11月21日  日曜

 高熱にうなされ大睡眠。
 いったん、熱が下がったが昼からまた、発熱。
 静養。
 楽しみにしていた有明コロシアムの
 PRIDE8もスカパーでペイパービュー生観戦に。

 99.11.21 「PRIDE.8」有明コロシアム

  第8試合(特別ルール15分2R[判定による勝敗決定なし]) 
   ○桜庭和志 2R レフェリーストップ ホイラー・グレイシー ×  
  第7試合(10分2R) 
   × アレクサンダー大塚 判定 ヘンゾ・グレイシー ○  
  第6試合(10分2R) 
   ○イゴール・ボフチャンチン1R KO フランシスコ・ブエノ ×  
  第5試合(10分2R) 
   ○トム・エリクソン 判定  ゲーリー・グッドリッジ ×  
  第4試合(10分2R) 
   ○マーク・コールマン 判定 ヒカルド・モラエス ×  
  第3試合(10分2R) 
    ×カール・マレンコ 1R 肩固め アラン・ゴエス ○  
  第2試合(10分2R) 
   ○フランク・トリッグ 1R KO ファビアノ・イハ ×  
  第1試合(10分2R) 
   ×松井大二郎 判定 ヴァンダレイ・シウバ ○

 

 メインイベントで桜庭、ホイラー・グレイシー戦勝利に大興奮。
 グレイシー家に47年ぶりの雪辱を果たす。
 確かに体重差もあったが試合内容も圧倒。
 アームロックがガッチリ決まりながらも、
 ドクターストップやタオル投入を受け入れようともしない
 ヒクソンの横顔にもまた魅入られる。
 歴史が塗り替えられる瞬間。
 負けたグレイシーも誇り高く美し。
 選手はともかく、観客のグレイシーへの
 「ざまあみろ〜」的な感想はいかがなものか?

 リングドクターだった中山先生からのメール、
 あの状態で折れることはなく、
 脱臼する可能性が高かったとのこと。
 それでもドクターストップは権利はなくても、
 セコンドにタオル投入を要請するのは当然のことである〜と。
 なるほど、専門家の目である。
 

 11月22日  月曜

 13時、渋谷ビデオスタジオ。
 1Fの喫茶店で「週刊プレイボーイ」でAVについての取材。
 資料もなく焦点なき取材。
 北野チャンネル、2本撮り。
 卍が謎の欠席。
 ターザン山本、入れ歯への道、ファイナル。
 北野チャンネルキャスターだった
 上江洲愛ちゃん、寿引退しちった。

 新橋移動。
 新橋亭、年末恒例アサヒ芸能人対談。

 今回はゲストに山田五郎さん、岡元あつこを迎えて。
 山田さんは対談の名手だな、
 どんな話題、どんな球でも拾えるんだもん。
 喋りやすい。
 岡元あつこもプロだと思う。
 こういうデメリットが多そうな対談で踏み込み、
 保身をしないところが立派だ。いや大人だ。って言うべきか。
 3年ぶりに生存を確認したかった生ナンシー関は現れず。
 電話で話す。


 11月23日  火曜

 東さんが書類送検に。
 何度でも書く。
 この事件3年も前の話である。

 
 タレントのそのまんま東(42)が
 一昨年、たけし軍団の元メンバー、北海ジャンジャン(31)に
 暴行を加えたとして、暴行容疑で書類送検された。
 これを受けて所属事務所の「オフィス北野」では、
 処分が決定するまで、そのまんま東の芸能活動を
 自粛することを決定した。

 その一方で、被害者側が「けがの程度を明かにしないまま、
 一方的に高額の示談金を要求してきた」などとして、
 北海ジャンジャンを詐欺未遂容疑で刑事訴。逆襲にでた。

 オフィス北野は
 「向こうが提示した示談金は常識的な判断を超えた金額」と
 して、再三にわたり傷害程度を確認してきたが、
 北海ジャンジャン側はそれを明らかにせず
 「払うかさもなくば刑事告訴をする」と主張したという。

 と言うこと。
 事務所の反撃で、
 事態は、安生・前田襲撃事件の刑事事件化、
 および、黒幕とされたパンクラスの尾崎社長による、
 前田日明に対する、営業妨害、名誉棄損、逆告訴、
 と同じような展開になってきた。

 今回の件は、事件の時に我々も現場にいて、
 また北海ジャンジャンの人間性を見てきた身内である。
 奴が、一般人としてもどれほど男にすたる、
 いや、電波系のダメ人間かは、
 よ〜く知っている。

 それでも彼にも発言権があり、
 法に訴えれば、テレビの中では
 「東は使えない」との共通認識を作ることができるのだ。
 てめぇ!何考えてるんだ!!
 と直接踏み込めない
 家庭や子供をもつ東さんがどれほど無念であることか…
 手を足も舌も出せない、だるまのような状態。
 「格闘家」の前田日明の復讐。
 「芸人」そのまんま東の復讐。
 見守るしかないのだ‥。

 11時半、「未来ナース」収録。
 芝公園にて。
 1本目、総集編。トーク。

 2本目、再び、岸部四郎が、
 O・ヘンリー短編集「賢者のおくりもの」
 をまねて、最愛の妻に贈り物を…。
 銀座の宝石店を訊ねて歩く大巨人。
 巨人ドッスン。
 しかし、売るものは何もないで、
 目黒のプロレスラーご用達の店、
 ステーキハウス「リベラ」へ。
 賞金1万円を賭けて、大食いに挑戦…。
 結果は…。

 撮影の合間に岸部さんより
 今、話題の「法の華三方行」
 にお金を借りに行った話を聞く。
 「足の裏を見られずに足下を見られたって」さ。
 「最高ですか!」ではなく「最低ですね!」と言われたとか。

 19時。発明会館、
 浅草キッドのRADIO@WEB収録。
 ゲストは現役レースクイーン10名からなる
 エリート・レース・クイーン(なんだそりゃあ)
 のグループから金沢から出勤する立石ゆかり嬢が。

 帰途、富久町、ラーメン阿闍梨。

 
 11月24日 水曜

 またも仮歯だった前歯が突如抜けて、
 急いで、大塚美容歯科へ。
 理事長と久々に会話。
 お世話になった石井院長の急浙を悼みお悔やみ申し上げる。

 ドゥ・スポーツで水泳。
 帰宅後、漫才ネタ作り。
 赤江君来宅。

 「笑芸人」(白夜書房)届く。
 高田文夫編集長のお仕事。
 ひょうきん族と全員集合の土曜八時戦争を大特集。
 発刊がずいぶん遅れていたが、
 活字ぎっしり、内容充実、これで1500円は安い。

 全編に、凝りに凝ったイラストを書いているのは、
 浅草お兄さん会のチラシを手がける、
 イラストレーター村松正孝さんである。
 浅草お兄さん会を立ち上げてから、
 知りあった人のなかで、最も大人であり、勤勉であり、
 一番プロらしい仕事を飛躍的にやってる人でないか。
 編集長の高田先生は、村松さんの細部のこだわりと
 演芸的記憶力に「イラスト界の松村邦洋だな」と大絶賛だ。


 11月25日  木曜

 21時から、中目黒の「庄屋」で、
 フロムAの年末対談。
 新バンド「特撮」のレコーディングの合間の大槻ケンヂと。
 一年を振り返る内容なのだが
 オーケンはなんでも謀略史観なのだ。
 のらりくらりと。

 帰宅後、赤江くんくんとネタ作り。
 夜、記憶のないままに奇行の連続。
 バカメール送信してたり夢遊病と化す。


 11月26日  金曜

 渋谷SRS収録。
 「K−1直前予想」
 田代さんと3人で渋谷の女の子を街頭インタビュー。
 番組推薦の優勝候補武蔵に対し
 我々は反対派、武蔵をこきおろし、
 優勝候補にジェロム・レ・バンナを押す役どころ。
 なんだか武蔵に申し訳ない気がした。

 帰宅後、ネタ合わせ。
 この期に及んでも、
 まだまだ、ネタ変更、改良、推敲の連続なのである。

 11月27日   土曜

 12時赤江君来宅。
 ネタ合わせ。

 17時、 新宿サザンシアター紀伊国屋ホール入り。
 「笑芸人発刊記念・高田笑学校、課外授業」
 2ヶ月連続の登板である。
 柳家喬太郎さん、浅草キッド、春風亭昇太さんの順。
 喬太郎さん、昇太さんは、楽屋入り後、
 「今日、何のネタにしようか?」と相談。
 その余裕と、ネタを毎日のように淡々とかけつづけられる
 落語家的日常を羨ましくも思う。
 我々なんて、この舞台、とにかく常に生きるか死ぬか
 異種格闘技戦の心づもりなんだもん。

 いつもはトリなのだが、今回は出番2番手は気が楽で
 時間厳守で20分、
 「ドリフ版ミイラと法の華」
 大変良くウケる。

 中入後、本日会場で販売した「笑芸人」をテキストに
 ひょうきん族と全員集合、スライドトーク。
 松村君、飛び入り。

 打ち上げ、
 15歳の時から浅草キッドの大ファンという、
 白夜書房の女性編集者がお隣に座る。
 外交辞令かと思ったら、
 聞いてみると本当に熱心なファンだったので驚いた。
 高田先生と先生の大学時代の先輩、昇太さんらと2次会。


 11月28日  日曜

 夕方から新宿へ。
 新宿ピカデリー「黒い家」
 森田芳光監督作品。
 邦画でここまでのホラーは立派なのだが、
 何でこんな不愉快な気持ちにならなければいけないのか、
 と思うほど、怖いのだが、やり切れない気持ちになる。

 森田ファンでもあり、ホラー映画が嫌いなわけはないが、
 作品を楽しむことより、昨日より報道されている、
 「お受験幼児殺人事件」が気持ちの根っこにあって、
 やりきれないのは間違いない。
 
 電車でオリエンテーリングしながら参宮橋、「無愛想」へ。
 タンねぎ巻き、タン刺し、はらみ、イカワタルイベ、豚軟骨、
 泥酔。


 11月29日  月曜

 ひどい二日酔い。
 六本木、テレビ朝日に着くまで、七転八倒。
 「Tokyo Boy 」収録3本撮り。
 つるみ剛志、その子先生、大竹まことさんなど。
 
 帰宅後、TBS昨日放送の「人間とは何だ!」スペシャル。
 NHKの「驚異の小宇宙」の焼き直し、
 との声ももちろんあるだろうが、
 母性喪失、学級崩壊、家族崩壊、さまざまな問題と脳との関連、
 純粋に興味を感じられるし、根本的な感動もある。
 諸問題に対する解決策のヒントすら描いているではないか。

 こういう番組が民放のゴールデンで、
 何度でも何度でも再放送すべきではないか。
 メディアの中で、サブカル的なるものが、主流にあるより、
 こういうまっとうなカルチャーが、
 堂々とメインにいて、情操の中心にいないことが、
 問題なのだと思うのだが…。


 11月30日  火曜

 夕方、FMサウンズでRADIO@WEB収録。
 エリート・レース・クイーンの一人、
 24歳、清水祐子がゲスト。
 ドゥ・スポーツで水泳。
 明日が朝早いので大黒屋で焼き鳥食って早く寝ることにする。
 送られてきた「御法度公式読本」読む。
 オモロ。
 再びあの映画の「面白さ」のツボが解析された。

 舞台があったのでネタ作りに、PCに向う時間が多くなり、
 必然、気分転換にメールチェックが頻繁になる。
 のだが、
 それが実にコリン・ウイルソン言うところの
 ロボットな行為となり刺激が薄いことによりマンネリ感が漂う。
 もっとオモロなメールが大量にこないものか。


 そして周期的なことだが日記を書いたりするのが面倒で
 退屈になってきた。

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