪がトーナメント優勝

 格コロ番組発掘ファイター、
 須藤元気の日本デビュー、お披露目でもある。
 元気、非常サイレンヘルメットを頭につけての入場。
 延長戦の末、1回戦を勝ち抜く。
 昼部終了後、吉成プロデューサーらと後楽園飯店でお食事。
 
 来栖あつこの新事務所の阿倍さんが
 マネージャーが元オールナイターズと判明。

 夜興行、
 須藤元気、2回戦で天狗のお面で登場。
 高田道場の豊永に対するが、
 会場にパンクラスらしからぬ、ムードを作るも惜しくも
 須藤敗退。
 実力も一番のことではあるが、
 若さや度胸、
 あえてお堅いパンクラスで、
 バカ・パフォーマンスってことを考えると、とても素晴らしい。
 今日、一日ですっかりファンになった。

 トーナメントは、3年連続出場の美濃輪が優勝。
 3年前にパンクラスの入団テストに落ちた男が、
 ここまで這い上がった。
 地味ながら、確実に強い。
 他団体と相対的にはどれほど強いのか、
 知りたい気がする。

 帰宅後、ハゲスズキを連れて、
 1時間、中野、高円寺をランニング。
 今日より、さぶトレーニングも復活することにする。
 手紙もちゃんと書く。


 8月2日 月曜

 9時半、渋谷ビデオスタジオ。
 北野チャンネル、北野ワイドショー収録。
 3本撮り。
 「堀井調査室」
 「マキタの目」でマキタスポーツが本庄市の保険金疑惑の
 渦中の店に行っていた。
 「ターザン山本ガチンコ人生相談」
 いつものコーナー収録なのである。

 『IDO情報ダイアル』収録。
 1階の喫茶店で、
 27日に行われる北野チャンネルライブの打合わせ。

 帰宅後、仮眠。
 踏み台運動1時間20分。
 さぶトレーナー。


 8月3日  火曜

 14時、ういすぱー。
 『タケシムケン』まずいラーメン選手権打合わせ。
 週刊ポスト「インディーズ・エロビデオグランプリ」コメント。
 日本テレビ特番クイズの打合わせ。

 インターネットASCIIの田代さん来宅。
 紛失メールの救出お願いするが、結局断念。
 それでもイロイロとメインテナンスをしてくださる。
 感謝大。
 編集上、重大なミスがあったのだが、これで帳消し。
 
 DDR、40分、さぶトレーニング。

 大阪本公演帰りの放電中の江頭からTEL。
 で、1杯いくことに。
 中野モンキー、そして練馬チュルルへ。
 鳥取ラーメン「亀長」でつけ麺。
 大阪では、マグやん(マグナム北斗)とお楽しみだったらしい。

 とても変な感情ではあるが、
 俺は赤江くんとか、江頭ちゃんとか、マグナムとか、
 そうなのだが、
 芸人らしい人が、ハメを外して
 「ああ〜楽しかった」って言う雰囲気がとても好きだ。
 この人たちの「楽しい」っと言う言葉に掛け値がない
 〜からだと思う。
 「楽しい事懐疑症」の俺には羨ましいのだ。

 帰宅後、エキサイト・ボクシング(テレ朝)中継。
 後楽園ホールのリングサイドに
 赤江くんと、どっこいサブが居た。
 横浜高校、松坂の同級生のデビュー戦だったのだ。


 8月4日  水曜

 『神出鬼没タケシムケン』
 「まずいラーメン日本一王」ロケ。
 テレビで食物屋を「まずい」と晒しもののように言うのが、
 どうも嫌なので、実はこのロケをしぶっていたのだが
 旧知の小林さんがディレクター。
 こちらの意図、意向をよく聞いてくれるので、
 当初の気重はなく、やりやすかった。

 13時、赤江くん宅迎え。
 初代王者、千駄木の「彦龍」
 今までにも各種番組に出ている、まずいラーメン王だが、
 この人はある種の本物。
 だいたいお店のなかに白蛇を飼っているのだから…
 「まずくても、宣伝になって人が来ればいい」と語る。
 暮らしている家まで訪れたが、
 あばら屋で日本刀を振りかざしていた…

 品川区豊町(五反田)「きんや」を移動。
 元弾き語りなどをしていた親父さんが
 見様見まねで始めたラーメン屋、店員はネパール人。
 ただし話しがわかるナイスガイの主人でよかった。
 つけ麺を食す。(だが、本当はまずくはない)

 続いて北区滝野川「万馬軒」を訊ねると
 エロ親父は不在で池袋キャバクラ「ルーツ」へ。
 近所で有名な若い娘好きの元カメラマン。
 実は店はメニューも豊富で廉価でチャンとしているのだが…

 サブトレーニング。
 

 8月5日  木曜

 「格闘コロシアム」スタジオ、
 パンクラス「第5回ネオブラッドトーナメント」大会報告。
 須藤元気、大会で披露できなかったパフォーマンスで登場。
 好印象。
 優勝者の美濃輪育久もゲスト。
 パンクラスの入団テストに2度も落ちた男が
 この栄冠を手にしたのだ。
 テレビ初出演で緊張気味だがこれまた好印象のみ。

 終了後、飛び出し。
 「チャンスの殿堂〜CMボーイ決勝戦」
 西新井の東京マリン、
 まるで自分がGLAYにでもなったかのような
 約千名の若い女の子の黄色い声援の中で司会。
 審査員に大神いずみ。

 優勝は下馬評通り、
 (元@@@@であった)高橋直気くん。
 2位が、静岡の遠藤くん
 3位が、盛岡の大久保くん

 赤江くんは、別班で息子を朝から東京ダイナマイトの二郎と
 ともに東京マリンに出向き子守をさせていたので
 そのまま、居残りプール遊びだ。
 糞忙しい毎日だ。これくらいはやってあげたいだろう。

 俺はTーFM打合わせへ。
 次回ゲストは「ぢ・大黒堂」に。
 打ち合わせ終了後、そのまま松田さん来宅。
 百瀬博教さんの自伝漫画
 「まちがっていない」(マガジンハウス刊)を
 読んでもらっている間に、俺は締めきりの東スポ原稿。

 「新規開店した、
  高円寺版ニューラテンクォーターにでも行きますか?」
 と本日開店、ステ看板には
 「ブスとデブはいません」と表記される大型店、夢乱へ。
 そのまま梯子する。
 サブを呼びだし「雄勇」で3人で飲酒で締め。


 8月6日   金曜

 西葛西「臨海公園」へ。
 夏の陽射しをギラギラと浴びながら、
 『ミニスカポリス』ロケ。
 我が家に水野映画オーディションで選ばれたお兄さん会男優、
 マキタスポーツ、ときめきノブも集合。
 マジェスタにすし詰めで向う。

 今回は「ミニスカポリス・ムービー」のアクション監督に
 ガッツ石松監督が就任。
 水野、ガッツの2大巨匠コンビになる。
 ガッツさんアクション指導だけのはずだったのに、
 即席ストーリーを自ら考案、
 炎天下にエネルギッシュ過ぎるガッツ監督が暴走。
 かってのガッツ監督作品「カンバック」伝説が再びってところか。

 後半は、映画スポンサー探しで「ペルージャ」のガウチ会長や
 「ロッテリア」の広報に電話をしたりして
 結局、お約束でラーメンの「なんでんかんでん」がスポンサーに。
 スケジュールが押してるためか、
 最後はずいぶん突貫の撮影だった。

 帰途、
 門前仲町「魚三」4Fでビール会。
 刺し身盛り合わせ、ぶりかま、ルイベ、げそわさ、ホヤ、
 話題はお兄さん会随一のサオ師、
 ときめきノブのナンパ話が中心だった。
 ノブの弟がロスに留学していて、
 日本に帰ってきたらすっかりグレてたのだが、
 それが全てハンバーガーのせい(顔まで変わる)だと力説していたが、
 バカバカしい。

 江頭よりTEL。
 夜、高円寺へ再び出掛けるが
 疲労困ぱいでギブアップ。


 8月7日   土曜

 百瀬博教『不良ノート』上下巻(文芸春秋)読みつづける。
 週刊文春連載当時は、拾い読みであったが、
 ちゃんと読むと、その博覧強記な知識、記憶力、奥行きに唸る。
 圧倒されるとはこういうことだ。
 誤解をまねく感想ではあるが、刑務所に入りたくなる。

 宅急便でドリームキャスト本体、
 『シーマン』などのソフト送られてくる。

 お兄さん会のチラシなどでお馴染の
 イラストレーターの村松さんが来宅。
 高田先生編集本にイラストを寄せるので、
 ドリフターズ、ひょうきん族関係の
 図版のある本を貸して欲しいと旨。

 資料を探しているうちに、
 昔、自分で作ったビデオの詳細なインデックスを発見。
 こんなに几帳面な一面が自分にあったことを、驚く。

 夜、蚕糸の森公園をフラフラ。
 ダウナー系の自分に手を焼く。

 デザイナーのヒロミチ・ナカノ先生より京都のしののめ、
 じゃこ山椒送られてくる。
 「浅ヤン」での交流は終わったが、
 こうしてお付き合いがあるのは、
 ありがたいことだ。


 8月8日  日曜

 14時、テレビ朝日六本木センター
 『神出鬼没タケシムケン』
 「日本一まずいラーメン王」スタジオ収録。2本取り。
 赤江くん宅へ迎えに行く。
 永井美奈子さん進行。
 2大殿様、辺見えみり、原千晶、山田五郎さんらと一緒。

 シロートのラーメン屋大将連中が
 チャンと指示どうりに動いてくれるので一安心。
 この収録分は10月OA分とのこと。

 赤江家より九州みやげの、まがに漬け。
 あまりの塩辛さよ。


 8月9日 月曜

 赤江くん宅、神宮花火大会の切符受け渡し。

 新宿、神代事務所で打合わせ。
 ドンキホーテで買い物。
 なんとシーマン専用の水槽用にテレビデオを購入だ。
 スロットルでかき氷器が当たった。

 新中野『養老の滝』、7年ぶりくらいか。
 なす一本漬け、いか糸作り、あじ叩き、谷中生姜、えびニラ蔓。
 街中では、もう見かけなくなってると思うのだが
 今はいったいこの店、目標何軒!なのだろう。
 シーマン誕生した。が、すぐに絶滅。


 8月10日  火曜

 朝7時に国際電話。
 何を話しをしているのか、
 忘れないよう必死で思いだす。

 さらにもう一件電話でもう眠れず。
 ほとんど夢遊病状態となりながらも9時、
 渋谷一丁目セガエンタープライズ。
 『チャンスの殿堂』ロケ。
 開発中のゲームの声優を今後、
 オーディションすることに。

 松屋で「生姜焼き定食」
 お新香の量が少ないので赤江くんが文句を言っていた。

 12時、浜松町『トキノ』へ。
 その子の花園4本撮り。
 8/18、8/31、
 9/7 、9/14放送分の4本撮り。

 ディレクター青木さん最後の収録。
 時事ネタが通用しないのと、
 黒から白へ変身の構図に変化がなく、
 すでに一年を経過しているのだから、
 このタメ撮りは実にしんどいものがある。
 顔黒女子中学生の一人の親は38歳と言っていたな。

 夕立の中を浜松町から山手線、新橋で乗り換え、外苑前へ。
 神宮球場着。
 第20回、日刊スポーツ神宮外苑花火大会。
 丁度、電撃ネットワークがステージしていた。
 ゲーム作家のさくまあきらさん御夫妻とグルメお嬢さんゆりちゃん。
 赤江くん夫人、あっくん、ダイナマイトの二郎と8人で
 虹のかかった夜空を見上げる。

 さくまさんのグルメ日記でお馴染の
 青山「穂積」のあなご寿司を頂く。
 間に加山雄三ショー。雅楽の演奏、楽太郎さんの司会。
 さくまさんとは『人生ゲーム』の話。

 キリン、DHC、旭化成、ヤクルト、武富士などがスポンサーで
 花火を競い合うのだが、都市対抗野球のように総合点などが
 電光掲示板に出ればまた楽しいであろう。
 武富士はCMでお馴染の例のラインダンス付きだったが、
 どんな芸人より、うけていたぞ。
 せめて花火の玉名、菊、牡丹、小割り、柳
 などでも表示が出ればいいのに…と思う。

 初めての生見物。
 昔は花火大会に興じる人々を見て、楽しいこと恐怖症の俺は
 「ただの空中化学実験だ!」って斜に構えてばかりいた。
 が、今回は「生」で色と空気が震える振動、破裂音に、
 「オオオ!」と。
 さくま家族、赤江家族などを見ていると
 いつか自分も家族で行きたいものだ。
 
 帰宅後、
 シャブさんからのFAX。
 明日、キリングセンスのハギくんが生体肝移植のために
 アメリカに旅立つとのこと。
 『土曜一番花やしき』のカメラが追ってることなど。
 とにかく一番高いハードルはクリアーしたのだな。
 主要な関係者ではない俺がさしでがましいことを書くようだが
 募金額は(この短期間に)1300万(目標は5千万)だを超えていた。
 インターネットでこんなことも出来るのかと痛感する。
 ついでだ、ここを読むひとよ、ここに跳べ!
 チリも積もれば山だ。

 その後、ハギ本人からのTEL。
 「生涯賃金より稼いでるよ!
  皆さんの偽善のおかげで芸人特権で助かりました!
  ザマアミロって生還してくれ!」と。

 マグやん(マグナム北斗)からのTEL。
 パソコンを始めるんなら、
 ブギーナイツを越える原作を書けるはずだと。
 やってくれ。

 明日のラジオのサブやスズキと出題作り。
 一時、気分転換外出。

 帰宅後、勘弁してくれと言っても、無理やりサブ・トレーニング。
 もし俺が一日でも放棄したら、
 サブは強制的に10円ハゲを作られることになっているのだ。

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