読書感想文 『お笑い"書評"の星座』


「浅草史観による現代の史記、キッド人生劇場・お笑い男の星座」 
             ■ 新宿区・ますざわ・丸出し大王・りゅうた(歴史家)

今回浅草キッドが上梓した「お笑い男の星座」は
一級の文化資料であるばかりでなく、昭和と平成の芸能を紡ぐ、
歴史書であるといえる。
そしてさらに20世紀という「テレビの時代」を謳歌した、
その最期を謡った叙事詩なのだ。

昭和芸能史を語る記録は多々あるが、
スポーツと演芸そして芸能界という大衆文化の横断的な事
象を、侠気(おとこぎ)」という横糸で編纂した歴史書は二つしかない。
一つは本書であり、そしてもう一つは言うまでも無く、
故・梶原一騎の遺稿「男の星座」である。
男の歴史を、浅草史観という大系によって、
時代の大河を鳥瞰できるのが本書なのである。

ここに描かれる人物は「男」ばかりである。
そこでの存在感は世間的な評価やステータスとは一致しない。
なぜならその「男」の価値は「侠気」できまるという、浅草史観によって、
ターザン山本や宮路社長、岸部シローといった怒級マイナーパワーたちが、
ビートたけし、ヒクソン・グレイシー、松本人志といった
キラ星のようなスーパースターたちと同等に、
ある場所ではそうした世情的評価が逆転する形での思い入れを持って、
語られているからである。

そう、この本は正に「男の」歴史なのだ。
これはジェンダーイシューでいうところの「オス」を意味するのではなく、
「侠気(おとこぎ)」をもっているかどうかという区別による
「男」を綴った歴史なのである。
本書は歴史を語りつつ、そこに「男とは」という法則性を演繹する
史観によって貫かれている。

それはホメロスの「イリアッド」、ギボンの「ローマ帝国衰亡史」
やといった通史と言うより、
イブン・ハルドゥーンの「世界史序説」や司馬遷の「史記」のような、
歴史を通じて文明を考察したものとして
語られるべき存在と言えるだろう。

師ビートたけしは使徒浅草キッドに
「人に惚れ過ぎないよう」との芸人道からの視点で教えを授ける。
しかし使徒たちは師の教えをどうしても受け入れることができない。
なぜなら使徒たちは「男」としての「師に惚れている」ことを捨てることが出来ず、
芸人よりもその師への慕情に生きたいと願っているからである。
師はすべてを理解した上で、蓮上の釈尊の如く、
使徒に教え諭していたのだ。

書は怒涛の奔流となって一気に読者を引き込む。
しかしいつの間にか虹色に輝く世界、エンディングへといざなって行く。
師と使徒との会話で終わるこの終幕に漂う空間、
この演出を極めた構成力に、唸らずにはいられない。

「男の星座」語り、そして自ら「後続を照らす星」
「とこしえに輝きつづける星」となった梶原一騎に捧げた本書において、
再び「男の星座」を見ることが出来た僥倖を一人でも多くに伝えたいという
気持ちの奔出を、私はとどめる事が出来ない。


「お笑い男の星座」感想文 ■ 渋谷区・矢野直美

2001年1月下旬―。
「ふーっ・・・・・・」
最後まで読み終え深いため息とともに本を閉じ、
布団の中に潜り込んだ私はしばらく頭の中で内容を反芻し、
なかなか寝付けなかった。

読んでいる途中の私は、あまりの面白さのために、
腹が笑いによる痙攣の為に何度も痛み出し、
途中で本を開いたまま目の前に伏せ、エスケープしなければならなかった。
深呼吸で息を整え、落ち着くと
また続きが非常に気になってくる。
そして再び、心の中で「うしゃぁ!」と無駄に気合を入れ、
目の前の本を手にすると、さらに繰り広げられるのは、
果てしない活字のスパー地獄!もがけばもがくほど
私は笑いの急所を極められていく。

故・宮路社長、和田アキ子、YOSHIKI,島田洋七、
ターザン山本、水野晴郎、ガッツ石松etc・・・
この本に出てくるのはすべて各界の超有名人。
内容も負けずに濃い。濃すぎる。
安いエピソードを水増しして安易な本を出す3流、4流のタレント本とは、
物が違うことを深く感じた。

連日のワイドショー、週刊誌などで報道される
タレント同士の「バトル」が、ちょっと夜空を見上げれば
天上で光ってるあまたの星だとすれば、
この「お笑い男の星座」のなかで繰り広げられる「勝負」の数々は、
その星空を怪しく反射させる大海の闇の中に沈んでいった、
難破船の秘宝のようなものか。

「芸能界」「格闘技界」は、
それぞれ果てしなく広くて深い「芸能海」「格闘技海」であり、
浅草キッドの2人は、その大海原に何が
沈んでいるのかを、危険をも顧みず、
「迷わず行けよ」の猪木イズムで
さらに奥へと潜り込んでいく水中考古学者なのではないだろうか。

深海中は常に生命の危険と隣り合わせである。
命懸けで発掘され、推敲という真水で洗い清められて
ファンの前に示される「エピソード」という名のお宝に、
捏造は、おそらく無いだろう。多分・・・

丹念に練り込まれた文章を駆使して、読者に、
人生の一瞬一瞬が戦いであることを、
それでも前に進まねばならない巡礼であることを、
そして降りかかる困難やスキャンダルを
「どうってことねえよ!」と笑い飛ばせる大スターが
この日本にもまだまだ居る事を、
気付かせ、語りかけてくれる。

これは日本芸能界、格闘界の「ゲド戦記」か!?
私は、「この本、読まずに死ねるか!」と、
「11PM」で吠えていた内藤陳のように、顔を
気持ちしゃくれさせながら友達に勧めたくなった。
(私は女だが)自分の中の「男濃度」がぐんぐん高まってしまう、
気分のいい本に、また1冊出会えた気分だ。

この本、是非、漫★画太郎先生に劇画化して
欲しい!!押忍!



「お笑い男の星座」感想文  ■ ちんころりん

高円寺文庫センターで
ダンカンさんと博士さんのサイン頂きました。

初めは、ミーハー根性丸出しで 買ってしまった本ですが、
驚くべき文才にタダ、唖然!

爆笑問題とのしがらみ、 芸能界で生きて行くと言う事。

本当に圧巻させられる文章に終止
読み更けてしまいましたよ。

芸のない芸人が右往左往する今現在、
浅草キッドの御両人にはぜひぜひ天下を 取って頂きたい!

カッコイイ事を喋り
カッコイイ事を書く・・・
まさしく、これが芸人の在り方だと思います。

そして、こんな至難の技を平然と
出来るのは浅草キッドだけでしょう!


この道はどこへ・・・。 ■ 横浜市 チビ太

目からウロコとはまさにこの事。
「すべての終わりがすべての始まりなんだ!」なんていい言葉なんだろう。
まさか又この人の言葉で自分が覚醒されるとは思いもしなかった。

その名もターザン山本氏。
かれこれ15年以上も前、彼の編集する週刊プロレスによって
右も左もわからなかったプロレス知識を
右よりか左よりかわからないプロレス観念に育て上げられた私。
この人の名言・迷言・滅入言の数々は私を唸らせる。

そしてこのお笑い男の星座の中には
どこを開いても教訓となる様な名言が
それこそ星の数ほど散りばめられているのだから
聖書と言っても過言ではないのではないか。

それもこれも浅草キッドが自ら愛する者達の言葉を厳粛に受け止めつつ、
活字を使って忠実に再現してくれているからこそ、
任侠溢れた愛のある文章となり心に伝わるのだろう。

私の知りうる情報とこの著書によって得た情報とで
物事を裏から表から知る事ができ
(前田日明選手の引退試合やガッツさんのメンタル部分等々)
沢山の感銘と謎が解き明かされたかの様な感動をおぼえつつ、
もう一つ!大きな謎解きが
この「お笑い男の星座」の中に隠されているのではないかと考えた。

それはこの著書の中の登場人物を
すべて実名で載せる事によって
それが暴露本だと称される事も見越した上で
それを芸能界への、
そして浅草キッドが自分で自分に仕掛けた
挑戦状としているのではないのだろうか?
となにやら意図的な物を感じずにはいられない。
それは私の勝手な推測だけれども、
お茶の間の人気者になるのがゴールではないと豪語しているだけに
お二人が果たして今後どんな形で歩んで行くのか、
私はその先を知りたいがためにいつまでも見届けていく事になるのだろう。
パンツ一丁、あるいは素っ裸で歩き続ける彼らの生き様を・・・。




「プラトニックな男の星座」 ■ チンチン電車

女性を中心に飯島愛の告白本「プラトニック・セックス」が売れているらしい。

「女の星座」ともいえるこの作品がヒットしたのは、
女性の中にある「女気」を刺激したからだろう。
ならば、「男気」を刺激しまくる本書「お笑い男の星座」が売れない訳がない。

この作品を暴露本的に読む人がいるかも知れないが、
ここで描かれている「物語」が現実かどうかなんて、実はどうでもいいのである。

和田アキ子対YOSHIKI戦のファンタジー溢れる結末。
美川憲一うんこ事件のバカバカしさ。
打倒ヒクソンを目指す格闘家達の情熱。
ライバル芸人同士の微妙な関係。
師匠が弟子を思う気持ち。

現実かどうかなんて関係なく、
ここには「男の子」を刺激して止まないエッセンスがギッシリと詰まっているのである。

この作品が暴露本としてでは無く、読者を大笑いさせ、
そして泣かせる「松竹新喜劇」ならぬ、「浅草新キッド劇」として、
多くの人に読んで欲しいというのが、読後の感想だった。

最後に膨大な手間暇をかけ、この作品を完成させた、
浅草キッドのお二人に心から感謝します。
楽しい作品をありがとう。

お二人は私の「男の星座」でいつもピカピカの一番星として輝き続けています。


長州・永島に読ませたい! ■ 相模原市・小山

雪の中、本屋を探しまくり、やっとの事で購入。
一気に読ませていただきました。
登場人物の男っぷり(和田アキコを含む)の良さにはしびれまくりです。
本家新日本プロレスにはなくなりかけている「昭和新日イズム」を
ビンビンに感じました。

特に故・宮地社長とヨシキVS和田アキコは秀逸。
なかでもヨシキと和田アキコの対峙する場面は、
往年の猪木VSウィリーの緊張感に匹敵します。

以前、北野チャンネルで、ビートニクラジオ未放送分を放映した際に、
このエピソードが語られていたのですが、
肝心の対決の場面の直前で、「これ以上放送できません」
となってしまい、「オチはどうなるんだよ!」と歯がゆい思いしました。

何人見てるかわからないCS放送でも躊躇する内容を
惜しげもなく書きつづった浅草キッドのお二人に脱帽です。
あれだけの内容ですから、非難・中傷・軋轢も多いと思いますが、
かげながら応援し続けますので、これからもめげずにがんばってください



「幸せシリーズ以来の感動」■ 福岡・コータ

遠方にいるとなかなかキッド情報が入らず、
情報源は「キッド・リターン」でした。
そこで「お笑い男の星座」が単行本化されると知り、
中学生の時「幸せシリーズ」が発売されるときのドキドキ感を
久々味わえました。

早速玉袋販促部長の言いつけ通り
近くの本屋にて予約注文いたしました。
しかし!発売当日になっても本屋から連絡なく、
仕事中にも関わらず抜け出しその本屋に出向くと
「まだ来てないですねえ。2月上旬くらいになりますねえ」
「でも前から注文してましたよ!」
「福岡に入るのは遅いんです」などとそこの店員はのたまい、
正に寸止め状態となりました。
 
一度火がつくと止まらない性分の私。
飲んで気分よくなると最後はソープでしめるのが常の私は
大型書店に問い合わせました。
もちろんそこには置いてあり、車を飛ばし向かいました。
やっと手に入れた感動は正にタイトル通りでありました。
 
内容は言うまでもなくすばらしいものでした。
もちろんブロスでも拝見いたしておりましたが、
大幅に加筆されており初めて読むような感動を覚えました。
 
本の中の登場人物は輝いてます。
もちろん本人の輝きもあるでしょうが、
キッドの文章力によってより一層輝きを増してるように思います。
まだ買ってない人、必見ですぞ!



「お笑い男の星座」感想文 ■ 男性・43にもなって

25日金曜日、2件目の書店でやっと購入出来ました。
「悪童日記」の文章が気に入り、余勢で買いました。

書かれている事はすべて真実(事実かどうかはどうでもいい)だと信じます。
人が生きていく(生活とはちょっと違う意味で)ことの内にある、哀しみ、
はかなさ、せつなさ(ペーソスなんて言葉もありますが)を感じました。

故宮路社長、坂本一生、山本元編集長、ガッツ氏、よかったですよ。
1件目の本屋(かなり大きい)で売り切れだったことに乾杯!!



『浅草キッドの魅力』 ■ 川崎市・カワサキショウザン

僕は今まで浅草キッドの書物を読んだことが無かった。
しかしこのサイトに出会い、「お笑い男の星座」を読んで、
改めて『浅草キッドの魅力』を感じさせられた。

僕はあまり文字ばかりの本を読まないが、
浅草キッドの書物だとスイスイ読めてしまう。
これは、内容ももちろんの事ながら、比喩の表現や
同じ格闘技ファンであるのが要因だと思う。

今回の「お笑い男の星座」は、なにかと物議を持ちそうだが、
それも『浅草キッドの魅力』に他ならない。
これからも応援してますので、
芸能界をバッサリと辻斬りして頂きたいと思います。

ちなみに僕は博士に似てると数回言われたことがあります。(笑)



「お笑い男の星座」感想文  ■ 東京都・eczk

遅ればせながら読ませて頂きました!
ブロス掲載時よりたくさんの書き足しがあって、
1度読んでいても、さらに読みごたえがありました。

私がキッドファンになったのは、
ビートニクラジオやお兄さん会あたりからなので
浅ヤン話なんかは、
「見たかったなー」と単純に悔しい気持ちになりました。

とにかく全部面白かったのですが
特にスキなところは、やっぱり「たけしイズム」のところです。
キッドが大好きなたけしさんについて
語るのを、聞いたり読んだりするのが、たまらなく好きです。



「お笑い 男の星座」を読んで ■ tansh00

「もうこの現実に感情移入出来なくなった。
貴方達が楽しんでいるその様子は寧ろ私を不快にさせる。
所詮おまんこが一番偉いと思っているんだろ?
お前達の為にぬくぬくと生きていける様に
用意された世界の果ての閉じ篭もり部屋・日本。
お前ら、ここで心行くまで存分に暴れ、ふざけ、狂うが良い。
つーか、それすらも飽きてしまうんだろ?
お前らには最早、憐れみすら感じなくなった。心が通わなくなった。
このポコチン臭い女ども。マンコ臭い男どもめらが。

人間皆スノッブ(俗物)って云う感覚が蔓延していた
80年代にニール・ヤングは、本当のカウボーイってまだいるのか?
なんて歌ったが、俺にも言わせてくれ。
本当の男ってまだいるのか?」
とグダグダと憤りながら歩いていた1月21日・新宿。
目指すは紀伊国屋、求むるは「キッド著・お笑い 男の星座」。

「男は黙って・・・」時代から社会も随分様変わりして、
昨今男も泣く時代、しかも簡単に。
その姿ミルク欲しがる駄々っ子の如し。
乳のでかい女がもてはやされるのも、
未だにへその緒が切れていない男ばかりいるって云う証拠か。
 
でもよく見てみれば、男にはみんなくっ付いてるんだ、
その見えざるへその緒ってのが。
手繰り寄せた先に子宮が・女性(にょしょう)が・まんこがあり、
それにむしゃぶりつきたい・すがりつきたいものだ。
だけど敢えて子宮を蹴破って、
まるで「初めての愛」のような血を自らが流してこそ男なのではないか。
それが「迷わず行けよ、行けばわかるさ!」なんじゃなかろうかと思っている。
 
またそこで体験する引き千切られる想い
(「でも、やるんだよ!」)から催される涙だけが、
男が流す血・汗・精液と同価値を持つんじゃなかろうか?

自分自身を見つめたら、
すれっからしのク−ルを気取り、虚無の夢見て悦に入り
オレは一匹狼よ、と 吼える姿はポメラニアン
突き上げてくるこの想い、癒す右手に肉刺ができ
オレは誰にも頼らない、何故なら誰にも相手にされぬ
自らこれを悲劇と名付け、他人はそれを喜劇と呼んだ
そんな駄々っ子・ぼんくらに
「お前は何をしてきた」と
「お前は何をしている」と
「お前は何をするのだ」と
浅草キッド著・お笑い 男の星座は饒舌かつ寡黙にオレを見つめ返す。



「お笑い男の星座」感想文  ■ 関口宏幸

面白い 匂いが漂ってくるような本ですね
特に、たけしさんと、洋七師匠の話が最高でした。
洋七師匠の売れたらサバ一本丸々たべたいんや!の話は
何度読んでも最高!
キッドさんは、たけしさんのこと、死ぬほど好きなこどが、いいですね
僕も、たけしさんの大ファンです。もちろんキッドさんも




どうってことねぇよ ■ 目黒区・牧場

あまり長くなると、読むほうも大変だと思うので、短く書きます。
今回この本を読んで、本当の自分が蘇った。
僕はこんな世界、こんな人たちの、
常人ではとても体現出来ない人生が大好きだったんだ。

最近は、就職のことや女のことなどでいろいろ悩んでいた。
21歳になって、はじめて自分の人生について悩んだ。
しかし、この本を読み終わったあと、くだらない悩みなど忘れた。
いや、解決した。
自分でも恥ずかしいくらい、自分がちっちゃかった。
どうってことねぇよ。
今は、自分を蘇らせてくれたこの本を、
多くの人に読んでもらうため、およばせながら広報活動に励んでます。



「お笑い男の星座」感想文   ■ 茨城に住む余所者 

俺は男の星座を買うために仕事の合間を見計らい
本屋を11件廻ったのだけど、一軒もおいてないために
紀伊国屋書店に1500円を払って会員になって
やっと注文を今入れたところです。

さすが渾身の力をこめて書き上げた本だけに
定価の1500円だけで買おうというのが甘かったのでしょう。
現時点で3380円は書店に払わなければいけなくなりました。
ちなみに本はまだきていないのですが
もう5000円ぐらい払っても読みたいのです。

読む前にすでに感想文を送りたくなるぐらい
期待させる本というのもなかなかないものです。
しかし読んでないので感想は書けないのですが
これほど読みたいと思わせるのはさすがです。

これからもほかの芸人とは一味違う 
屈折してても世間に媚びず 本物を見極め 
レベルの低いお笑いに走らず 
真面目に生きている男の中の男が
放つすかしっ屁を真面目な顔でかぎ分ける姿勢を貫いてください.



「お笑い男の星座」感想文  ■ 世田谷区・c

本当に楽しませていただきました。
やっとの思いで購入できた男の星座。
昨日は、帰りの小田急線の満員電車の中で、
一人思わず吹き出して
たまらず,
網棚の上に一時本をのせてしまいました。
落ち着いたところで,手を伸ばし
少し読んでは、また網棚の上にのせることの繰り返しでした。
こんな経験初めてです。



「お笑い男の星座」感想文  ■ 宮崎県・びす

こちらはド田舎ですので、発売日に本屋を3軒探しまして見つけられず、
次の日にやっと4軒目の店で購入できました。

序章の猪木イズムから話をもっていくところ
がなかなか男らしく胸おどらせながら次々とページをめくりました。

私がツボにはまったのは和田現子→拳固です(笑)
ーあと、ターザンさんの話は私の知らない情報もあり
キッドさんとは純粋に仲が良いと思っていたのでびっくりでした。
(こちらは民放が2局しかなく、その上うちが
衛星をひいてないので、数少ない情報しか得られません)

全編にわたり、愛を感じずにはいられませんでした。
今時、岸部シローに誰がおせっかいなんてやきます!?
坂本一世の名前なんて活字になったの何年ぶり!?
たとえ、そんなの中傷、罵倒だと他人が言おうとも
私はこれはまぎれもない愛だと思います。

ー宮路社長の登場するページも楽しく読ませていただきました。
でも、もうあんな破天荒なじーさんはでてこないよなー
と思うと淋しいですね。

ラジオ黄金時代で、さきさんが亡くなられた後の放送で
義太夫さんと三人でしみじみ語られているのを聞いて
あぁ本当にキッドさんはたけしさんの事が好きなんだなぁ
と思ったものですが、”たけしイズム”を見て
なおいっそう思いました。

いいですねぇ。男の人は・・・。


「お笑い男の星座」感想文  ■ 1本ウンコ”1ばぁぁーーーん”

お笑い男の星座をよんで思ったのが、
今まで キッドがラジオとかで普通に言っていたことが
芸能界的にはタブーな内容だったってこと。
 
これには驚いた。一緒に読み終えた友達に
キッドならあれくらい平気だよね?なんて言ったら、
あれは芸能界的にはまずいよっていってたから、
俺は、へぇー!そうなんだって言ってしまった。

それくらい,俺は歪んでいるのか?キッドのこと
がすきでいろんな番組とか見ているからかなぁ?
よく分からないが、面白かったので
早く続編が出ないかと今から楽しみにしている次第。

浅ヤンネタ、ガッツ、和田vsヨシキ、美川ネタ
爆笑vsキッド、殿ネタ、ビートたかしネタ、格闘技ネタ、
爆笑vs松本人志etc・・・。

どれが一番かといったら困るけど、どれもそれぞれに楽しかった。
決して浅くない、っていうか、ほどよく狭く
とことん深いキッドにこんな面白い本出版してくれたことに
感謝して終わりにします。
 
ホント、こんな(世間的には)危ない本を出して
得することなんて無いのに、出したことはリスペクトです。
これからもがんばってください。では。



「お笑い男の星座」感想文 ■ 兵庫

先日お世話になりましたBUZZ編集部兵庫です。
見本として事前に目崎さんにお送りいただいておりました
「お笑い男の星座」は、常に編集部内の誰かが持って帰っていて、
つまり一冊がぐるぐる回っている状態で、
さっぱり私の手元に返ってきません。
とりたててキッドのファンじゃない人とか、
特に格闘技好きじゃない人が読んでも面白い、
ということの表われだと思います。

最終章の、ビートたけしさんに
「おまえらは誰かを好きすぎるんだよ!」と言われた、
という話を読んで、自分はそういう人の話や
そういう人の書いたものが妙に好きなんだ、ということに気づきました。

そういえば、ねじめ正一が長嶋茂雄への愛やリスペクトを
著書の中で書きまくっているのを読むと、
別に長嶋ファンでも熱心なねじめファンでもないし、
野球もよく知らないのに感動してしまったりするし、
猪木引退の時に泣いていた春一番の映像を見て、
特に猪木に思い入れがあるわけでもないのに(すいません)
つられて泣きそうになったりしたのも、
そういうことなんだなあと思いました。

で、その感覚は、つまりゲイ以外の理由で
自分より明らかに人間として上のステージにいる男に、
激しく憧れ思い入れる感覚というのは、
すごく大事な普遍性を持っているのだなあと改めて感じました。

だから、その「好きすぎる」のは確かにいいことではないかもしれませんが、
時としてその「好きすぎる」感情の発露の方が、
好かれすぎている対象そのものよりも
人を感動させる力を持っていることもあるのかもしれない、
などと思いました。

で、キッドはそういう人達だし、この本はそういう本でもあるなあ
――以上、「男の星座」の感想でした。
一応プロが書いたとはとても思えないような感想文ですいません。



その2その3その4その5その6その7その8 その9その10

 

 

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