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水: さあ、と言うわけで、謹慎明け3発目のライブですけど。 玉: いいえ、あんたは、犯罪バリバリやってください。 水; だから、もう、やらないよ。 玉: ちなみに、今のは、漫才と犯罪をかけた、シャレですよ、 水: いちいち、説明するなよ。 玉: この人、こういうボキャブラみたいなの 水: 嫌いだよ。 玉: 司会のタモリが嫌いなんだよ。 水: タモさんは嫌いじゃないよ。 玉: タモリも嫌い、ヒロミも嫌い、 水: おまえが嫌いなんじゃねぇか。 玉: 浅草キッドが売れねぇはずだよ! 水: オレのせいにすんなよ。 玉: なに言ってんだこの前科持ちの犯罪者が。 水: そいいう言い方はないだろう。 玉: まて。 水: いや、おまえが怒ることはないだろう。 玉: あのな、あんたも30過ぎた大人なんだから、 水: おまえに、言われたくないよ。 玉: ええ、これが、変装免許証の写真ですよ。 水: おまえこそ、テレビに出る人間として、 玉: 乞食くらいはいいでしょう。 水: だから、だめだよ。 玉: 乞食って、蛭子能収さんに対して、失礼な。 水: 世の中の連中は騙されてんだよ。 玉: 性格よさそうじゃない。 水: あんなもん、性格破綻者だよ。 玉: 才能あるじゃない。漫画家だし。 水: 便所の落書き以下だよ。 玉: 庶民的じゃない。 水: あれだけ、能天気にテレビでて、 玉: とんでもねぇ、悪党だ! 水: あのな、ちょっと待て。 玉: うるせぇ。この犯罪者くずれ。 水: オレにまで、くずれって言うな。 玉: じゃあ、この刑務所あがり。 水: だから、務所には、入ってないよ。 玉: でも、博士、今回の事件、そして、謹慎ってのは、 水: そう、そう、そんなもんだよ。 玉: 絶対、ひじとか、故障したって、力のある選手は 水: そう、そう、巨人の桑田だって 玉: 中日の中山だって、博士と同じ故障でも、 水: だから、あれと一緒にするなよ。 玉: 桑田なんか、本当に復活できるんですか。 水: 復活してほしいな。 玉: いや、ボクはこれに、もう一枚加えたい。 水: だれだよ。 玉: クロマテイですよ。 水: もう、カムバックはしないだろう。 玉: いや、これで、ついに桑田、清原、クロマティ 水: まて、KKKったら、黒人差別団体だろ。 玉: ちがいますよ。 水: それが、黒人差別団体だよ。 玉: これで、あの、大男のヒルマンが、クロマティと 水: おい、まてよ。ヒルマン、KKKなのかよ。 玉: あいつら、ほんと、コーヒー牛乳と一緒。 水: そんなことで、悩むなよ。 玉: でも、乱闘になったら、ベイスターズの佐々木も 水: 抗争をかってに拡げるなよ。 玉: グラッチェ、母ちゃん、おっぱい揉んでんか? 水: そりゃあ、ケーシー高峰だよ! 玉: しかし、そうなると、ジャイアンツは 水: なんで、オリックスのイチロウが、 玉: だって、KKCですから、経済革命倶楽部の一郎でしょ。 水: なんで、KKCの山本一郎がジャイアンツにはいるんだよ。 玉: みなさん、常識、非常識の時代じゃないですよ。 水: だから、そのチョビヒゲはいいんだよ。 玉: 皆さん、これからは、 水: だから、新手の詐欺商売に勧誘すんなよ。 玉: だって、プロ野球まだ、開幕してないじゃない。 水: なに、言ってんだ。 玉: 今、プロ野球ニュースでやってる、 水: そうそう、このキャンプの仕上がりで、 玉: プロ野球キャンプレポート(音楽) 水: さあ今日のキャンプレポートさっそく行ってみましょう。 玉: はい、まずは、今年にかけるあの人、 水: 待てよ。 玉: いいから、レポートしろよ。 水: どこで、キャンプ張ってんだよ。 玉: 池袋のガード下に水道橋博士が行ってます、はかせー! 水: 蛭子じゃなくて乞食そのものになってるぞ。 玉: 放送中に不穏当な発言がありましたので、お詫びします。 水: なんだよ。 玉: (小声で)本番中なんですから、放送対応してくださいよ。 水: わかったよ。乞食ッて言わなきゃいいんだな。 玉: 寒いねえ。ここ池袋に30年キャンプ張り続けてるけど、 水: このガード下には 玉: いやねぇ、毎年じゃなくて、毎日。 水: それこそ、びっくりですが、 玉: やはり基礎体力を付けることだよ。 水: なるほど、じゃあ、走り込みとかですか。 玉: バカ野郎。 水: ああ、やっぱ、職業柄、腹ぺこですもんね。 玉: 寝るんだよ。 水: あったかい所って大体どこ辺りなんですか。 玉: そうだねぇ今の季節は西より東の方があったかいな 水: それ言うなら、普通は、 玉: だから素人はいやだよ。 水: デパートの地下街のことですか。それで、西と東か。 玉: ウォーミングアップって事かな 水: 気楽な家業ですね。 玉: シロウトは、これだから、嫌になっちゃうよ。 水: なるほど、でも、もし冬の夜に寝てしまったら? 玉: 何いってんだかなぁ。 水: コールドゲーム? 玉: 凍死って事だよ 水: 凍死。 玉: ああ、リヤカーのことね。 水: マシーンて、リヤカーのことですか。 玉: いや、基本はダンボールだよ。 水: ゲーム差?なんですかそのゲーム差って。 玉: その年のそのチームの死者の数の事。 水: 死人の数がゲーム差ですか。 玉: 有りますよ、ちゃんとした競い合うチームが 水: 池袋ダンボーラーズいいチーム名ですねぇ 玉: うちは今年はやるんじゃないかなぁ 水: 新戦力ですか? 玉: 新宿の常田富士男。 水: 常田富士男。 玉: しってんのか? 水: え、本人なんですか? 玉: いや、そっくりさんだよ。 水: そりゃそうでしょう。 玉: うんこいつがFAで新宿のチーム 水: しかしこの世界までFA フリーエージェント制があるとは。 玉: なんだフリーエージェントって? 水: 今自分でFAって言ったじゃないですか。 玉: うちの世界のFAって言ったら 水: 冬の朝? 玉: そう、冬の朝の寒さに耐えきれなくなって 寝る場所を移動するのをFAって言うんだ。 水: なるほどね。専門用語があるんですね。 玉: そうだねぇ10球団ぐらいかな。 水: そんなにあるんですか? 玉: そうだねぇ森の中で暮らす 水: ああ、代々木公園には、お仲間がいますね。 玉: あそこはグランドも広いし。 水: 何と言っても公園ですもんねぇ。広い、広い。 玉: みんな屋根付きだろ 水: 屋根付き?ドームのことですか? 玉: いや、テントのことだよ。 水: ああテントの事ですか。テント生活やってる。 玉: うん、あのチームは外人選手枠を取り払ったから 水: 外人枠? 玉: 今年は純血で、チームワークもいいんじゃないかな。 水: はい、では他には? 玉: そうだねぇ、東北出身が多くて寒さに強い〜 水: 上野駅を根城にする連中ですね。 玉: そう。よくわかったね。 水: で、チーム名が 玉: 上野ワンカップス。 水: 上野ワンカップスですか 玉: お客さん、わかんないよ。 水: 今日の審査員のラサールさんの芝居だけど、 玉: そんなにかっこいいか。 水: なんて言うんですか? 玉: その名も浅草ウィンズだ。 水: それ浅草の場外馬券の売り場の呼び名でしょ。 玉: そのとうり、あのチームの連中は 水: います、います。一日中ベンチで寝てて、 玉: しかしな、残念なことに万場券拾って 水: 残念じゃない! 玉: 確かにね、山谷を忘れちゃいけないよ 水: ちなみにチーム名が山谷… 玉: 山谷ブルース。 水: 岡林信康のうた、そのものじゃないか。 玉: あそこは、伝統があるから、 水: じゃあ、野球のジャイアンツ、巨人みたいなもんですか。 玉: いや、巨人ていうよりは、廃人だけどな。 水: 具体的に教えてください。 玉: まず、オヤジ狩りにあって戦力ダウンの、 水: 山下公園でのオヤジ狩り。 玉: ダメージがあったといやあ、 水: それは、チーム名じゃなくて、 玉: 新宿西口駅地下の連中のことだよ。 水: ああ、あの、あっと驚くタメゴロウの連中ですか。 玉: そう、我々の言うところの、ハナ肇。 水: 「ゲバゲバ90分」のゲバゲバですよね。 玉: まさか、仲間だと思っていた、 水: それは、ゲバゲバつうか、 玉: あとは、銀座の… 水: 銀座にもあるんですか。 玉: 銀座ジプシー。 水: それって占い師じゃないですか。 玉: ジプシーはジプシーだろ。 水: まぁ、ジプシーって意味はあってますけど。 玉: 歴史が浅すぎんだよ、連中は。 水: 日本シリーズまであるんですか。 玉: セリーグの山谷ブルースとパリーグの… 水: パリーグって? 玉: 大阪の釜が崎サバイバーズの一騎打ちだろうな。 水: 釜ケ崎でサバイバルしてるってのは、 玉: あそこのチームには、 水: ルーキーってことですか? 玉: ルーキーっていうか、ま、みんな、ルンペンだから。 水: イチローみたいなもんですか? 玉: おしいな、イチローじゃなくて、 水: それって佐藤蛾二郎みたいにモジャモジャなんですか。 玉: あーモジャモジャよ。 水: 選球眼ですか? 玉: うん、居酒屋辺りの臭いコース料理の残飯なんて 水: 臭いコースって残飯の痛み具合のことか。 玉: やっぱそういう、いい目を持ってる選手を 水: なるほど。プロ意識を持て、ってことですね。 玉: そうそう、あとプロとしては、 水: あぁ蛭子さんもそうですね。 玉: ああ、このウインドブレーカーのことか。 水: この毛布のことウインドブレーカーってよぶんですか。 玉: 泥だらけじゃなくて、垢だらけなんだよ。 水: まぁ野球のことわざにもありますもんね 玉: グランドだけじゃないよ 水: なるほど判りました 玉: はい、雨にも負けず、風にも負けず、 水: ありがとうございました、 玉: しかしプロ野球の選手って大変だね 水: コジキの話してただけだろ! 玉 続いては、バレーボールです。 水 いいねー。そういう、現場にいかせてよ。 玉 六本木のカラオケボックスで、合コンキャンプを張る 水 遊んでいるだけだろ。それは。 玉 いいから、博士行ってください。 水 はい、はーい、今日はホントに気が重いです。 玉 (無視) 水 川合さん。川合さん。 玉 あ、いたの?きずかなかったよ。 水 でも、川合さんは、大きいから目立ちますよ。 玉 あっそう、俺はデカくて目立つからいいけど、 水 (横向いて)いきなり嫌な奴だなー。 玉 うーん、答えるの?194センチだよ、 水 すごいですねー。 さすがスポーツ選手だ。 玉 しかし、あんたの身長も興味あるねえ、何センチ? 水 僕ですか、えーと161センチです。 玉 すごいねー、さすがサーカス団員だ。あっはは。 水 その言葉、そっくりあんたに返すよ。 玉 ウン?なんか言ったか? 水 いえいえ、 玉 そうそう。 水 新潟出身でこれほどの大きいスポーツ選手と言えば、 玉 そうなるかねー、でも僕は、あんな見世物と違って 玉: そうそう、ボクがでてるのは、オリンピック。 水: なんか差別的ですねぇ。 水: あの、日本の電力の40%は、 玉: もしあれに馬場が出てみろ、新潟の、放射能漏れで、 水: あんただって、変わんねぇよ。 玉: 何?なんか言ったか? 水: あっスイマセン、声が小さかったすかねぇ。 玉: そうそう、それと身長と、身分ね。 水: 確かにさっきから話聴いてますと、 玉: だろ、この世界は体育会系と一緒。 水: 年上の人は立ててくれるんですか? 玉: あたりまえだろ。 玉: ところで、あんた年令不祥だけどもいくつ? 水: まず川合さんはいくつなんですか? 玉: 1963年生まれ、昭和38年2月3日生まれの 水: 若く見えるんですけど、 玉: へー。トッチャンボーヤだねぇ........ 水: それだけか。 玉: でもこの芸能界入ったのは、最近だろ? 水: いえ、そうは見えないんですけど、今年で12年目です。 玉: そんなにやってんだ。 水: それだけですか。 玉: よっぽど、売れてないんだね。 水: いや、そうじゃなくて、 玉: ま、見たところ売れそうもないけど、がははは。 水: あの… 玉: ところで君はなんて人なの? 水: 浅草キッドの水道橋博士です。 玉: なんかおもしろい名前だねぇ、 水: 何って、だから、芸人ですよ。 玉: えっ? 水: 漫才師の浅草キッドですよ。お笑い… 玉: それは、お笑い草だな。うそだよ、 水: なんでですか? 玉: だって、ボキャ天に出てないじゃん。 水: あれに、でてなくたって面白い芸人はいますよ。 玉: わかった。 水: ダジャレなんかでテレビに出たくないから、 出ないんですよ。 玉: ダジャレいえなくちゃ芸人じゃないよ。 水: いや、あんな人たちに、とやかく言われたくないから、 玉: わかってないなー、俺達にペコペコしてるから、 水: いるのかよ。 玉: 早く水割り作れよ。カラオケ歌ってさ、盛り上げろよ。 水: 文字どうりのモンキービジネスだ。 玉: おい、おまえも歌えよ、 水: 出たくないんです。 玉: そうゆう古くさい考えだからだめなんだよ。 水: 俺は、今新しいって言ったら、たまごっちって言う 玉: なんか、君みたいな古い芸人は、すぐかりかりするねー。 玉: この店は、会員制でいつもは、 水: ボクを見ないで下さい。 玉: まぁこんな場所で、いつもの気の合う仲間と 水: 聞こえてるよ。 玉: そう。いいかいテレビに出れる人間は選ばれし者なの。 水: わかります。 玉: 学生時代からも部活のスーパースターでね。 水: ああ放課後、汗かいて、女にキャーキャー言われて 玉: クラスの人気者でさ。 水: なんかあると、そいつが、まとめてくれるんですよね。 玉: そういう皆に好かれて、 水: 俺の学生時代一番軽べつしてた、スポーツ馬鹿だ。 玉: ガリ勉、頭でっかち、おたく、文化部系の人間とは 水: わかります、わかります。 玉: それはもう、大好きだよ、 水: ちょっと、オタクですよね。 玉: おいおい、オタクだなんて、よしてくれよ。 玉: えーと、巨人の星、宇宙戦艦ヤマト、エースをねらえ、 水: (運動馬鹿が答えるアニメの典型だ。) 玉: クレヨンしんちゃん。 水: アー凄いですよ、それだけ知ってればおたくです。 玉: おい、ヒデ、 水: ヒデって、中山のヒデちゃんまでいるのか。 玉: こいつ、アニメなんにも知らないぜ。 水: でもこうして、ハイソな人間が集まって、 玉: まあね。芸能界の夜の幹事、六本木の恋のキューピット 水: また、人ごとみたいに、 水: 別にそんな意味で言ったわけじゃないですよ。 玉: 俺は、スポーツマンでも一流だったから、 水: なるほど、それで女優さんと。 玉: あー。そういうこと、 水: はい、あの東映の人気シリーズですよね。 玉: やっぱ俺には、同じ女優でも、ヤクザ映画に出る女優より、 水: (ヤクザだよ。あの映画) 玉: 当たり前だよ。 水: 分かりました。 玉: そういうこと、あれがギャグだから。 水: はい、多分無理です。 玉: おい、今度、誘ってやるから今日は返れよ。 水: はい、帰りますともこんなところ。 玉: 若貴夫妻と、東山、ヒデちゃん、 水: テレビで見るかぎりでは、 水: あれ、野々村夫妻は? 玉: 今、便所のなかにいることになってる。 水: やっぱりここでも隠れたフリしてるのか。 玉: いや〜。博士、ひどい目にあいましたね。 水: おまえ、川合さんのキャラ広げすぎ。 玉: 気分が晴れないで、なにか自分が分からなくなったら、 水: なんだよ?キャンプで相談って? 玉: 続いてのキャンプレポートは、 水: はい、いまわたしは叫ぶ詩人の会でお馴染み、 玉: 聞こえているかい。 水: もう既に意味不明なことを叫んで泣いています。 玉: そのかわそうなロシアの子供が彼です。 水: 違うよ! 玉: 今どきの若者の悩み事を。 水: 色々大人には分からないこと有りますからねー 玉: でもツライ仕事だよ。 水: そんなふうに思ってですか? 玉: でも金のためなら仕方ない。 水: ずいぶんとビジネスライクな人なんですね。 玉: いいよ、老人の悩みも聞こう。 水: さっきから、子供って言ったり、老人って言ったり 水: どうせ、身長の事って言ってくるんだよな。 玉: そんなことはない、ようし、君の悩みを詩で読んでやろう。 水: オット今回は違うぞ、さすがドリアンだ。 玉: 小さきものよ。 水: 普通どうりだったよ。 玉: おまえの身体は人より小さい。 水: 身体になっただけだよ、もっとひねってないよ。 玉: でもおまえは人より小さなものがある、 水: 小さいものと来たぞ。 玉: それはおまえのチンポだ。 水: アホらしくてやってられん。 水: ドリアンさん、あなたは、タレントじゃあないんですよ。 玉: ばかやろう(殴る) 水: スイマセンでした。 玉: 俺は、文化人なんかじゃない、 水: 文化人じゃない、 玉: 俺は地球人だ。 水: 地球人ですか。大きく出たな〜 玉: なんか良い響きだ。 水: メモとるほどのことかよ。 玉: ラジオで言うフレーズがもう無いんだよ。 水: ネタ切れですか? 玉: バカヤロウ。 水: すみません、何か気に触ることでも 玉: 俺は、金髪なんかじゃねぇんだよ。 玉: おい、やめてくれ。 水: いや、まだ、何も聞いてないですよ。 玉: だったら、聞いてくれ。 水: どっちなんですか。 玉: 俺に聞きたいことがあるはずだ。 水: じゃあ、なぜドリアンと言う名前なのか? 玉: 君は思いもよらぬ、 水: ごく、ありきたりのことだと思いますが。 玉: 君はドリアンって果物を知ってるかい? 水: はい。 玉: なら考えてみればいいさ。 水: なるほど、頓智になってるんですね。 玉: そうそう 水: ズバリ、人前で臭いこと平気で言うから、ドリアン。 玉: 違う、違う。そんな、単純じゃあ、ないさ。 水: あれって一度食べたら、 玉: ふんふん、それじゃ当たり前だな、 水: そうか、違うから、ドリアンなんだ。 玉: そうかもな。 水: なにかドリアンの名産地に関係がありそうだ。 玉: ドリアンはどこの国のものかな? 水: タイです。 玉: よーしよく判ったな。正解だ。 水: なにが正解なんですか? 玉: まだ、わからないのか。 水: はい。 玉: 鼻つまみ者。 水: 現代に疎外された、若者のことだな。 玉: 臭いのクサイものそれはドリアン 水: そうだ、そうだ。 玉: 老いたお母さんがその苦汁に充ち満ちた、口で僕に言った。 水: そうか、ドリアンの名前に隠れた秘密には、 玉: (涙ぐみ)おまえの、あそこの臭いはドリアンだ。 水: 不潔にしてただけだろ。 玉: そんな事はない。 水: でしょ、ならもっと、 水: なるほどねー 玉: 花のデカイ人はあそこもデカイ。 水: それ花じゃなくて鼻だろ。 玉: 学校じゃあ、こんな話は教えてくれないぞ。 水: それは、飲み屋で焼酎飲んでるオヤジが、 玉: 若者よ。そうだ。その拳を上げろ。 水: それそれ。 玉: もっともっと堅く握り、 玉: その堅く握った拳が 水: このフレーズを待っていたんだ。 玉: その拳をようく見ろ 水: 見ました、 玉: 何かが見える筈だ。 水: なんですか? 玉: うーんにゃ、ちがう 水: なんだ、そのうーんにゃって。 玉: その拳のこの所を握って、 水: もう帰るよ。 玉: ちょっと待て、一言言い忘れていた。 水: 渇ききった、若者の心を潤す、 玉: まかせろ。 水: くだらねぇよ。 玉: わかったよ。 水: いいかげんにしろ。
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