9月1日  水曜

 日本テレビ旗手特番収録。
 ちなみに番組タイトルを書いておこう。

 「秋は超人気番組大集合!
  おもいッきりまる見え伊東家コラえて大辞10バラ珍
  マジでぐるナイ電波ピカイチDASHヒッパレ200人」

 たぶん、出演するタレントも、関わるスタッフも、
 2度と口にすることもなく
 誰も憶えることもない、
 タイトルであろう。
 そういうものだ。

 13時半より24時までの約半日の軟禁状態に。
 ダンカンさん、タカさんが居て良かった。
 何故か『いろもん2』チームにエントリー。
 今田・東野らとお話しながら…

 我々の前に居座る『笑点』チームの
 歌丸さんとか、好楽さんとか、山田隆夫さんとかの
 マジカに見る実物の姿に、現実感がまるでしない。
 まるで、キグルミか蝋人形なのである。
 『笑点』に出続ける十年とは、果てしない歳月なのだ。

 別スタジオで2本分のクイズに出演。
 「覆面クイズ!正解は多数決」、
 「芸能界マル秘交友図クイズ」

 楽屋で太田光とハギくんの話をチラリと。

 一日中、お笑いでもないのに
 「はしたない」を振り切れる人に感心し、
 お笑いなのに「はしたない」ことに振り切れない自分にため息し、
 いろんな意味で「ザ・芸能界」にお疲れさま。

 ビデオでスーパー情報最前線の
 焼き鳥「大吉」チェーン展開の模様を、見る。
 こういうのを見ると“生活する”ことの実感を感じる。

 
 9月2日  木曜

 12時、『格闘コロシアム』収録。
 船木のパンクラチオンマッチ、山本聖子、浜口京子の特集。

 楽屋で角川書店「フューチャー」取材。

 ドゥ・スポーツで久々に1キロ水泳。

 長野名産、縄文おやきを食す。
 帰宅後、東京スポーツ原稿。


 9月3日  金曜

 大阪の出版社、プラザの山下さんのTELで目覚める。
 丁度見ていた夢が自分が乗ったバスの転落事故模様だったので
 ホッとする。

 17時半、ぴあ『IDO情報ダイアル』収録。
 
 18時、TーFM打ち合わせ。
 途中より猛烈な頭痛。
 次回は殿なしビートニクに。
 ゲスト人選。

 事務所に移動。
 「日曜スペシャル」の製作会社のゴルゴへ。
 山形ロケの受け部分を収録することに。
 浅草ビューホテル駐車場へ。
 ビートキヨシ師匠と浅草ロック座ロケ。
 先日の山形ロケの様子をビデオで見ながらトーク。
 お兄さん会へのコメントを貰う。
 

 9月4日  土曜

 年に一度のサイキック・ミーティング
 大阪のABC放送の人気長寿深夜ラジオ番組
 「サイキック青年団」のライブツアー。
 今年で3年連続出演。
 毎回、各地をパーソナリティーの
 北野誠さん、竹内義和さん、板井昭浩さんが、
 メインで大会場を回るのだが、
 今回は大阪からバス・ツアーまで組まれ、
 九段会館にキャパ1100人を昼夜2回興行。

 昼の部、大槻ケンジ、大川総裁がゲスト。
 我々は夜の部、出演なのだが、
 ネタ被りを避けるよう、観覧。
 楽屋で板井さんに
 「男の星座、よくあそこまで書いてるね〜」と言われ
 同じ雑誌(テレビブロス)に連載している書き手同士なのだが
 気を良くする。

 1時間半の舞台の後、
 楽屋に帰ってきた大川総裁が
 「や〜、はずしたよ。今日は北朝鮮の話がしたかったんだけど…」と。
 見ている俺は「はずしている」とは全く思わなかったのだが、
 芸人的な感情とし、自分がネタを用意していて、
 「こりゃあ、バカ受けだぞ!」て思っていても、
 肝心のその話の話題が回ってこないで出来なかった悔しさ、
 芸人生理感じはよくわかるし、
 総裁でもそんな風に思うのだ…と思ってしまう。

 空き時間、
 楽屋にいると舞台ですべきバカ話を全部話してしまいそうなので
 なるべく無口にいるように心がける。
 こういう時こそ共通の趣味である
 プロレストークに花咲くものなのだが、
 どーも、誠さんも、竹内さんも、オーケンも、総裁も、
 熱心な「紙プロ」読者ではないようで…
 「紙プロ」的なものを中心に思考が回ってる俺たちとは、
 興味の焦点が違うみたいなのだ。

 夜の部、本番。
 後ろのドアから客席に入場する時の客の盛り上り方が凄い。
 なにかと問題の匿名インターネット書き込み問題で、
 すっかりサイキッカー連中の童貞率、
 仮性包茎率の高さ〜いさぎ良くないさまを批判的になっていたので、
 この熱狂は意外な気がした。
 
 持ち込みのミニスカ・ポリス水野監督編
 15分編集版のビデオを上映。
 サイキッカーにはこのネタは必ずハマると思っていたので、
 誠さんに無理を承知でお願いしたのだ。
 その分、トークが減るので、申し訳なかったのだが、
 大いにウケて良かった。

 大阪から遠征してくるサイキッカーはともかく
 東京在住のサイキッカーは年に一度の
 3人衆のトークをより聞きたがる人も多いと思うが、
 この時期、この3人のメンバーで10本以上のトークツアーを
 各地でやることを考え、観客のかぶりも相当なものなので、
 コチラから多めにネタを振っていかなければ‥‥とは
 思ってしまうのだ。

 帰宅後、ライブの仕込み。
 届けられた刷り上がったばかりの
 「紙のプロレスRADICL 20」を貪るように読む。
 増ページでヒーヒー言いながら。
 「オモロイ!」

 
 9月5日  日曜

 『チャンスの殿堂』ロケ。
 この番組も15日で放送終了らしい。
 このロケもOA入れ込みとのこと。

 10時半、羽田のセガ本社へ。
 新作ゲーム「スペース・チャンネル5」と言う
 新作ゲームの主人公うららの声優を決めるオーディション。
 12時まで待たされる。

 その間、マネージャー安原くんの一風変わった性癖を聞きながら、
 時間を潰す。
 水口プロデューサー、湯田ディレクター、
 湯川元専務、大神いずみらが審査員。
 ダンス関門、シルエット関門、マンガの吹き出し関門、
 アテレコ関門と進み、
 難航の末、29歳主婦が選ばれる。

 帰途、246沿いのラーメン屋、名前は書かないがイマイチ。
 本日もペタジーニに3戦連続打たれ、
 巨人は4連敗だ。


 9月6日  月曜

 『神出鬼没タケシムケン』
 「まずいラーメン王」ロケ。
 なんと1月放送との噂も聞きながら…。

 王座を4連覇する千駄木「彦龍」へ。
 「まずい」を連呼する後ろ向きの企画で、後ろめたいのだが、
 ディレクターの小林さんらスタッフと考えながら。
 8千万で売却されたと言う店主・原さん宅へ。
 原さんのラーメンのまずさの素は、スープにありとのことで、
 スープ作りの修業のため、
 青山「富徳」へ。
 広東料理昼食。

 昔は毎週のようにロケに一緒にいっていた
 周富徳さんと久々の再会。
 原さん皿洗いから修業。

 埼玉県鷲宮町に移動、
 黄門ラーメン「あさや」で収録。
 親父さんが体調不良な様子でやや難航。


 9月7日  火曜

 本日も『タケシムケン』。まずいラーメン王ロケ。
 11時の新幹線で新神戸へ。
 赤江くんメールで心機一転、勉強再開を決意したのだが、
 テープを聞いてるうちに熟睡してしまう。

 花隅の「コクリコ」で収録。
 主人は61歳の脱サラ組。
 ご夫妻の店なのだが、
 その明るさ、暮らしぶりに魅了されてしまう。
 酒ラーメン、コーヒーポタージュラーメン、
 バナナポタージュラーメン。

 帰りの新幹線で伊集院光と会う。
 『たかじん』番組の帰りとか。

 留守電に記録された電話に本気で心配になり、何度も電話。

 小川選手よりメール。


 9月8日  水曜

 『第22回 浅草お兄さん会』
 「アントニオ猪木コミッショナー就任記念大会」開催。

 新宿シアターサンモール。今回も札止め満員。
 客席には、TKこと高阪剛選手も。
 お客さんには小川ルートからさんざん猪木参戦を謳いながらも、
 実際には春一番が登場。
 ブーイングの中でお兄さん会の全権コミッショナーに就任。
 三つ巴戦で行われるタイトルマッチのウイットネスに。
 この人も楽屋の体調が思いいきり悪そうだ。

 手薄になった賞金マッチは、
 山本小鉄ネタの殿方充が初優勝。
 三つ巴タイトルマッチはマキタスポーツが
 コミッショナー権限で優勝(実際の票数は2位だった)。

 この茶番劇に客席よりターザン山本が乱入。
 勝手に『浅草ファイト』の編集長に就任することを宣言。
 最後は、ターザンをフリチン胴上げ。
 打ち上げ。


 9月9日  木曜

 『格闘コロシアム』収録。
 9/3、4、5日と開催された
 全日本キック、パンクラス、修斗の特集。

 事務所近くの喫茶店でで東京ゲームショーの打合わせ。
 膨大な台本を渡される。

 ドゥ・スポーツで1キロ水泳。疲れる。
 が、ウイーンTELで復活。


 9月10日  金曜

 13時、ういすぱーで
 TBSの深夜特番『カガクのチカラ』打合わせ。

 赤江家では話しあいに。
 ビデオで北野チャンネルの『キタノクエスト』視聴。
 こりゃあ殿マニアの俺ですら知らない
 お宝写真、エピソード満載ではないか!
 帰宅後、原稿書き。
 うんうん唸る、もう書くことが思い浮かばぬ。
 ただただ忙し。

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