玉ちゃんの楽しく痩せる“ご褒美減量”成功秘話
10のルールで16kg減に! これが『虎になるッ』ダイエットだ
週刊女性 2004.6.8号より

 1、1日1食(夕食のみ。朝食にスープもOK)
 2、薬味たくさん鍋を!
 3、1日2リットルの水を!
 4、食べすぎと思ったら“食べすぎ体操”を!
 5、コンビニまで一駅歩け!
 6、コンビニ弁当は食べない!
 7、チューブ・トレーニング
 8、エスカレーターは使わない!
 9、週末、プールに行け!
 10、ダイエット成功の“ご褒美”を!


「やっと、女性週刊誌にインタビューしてもらえる日がきましたね」
と、顔をほころばせた浅草キッドの玉袋筋太郎。
16kgのダイエットに成功した引き締まった肉体に、
唐草と唐獅子をあしらった和テイストのTシャツを着て、
約束の時間にピッタリに現れた。

「このダイエット法(上記参照)は、ホント、奥様方にオススメです!
 俺は運動にしろダイエットにしろ、飽きっぽくて、長続きしない性格。
 中高ともに帰宅部でしたし。
 そんな俺でもスゴクうまくいったんです。
 体に負担をかけないどころか健康的になれるし、リバウンドなし!」
と胸を張る。
昔、一ヶ月で16kg減という過激ダイエットをしたこともあるという玉袋。

「そのときは3ヶ月で25kgのリバウンド。最悪。
 だから今回は1ヶ月1kg、16ヶ月で16kgやせました」

ダイエットのきっかけは、相方・水道橋博士の年賀状。

「昨年の年賀状に一筆書いてあったんです。
 『お互い汚れ中年にはならないようにしよう』って。
 自分が出演しているテレビをたまに見ると
 『あっ、俺の体ってプヨプヨしてて、汚れだな。こりやイカン』
 と一念発起したんです」

当時の体重は86kg! 
しかし、一念発起のダイエットはなんと自己流。
イメージは『虎になるっ!』。

「虎ですよ、虎。
 虎はl日3回もエサを食べないでしょ?
 腹を空かせて腹を空かせて、最後にガブッ!と、馬のデカイ肉を食らう。
 だから、俺も1日1食、夕食だけにして、
 そのかわりステーキでも焼き肉でも食べたいものを思いっきり食べるんです」
 
ダイエットといえば、朝食をしっかりとり、夕食は控え
なるべく回数を多く分けて食べるというのが近年の主流。
だが彼のダイエット法は専門家も太鼓判(参照)なのだ。

彼は続けて吼える。
「だいたい1日3食って誰が決めたんだ? 
 1日3回、食べてるのは人間だけ。
 実際、1日1食を続けていたら、
 俺の場合、胃が小さくなって食事量が減りました。
 なんといっても、快感なのは空腹感から解放される夕食時。
 食べ物がすごくおいしく感じられるんですよ。
 1日1食だと、3食のときより、単純計算で2食も浮くから、
 1食にお金をかけることもできます。
 肉だって、スーパーのパック入りじゃなくて、
 精肉店の上等な肉を選ぶようになってます。
 空腹のうえに上等な肉ですよ。
 するとダブルで感動する。
 ああ、肉ってこんなにおいしかったのか!
 何より経済的にいいですよ、奥さん(笑)」

 ただし、朝はスープを取ることも。
「わかめスープと水を飲む程度ですけどね」

 そして、彼のイチオシのメニューは鍋料理。
「週半分くらいは鍋。
 鍋だと野菜が沢山食べられるし、いくら食べても太らない。
 秘伝は薬味がたっぷり入ったタレ。
 薬味だけでも、相当な脂肪が取れますよ」

ということで、教えてもらった薬味ダレの材料は、
大根おろし一本分、かつおパック5袋、ニラとニンニクを適量。
これをポン酢に入れて混ぜる。

「これを冷蔵庫で一晩寝かせると、
 それぞれの味が微妙にミックスされて最高の味になってます。
 でも、毎日、同じ味じゃ飽きるので、
 日によって、パクチー、青唐辛子、コチュジャンの
 いずれかを混ぜんが食べたけれは、おいしいですよ」

ダシは市販のチキンスープ。鍋の具はいろいろ。
手軽なところも続けやすい。
さらに一日一食だと、食べ物に対する感覚も鋭敏になるとか。

「俗に言うジャンクフードは、体によくないって改めて感じましたよ。
 コンビニ弁当は食べなくなったし、
 おでんが食べたければ、おいしいおでん屋さんを探します。
 雑に食べなくなりましたね。
 虎になるんだから、間食など小さなエサを自分にあげてはダメ。
 虎らしく夕食で、もっと大きい獲物を狙うんです」

 表5の1駅歩く、表8のエスカレーター禁止というのも、
虎をイメージした方法だった。

「『虎は千里を走る』という言葉があるでしょ。
 奥様方はすでにしなやかな虎なんです。
 近所でハンティング(買い物)してちゃダメですよ。
 スーパーに行くとしても、近所でなく、1駅離れところまで歩く。
 そして、階段を使うのが正しい虎のあり方です。
 俺は、地方出張でどんなに大荷物だったとしても、
 駅でエスカレーターは使いません。
 ちなみに、俺が階段を使っている間、
 博士とマネージャーは、エスカレーター使っていますけどね」
 
表3の「1日2リットルの水」はお医者さんも認めた体によいこと、とか。

「特に、空きっ腹のときに水を飲むと、
 体内への吸収率が早いから、いいんですって。
 尿結石もできにくいそうです
 汗と小便の質が変わってきました。
 デブって汗がドロッとしていて、特有のにおいがしませんか? 
 俺、そういうにおいがしだしていたんです。ホント、ヤバかった」

でも、1日1食だと、ついついドカ食いしちゃいそう。
もちろん彼だって、食べすぎるときはある。
そんなときは、食べすぎ体繰だ。

これが“食べすぎ体操”だ!
食べ過ぎたと思ったら、“食べすぎ体操”をやってみよう。方法は簡単
(1)床に正座した状態で、上体をそのまま後ろに反らし、床に背中をくっつける
(2)このとき、自分の膝をチェック。宙に浮かないように。さらにこの状態で、両手を上に伸ばし、深呼吸を10回繰り返す
(3)今度は伸ばした両手を戻して、脇腹をつまむ。

「まず、床に正座した状態で、
 上体を後ろに倒して床に背中をくっつけます。
 痛い? 痛くない? 
 奥さん、そのとき自分の膝をチェックです。
 デブはこのとき、膝が床から浮いてしまいます。
 さて、今、上体を後ろに反らした状態ですね。
 これをキープしながら、両手を頭の上でビーンと伸ばしてください。
 そうそう、この状態をまたキープですよ。
 そして、ゆっくり深〜く、深呼吸を10回。
 なんか背骨が伸びた感じがして気持ちがいいでしょ。
 ここからが本番。
 今度は伸ばした両手をわき腹に持ってきて、
 わき腹をつまみます。
 どうです? つまめてます?
 後は、つまんだままモミモミを繰り返せばOKです(笑)。
 
 チューブ・トレーニングはGacktさんの記事を事考にして、
 今はテレビを見るときの習慣にしています、
 俺の場合は、チューブの両端を両手で持って、
 体の正面で引っ張り、15秒のCMの間、その状態をキープする。
 とにかく自分でキマリを作って、
 普通の生活のなかで、何げにトレーニングができたら楽。
 テレビを見るときの習慣にできたら、
 奥さん、もう、しなやかな虎、目前です」

表9の遇未のプールはあえて"恥をさらす"ためだとか。

「プールになんか行きたくないって思ってらっしゃる、そこの奥さん。
 太っていることを気にして、水着になるのを控えていますね。 
 でも、あえてプールで水着になって、
 あなたのボディに集まる無数の視線を感じて思いっきり恥をかいてください。
 その恥こそ、何万円もするダイエット薬に勝るとも劣らない、
 いちばんの薬。
 恥ずかしいと思うことを、むしろ逆手にとるんです。

 痩せて、ベルトの穴が移動するのって嬉しいですよね。
 痩せたぶん、ベルトを切ることも忘れずに。
 太ったら、そのベルトはもう使えませんから、
 体形をキープしようとする行動につながります。
 だから、俺は痩せたときは高いベルトを買うんです。
 なおさら太っちゃダメだって思えてきますから。
 奥様方なら、やせたときにこそ、
 高級ブランドの洋服を買ってみたらいかがでしょう。
 1日1食で余った食費を貯めたら、買えますよ。
 それが、自分へのご褒美になる(表10)。

 俺は500円玉貯金して、家族3人で沖縄旅行に行きました。
 ご褒美は、ダイエットを続けるための気持ちの張りにもなるんです。
 ダイエットに失敗するのは、急激に痩せようとするから。
 この方法なら、夏までの間に1サイズ落とせますよ〜」
 
 夏に向けて、あなたも"虎"になってみる?


 

 

読み逃げ厳禁! 読んだら 感想メール を送りなさい! 目次に戻る